コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 臆病な人たちの幸福論【第五部完結】
- 日時: 2016/03/05 21:35
- 名前: 火矢 八重 ◆USIWdhRmqk (ID: AO7OXeJ5)
臆病な幽霊少女は、思い出す。
人を疑いながらも、好きだったわたしを。
泣き虫な文学少年は、後悔する。
せめて、言葉にして伝えたかった。
怠惰な女性司書は、紛らわす。
子供に甘えるなんて、どうなのよ。
憂鬱な平凡少女は、自身を罵る。
どうしようもないなあ、あたし。
——愛。
それは彼らに共通したもの。
カタチは違うけど、彼らを繋ぐ。
繋がりの中で彼らは……何を見つけるのだろうか?
黒雪様の【あなたの小説の宣伝文、作ります!】に頼み込んで、作ってもらった素敵な紹介文です!! ありがとうございました、黒雪様!!
お知らせ!!>>485
ご報告!!>>198
5000いけました!!!>>390
【皆おいで! オリキャラ投稿だよ!! ついでにアンケートもだよ!】>>165(本気と書いてマジと読む。どうかよろしくお願いします!)
はい、全然完結させてない八重です。
…今回は、ちゃんと完結させるつもりでございます。…多分。
約束守れない人って、情けない…。
注意
・低クオリティ。何かありきたり。
・幽霊が出てきます。
・最初はとんでもなく暗いです。
・中傷など、常識やルールを守れない方はすぐにお帰りくだされ。
・恋物語です。でも、糖分は低めです。
・瀬戸君の佐賀弁が似非っぽい。
・宮沢賢治のお話がちょろちょろでます。
・批評大好物なので、バッチコイ! あ、でもあまり過激なモノは…(汗
・宣伝は常軌に外さなければおkです。ただ、宣伝だけはおやめください。お友達申請? カモンです!!w
・誤字脱字あったらすぐにコメを!!
では、よろしくお願いします!!
この小説に欠かせない大切な方々の名前一覧!>>430
目次
登場人物>>54(ネタバレあり。本作読むのが面倒な人はここを読んで置くのがオススメ。大体の話の筋はわかるから)
〜第一部〜
臆病な幽霊少女…>>01(挿絵>>231)>>02>>03>>08(挿絵>>431)(長いこと関わらなかった幽霊少女が恋慕を抱く話)
泣き虫な文学少年…>>14>>15>>16(挿絵>>549)>>19(一人を望んだ文学少年が『独り』になることに恐怖を抱く話)
怠惰な女性司書…>>30>>31>>32>>33(怠惰に過ごす女性司書が一人の少年を見て我が身を振り返る話)
憂鬱な平凡少女……>>39>>40>>41>>42(日常を憂鬱に過ごしている平凡少女が弱さを知る話)
【自戒予告〜字が違うよ次回予告だよ〜】>>50(ふざけすぎた次回予告です)
〜第二部〜
間章または序章>>55>>56(幽霊少女と、『声』の話)
第一章 春を迎えた文学青年>>60>>61>>62>>63(文学青年と平凡少女が、非日常に巻き込まれる話)
第二章 困惑した文学青年>>64>>67>>68>>69(幽霊少女の真実と奇跡が、垣間見えた話)
第三章 前進する文学青年>>73>>74>>75>>76(幽霊少女の周りの環境が、だんだんと変わっていく話)
間章 >>87(閉じこもってしまった幽霊少女が、やがて狂っていく話)
第四章 平凡少女の行動>>95>>96>>97>>98(諦めかけた文学青年と、行動を起こした平凡少女の話)
第五章 揺らぐ文学青年>>105>>106>>107>>108(平凡少女と、文学青年と、臆病少女は)
第六章 踏み出す文学青年>>118>>119>>120>>121(イレギュラーが入り込む話)
間章 >>128>>129(混乱する臆病少女の前に、文学青年は)
第七章 どうすればいいのか、判らないことだらけだけど>>132>>133>>134>>135>>136(泣き虫な青年の答えに、臆病少女は)
最終章 やっと、春を迎えました>>141>>142>>143>>144(さあさあ、春と修羅が始まります)
後書き>>149(とりあえず読んで欲しい)
【次回予告〜今度はまじめにやってみた〜】>>157(第三部の次回予告)
〜第三部〜
「モテたいんだ」「「「……はあ?」」」>>161>>162>>163>>164(とある男子高校生の会話)
「えっと、『おぶなが』と『たかだ神殿』が『長しその戦い』で戦って……?」「『織田信長』と『武田信玄』が『長篠の戦い』で戦った、だ」>>175>>176>>177>>178>>179(とあるリア充の話)
「あ、ダメナコ先生じゃなかー!」「ダメナコじゃない。私の名前は光田芽衣子よ」>>187>>188>>191>>192 (とある元引きこもりと不登校少女の話)
間章>>196>>197(とある不登校少女は逃走する)
「何時もより早く登校したら、校門の前にパトカーがあった」「誰に話しているの? 三也沢君」>>214>>215>>216>>217(とある文学青年が、踏み入る)
