二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ちょっとした小話&ネタの詰め込みセット(お知らせあり)
日時: 2015/09/04 20:57
名前: グレイディア ◆nNVjvMO/DQ (ID: PyVSA6Ez)

頼斗「ここは俺達の日常やちょっとした小話なんかが見れるぞ!」

レイ「でもキャラや原作崩壊はもちろんの事、好きなキャラが悲惨な目に逢う事もあるから注意してね!」

魔理沙「それと原作ならあり得ないカップリングがあるからな!そこも気を付けてくれ!」

グスルグ「それとリクエスト(○○の昔話が聞きたい!)なんかも受け付けてるが、内容によっては却下される事もあるからな」

フェイト「それでも良い人はどうぞ!」

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模擬戦ネタ(その3) ( No.298 )
日時: 2014/03/25 23:27
名前: グレイディア ◆nNVjvMO/DQ (ID: zHs.Z2EP)

VR空間に放り込まれたゲスト達(頼斗達も)
どの様な事をしているのか見てみよう……
ちなみに作者以外に、ウェルキンとアルフの2人もモニターを介して見ている事を追記しておく



〜ほむらチーム〜

真「うわっ、すごっ!?」
チルノ(ヤ)「ここでさいきょーなのを示せばいいのね!?」
貴音「ここがVR空間……律子殿、どういう原理なのか分かりますか?」
がくぽ「貴音殿、それはハンター……ん?」
律子「しかも群れで居るし!?」
ほむら「……戦闘態勢!立て直すわよ!」


ほむらチームはハンターの群れの真ん中に飛ばされた様だが、素早く立て直しながら応戦する


私「……成程な。律子が相手を分析して、そのデータを基に他のメンバーが応戦するタイプか」
アルフ「近くの相手には貴音・がくぽ・真が対応して、遠くの相手に対してはほむら・律子・チルノで対応してるみたいだね」
ウェルキン「ハンターの群れの中からスタートしたけど、今はもう立て直してるね。うまく役割分担出来ていていいんじゃないかな?」
私「だな。んじゃお次は……こっちのチームを見てみようか」



〜あおいチーム〜

あおい「姉さん!姉さんは何処に居るんだ!?」
グスルグ「おい待て、勝手に突っ走るな!」
イサラ「でも途中の相手は全滅させてますね……」
フェイト「まあお姉さんを大事に思ってる故の行動なんだろうけど……」
あおい「テメェらどきやがれ!姉さんを傷付けたら八つ裂きにするぞゴルァ!!」


〜あいりチーム〜

あいり「どうしましょうか……」
頼斗「ここで待ってりゃいいんじゃね?どうせ弟君が何とかするでしょ」
あいり「頼斗さん……そういう問題ではないかと」
頼斗「それもそうだな、んじゃここら辺一帯の奴等を全滅さえるか」


4人のチームと2人のチームに分断された状態でのスタートだったが、既に8割程撃破している(主にあおいが)
というか、ハンター共が逃げ出すとかどういう事なの……


私「もうこいつ1人でいいだろwww」
アルフ「戦略のせの字すらなじゃないか……」
ウェルキン「う〜ん……短期決戦に見えなくもないけど……」
私「んじゃ、次はあっちのチームだな……ぶふっwww」




〜レイブンチーム〜

レイブン(琴)「おっさんハーレムじゃないの!両手に花、ってね!」
エステル(琴)「レイブンさん……先に貴方がくたばりますか?」
幽香(琴)「いいわね……先に味方がくたばるのも面白そうね?」
レイブン(琴)「ちょっ、やめっ……アッ——!?」


〜ガイチーム〜

ガイ「……今の悲鳴は何だ!?」
レキ「恐らく、レイブンさんの悲鳴かと」
カノンノ(琴)「もしかして……恐ろしい敵に出会ったのかな……」
ガイ「……急ぐぞ!」


こちらは3・3に分かれてのスタート……なのだが
味方を攻撃している人物が2名居るのは何故だろうか……


私「ちょっwww」
アルフ「何で味方殺ししてるんだいwww」
ウェルキン「……これは予想外だよ;」
私「本当にドンマイだよwwwさて次は……」


次のモニターを見た作者の表情が一変
それまで笑っていた顔が、真剣な表情へと姿を変えた






私「……やはり、こうなるよな」
アルフ「えっ?」
ウェルキン「……随分、配置が狙った感じだけど」
私「……初期スポーン地点はランダムなんだけどな、実はこっちで操作したから固定なんだよ」
アルフ「……うわぁ、早速マズい事になってるよ」


