ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

小説第二部 災厄の歌
日時: 2009/08/14 15:32
名前: 鏡 (ID: CSxMVp1E)

ま、楽しんでってください。

目次とかも張らないですがお許しください。

ココに、さまざまな文字入れると、皆さんも序盤から読む気なくしてしまうと思ってやめました。

これは続編です。URLの奴は一部作です。こっちを先に見てもらいたいです。



>>41 イメージソング


というわけで、始めてこの小説を見る方は、上の小説から見ることをお勧めします。

題名ちょくちょく変わるんで、ヨロですw


この小説は、http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=11995で更新を続けています

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60



Re: 小説「第一次宇宙大戦」 ( No.47 )
日時: 2008/04/16 16:28
名前: !ジャンプ★ (ID: S05OFeOF)

じゃあ惑星応募します

えぇーっと・・・
     ゼネトラ!

   [設定]

自分たちが心に残っている場所に
変わる惑星

Re: 小説「第一次宇宙大戦」 ( No.48 )
日時: 2008/04/16 19:21
名前: ユービィ (ID: uPcLZd7c)

惑星の名前か・・・

ユービィ「ポップスター」

シービィ「おい! 著作権違法だろソレ!」

ユービィ「じゃ・・・『惑星ベジータ』」

キービィ「ドラゴ○ボールじゃん;」

ユービィ「じゃ、『フロリア』」

カービィ「結局カビゲーにある星かよ・・・」


シービィ「鏡さん『ファビオス』で応募します」

Re: 小説「第一次宇宙大戦」 ( No.49 )
日時: 2008/04/21 18:20
名前: 鏡 ◆onXZCzuPrg (ID: 51mnxWm4)
参照: 調査隊宇宙同好会!メンバーは、珠依莉さん、一京さん、杉悠さん、ジャンプさん、イベント三人組さん、秋桜さん!

三十一話  境目



「・・・るがんはどこだ?」

調査隊が、流丸がいないことに気付いたのは十分ほど後だった。

皆疲れで、周りをあまり見ていなかった。

「まさか・・・はぐれたのか?ヤベえぞ!」

氷介は大声を張り上げて流丸を呼んだ。

「オーーーい!流丸!」

しかし返事はない。

聞こえるのは、鳥や虫の鳴き声だけだった。



イヤ、もう一つ聞こえるものがあった。

その音はとても鈍く、ぼうぼうとなっていた。

しかも、あちこちから同じ音が聞こえる。

「・・・なんだ?」

ダンが辺りを見回す。

・・・と。気付いた。

「おい・・・空を見てみろ。黒い煙が立ってる。」


確かにそうだった。

皆には、大体理解できた。

「森が燃えてるぞ!!」

氷介の上げた声と共に、調査隊は走り出した。

だが、炎はあちこちにあって、逃げようにも逃げられない。

「山火事か!?」

氷介が言うと、紅夜が否定する。

「イヤ、こんな湿度の高い密林で、山火事なんか起こりません。火の気もあるわけないし・・・おそらく・・・」

美桜が続きを言った。

「あいつらの仕業ね。」


そんなことを言っている間に、遂には炎に囲まれてしまっていた。

「こうなりゃ・・・強行突破だ!」

氷介がそう叫んで剣を構えた。

「雹・激!」

氷介が剣をてんに掲げると、無数の雹が降ってくる。

が・・・

「うわっ!いてて!氷介てめえ!なんてことしやがんだ!」

ダンが叫んだ。

雹は無差別に、氷介たちをも襲ったのだ。

「いや!俺も痛いんだよ・・。文句言うんじゃねえ!」

「うるせえ!」

「何をォ!」

氷介とダンはいがみ合いを始める。

二人の間の炎が燃え盛る中、森の炎は静かに消えていった。

Re: 小説「第一次宇宙大戦」 ( No.50 )
日時: 2008/04/24 18:36
名前: 鏡 ◆onXZCzuPrg (ID: AxOVp0E5)
参照: 調査隊宇宙同好会!メンバーは、珠依莉さん、一京さん、杉悠さん、ジャンプさん、イベント三人組さん、秋桜さん!

三十二話 敵襲



「大体てめえはいつもウゼえんだよ。」

「ハア!?」

二人の喧嘩はまだ続いていた。

「全く、二人とも静かにしてくださいよ。」

紅夜が言うが、二人は聞かない。

溜息をついて、紅夜は進むのだった。

そのときだった。

木の陰から突然、銀色に光るものが飛び出してきたのだ。

混沌に住む者だった。

構えをとって、こちらの出方をうかがっている。手に、ヌンチャクを握り締めているのもいた。

「!・・・でた!」

紅夜、美桜は剣をかまえる。

だが、ダンと氷介は・・・。

「いつもかっこつけやがって!」

「ハア?そりゃお前だろ。」

「ぬぁにいーー!?」

相変わらず言い合いを続けていた。


なめてるな・・・


混沌に住む者はそう思ったのだろう。

ダンと氷介に、殴りかかったのだ。

「「 ァ ア? 」」

氷介とダンは、混沌に住むものをにらめつけた。

イライラしているからか、気迫が倍増している。

「・・・!」

混沌に住む者の動きが止まる。

「「じゃまなんだよ!!!」」

そういって、ダンはナイフを両手に持ち、氷介は氷水を取り出して暴れだした。

「GINKGO・CUT!」

ダンが思い切りナイフを振り下ろす。

混沌に住む者は、一刀両断されて倒れこんだ。

「猛烈・吹雪!」

氷介が剣を振り下ろすと、辺りに鋭利な氷が飛び回り、そのうちの一つが、混沌に済むものを捕らえた。

「ギャア!」

断末魔を残して、混沌に住む者は消えた。

そして、最後にさっきまで喧嘩していたはずの二人が寄り添い、二人で同時に決め技を叩き込んだ。

「氷と稲妻の鎮魂歌(アイス・ボルト・レクイエム)!」

氷介が剣を掲げると、雹があたりに舞い落ち、そしてその中を、ダンが稲妻のようにかけて、敵を滅多切りした。


「グおお!」

「ギャ・・・!」


様々な悲鳴とともに、混沌にすむものは一瞬で消滅した。

Re: 小説「第一次宇宙大戦」 ( No.51 )
日時: 2008/04/26 13:20
名前: ユービィ (ID: uPcLZd7c)

・・・ケンカするほど仲がいい

ですかね?


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60



この掲示板は過去ログ化されています。