二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- ちょっとした小話&ネタの詰め込みセット(お知らせあり)
- 日時: 2015/09/04 20:57
- 名前: グレイディア ◆nNVjvMO/DQ (ID: PyVSA6Ez)
頼斗「ここは俺達の日常やちょっとした小話なんかが見れるぞ!」
レイ「でもキャラや原作崩壊はもちろんの事、好きなキャラが悲惨な目に逢う事もあるから注意してね!」
魔理沙「それと原作ならあり得ないカップリングがあるからな!そこも気を付けてくれ!」
グスルグ「それとリクエスト(○○の昔話が聞きたい!)なんかも受け付けてるが、内容によっては却下される事もあるからな」
フェイト「それでも良い人はどうぞ!」
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- 模擬戦第四バトル(その6) ( No.459 )
- 日時: 2014/12/29 23:54
- 名前: グレイディア ◆nNVjvMO/DQ (ID: ovGM7bao)
カノンノ(琴)「んしょ……んしょ……!」
KKから燭台を引き抜いた後、取り敢えず横にさせたカノンノ(琴)
手当てをしようとするが、軽いパニックに陥ってるのでうまくできない
その間にも出血はしているのでさらにパニック……悪循環である
カノンノ(琴)「どうしよう……こんな事ならもっと復習しておくんだったよ……?」
手当てのやり方をちゃんと知っておくべきだったと後悔するが、上から誰かの足音が聞こえたのでそちらを見た
レキ「……?」
カノンノ(琴)「レキ、レキなの!?」
レキ「カノンノさんですか?」
カノンノ(琴)「(そうだ、きっとレキなら……!)KKさんの手当てをして欲しいの!」
レキ「……分かりました」
足音の主がレキだった事が分かった彼女は、KKの手当てを頼む
Sランクの狙撃手であるからかその手つきは慣れており、1分程で手当てを済ませた
KK「……すまねぇ、かっこ悪い所を見せちまったな」
レキ「気にしないで下さい……ですが、そこから動かないで下さい」
カノンノ(琴)「?」
手当てをしてくれたレキにお礼を言ったKKに対して、気にしないでと言ったレキ
しかし何かを察知したらしく、ドラグノフの銃口をそちらへと向けた
その行動の意図を掴めなかった2人がそちらを見ると……
カノンノ「まだ……まだ終わって無い……!」
KK「マジか!?あれが直撃したのに立つのかよ!?」
カノンノ「こんなの、依姫さんの指導に比べたら……!」
カノンノ(琴)「依姫さんの指導に比べてって……どれだけ過酷だったの!?」
そういえば、長剣を使いこなす為に依姫に指導して貰ったんだっけ
あの訓練は……うん、女の子がするものじゃないな;
少なくとも、グラスバレーの方にはさせちゃ駄目な気がするぞ……パスカは大丈夫そうだけど
アリス「しぶとく生き残ったわね……カノンノ」
レキ「……貴方は撃ち抜いた筈」
アリス「魔界人はあの程度じゃ死なないわ。すごく痛かったけど」
KK「ライフルで胸を撃たれて、痛いで済むか普通……?」
KK、そこはツッコミ無しで頼む;
だがライフルの一発は重かったらしく、立ってるのがやっとの様だ
良くそんな体で来れたな;
アリス「レキは抑えてあげるわ。後の2人は頼める?」
カノンノ「勿論……大丈夫よ」
レキ「……!」
KK「雰囲気が……変わった……?」
カノンノ(琴)「本当に、あれは私なの……?」
アリスに聞かれたカノンノの雰囲気が、いつものほんわかした物ではなく、獲物を狙う狩人のものへと変わる
突然の変化でゲスト陣は驚くが……もう驚きっぱなしだな
まあウチは他の所とは違った経歴の持ち主が多いから……仕方ないと言えば仕方ないのだが
そんな雰囲気を纏った彼女は剣を振ったかと思うと、突然背後に現れて琴葉姫サイドのカノンノに斬りかかった!