現在、八雲さんチームは

・キリト&レオン(八)
・レヴィ&アスナ
・アルフ(八)&プレシア


の3チームに分断された状態からスタートしている


〜キリト&レオン(八)ペア〜

キリト「せいっ、はぁっ!!」
レオン(琴)「甘い……オーシャンスフィア!!」
ハンター×5「ギェェェェ!!!(断末魔です)」


〜レヴィ&アスナペア〜

アスナ「ううっ……何でこんなにリアルなのよ!(ゾンビを串刺しにしながら叫ぶ)」
レヴィ「えっ、楽しくないの?(クンフーフォルムでタコ殴り)」
アスナ「この状況で楽しめるレヴィが羨ましいよ……」



……この様に、彼等4人は大して問題ない
というか、むしろ奴等が可哀想になってくるレベルである

……しかし、アルフ(八)&プレシアチームだけはそうも行かなかった




私「……アルフ(八)が勝手に突っ走って行った結果、ネメシスの一撃をストレートに食らってピンチだな」
アルフ「まああっちのアタシならやると思ったけど……これマズくない?」


言い忘れていたが……VR空間で攻撃を受けた場合、痛みや苦痛などは全てそのまま再現される(ただし、それが現実にまで再現される事は無いのでご安心を)
さらに先程受けた一撃は触手による一撃……つまり、ウイルス感染の追加効果がある一撃である


故に……今彼女は激痛とウイルスに浸食される苦痛を、同時に味わっているのである


私「まあVR空間で受けた傷は所詮『再現』にすぎないけど……」
アルフ「このままだとマズいよね……」
ウェルキン「これ……さらに仲が悪くなりそうに思えるのは僕だけかい?」
私「まあ傍から見ればそう見えるだろうね……でも」
ウェルキン「今のプレシアなら大丈夫だと思『もっと鉛弾が欲しいか!?』『いいえ、雄二の愛が欲しいわ』『想いが重いぞ……』『呼んだ?』『まな板さんオッス!』『KA・ZA・A・NA!』『だがまな板だ』『僕と契約して、大きい』『嘘だって言ってんだろ!!』『デデェェェェェン!!!』『服ッ!!剥ぎ取らずには居られない!!』『あっ、私の服返してぇぇぇぇ!!!』えっwww」
アルフ「ちょwww外野は何してるのさwww」


……外野のせいで、シリアスな空気が一瞬で壊れた件
というか、外野は何をしてるんだwww
呆れた作者は、手元のスイッチを押した後何かをマイクに向けて言った


私「『デデーン!!』外野、(筋肉式)論破」
外野「えっ『デェェェェェェェン!!!』ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!?」
アルフ「ちょwww物理的に論破されちゃったよwww」
私「全く、少しは自重出来んのか『ピピッ!!』おっ、どうやら皆クリアしたみたいだな。最後の方は見れなかったけど」
ウェルキン「なら皆をミーティングルームに集めたらいいのかな?」
私「ああ、頼むよ」


彼等の動きからどうアドバイスするかを考えながら、作者達はミーティングルームへと向かった



ギャグには勝てなかったよ……

模擬戦ネタ(その3) ( No.299 )
日時: 2014/03/25 23:32
名前: グレイディア ◆nNVjvMO/DQ (ID: zHs.Z2EP)

VR空間の体験が終わったゲスト達は、ウェルキンに言われた部屋に集まる
彼等が集まってから少しすると、作者が部屋へと入って来た


私「さて……VR空間はどうだった?」
あいり「……あれは本物じゃない事が信じられませんわ」
キリト「SAOの世界で戦っている感覚と同じだったな……」
レオン(八)「エリアがラクーンだったが……あそこはもうないんだろ?」
私「うん。あのラクーンはもう存在していないな」
ガイ(琴)「だったら、何であそこが再現できるんだ?存在しない場所は再現できないんじゃないのか?」


ガイが最もらしい質問をする
その質問に対して、作者はこう答えた


私「VR空間には『誰かの記憶が再現出来る』という特徴があってね。ウチのメンバーにはラクーン出身の奴が数人いるから、その人達の記憶を元に再現したんだ」
ガイ「……つまり、記憶があれば再現出来るのか?」
私「大体は可能だよ。限度はあるけどね……」