「——そこに居るのは、誰ですか?」「だあれ、君……?」>>223>>224>>225>>226(不登校少女と、やさしい想い出と苦い想い出と)
「……玲ちゃんの家は、一度離婚してるったい」>>239>>240>>241>>242(第三者が語る、不登校少女の姿)
「どうして、ないてるの?」>>252>>253>>254>>255(無表情少年と不登校少女)
間章>>258>>259(不登校少女と、不登校少女の父)
「何でこんなあつー日に走らんといけんと!?」「全くだ!」>>265>>266>>269>>270(少年少女の試行錯誤)
「い、行かせて平気なんですか!?」「平気よ」>>271>>272>>273>>274(怠惰な司書と平凡少女と臆病少女の他人事と共感と)
『この世界は、嫌なことだらけだ。悲しい事だらけだ。でもだからこそ、お前なら、小さな幸せを見つけることが、出来るはずだろう?』>>281>>282>>283>>286(結局のところは)
「……で、結局どうなったんだ?」>>287>>288>>289>>290(大団円を迎えたよ)
「きっと、何とかなるよ」>>291>>292>>293>>294(第三者だった、文学青年と臆病少女の考察)
小話>>366(第三部の後日談)
後書き>>305(とりあえず読んで欲しい)
【自戒予告〜反省なんて言葉は無いんだよ〜】>>311(シリアスばっかだったから〜…)
〜第四部〜
蛍火の川、銀河に向かって【前編】>>312>>313>>314>>315
蛍火の川、銀河に向かって【中編】>>316>>317>>318>>319
蛍火の川、銀河に向かって【後編】>>323>>324>>325>>326>>327
【あの日を誇れるように ぱーとわん】>>335>>336>>337>>338
【あの日を誇れるように ぱーとつー】>>339>>340>>341>>342
【あの日を誇れるように ぱーとすりー】>>353>>354>>355>>356
【あの日を誇れるように ぱーとふぉー】>>358>>359>>360>>361>>362
「今年の夏休み……ふざけてますよね」「だからその言葉は以下略のその一」>>367>>368>>369>>370
「今年の夏休み……ふざけてますよね」「だからその言葉は以下略のその二」>>384>>385>>386>>387
「今年の夏休み……ふざけてますよね」「だからその言葉は以下略のその三」>>393>>394>>395>>396
「今年の夏休み……ふざけてますよね」「だからその言葉は以下略のその四」>>402>>403>>404>>405
「今年の夏休み……ふざけてますよね」「だからその言葉は以下略のその五」>>407>>408>>409>>410>>411
『思い出と後悔のこの町は、また今日も』>>415>>416>>417>>418>>419
【低気圧&高気圧注意報】(方言監修:ルゥ様)>>510>>513>>514>>515>>516(Battle of youth)
〜第五部〜
序章>>426(口裂け女と労働青年の邂逅)
第一章 健全なる高校男子の昼食事情>>433>>434>>435>>436(口裂け女の噂と高校生の話)
第二章 労働少年の秘事>>440>>441>>442>>443(労働少年の家と隣の口裂け女)
記憶喪失の口裂け女の話 一>>447>>448>>449
記憶喪失の口裂け女の話 二>>454>>455>>456
第三章 文学少女と文学青年>>460>>461>>466>>469(女子トイレと橘と後輩と)
口裂け女と労働青年の日々 一>>471>>474>>479>>480
第四章 それは全てを変えるような>>483>>484>>486>>493(ぐらつく足元)
口裂け少女のたまに見る夢>>496>>497
【第五部後半 予告編】>>503(こういうの結構楽しく書ける)
口裂け女の終焉の始まり>>521>>523>>524
口裂け女 ムカシバナシ 1>>525>>526
口裂け女 ムカシバナシ 2>>527>>528>>529
第五章 瀬戸少年の意外な面について>>530>>531>>532>>536(キレる瀬戸君、笑うフウちゃん)
口裂け女のひとつの過ち>>545>>546>>547>>548
口裂け女のひとつの過ち その2>>551>>552>>553>>554
第六章 少しずつ忍び寄る>>559>>560>>561>>562(怪異と妖怪と幽霊と)
第七章 元幽霊少女と現怪異少女>>563>>564>>565>>566(諷子と千代)
口裂け女ノ邯鄲ノ夢>>567>>568>>569
第八章 間違っていること、正しいこと>>570>>571>>572
口裂け女の初めてのデート>>573>>574>>577>>578>>581
第九章 それは何も変わらず>>584>>585>>586>>591
よだかの星になった少女>>592>>593>>594
終章 泣き虫な文学少年と、憂鬱な平凡少女、臆病な元幽霊少女の>>598>>594>>604
番外編・企画・もらい物>>470(これまた多くなったので引っ越し!)