カノンノ(琴)「っ!?『ギィン!』」
カノンノ「流石だね……なら、これはどうかな?」
KK「(あの構え……!)カノンノ、避けろっ!」
カノンノ「KKさん『剣技参の型・月閃衝破!』えっ、えっ!?」
最初の一撃だけは防げたものの、次の技に反応する事ができなかったカノンノ(琴)は左胸、左脇腹、背中の順番に斬られてしまう
カノンノ(琴)「あうぅ……」
KK「カノンノッ!レキ、レキはどうなってる……!?」
レキ『すみません、こちらからの援護は不可能です』
KK「四面楚歌かよ……くそっ、銃さえあれば……!」
圧倒的な戦力差を見て、KKは自分達が袋の鼠である事を悟る
頼みの綱であるレキはどうかと見るが、どうやらアリスに接近戦を強いられており、援護どころかレキが負けそうである
自身の銃はクリスに殴り飛ばされた時に落としており、銃を召喚するだけの体力すら残っていないので、別の銃を呼び出す事も不可能だ
そもそもKKは重傷を負っているのだが……それでも、何かできないかと探した
あれだけ女性が頑張っているのに、見ている事だけしか出来ない自分が許せなかったからだ
KK「何か、何かない……あれは……!」
そんな彼の視線が、ある一点で止まった
それは恐らく、ほんの偶然なのだろう
しかし、そんな事はどうでも良かった
KKは這いつくばりつつも、確実その場所にへと進んでいった
その度に傷が痛んだが、進むことは止めなかった
KK「よし、後はチャンスを待つだけだ……!」
そこに辿り着いたKKは壁に寄り掛かり、チャンスを待った
カノンノ(琴)が傷つく度に心が痛んだが、それでも待った
待って待って待ち続けて……それは永遠の様にも思えた
そんな錯覚に陥りかけたその時、チャンスは訪れた
カノンノ「これで最後だよ……手荒くてごめん『ズガァン!!』……え?」
カノンノが琴葉姫サイドの自分にトドメを刺そうとしたその時、エントランス中に甲高い音が響いた
その音が響き渡った後、カノンノは前のめりに倒れ、動かなくなった
アリス「カノンノ!?」
レキ「そこ……!」
アリス「がっ……っは……!」
そちらに気を取られたアリスの隙を突いて、レキはもう一度胸を銃剣で貫いた
貫かれたアリスはそれを引き抜こうと銃身を掴んだが、すぐにその手は滑り落ちた
KK「っは……っは……重傷の時にコイツはキツイぜ……!」
クリスが投げ捨てたレイジングストームを投げ捨てると、KKはそのまま意識を失った
KKが見つけた物は、クリスが投げ捨てたレイジングストームだった
彼が目を付けたのはレイジングストームではなく、そのアタッチメントとして装着されていたショットガンだった
それを使って、カノンノの頭部を撃ち抜いたのだ
目標との距離が短かったとはいえ、重傷を負った体でショットガンを使って撃ち抜くのは並大抵な事ではできない
それをやってのけたKKの技術は、Sランク以上のものだろう
ここまで考えるのに2か月近くもかかったOTL
- 模擬戦第四バトル(その7) ( No.460 )
- 日時: 2014/12/30 00:05
- 名前: グレイディア ◆nNVjvMO/DQ (ID: ovGM7bao)
〜管理室(観戦室)〜
私「やれやれ、まさかこんな勝ち方をされるとはな……ウチもまだまだ、って事か」
ツースト「いやいやいや、あれでまだまだっておかしいだろ……」
スバル「あたし、ここの人達と戦って勝てる気がしないんだけどOTL」
黒子「……よく僕なんかが勝てましたねよ;」
レイブン「おっさん、あの試合に出れて良かったわ;」
私「強いって言っても、そんなもん人それぞれだからな。ゲストの皆も十分強いと思うぞ?」
ため息を吐いたグレイディアであったが、この結果はまんざらでもなさそうである
単純に、いい勝負をしてくれた事が嬉しいのだろう
……最も、ウチにはこの位でないとできない依頼が来る時があるから、強いのは当然なのだが
フェイト「ただいま……はぁ」