その事を聞いたゲスト達は皆、驚く事しか出来なかった
……なお、これを変な方向で使おうとした奴が居たことも追記しておこう


私「さて、先程の訓練の結果は……こんな感じだ」

『ヤマビコチーム』
リタイア:貴音
時間:32分
備考:無し
総合:A

『桜チーム』
リタイア:無し
時間:29分
備考:敵全滅・早期決着
総合:S

『琴葉姫チーム』
リタイア:レイブン・レキ
時間:34分
備考:追跡者撃破
総合:B

『八雲チーム』
リタイア:アルフ・レヴィ・アスナ
時間:31分
備考:ノーダメージ(キリト・レオン)
総合:B


私「……って感じだな」
アルフ「アドバイスが欲しい人が居たら、あたし達がするよ」
レキ「……せっかくですので、アドバイスをして貰う方が良いかと」
レオン(八)「それもそうだな」
ほむら「ならお願いするわ」
私「よしきた!」


グレイディア達からアドバイスを受け取るゲスト達
しかし、そんな中……


アルフ(八)「あたしは……遠慮しとくよ『ガチャ』」
レヴィ「アルるん……?」
キリト「何処行くんだ?」
アルフ(八)「……ちょっと風に当たって来るよ」


1人部屋から出て行ったアルフ(八)
その様子を見ていた作者は苦い顔になったが、すぐに普通の表情に戻す


私「……」
アルフ「……作者」
私「おう、行って来る」
ウェルキン「……行くのかい?」
私「放って置けないんだよなぁ……アドバイスが終わったら、皆を連れて食堂に連れて言って欲しい」
ウェルキン「分かったよ」


その短いやりとりだけで何か通じたのだろうか?
作者は、八雲サイドのアルフの後を追って部屋を出た

正直放って置けばいいと思うのだが、作者はお人好しに定評がある
その為、暗い顔をした彼女を放っては置けなかったのだろう……
全く……とんだお人好しである

模擬戦ネタ(その3) ( No.300 )
日時: 2014/03/25 23:39
名前: グレイディア ◆nNVjvMO/DQ (ID: zHs.Z2EP)

〜廊下〜


アルフ(八)「……あたしだって、分かってるさ」


廊下にあるベンチに座って、ため息を吐くアルフ(八)
このため息の原因は、勿論プレシアの事である


アルフ(八)「ここのあたしがああ言ってるから、多分大丈夫なんだと思う……でも、どうしてもあたしが知ってるアイツと重ねちゃうんだよ……」


彼女が知るプレシアは、原作通りの彼女である
なので自分がプレシア・テスタロッサという人間を許す事は、恐らく永遠に無いだろう

だが、ここの彼女は自分が知る彼女とは違った
自分が知ってるアイツと違う事は、一緒に戦って何となく分かった

ならば……自分はどうしたら良いのだろうか?
そんな事を考えているアルフ(八)に、ある人物が声を掛けた







天子「あら?珍しい人が座ってるわね」
アルフ(八)「アンタは……」
天子「何々?あんたの所のフェイトが浮気でもしたの?」
アルフ(八)「………」
天子「(こりゃ重傷ね……まあ、考えてるのはアイツの事なんでしょうけど)……隣、いいかしら?」
アルフ(八)「えっ?ああ……うん」
天子「……ここは、私のお気に入りの場所なのよ。上を見上げれば空が見えるから……」
アルフ(八)「あんた、空に住んでたのに空を見上げるのが好きなのかい?」


彼女が空を眺めるのが好きだと聞いて、思わず聞いたアルフ
その質問に、彼女は答える


天子「……まあね。見下ろすのと見上げるとじゃ見える物は違うし、何処から見るかによっても違ってくるからね〜」
アルフ(八)「……当然じゃないか」
天子「ええ、当然の事よ。でもね……その当然な事が出来ないから、貴方は苦しんでるんじゃないの?」
アルフ(八)「あたしが……?」
天子「そうよ?同じ物でも、見方が違えば違って見える」


そこまで言った天子は、アルフの頭を軽く撫でてからこう言った


天子「貴方はまず、偏見を捨ててみなさい。それでプレシアとじっくり話をしてみたらどうかしら?」
アルフ(八)「偏見を……捨てる?」
天子「『あいつは〜〜だから○○だ』って、最初から思ってるからうまく行かないのよ。だからそれを捨てて、じっくりお話してみたら良いと思うの」
アルフ(八)「……話をしてみる、か」
天子「まあこの後、皆でご飯を食べるみたいだから……その時にでも話をしてみたら?それじゃ、私は行くね」