履歴>>332(多すぎてスクロールするのがめんどくなったので引越し!)
その2>>539(その2まで出来ちゃった……本当にありがとうございます!!)
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- Re: 臆病な人たちの幸福論 ( No.179 )
- 日時: 2012/12/28 13:49
- 名前: 火矢 八重 ◆USIWdhRmqk (ID: qgJatE7N)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode
◆
一通り勉強が終わったのは、九時を回ってから。
申し訳ないわたしは、ケンちゃんと一緒に雪ちゃんを家まで送ることにした。本当はケンちゃんも送りたかったけれど、「お前女だろ」といわれて却下されました。
芽衣子さんは「まだ仕事があるから」といって留まり、三人で学校を出て、雪ちゃんを無事家に送ることが出来た。
わたしが今日のお礼と謝罪をいうと、雪ちゃんは「全然良いって! また何かいってね。あたしが出来ることをするよ」といってくれた。
そういわれて、嬉しさともどかしさ、そして自分の不甲斐なさを感じてしまった。
まただ、また雪ちゃんを頼ってしまう自分が居る。
頼るって事は悪いことじゃないと思う。でも、大丈夫だろうか。
無理していないだろうか。
呆れられないだろうか。
努力をしようとしても、人の助けが居るなんて。
こんなに人を振り回しているわたしの不甲斐なさに、とっても……とっても、情けなくなった。
日はとっぷりと浸かり、夏の湿気と涼しい風が、昼間の暑さを溜め込んだ身体を程よく撫でる。
「……お前さ、少し頑張りすぎだろ」
いつの間にか無口になっていた帰り道、唐突にケンちゃんが話を切り出してきた。
「そう……かな」
自分ではそんなつもりがない。寧ろ、もっと頑張るべきだと思った。
けれど、間髪入れずにケンちゃんが「そうだよ」というので、そうかも、と何だか思ってしまう。
「……一人で、頑張ろうって思うなよ。お前が気を張って一人だけで悩む姿は、あれで最後にしたいんだから」
あれ、というのは、恐らくわたしのこん睡状態だった頃までの話でしょう。
……今思えば、自分を傷つけて、どれだけの人を傷つけていたのか。
わたしは望んでないことを、自分でしていたなんてこと、もうこりごりだ。
「……足の具合はどうだ?」
「……まだ何ともいえないみたいです。リハビリは一通り終えて、一応歩けるようにはなったけれど。非装着時には弾力包帯を巻いて切断した足に常に一定の圧迫をかけ、形状が変化するのを出来るだけ抑える事が大切なんだって。そうしないと、義足はつけれなくなるみたい。特に切断した直後は断面の形状が変わりやすいらしくて、たまに足が痛むんだけど……」
最後らへんは嘘です。しょっちゅう痛む。
夜になると、元々太かった足が、更に太くなったりしちゃいます。パンパンですよ、パンパン。
思ったよりも早く義足が来たときは、嬉しかったけれど……本当は二ヶ月以上はかかるはずなのに、院長先生が特急で作らせたそうで……貴方何者なんですか? と今度聞いてみよう。
足が痛い理由は、まだこの義足には慣れてないからだと院長先生はいっていた。そうでしょう。本当は後二ヶ月はリハビリを続けなければならないのですから。あまり無理はせず、訓練して欲しいといわれました。
「手のほうは?」
「左手は問題なし。右手はまだ完全には動かないですね。もう少し訓練すればいいって院長先生はいっていたので、不安は無いです。元々、左利きでしたし」
「おお、便利だな両利き……」
便利ですとも。二本使えればノートなんてあっという間に書き終えれます。
……ムリですけどね。
「……まあ、足のリハビリ、それから慣れない学校生活、多すぎる勉強と、あまりにも根を詰めすぎてるんじゃないかと思ってな」
「そんなこと……大丈夫だよ」
「お前は大丈夫でも、俺は大丈夫じゃないんだ」
ピシャリ、とした言葉に、思わずわたしは肩を震わせる。
「……あんまり、気を負うなよ。俺だって頑張りたいのに、お前だけ頑張っているのはフェアじゃないだろ」
「……うん」
その通りだった。その通り過ぎて、頷くしかなかった。
……確かにわたしは、独りよがりになってます。
もっと頑張らなくちゃ、って、少し自棄になってるような気がする。
もっと、気を抜いて、周りを見ないとと思った。
自分の傷に気付かない振りをして、周りの人を傷つけるのはもう嫌だ。
「……というわけで、今週の休日、息抜きにどっか行くか?」
「え!? 連れて行ってくれるの!?」
思わず、彼の方に顔を向ける。
今までの暗い気持ちが、吹き飛んだ。
お出かけ……お出かけ!?
