ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 小説第二部 災厄の歌
- 日時: 2009/08/14 15:32
- 名前: 鏡 (ID: CSxMVp1E)
ま、楽しんでってください。
目次とかも張らないですがお許しください。
ココに、さまざまな文字入れると、皆さんも序盤から読む気なくしてしまうと思ってやめました。
これは続編です。URLの奴は一部作です。こっちを先に見てもらいたいです。
>>41 イメージソング
というわけで、始めてこの小説を見る方は、上の小説から見ることをお勧めします。
題名ちょくちょく変わるんで、ヨロですw
この小説は、http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=11995で更新を続けています。
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- Re: 漆黒∞支配 †悪魔奏でし狂想曲† ( No.162 )
- 日時: 2008/10/02 19:51
- 名前: イベント三人組 ◆ixQSr5Dqhg (ID: bdGTRweV)
いやー、なんかお気に入り機能が壊れててお気に入りに追加できないもんで復活してる事にきづきませんでしたな〜。
今日からこちらにも来るようにしますね〜。
- Re: 漆黒∞支配 †悪魔奏でし狂想曲† ( No.163 )
- 日時: 2008/10/08 00:58
- 名前: ゴーシュ・スエード (ID: q6B8cvef)
イベント3人組s大変でしたね^^;;
アノデロスと同じぐらいの強さに思えるww
技で
「肉・ミンチ!!」
ってあったら・・・ww(ぇ?
- Re: 漆黒∞支配 †悪魔奏でし狂想曲† ( No.164 )
- 日時: 2008/10/09 19:50
- 名前: 鏡 ◆onXZCzuPrg (ID: XH4MkDBC)
>>162 イベント三人組さん!僕も貴方の小説はちゃんと毎日のように確認してますよww
ただ、なぜかコメディの小説に入れない・・・
>>163 実際、あんまり変わりませんしねw
第六十一話 抑止
ミンチゴドンとの競り合いは続いていた。
ミンチゴドンの持つヌンチャクは、どんどん力を増してのしかかってくる。
俺は、遂に左ひざを地面につき、何とか持ちこたえている状態だった。
そんな様子を案じたのか。
傍観していた先住民達の大将が、突然声をあげた。
「手伝うぞ、みなのもの!!」
先住民のみなも続いて、時の声をあげる。
俺は、歯を食いしばりながら、怒鳴った。
「馬鹿、俺が止めている間に早く行け!あの船がもう飛立っちまう!」
みなは顔を見合わせる。
大将が俺に話しかけた。
「だが、もし君が負けたら・・・」
「ウルセェッつってんだよ!」
彼がものを言い終わる前に俺は再度怒鳴った。
「早く行け!はっきり言うと邪魔だ!!俺がこうして堪えてんのも限界なんだよ!ぶっ殺すぞ!」
沈黙が辺りを包む。
「かっこいいっすねー。仲間おもいっすねー」
ミンチゴドンが冷やかす。
俺は、その隙を見て、ヌンチャクを渾身の力で弾いた。
「ぐぉ!?」
ミンチゴドンは右足のバランスを崩す。
そこに、俺は氷水の一撃を加えた。
ガギィ・・・ン!!
ミンチゴドンは、バランスを保っていた左足を利用して、何とか踏みとどまり、剣を防ぐ。
ただ、今の状況で俺は優位に立った。
氷水を一度引き、今度は氷水を持つ右手をくねらせ、別方向から攻めた。
それにも機敏に反応するミンチゴドンは、やはり流石だと実感する。
俺はこうした他方向からの斬撃で、ミンチゴドンに隙を与えないようにしていた。
金属音が無数にする。
そんな俺達の様子を見て、先住民の対象は舌打ちを一度して、
「すまない。」
と一言、本当に申し訳なさそうに述べる。
そして、先住民達を率いて、森の奥の宇宙船へと駆け出した。
「まつっす!」
ミンチゴドンが追撃しようとする。
だが、それは俺の剣で軽くとどめられた。
ミンチゴドンは、俺の剣を防ぎながら、武器越しに睨んだ。
俺は、皮肉をこめて、微笑んだ。
- Re: 漆黒∞支配 †悪魔奏でし狂想曲† ( No.165 )
- 日時: 2008/10/09 23:56
- 名前: ゴーシュ・スエード (ID: q6B8cvef)
原住民!?
いたの忘れてましたわwwww
てか助けるぞの声がもっと早くにかかるのが普通かと・・・
- Re: 漆黒∞支配 †悪魔奏でし狂想曲† ( No.166 )
- 日時: 2008/10/18 23:13
- 名前: 鏡 ◆onXZCzuPrg (ID: m1/rt.pA)
>>165 確かに・・・
六十二話 召喚
原住民の男達は、敵の宇宙船に向かって走っていた。
「あれを落とせば、我等の勝利だ!」
「あの男の勇気、無駄にするべからず!」
対象が大きな声で走りながら豪語するたびに、軍勢から大きな声が上がる。
宇宙船は、目前に迫っていた。
だが、そんな彼らのことを樹上から付けねらう一人の男がいた。
「グァァあ・・・ッ!!」
原住民の一人が、突然うめき声を上げると倒れた。
彼の体が、鈍い音を立てた。
腹に、風穴が開いている。
傍には、血まみれの矛が突き刺さっていた。
「オイ、大丈夫か!」
そういって近寄る別の原住民。
その男の周囲に、突然轟音が響く。
バリバリバリィ!
一閃の閃光とともに、その男も倒れた。
体中がこげている。
その倒れている二人の男にすぐ傍に、今まで彼らを付けねらっていた男が着地した。
矛をおもむろに引き抜き、男は言う。
「どうも、カオブディッツでースw」
黄色い仮面をつけたその容姿を見て、原住民達はたじろぐ。
「お、お前は敵のものか!」
大将が聞くと、カオブディッツは笑いながら答える。
「ぶっぶー。違いまーす。」
そして、カオブディッツは右手を前に出す。
そして、指をぱちんっ、とならした。
その途端に、カオブディッツと原住民達の間に、空間の淀みというのか、違和感のある歪みが現れる。
「掃除係だよ。混沌に住む者、召喚だ。」
カオブディッツの声と共に、その空間から、大量の混沌に住む者が現れ、即座に原住民達に襲い掛かった。
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