それだけ言って、彼女はその場を後にした……
残ったアルフ(八)は少し躊躇う様な表情をしたが、すぐにいつもの明るい表情になる


アルフ「そうだね!何時までも悩んでるのなんてあたしらしくないや!どうせなら当たって砕けるつもりでやってみようか!」


気が楽になったらしいアルフは、昼食を取りに食堂へと向かう
先程ここで自分が使いそうな場所は大体覚えたので、迷う心配は無い様だ……






私「……やれやれ、先を越されたか」
天子「伊達に長生きしたないからね。私だってアドバイス位は出来るわよ」
私「そうか……。所で……ウチのお前がこんなのだと知った幽香(琴)が、すっごく驚いた顔してたぞ?」
天子「……どうせ、私=ドMって考えてたんでしょ。向こうの私がそうらしいし」
私「何故他の所のお前はドMが多いんだろうな?まあマリオとかと同じかwww」
天子「ウチのは真面目だけど、他の所じゃ裸族だしね〜」
私「さて……そろそろご飯食べに行こうか」
天子「そうね」



少し離れた所でこんな会話をした作者と天子の2人も、昼食を取るべく食堂に向かった……
しかし、そこでもカオスになる事を作者達は考えもしなかったのだった……



不吉な昼食だ……(By毒島)

模擬戦ネタ(その3) ( No.301 )
日時: 2014/03/25 23:44
名前: グレイディア ◆nNVjvMO/DQ (ID: zHs.Z2EP)

アルフとウェルキンの2人に連れられて、食堂にやってきたゲスト達
これから昼食を取る訳なのだが……真面目なメンバーは、嫌な予感しかしていなかった

アルフ「今日の昼食はお好み焼きらしいよ」
ウェルキン「机に色んな具材が置いてあるから、好きな物を取って作ってね」
レヴィ「よーし、大きいのを作るぞー!(`・ω・´)」
ほむら「席は決まってるの?」
アルフ「いいや?好きに座って貰って構わないよ」
ほむら「それじゃ早速『いたずらに〜下着抱え〜頼りなき服を剥いでゆく〜』ほむっ!?」
キリト「何だよこの歌は!?」
アルフ「ちょwwwこれってもしかしてwww」
レイブン「これwww大根への追い討ちで歌わせた奴www」
あいり「一体中で何が……?」


嫌な予感しかしなかったが、昼食の為に扉を開けるゲスト達
ちなみに大根とは、WSTが受けた依頼に出てきたあの大根共である
その後、作者(グレイディアの事)達が追い打ちをかける際に歌わせた物である
そして中では……











アレックス「その度胸〜その勇気〜また1人〜は〜て〜る〜♪」
ジル「最☆強!!」
コングマン「ぬ〜がないか ぬがないか? ち〜く〜びはまだ硬く」
魔理沙「もっと回そうぜ!www」
獄卒(八)「そ〜の山の〜頂上に〜ふ〜た握りの寿司が立つ〜」
小牟「それで!?」
裸族達「き〜も〜ちぃ〜(ハモリ)」


レイブン「えwwwちょwww」
あいり「一体どういう事ですの……」
幽香(琴)「レヴィ、見ちゃ駄目よ!!」
レヴィ「?(幽香が目を隠しているので見えてない)」
カノンノ(琴)「」
ガイ「カノンノ、見ちゃ……って遅かったぁぁぁぁ!?」
アスナ「おぼるしゃぁぁぁぁぁぁ!!(あまりの光景に嘔吐)」
がくぽ「一体何が『ドスッ!!』ごぶっ!?」
貴音「がくぽ殿ぉぉぉぉ!?」



ある人物は爆笑し、またある人物は気絶し、それまたある人物は純粋組を守ったりした
ちなみに、何があったのかと言うと……



1.裸族共が机の上で『ちくゆれ(たまゆらの裸族Ver.)』を熱唱(筋肉を魅せ付ける様に踊りながら)
2.それを囃し立てるギャグカオス組
3.調子に乗った裸族達がちく寿司を披露
4.最後のハモリの時は、全員がちくわケツ吹き矢を発射(ちなみに撃ったのはアリスが人形に使わせてる棒)


纏めるとこんな状態である
彼等はターンテーブル(回転するテーブルの事)の上で踊っており、それをカオス大好物組が回して遊んでいるので、かなり性質が悪い
さらに運悪くケツ吹き矢が急所に当たったらしい、がくぽ、あおい、ウェルキンの3人は、床に蹲って悶絶している



