二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ちょっとした小話&ネタの詰め込みセット(お知らせあり)
日時: 2015/09/04 20:57
名前: グレイディア ◆nNVjvMO/DQ (ID: PyVSA6Ez)

頼斗「ここは俺達の日常やちょっとした小話なんかが見れるぞ!」

レイ「でもキャラや原作崩壊はもちろんの事、好きなキャラが悲惨な目に逢う事もあるから注意してね!」

魔理沙「それと原作ならあり得ないカップリングがあるからな!そこも気を付けてくれ!」

グスルグ「それとリクエスト(○○の昔話が聞きたい!)なんかも受け付けてるが、内容によっては却下される事もあるからな」

フェイト「それでも良い人はどうぞ!」

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Re: ちょっとした小話&ネタの詰め込みセット ( No.193 )
日時: 2013/12/06 21:23
名前: グレイディア ◆nNVjvMO/DQ (ID: gfIXAr2y)

私「では残りを……」


『チルノ→魔理沙』
チルノ「魔理沙、一仕事行くよ」
魔理沙「おう!」
チルノ「……それと死んだら返すは無しだからね?」
魔理沙「分かってるし、する気もないって」

『チルノ→アリス』
チルノ「大剣と細見剣が合わさると、どんな感じになるんだろうね?」
アリス「力と技が備わって……って感じじゃない?」
チルノ「つまり最強って事だね!」

『チルノ→フラン』
チルノ「フラン、2人で行くよ!」
フラン「うん!」
チルノ「それと、火は近づけないでね」
フラン「……うん」

『チルノ→紫』
チルノ「……アタイ1人でいいや」
紫「えっ」
チルノ「だって永琳と同じ感じがするんだもん」
紫「いやいや、永琳よりは若いから!!」
チルノ「論点そこなの?まあいいけど……」

『チルノ→天子』
チルノ「剣しかないね、このペア」
天子「なら銃使おうか?」
チルノ「アタイにまで当たりそうだからやめて」


『紫→魔理沙』
紫「魔理沙、助太刀するわ!」
魔理沙「マジか!?」
紫「マジよ」

『紫→アリス』
紫「同じインテリ派同志、仲良くしましょ」
アリス「そうね……なら詰将棋と行きましょうか」
紫「チェスじゃないのね……」

『紫→フラン』
紫「フラン、授業するわよ」
フラン「何の?」
紫「……戦闘訓練よ」

『紫→チルノ』
紫「寒いのは苦手なんだけどなぁ……」
チルノ「じゃあなんで来たのさ」
紫「まあ……動けば暖かくなるでしょ」

『紫→天子』
紫「貴方を手伝うのは抵抗があるけど……」
天子「なら私1人でも良いのよ?」
紫「……冗談、いい所は貰っていくわ」



『天子→魔理沙』
天子「ごめん、手伝って!」
魔理沙「素直が一番なんだぜ!」
天子「イエスでいいのね?」

『天子→アリス』
天子「アリス、助太刀させて貰うわ!」
アリス「なら盾やって貰える?」
天子「いいわ」

『天子→フラン』
天子「世間知らず同士、一緒に戦いましょ?」
フラン「これでも外の事は知ってるつもりなんだけどなぁ……」
天子「でもまだ足りない。だから……ねっ?」
フラン「……なら2人でお勉強会だね!」

『天子→チルノ』
天子「銃撃の援護は必要かしら?」
チルノ「アタイにまで当たりそうだからやめて」
天子「……なら剣での援護は?」
チルノ「頂戴」

『天子→紫』
天子「その……手伝ってもいい?」
紫「……今回は手を組みましょ?」
天子「分かったわ……なら、一気に行くわよ!!」




私「では最後に彼女達の戦闘スタイルを」

魔理沙→遠近どちらもこなせる万能型で、ペアだと遠距離を担当
アリス→遠距離支援型で遠距離を担当するが、接近戦が必要な時はする
フラン→近距離火力型で近距離を担当するが、味方が近距離担当の場合は遠距離を担当する
チルノ→近距離万能型で、近距離専門である
紫→遠近どちらもこなせる万能型だが、今回は近距離型である
天子→近距離防御型で、接近戦のみを行う


私「これでいいですかね?」
アリサ「これでいいんじゃないでしょうか?」
ソーマ「駄目だしを喰らったなら、また書けばいいだけの話だろ」
私「さて、逃走中の方を書きますか……」
アリサ「そして納得の行く話が出来ないで終わる、と」
ソーマ「ここ最近そのパターンだよな」