これは俗に言う、デートという奴だろう。
けれどその前に、この土地から一度も離れたことの無いわたしにとっては、未知の世界へ冒険しに行くような感じだった。
胸が高鳴る。ドキドキする。
「いっとくけど、市外はムリだからな。市内で行きたい場所決めろよ」
「う、うん! 探してみる! でも、ケンちゃんも、行きたい場所があったらいってよ!」
「え……俺が? あんま遊べるところ知らないぞ?」
「少なくともわたし以上に知ってるでしょう? ね、約束だよ!」
指きりげんまん、といって手を出すと、ハイハイ、とケンちゃんも出してくれた。
一度やったことがある指きり。
あの時は守れなかったけれど、だからこそ、今度は守れると思った。
「指きりげんまん、嘘ついたら針千本……」
静かな、静かな夜の道。
わたしたちの約束の声だけが、そこにはあった。
すっごく、すっごく嬉しいです!
(わたしはそう答えると)
(何処か照れくさそうな彼の顔が、そっぽ向いた)
(ああ、幸せだなあ)
- Re: 臆病な人たちの幸福論 ( No.180 )
- 日時: 2013/01/16 17:59
- 名前: 火矢 八重 ◆USIWdhRmqk (ID: l6pfUsAS)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=view&no=11498
【参照1800突破記念感謝祭 ラジオ番組〜お正月スペシャル〜】
諷子「明けましておめでとうございます」
健治「ついに2013年が始まったな」
諷子「今年も『臆病』と『ラジオ番組』、そして作者をよろしくお願いします」
諷子「……あ。年が明けたということは……」
健治「うん?」
諷子「わたしたちセンター試験が目の前ですね☆」
健治「今俺らの世界は夏休みだからッッッ!!!」
* *
〜OP〜
諷子「こんにちはー、皆さん! わたしがこの番組のDJを務めさせてもらってます、宮川諷子です」
健治「どうも、三也沢健治です」
諷子「そしてゲストは引き続き黒川君!! 水島ちゃん!!」
諷子「そして追い出されていた霧島君です!(笑)」
霧島「(笑)かよ!?」
黒川「お前のツボはそこなのか……」
霧島「ちょ、何かその『腕が落ちたな』みたいな視線やめて? 俺、前回ラジ番に出られなかったことを根に持つタイプじゃないからな!?」
健治「……テンションおかしいな、あの二人」
水島「紅白見た後寝ずに初日の出見たそうです」
諷子「深夜のテンションのノリパネェ……」
諷子「というわけで、今回ももし俺の紹介です」
健治「おお」
諷子「まず、今更新されているもし俺はリメイク版だということは、視聴者の皆様はご存知だと思います」
諷子「2011年10月27日、ポツンと建ったこのもし俺は、当初こそはそこまで目立った小説ではありませんでした」
健治「うむ」
諷子「しかし11月2日、参照が100を突破した頃から、一気に知名度が上昇」
諷子「たった二ヶ月で、参照が2000を超えるという前代未聞な人気小説に!」
健治「凄い勢いだったもんな、もし俺」
諷子「第一幕の独白スタイルは、読んでいる人に不思議な謎を与えるかのような雰囲気を持っています」
諷子「そして場所はうってかわってのドラ○もんの世界」
諷子「黒川君は『もしもの世界へいける』という能力を持って、色々な世界に行きます」
諷子「無論、誰もが知っている物語の世界であれば、マイナーな物語の世界もあるのです(アンドロイド、魔法、吸血鬼の世界などなど)」
諷子「それぞれの世界観が違う、というところも一つの魅力ですね」
健治「ふむ」
諷子「そして更に、読者のリクエストに臨機応変に叶えてくれる想像力と言葉のボギャリー、順応力」
諷子「オリキャラ募集してかなりの登場人物量になりつつも、全く影の薄さを感じさせない気遣い!」
健治「気遣いゆーな」
諷子「シリアスだけではなく、ほのぼの、少年漫画並みのバトル、ナンセンスなギャグ、下ネタ」