私「さて、お好み焼きは何を……オイwww」
頼斗「俺は広島焼きを……お前等なぁwww」
イサラ「そうですね……そこで何してるのですか?(##^ω^)」
ジル「あっ(;゜Д゜)」
私「……食材は?」
アレックス「ちゃ、ちゃんとあそこに置いてありますぞ(;゜Д゜)」
私「……なら、さっさと下りれば許してやる」
裸族達「降りますので許して下さいOTL」


作者が説得(と見せかけた脅迫)により、おふざけをやめる裸族達
その後プレートを設置して、皆はお好み焼きを焼き始める
そんな中、アルフ(八)は何かを決心したかの様に頷き、隣に居るプレシアに話しかけた



アルフ(八)「プレシア」
プレシア「……何かしら?」
アルフ(八)「……アンタは、フェイトの事をどう思ってるんだい?」
プレシア「フェイトの事を……?」
アルフ(八)「アタシが知ってるアンタは、フェイトの事を『駒』としてしか見てなかった。……今のアンタも、同じ風に思ってるのかい?」
プレシア「どう思ってるか……ねぇ」


アルフ(八)に質問されたプレシアは、少し考えた
そして……こう答えた


プレシア「……その質問の答えは『イエスでもあり、ノーでもある』かしら」
アルフ(八)「……そりゃどういう意味だい?」
プレシア「昔の私……そう、あの大馬鹿でお人好しなあの人に出会う前はそう思ってたわ」

頼斗「あっ、こら作者!それ俺のお好み焼きだっての!!」
私「何を言うか!これは私が育てたお好み焼きだ!!」


プレシアは、少し離れたテーブルで頼斗とお好み焼きを取り合ってる作者を見た
なお、この争いは2人で半分分けにする事で終結した事を追記しておく



プレシア「全く……あの人は大馬鹿としか思えなかったわね。時空の狭間に落ちて彷徨っていた私達を、傷だらけになりながらも助け出して、その後私達を2時間も説教して……」
アルフ(八)「な、何かとんでもない事やってたんだね……グレイディアさんって」
プレシア「ええ。でも……彼が居たからこそ、私達はもう一度『家族』としてやり直せたのよ」
アルフ(八)「……家族として?」
プレシア「そうよ。だから貴方の質問に対しての答えは『昔は駒、今は家族』って所かしら」
アルフ(八)「………」
プレシア「ふふっ、納得して貰えたかしら?」
アルフ(八)「……うん」
プレシア「ほらほら、お好み焼きが冷めるわよ?」
アルフ(八)「わっ、分かってるさ!」


折角作ったが冷めてマズくなるのは困るので、アルフ(八)は自分で焼いたお好み焼きを食べる


アルフ(八)「……あたしも、前を向かなきゃね」
プレシア「何か言ったかしら?」
アルフ(八)「何でもないよ……」


この時、アルフ(八)は自分に助言をくれた天子と、プレシアを改心させたグレイディアに感謝しながら食べた
食べたお好み焼きは少し冷めてたけど、とても美味しかったそうな……



もうちょっとだけ続くんじゃよ
ギャグがなっ!!

模擬戦ネタ(その3) ( No.302 )
日時: 2014/03/25 23:49
名前: グレイディア ◆nNVjvMO/DQ (ID: zHs.Z2EP)

さて、アルフ(八)の方は大丈夫そうなので……他の所を覗いてみよう



クリス「ん?」
ピアーズ「何かこの肉、変な味がするッス……?」
ウェスカー「お前等が引っ掛かったかwww」
レオン(八)「何の肉を入れたんだ?」
ウェスカー「ゾンビ肉だ」
クリス&ピアーズ「!?」
レオン(八)「ゾンビ肉……ああ、アレか」
エステル(琴)「アレって……何です?」


ゾンビ肉を食べさせられたと聞いたクリス達の顔が、どんどん悪くなっていくのがはっきりと分かった
そして……フラフラと歩き出したクリスは、ジル(別のテーブルで食事中)の元へと向かった



クリス「ジル……」
ジル「何よ?お好み焼きはあげないわよ?」
クリス「俺を……撃ち殺してくれ」
ジル「……(;゜Д゜)ハァ?」
グスルグ「お前は何を言ってるんだ」
レイブン(琴)「どういう事なの……」


突然の発言に、間が抜けた返事を返すジル
いや、そういう返事しか出来なかったと言うべきだろう……


クリス「……俺は奴等になっちまう前に、自爆してやるぅぅぅぅぅ!!」
ジル「いやだから!?何があったのよ!?」
グスルグ「何故そうなったのか、まずそこから説明し……ぐおっ!?」
ウェスカー「いいぞwwwもっとやれwww」
魔理沙「何だ?喧嘩でもやんのか?www」