グスルグ「おいおい、落ち込まなくてもいいんじゃないか?」
アリス「そうよ、結構いい勝負したじゃない」
アスナ「あんまり活躍できなかったOTL」
あいり「ドンマイですわ;」
がくぽ「ううむ……拙者もまだまだ精進せねば……!」
カノンノ(琴)「本当に、依姫さんの指導ってどんな感じなの?」
カノンノ「(((;゜Д゜)))ガクガクブルブル」
クリス「触れないでやってくれ;」
KK「それにしても、アンタの腕前は中々だったな」
レキ「アリスさんの狙撃の腕前も中々でした。一体何処で?」
シャマル「八雲さん所でも同じ事を言われました;レキさんに対しての回答はグレイの事を考えてくれれば……」
私「おっ、お帰り。トラウマエリアはどうだった?」
フェイト・アスナ「最悪だった(でした)」
私「あそこが好きになる奴は中々いないよなwwwKK、あそこに入った感想は『やめろ、思い出したくもない』ですよねー」
ここでバトルメンバーが戻って来たので、管理室が一気に賑やかになる
帰って来たメンバーはそれぞれいろんな事を話しながら戻って来たが……一部気になる事を話してるな;
KK「というか、何故あんな場所になったんだ?」
私「……そういう場所で戦わなければならない時があるかもしれないから、今回の場所を選択肢に入れてたんだ。ウチにそういう依頼が来る時があるから、慣れさせるっていう理由もあるが」
りゅーと「ウチも以前ヤマビコさんの依頼で行った事があるから、その辺の事はよく分かるわ」
ヤマビコ「今更だけど、良く誰も欠けずに戻って来れたと思いますよ……」
私「フィールドデータは持って帰っても構わないが……今回の戦闘データだけは勘弁してやってくれ」
律子「どうしてですか?」
私「理由は3つある。一つ目は今回のがスプラッター気味だから。2つ目は本来の力を使っていない奴が居るから。3つ目はカノンノのアレは出来れば見せたくないからだ」
カノンノ「まだ未完成なのもあって、私のアレは見せたくはないんだ。ごめんね」
スマイル「見せたくない一面なんて誰にでもあるから気にしないでネ」
スバル「その気持ちはあたしも分かるなぁ……」
黒子「(スバルさんは機人化モード、スマイルさんはアレの事を言ってるのでしょうか……?)」
私「今回の戦闘データは駄目だけど……口外さえしなければ考察とかは好きにしていいぞ。そんで、今回のリザルトはこんな感じだ」
戦闘データは上記の理由で持ち帰り不可だが、フィールドデータなどは問題ないらしい
それにしても……こんな所でやる仕事とか、絶対碌でもないだろ……
ちなみに、リザルトと次の組み合わせに関してはこうなっている
『模擬戦闘第四戦 結果』
勝利チーム…ゲストチーム
戦闘時間…34:25
戦闘不能者…全員
ボーナス…トラップキル
今回のMVP…フェイト
総合評価…C
戦闘不能者(ゲスト)…アスナ、あいり、がくぽ、KK
ボーナス…ダブルキル
今回のMVP…KK
総合評価…B
〜第四回戦組み合わせ表〜
『ゲストチーム』
・律子
・幽香
・スバル
・レオン(八)
・レイブン
『グレイディアチーム』
・クルト
・リエラ
・なのは
・イサラ
・零児
『バトルフィールド』
・閉鎖都市渋谷
『備考』
特になし
うわぁ……これはまたすごいチームだなオイ
お互いかなり強い部類で編成されてるし……かなりの激戦になりそうだな;
今回のステージは零児達でお馴染み(?)に閉鎖都市・渋谷みたいだな
特にギミックは無いみたいだが……?
私「次のカードが公開された所で、そろそろ昼食にしようか」
レヴィ「ご飯だご飯だー!」
エステル「そういえば、もうお昼なのですね」
私「既にウチのコック陣に用意させてあるから、昨日昼食を食べた場所に集合してくれ(あいつ等も来るんだろうし、丁度いいかな)」
このまま次のバトルをするのかと思いきや、昼食にする様だ
まあ時刻は正午を過ぎてるからな……食事無しで連続はキツイだろう
所であいつらとは一体誰なのだろうか……?