私「それと……『交戦中』の方は更新を完全に停止させて貰います」
アリサ「どうしてですか?」
私「更新する事が不可能になった為です。なので1から作り直しですね」
ソーマ「……無理に作って駄作になるよりはマシだな」
私「はい……なので応募して下さった皆様、誠に申し訳ありません……」
ソーマ「ちなみにそのスレはどうするんだ?」
私「消します。ちなみに応募の方も消させていただきます」
アリサ「反感を買うでしょうね……」
私「返す言葉もないです……」

冬の演劇会(という名の大惨事) その1 ( No.194 )
日時: 2013/12/15 21:01
名前: グレイディア ◆nNVjvMO/DQ (ID: gfIXAr2y)

『注意書き』
・今回は童話パロです!
・当然の如く、ギャグがてんこ盛りなので注意です!
・ちなみに『シンデレラ』のパロですよ〜
・でもシナリオが歪められてたりするので注意です
・それでもいい方はどうぞ!










むかしむかし、ある所にシンデレラという少女がいました
シンデレラは継母と義姉2人と暮らしていました
……こんな感じでいいのか?

私「オーケーだぞセルベリア。ってかナレーションうまいな……」

まあ、読書やおじゃべりは好きだからな……



シンデレラ「……これが終わったら、次は家の掃除ね……」



シンデレラは洗濯物を干した後、家の掃除の為に中へと入って行きました
……所で、シンデレラ役をやってるのは誰なんだ?
あんな奴知らないぞ?

私「いいや、お前は知ってるだろ。仲間の事位覚えておいた方がいいぞ?」
セルベリア「……いや、本当に知らないんだが。そもそもショートの銀髪の奴なんて居……まさか」









シンデレラ(アレクシス)「急がないと……(何で私がこの役…?)」



セルベリア「ちょっと待て!?アレクシスは男だったよな!?」
私「何を言ってるんだ?アレクシスは正真正銘、女だ」
セルベリア「だが普段は男物の」
私「家庭の事情って奴さ、それ以上のツッコミは受け付けないぞ」
セルベリア「納得いかないぞ……」



……納得いかないが、気を取り直してナレーションを続けるか

アレクシスが家に入ると……そこには不機嫌な継母と義姉2人が居ました
アレクシスを見た瞬間、彼女達はシンデレラに言いました








継母(ウェスカー)「ちょっとシンデレラ!!随分と遅かったじゃないの!!」
義姉A(アリサ)「そうよ!!私達がどれほどの時間こんな汚い所で待ってたと思ってるの!?」
義姉B(コングマン)「って訳で裸友になろうぜ!!」
セルベリア「ちょっと待て!?」
私「1人台本無視するなwww」
セルベリア「というかウェスカーがすごくピッタリなんだが……」
私「そりゃりゅーとさん所で女王役演じきったからな。しかも凄まじい熱演ぶりだ」
ジル「あああれねwwwあれはすごかったわwww」
セルベリア「……念の為に聞くが、配役は何で決めた?」
私「クジで。イカサマとかは無しで」




ウェスカー「……もういいわ。さっさと掃除しなさい!!」
アレクシス「は、はい……(後でシバく)」


そう言って、ウェスカー達は何処かへと出掛けて行きました……
1人残ったアレクシスは彼女達に殺意を持ったのだが、怒っても仕方ないのでしぶしぶ掃除を始めました


……それから数時間経った後、継母達は帰って来ました







ウェスカー「ただい……なんじゃこりゃ!?」
アリサ「一体どうし……嘘ォ!?」
コングマン「何だなn……俺達は来る所間違えたか?」
アレクシス「」←気絶している
ウェスカー「アレクシス!?しっかりしろ!!」
アレクシス「……奴等が、奴等が……」
アリサ「奴等?」



彼女が指差す方向を見ると……








ジェイク「おらおら!!弾幕が薄すぎてあくびが出るぜ!」
シェリー「ジェイクカッコいいよ!!」
クリス「馬鹿言うな……撃てる状況じゃないからな?(周囲にもち爆弾が設置してある)」
ピアーズ「隊長、どうするっすか?」
クリス「そうだな……『取り敢えず場外ホームランだ』おぶろっぷ!?」
ピアーズ「たいちょぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」



私「キレたウェスカーがクリスをスタジオ外に吹っ飛ばしやがったwww」
セルベリア「……というか、何故こんな所であの4人はサバイバルゲームをしているんだ?」
私「……それもそうだな。皆にこの演劇の事は知らせたハズなんだが……」




……前途多難すぎるぞ、この演劇
取り敢えず頭痛薬を飲みたいから休憩したい……



始めっからヒドイぞwww

冬の演劇会(という名の大惨事) その2 ( No.195 )
日時: 2014/07/21 20:22
名前: グレイディア ◆nNVjvMO/DQ (ID: GGWZJyQ.)