健治「下ネタはリメイク版からだぞ。セクハラな発言はあったけれど(「もしも俺が名探偵コナンの世界に行ったなら・・・・・」パート2の花狩先生の発言より)」
諷子「そして、形式を気にしない程の行数、しかし文を書く情熱は強く、読者に伝わってまいります」
諷子「ヒトデナシ様の日常や、詩、キャラクターとの談笑など、様々な企画があったことも魅力の一つだったと思います」
健治「魅力盛りだくさんだな」
諷子「ところが、いきなりヒトデナシさんは、2週間ほど更新しなくなるのです」
健治「あー……」
諷子「その後無事に帰還してきましたが、更新は途切れ途切れとなり、受験生な為、しばらくもし俺は休載となりました」
諷子「そして! 約半年かけて、ヒトデナシ様がもし俺を再開!」
諷子「それは2012年11月25日、作者は驚いて自分の手にシャー芯さしたそうです」
健治「何やってんだ作者」
諷子「今までなかったエピソードが盛りだくさん、情景描写や心理描写などを増やし、キャラクターに温かみを与えるようなよくある会話!」
諷子「今までのもし俺をパワーアップさせた、リメイク版は必見です!!」
健治「勿論、旧作のもし俺も必見だな」
諷子「両方あわせて読む、っていうのを、わたしはオススメしますね!」
諷子「……さて、今まで空気にされていたモスバーガーの主要人物様」
黒川「モスバーガー!?」ガンッ
霧島「空気!?」ガンッ
水島「はい、何でしょう?」
健治「(水島のスルースキルパネェ……)『もし俺』の『もし』を『モス』って言い間違えたノリで悪ふざけしたんだろ……」
諷子「その通りですテヘペロ(棒読み)」
黒川「いやわかんねぇよ!? そして棒読みだよ!?」
諷子「まーいいじゃないそんなことは」
霧島「ねぇ俺徹底的無視!? それとも存在感ホントにないの!? これじゃ前回と変わりねぇよ!?」
水島「霧島君……」スッ
霧島「水島! お前からもいってやってくれ、こいつ等に!!」
水島「……霧島君、仕方がないよ」(裾をつかむ)
霧島「……水島?」
水島「皆にスルーされる。それが霧島君。貴方は、そういう運命なんだよ?」(苦笑)
霧島「(んな運命あってたまるかァァァァァァァァァ!!(激怒))」
霧島「(……いや、落ち着け。水島は女の子なんだ。感情に流されたままいったら泣き出してしまう)」
霧島「(女の子泣かすのはいけないことだから、ここは一つおさえないと……ってか泣かしたら後ろに居る『黒川(魔王)』にぶっ殺されてしまう。それだけは勘弁!)……で、でもよお!! 俺は……」
水島「霧島君……。ムリだよ」
水島「私だって、いくら足掻いても『水谷』には戻れないんだから……」
シーーーーーーーーーーーーーーン……(放送室全部が静まる)
水島「私たちの生み親が霧島君の『島』の存在に目を奪われ私はとばっちりを受け……気付いたときには次の日、だなんて……」
霧島「お、おい、水島……?」
水島「しかも名前が覚えやすいからという理由で『水島』と定着され、そのまんま私は『水島愛奈』に……いくら足掻いても、もう『水谷愛奈』には戻れないんだよ……」フフフ
霧島「ちょ、水島ちゃん!? 目が、目が死んでる!!」
水島「ああ、でも良かったですね、霧島君。霧島君はさっき『自分は存在感ない』って言ってたけど、霧島君の『島』だけは私の『谷』よりも勝ってたのだから……」ウフフフフフ
霧島「ちょ、水島様!! ごめんなさいごめんなさい!!!!!」
黒川「……すまない二人とも、無視してしまって」
諷子「ごめん、水島ちゃん、霧島君……」
健治「ちょっと、調子に乗りすぎたよ……深夜のテンションだったのは俺らのほうかもしれなかった」
霧島「あ、うん……(何だこのオチ)」
健治「改めましてヒトデナシ様、ゲストの主人公三人組、企画参加ありがとうございました」
諷子「次回は杏里様作品の、「life」を紹介したいと思います!」
* *
〜ED〜
諷子「というわけで、現在あなたの小説を募集しています。こんな漫才に使われてもイイゾ☆といってくださる方は、下の記入表をコピペしてポチ、と送信してください。