ゾンビ肉=感染者の肉と勘違いしたクリスは発狂したかの様に暴れだす
それを押さえようと必死に頑張るジル達だったが、むしろクリスに投げ飛ばされる始末である


ピアーズ「最後だから……派手にやるッスよ!!(ヤケクソ)」
エイリアス「えっ、こっちに『バチィ!!』あばばばばばば!?」
ジェイク「エイリアスがやられ『バチィ!!』ウボァー!?」
シェリー「ジェイクがやられちゃったよ!?」
零児「二次災害がヒドイな……(レールガンを回避しながら食事)」


……もう1人居たな
『ゾンビ肉=感染者の肉』と考えた奴がここに
しかも左腕をレールガンにして暴れてるので、余計に性質が悪い

……皆は知っていると思うが、念のために説明させて頂こう
ここで言うゾンビ肉と言うのは、ビーフジャーキーの一種である
ちゃんと衛生上問題無い肉を使用した物なので、食べても全く問題ない
しかも味も中々な一品である

余談ながら、作者も食べたことがあるらしく、本人曰く『名前に反して、中々美味しい』との事である



レヴィ「電気ならボクも負けないぞ——!うりゃぁぁぁぁ!!!」
クルト「なっ…!?『ビリッ!』うおぉぉぉ!?」
ほむら「ちょっと!?」
私「何か大惨事に『ビリッ!』危なっ!?(避雷針で回避)」
なのは「にゃぁぁぁぁ?!(作者が回避した雷が直撃)」
さやか(ヤ)「これはなんという快感……!」
天子(琴)「この痛み……癖になりそうだわ……!」
獄卒(八)「あちし……この痛みに愛を感じるわ……!」
ガイ(琴)「何だこの変態達は!?」
ジル「変態が編隊を組んでやってきたwww」
レキ(琴)「……(ポリポリ)」
真(ヤ)「こんな状況で人参食べてるレキちゃんって……」


さらにお祭り騒ぎと勘違いしたレヴィが暴れ始めたので、状況がさらにカオスな事に……



りゅーと「グレイディアさん、遅れて……ちょwww何この状況www」
スマイル「えっwwwどうしてこんな事になったノwww」
KK「もしや、ここにはこんな奴しか居ないのか……?」
黒子「ウチよりカオスかも知れませんね……まああの駄犬よりは節操はあるみたいですが」


そこに偶然現れたりゅーとチームだが……あまりの光景に唖然としている
まあこんな状況に出くわした訳だから、こんな反応になるのも分かる
それと黒子、さりげなく毒を吐かない様に……


りゅーと「あれっ?これゾンビ肉じゃない」
黒子「これ、結構美味しいんですよね」
スマイル「確かこれってさ、名前はアレだけど……ビーフジャーキーなんだよネ?」
クリス「えっ」
スバル(り)「でも名前のインパクトはあるよ『その話kwsk』へっ?」


物凄い勢いで2人に掴まれたスバルは、取り敢えずゾンビ肉とは何なのかを説明する
話を聞き終わった2人は、ゆっくりとウェスカーの方へと歩み寄った


ピアーズ「キャプテン!」
クリス「ラジャー」
ウェスカー「な、なにをするだー!?」
クリス「さて……」



クリス「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!!」
ピアーズ「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!」
ウェスカー「ふぐればほんみりんあべしっ!?」
美鈴「私はハゲてません!あたたたたたたたたたたたたたたた!!!」
魔理沙「誰もハゲだなんて言ってねぇwww」


お前等なぁwww
スタンドも真っ青な速度でラッシュ仕掛けてんじゃねぇよwww
ってか美鈴は何でラッシュに参加してるんだよwww


私「何でこんな事に『ポンポン』ん?」
なのは「作者……少し……頭冷やそうか?」
私「や、やばい……破壊の星光(スターライト・ブレイカー)だ……ウボァ—!?」


そしてさりげなく恨みを晴らすなのは
ってか屋内でそれをぶっ放すのはどうなのさwww




あおい「……姉さん」
あいり「平和っていいですわね……」
リエラ「そうだね……(モグモグ)」


そして、ゲスト達は皆こう思った

『グレイディアさん所のメンバーは、キャラが濃すぎる』

と……




やはり最後はギャグだった(模擬戦ネタ自体はまだまだ続くけど)www
感想どうぞ!


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