※アレクシスは女ですよ?



そんな感じに、彼女はいつもウェスカー達にいじめられていました……
……先程のはとばっちりのせいだと思うのだが


そんなある日の夕方、ウェスカー達はいつにも増して上機嫌でした
それを不思議に思ったアレクシスは何があるのか聞きました……



アレクシス「一体何があるんです?」
ウェスカー「大惨事……ゴホン、お城で舞踏会があるのよ」
アレクシス「舞踏会……私も行きたいです!」
アリサ「あら残念、貴方のドレスが無いからいけないのよ」
コングマン「という訳でh『ゴッ!』……お前は1人留守番してなさい」


私「……今アリサが殴ったな」
セルベリア「殴ったな」
私「コングマンが何を言おうとしたのかは大体検討が付くからな……ナイスだ」
セルベリア「一々脱線してたら私が持たないからな……助かる」





……そんな訳で、アレクシスは1人寂しくお留守番をする事になってしましました
舞踏会には物凄くカッコいい王子様が参加する事で有名でした
当然アレクシスも女なので一目見たいという願望はありました



アレクシス「あの王子様を一目でもいいから見てみたいなぁ……『ドコォ!!』な、何事!?」



そんな事を呟いた瞬間、突然入口の扉が消し飛びました
……消し飛んだ?

私「気にしたら負けだぞ?」

そ、そうだな……





魔法使い(アルフォンス)「お困りの様だね、お嬢さん?」
アレクシス「あ、貴方は……?」
アルフォンス「通りすがりの魔法使いさ。君が困ってる気配を察知してね……一体どうしたんだい?」
アレクシス「実は……」




アレクシスは舞踏会の事、王子様の事など、全てアルフォンスに話しました



アルフォンス「……成程な、つまりお嬢さんはその舞踏会に行きたい訳なんだな?」
アレクシス「はい……でもドレスや靴がないからいけないんです」
アルフォンス「……そうか。だったら俺がなんとかしてやる」
アレクシス「え、どうやってです……?」



そう問われたアルフォンスは、彼女にある魔法を掛けました
するとどうでしょう!
彼女が来ていた粗末な服と靴が、煌びやかなドレスとガラスの靴になったではありませんか!!


アレクシス「す、すごい……(男として生きてきたからな違和感があるな……)」
アルフォンス「これで君も舞踏会に行けるハズだ。外に馬車があるからそれに乗ってくれ」
アレクシス「……はい!(だがこれもいいかも知れないな……)」



アルフォンスに促されたアレクシスは、馬車に乗る為に外に出ました
そこには立派な馬車と麗しき従者、そして……!?












従者(イサラ)「あ、こちらが馬車ですよ。どうぞ」
馬A(アレックス)「吾輩の背中に乗るのです!!OTL」
馬B(ウェルキン)「なんで僕まで……OTL」




私「おい待てwww何で馬がそいつ等なのさwww」
セルベリア「……何故その2人が馬なのだ?」
イサラ「アレックスさんは私の戦車をきゅうりで壊したからです。1人足りなかったので兄さんに(無理矢理)やって貰ってます」
私「うそぉwwwってかウェルキンの目が死んでるぞwww」
ウェルキン「(早く……早く終わってくれ……!)」



2頭の立派(?)な馬の、どう見ても貴族が乗る様な豪華な馬車でした
……立派な馬だ、馬なんだぞ?




アルフォンス「(よ、予想外だったぜ……)そ、その前に君に1つだけ言って置こう」
アレクシス「?」
アルフォンス「今かけた魔法はとても強力なんだが効果が短い、だからタイムリミットは今日の12時だ。それまでには戻って来るんだぞ」
アレクシス「……分かりました」


そして彼女は馬車に乗ってお城へと行きました……




セルベリア「……これでやっと半分なんだよな?」
私「馬ぇwwwww」
セルベリア「……駄目だ、聞いて無いな」



ウェルキンドンマイwww

冬の演劇会(という名の大惨事) その3 ( No.196 )
日時: 2013/12/15 21:11
名前: グレイディア ◆nNVjvMO/DQ (ID: gfIXAr2y)

ギャグはっ!加速するっ!!