名前「」フリガナ()
題名「」創作版「」
この小説の見所「」
この小説のコンセプト「」
ぶっちゃけキャラクターをゲストとして使ってもいいよ、という方は、キャラの名前を記入してください(二人までおk)「」
ぶっちゃけこの小説はどのように思っていますか? 質問もおkです「」
作者に一言!「」
皆様の応募を、お待ちしています。
それでは皆様、ごきげんよう〜!」
健治「何だこの無理やりな投げやり……」
- Re: 臆病な人たちの幸福論 ( No.181 )
- 日時: 2013/01/01 21:46
- 名前: ヒトデナシ ◆QonowfcQtQ (ID: j553wc0m)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode
うおぉぉー!! 霧島君よかったじゃないか。出番あったね(ニッコリ。)ww
さてさて、今年最初の投稿が私の小説の紹介とは・・・。誠に嬉しく思いますw
こう見ると、私はこの一年間凄い道を歩いてきたのだなぁと思います。
初投稿で、ただ自由を掲げて書いた小説がたくさんの人に支えられて、
今こうして八重様たちの様な素晴らしい人達と繋がれているのですから。
そして今、一度終わりかけた小説をもう一度読んでくださるという方もいまして・・・
本当に私は優しい方に支えられているのだなぁとしみじみ思います。ええ。
さて、私の話はこれぐらいにして、それよりも・・・
うわーん、私の恥ずかしい過去が露わにww
名前間違いなんて前代未聞の過去が・・・。ごめんよ水島ちゃんww
とりあえず、紹介の方ありがとうございました!!
お身体に気をつけて執筆の方頑張ってください!!w
- Re: 臆病な人たちの幸福論 ( No.182 )
- 日時: 2013/01/02 20:51
- 名前: 火矢 八重 ◆USIWdhRmqk (ID: qgJatE7N)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode
ヒトデナシ様!!
霧島君、出てこれてよかったね(ニコリ
正月テンションでこんな諷になってしまったことをお許しくださいませw
いや、どちらも好きなんですよ旧作もリメイクも……w 愛ゆえですw
水島ちゃんのネタも、愛ゆえですよ…ウフフフw
今年もどうか、よろしくお願いします。
- Re: 臆病な人たちの幸福論 ( No.183 )
- 日時: 2013/01/04 07:22
- 名前: さくら ◆G87qGs20TY (ID: W/J3Y1r6)
八重ちゃん久しぶりです((*´∀`))
元気だった???
なんか来てみたら【参照1800突破記念感謝祭 ラジオ番組〜お正月スペシャル〜】なんてやってるじゃんか!!!
もうちょっと早く見たかったー笑))
新年の始めっから面白いもの見れて楽しかったです*
更新お疲れのないように今年も頑張って下さいね☆★お待ちしてますノシ
小説募集との事なのでw
名前「さくら」フリガナ(さくら)
題名「ドタバタ行進曲」創作版「コメディライト」
この小説の見所「見所...ありますかね?」
この小説のコンセプト「とにかくギャグで創る小説...みたいな?」
ぶっちゃけキャラクターをゲストとして使ってもいいよ、という方は、キャラの名前を記入してください(二人までおk)「優(主人公)芽呂(着ぐるみ野郎)」
ぶっちゃけこの小説はどのように思っていますか? 質問もおkです「これって八重ちゃんのこの小説の事ですかね...?参照200時代からの大ファンです))これからも応援してます^^」
作者に一言!「これからも更新頑張ってね!!体に気をつけてお話を考えていって下さい*」
んじゃ、よろしくお願いしますノシ
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