〜おまけ・今回のフィールドについて〜
琴葉姫「グレイディアさん」
私「何です?」
琴葉姫「思い出したんですけど……今回のバトルフィールドになった場所って、影牢Ⅱってゲームの場所じゃないですか?」
私「良く知ってましたね……そこで正解です」
琴葉姫「……トラウマのバーゲンセールみたいな場所じゃないですか、そこって」
影牢というのは、トラップと使って相手を倒すゲームの事である
ゲーム自体は別にそこまで問題ではないが……問題はそのトラップである
トラップの一例を挙げると……
・上から岩が落ちてくる
・壁から丸鋸が転がって来る
・タライが降って来る
などなど、えげつない罠を設置できるのである
さらにダークイリュージョンというのも存在し、時計の針に潰される、空高く投げ飛ばされた人が雷に打たれ、そのまま落下する……などが存在する
これ以上の事が知りたければ、自己責任でお調べください
私「……本当に、トラウマになる様にならなくて良かった;」
琴葉姫「ですね;」
遅くなって申し訳ありませんでした!
次はお食事会ですが……予想外の客が!?
という訳で、感想どうぞ!
- Re: ちょっとした小話&ネタの詰め込みセット ( No.461 )
- 日時: 2014/12/30 00:28
- 名前: 羽清アユカ ◆uYPWAZXaHA (ID: NGqJzUpF)
ここでは初めまして。羽清です。
影牢Ⅱと聞いて来ちゃいました。
高尾「ちょwwwww何でwwwww」
羽清「あーゆうピタコラスイッチ的なの好きだから。寧ろチミドロスイッチだけど」
高尾「チミドロwwwwwスイッチwwwww」
羽清「ちなみに好きなダークイリュージョンは「獣の晩餐」と「人喰いオルゴール」と「死の空中ブランコ」な。あ、ニコニコなどで観覧する方は本当に自己責任でお願いします。そして影牢新作発売決定おめ!」
いきなりすみません。いてもたってもいられませんでした。
小説の続き楽しみにしています。
それでは。
- Re: ちょっとした小話&ネタの詰め込みセット ( No.462 )
- 日時: 2014/12/31 15:11
- 名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: S5DpgI4u)
うわー、あれはアスナにはトラウマ級ですね;つか、あのトラップはアカン……;
和人「明日奈ー、大丈夫かー?」
明日奈「トラップ怖いホラー怖い針山怖いダークイリュージョン怖い(エンドレス」
アルフ「おいぃ!?ぶっ壊れてないか!?」
レヴィ「明日奈ー!しっかりしてよー!(´;Д;`)」
グレイディア「あー、やっぱ壊れちゃったか……;」
レオン(八)「とっととそいつを医療室に運べ。キリトにレヴィはそいつについていろ(戦闘準備中」
完全に明日奈がぶっ壊れました;あ、奪還中3を更新しましたよー。
- Re: ちょっとした小話&ネタの詰め込みセット ( No.463 )
- 日時: 2014/12/30 16:49
- 名前: 琴葉姫 ◆KXLt9XXgaQ (ID: nRjTVwL1)
こんちゃーすな琴葉姫です!
琴葉姫「今回のバトルフィールド怖っ!?」
エステル&レイヴン「((((;゜Д゜))))」
カノンノ「あれは本当に堪えた・・・orz」
レキ「そちらのカノンノさん、随分お強いですね。勿論皆さんも」
幽香「依姫って月人のあいつよね。よく特訓ついていけたわね」
ガイ「というか、影牢っていうゲームのトラップがえげつないんだが;」
レイヴン「なんで琴葉姫ちゃん知ってるのwww」
琴葉姫「自分でもわかりません(白目)」
エステル「次は幽香さんの出番ですね!私、全力で応援します!」
幽香「ありがとう。ついに暴れられるわね・・・」
琴葉姫「グレイディアさん側もゲスト側も強い人達多いな・・・どうなんだろ」
レイヴン「次回食事回らしいけどねwwwなんかカオスな予感がwww」
幽香&エステル「^^」
レイヴン「なんでや!(震え声)」
ガイ&カノンノ「・・・;」
レキ「?」
では、続きも楽しみにしていますが無理はなさらずマイペースで頑張ってください。
これだけですみません。では!
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