そんな訳で、アレクシスを乗せた馬車はお城に到着しました
どうやら舞踏会は既に始まっている様で、中からは様々な楽器の音色が聞こえてきます



アレクシス「折角来たんだからせめて王子様だけでも……中庭が騒がしいわね?」


舞踏会場に向かおうとした彼女だったが、中庭の方が騒がしかったので見に行きました
……中庭のイベントは後じゃなかったか?















リエラ「そこよ!!」
アリア「きゃっ!?危ないわね!!」
イムカ「逃がしはしない!!」
天子「ちょっ!?」
カノンノ「ここって演劇やってる場所なんじゃ……?」
はやて「気にしたら負けや」

アレクシス「( ゜Д゜)ポカーン」



私「おいお前等、何故そこで水上騎馬戦をやってる(#゜Д゜)」
セルベリア「確かこれって武偵流の騎馬戦じゃなかったか?」
キンジ「騎馬戦というより一種の戦争だな」
私「成程……ウェスカーが大惨事って言いかけたのはこういう意味だったのか」
キンジ「納得してないで何とかしろ!俺がヒスる!!」
私「……まあうっとしいからな、『ビビガン!!』」
女子一同「ギャァァァァァァ!?」



……噴水の中で騒いでいた彼女達は、作者の雷魔法によって一掃された様だ
その光景を見たアレクシスも我に返って、舞踏会の会場へと急いだ
……さて、救護班を呼んでおこうか











アレクシス「……ここが、舞踏会場」


そこでは軽快ながらも美しい旋律の元、様々な人達がダンスを踊っていた
しかしアレクシスにダンスの教養が無かったので、結局先程向かった中庭へと足を運んだのだった





アレクシス「はぁ……私には場違いだったのかな」


彼女は1人、中庭のベンチに座った
折角アルフォンスが舞踏会に行ける様にしてくれたのに……と申し訳ない気持ちになったのだった


アレクシス「……王子様もいないし、もう帰ろう『ガサッ!!バキッ!!』……誰?」


後ろの茂みが鳴ったので、彼女は振り返った
……何かが折れる音がしたが、気のせいか?
するとそこからカッコいい男性が飛び出してきました



男性(アバン)「(腰が痛ぇ……)……撒けたか?」
アレクシス「……貴方は?」
アバン「!?」
アレクシス「あっ……もしかして邪魔でしたか?」
アバン「……いや、そのままでいいぞ。隣に座らせてくれ」



彼女を警戒したアバンだったが、ある事が分かった彼はそのままアレクシスの隣に座った



アバン「……踊らないのか?」
アレクシス「ええ……」
アバン「……お前も王子様目当てで来たのか?」
アレクシス「……最初はそうでした。でも……」
アバン「……王子様には会わないのか?」
アレクシス「いいんです……本当は一目見たかったのだけどね」
アバン「……もしかしたら会えるかもよ?」
アレクシス「……貴方は王子様のお知り合いですか?」
アバン「まあな」


彼が肯定を意味する言葉を紡ぐ
なのでアレクシスはこう言った


アレクシス「……もし良ければ王子に伝えて下さい。『王子の幸せを、心から願っています』と」
アバン「……君は」


その次の言葉を紡ごうとした時だった


『ゴーン!!ゴーン!!』


丁度12時を告げる鐘が鳴ったのは



アレクシス「(いけない……!)で、では私はこれで」
アバン「ちょ、ちょっと待ってくれ!!」


彼が引き留め様としたが、彼女はその制止を無視して走り去ってしまった……



アバン「あの人は……ん?」


伸ばした手を引っ込めて、その手を見つめようと顔を下に向けた
視界の片隅にある物をを見つけたのだった……





セルベリア「……次でラストだな?」
私「だな。でも最後まで気を抜くなよ?」



イイハナシダナー

冬の演劇会(という名の大惨事) その4 ( No.197 )
日時: 2013/12/15 21:17
名前: グレイディア ◆nNVjvMO/DQ (ID: gfIXAr2y)

そろそろオチが付きそうだ……



アレクシス「……はぁ、はぁ……」


家に着いた時、彼女に掛かっていた魔法の効果が切れてしまい、普段の質素な服に戻っていた


アレクシス「……あれっ!?靴が片方ない!?」


そこで靴が片方脱げている事に気が付いたのだが、何処で脱げたのは検討も付かない
なので、明日探す事にしたのだった……










そして次の日、こんな噂が彼女の耳に届いた


女性A(アリス)「ねえ知ってる?王子様がある人を探しているって」
女性B(クレア)「聞いたわ。何でも靴を頼りに探してるって話よね?」
女性C(フェイト)「という事は……その靴のサイズが合えば妃になれる?」
女性D(ヤン)「あたしも王子様のお妃様になれるの!?」
アリス・クレア・フェイト「それはない」
ヤン「(´・ω・`)」
アレクシス「靴……まさかね」




靴と聞いてまさかと思った彼女だったが、すぐにその可能性を否定する
第一、自分は王子とは出会っていない
なので自分ではないだろう、と彼女は結論を出した






大臣(ゼリ)「……王子、本当にこの靴の方とご結婚されるのですか?」
王子(アバン)「さっきも言っただろ大臣。僕はこの靴の持ち主と結婚するって」
ゼリ「しかしこれだけ探しても見つからないのですよ?もう諦めた方が……」
アバン「……次の家で最後だ、そこに居なかったら諦める」



一方、王子と大臣がアレクシスの家へと向かっていた
王子はあの時アバンが拾った靴を持っていた
……そう、あの夜に彼女が出会ったアバンこそが、この国の王子様だったのだ!






ウェスカー「さて、今日も『コンコン』……はい、どちら様ですか?」
ゼリ「……申し訳ないですが、こちらに女性の方はいませんかな?」
ウェスカー「……あら、私に求婚『それはないのでご安心を』……一応3人いますわ」
ゼリ「その方々を呼んで頂きたい」
ウェスカー「少々お待ちを……」




数分後、アリサとコングマン、それにアレクシスの3人はウェスカーに呼び出されて家の前に集まった



ゼリ「突然で失礼ですが……この靴の持ち主を知りませんか?」
アリサ「この靴……ですか?」
コングマン「私の『絶対ないです』……ごめんなさい」


姉2人と大臣でコントを繰り広げている中、アレクシスはもう一人の方を見て驚いた


アレクシス「(……あの方は)」
アバン「……大臣、どうだ?」
ゼリ「駄目ですね。彼女2人の物ではありません」
アバン「……なら彼女で最後だ。試してくれ」


アバンの目の前に、自分の足を差し出すアレクシス
その足に靴を履かせるアバン
……結果、ピッタリサイズが合っていたのだった


アバン「これは……!」
アレクシス「?」
アバン「……君、名前は?」
アレクシス「えっ……ア、アレクシスです」


名前を聞いた彼は主君を前にした騎士の様に跪いて、こう言った







アバン「アレクシス……僕とk『ひゃっほぉぉぉぉい!!!』うがぁ!?」
一同「!?」


突然、謎の物体がアバンに激突する!
その物体の正体を知った瞬間、全員硬直する








ゼロス「アレクシスちゃん、俺にその足をsrsrさせてくれ!」
ニッキー(り)「アレクシスさん。俺に貴方の下着を見せて下さい!」
青峰(り)「アレクシスさん。俺に貴方のおっぱいを揉ませてくれ!」
アレクシス「!?」
私「真顔で何言ってんだコイツ等www」



なんと最後の最後でエロ3兄弟(グレイディア命名)が、アレクシスにセクハラ発言しやがった!!
しかもニッキーはスカートを下から覗こうとしてんじゃねーか!?
青峰に関しては既に手を伸ばそうとしてるしwww




アレクシス「な、何なんだこいつ等は!?」
セルベリア「敵襲!敵襲!変態が現れたぞ!!」
コングマン「そんな奴より、俺様のを見ないか?」
私「どさくさに紛れてお前は何を言ってるんだwww」
ジル「やっばwwwなんてカオスwww」
ウェスカー「これだwwwこれを待っていたwww」
小牟「カメラカメラwww何処に仕舞ったかのうwww」
私「やっべぇwwwこれはりゅーとさんと桜さんに送らないとwww」
ジェイク「お前等は携帯とビデオカメラを取り出そうとしてんじゃねぇ!!」
頼斗「後作者は何をしようとしてんだよ!?」







ウェスカー「……って訳で、アレクシスは王子様と結婚しましたとさ。めでたしめでたし」
ピアーズ&レオン「どこがめでたしだコラ。ふざけんな(###^ω^)」



後書きと没ネタがあるので待ってね


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