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小説第二部 災厄の歌
日時: 2009/08/14 15:32
名前: 鏡 (ID: CSxMVp1E)

ま、楽しんでってください。

目次とかも張らないですがお許しください。

ココに、さまざまな文字入れると、皆さんも序盤から読む気なくしてしまうと思ってやめました。

これは続編です。URLの奴は一部作です。こっちを先に見てもらいたいです。



>>41 イメージソング


というわけで、始めてこの小説を見る方は、上の小説から見ることをお勧めします。

題名ちょくちょく変わるんで、ヨロですw


この小説は、http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=11995で更新を続けています

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Re: 小説「第一次宇宙大戦」 ( No.62 )
日時: 2008/05/11 20:53
名前: ゴーシュ・スエード (ID: S05OFeOF)
参照: http://元ジャンプですテガミバチクレイモア最高

あぁー−またパソコン壊れました・・・

・・・ってあれ?題名が変わっていたはず・・・?

Re: 小説「第一次宇宙大戦」 ( No.63 )
日時: 2008/05/13 23:26
名前: 鏡 ◆onXZCzuPrg (ID: UUbzo1gV)
参照: 調査隊宇宙同好会!メンバーは、珠依莉さん、一京さん、杉悠さん、ジャンプさん、イベント三人組さん、秋桜さん!

久しぶりのお客さん・・・嬉しいですぜ。

Re: 小説 船出の歌 ( No.64 )
日時: 2008/05/14 00:11
名前: 鏡 ◆onXZCzuPrg (ID: UUbzo1gV)
参照: 調査隊宇宙同好会!メンバーは、珠依莉さん、一京さん、杉悠さん、ジャンプさん、イベント三人組さん、秋桜さん!

また題名変えました。紛らわしくてすみません・・・。


三十五話  再戦



一方、こちらはドルトラと戦うダンと氷介。

アノデロスと戦う、調査隊の「夜桜」の二人よりも攻撃的なタイプの二人は、あちらよりも過激な戦いをしていた。


「死の太陽神」

ドルトラの呪文とともに、鞭が恐ろしいスピードで向かってくる。


「あぶねっ・・・」


何とかそれをかわしたダンは、両手のナイフを相手に投げつける。ナイフは二本の直線を描いて飛ぶ。


が、ドルトラもそれを鞭ではじき返した。

不敵に笑うドルトラに、氷介が続けざまに切りかかる。

「まだ俺がいる!」

そう叫びながら斬撃を浴びせるが、ドルトラもやすやすと回避する。


そして、草の茂るジャングルの大地を踏みしめて、氷介の真上に飛び上がる。


「グルストール!」


ドルトラが鞭を手放すと、鞭は弧を描いて回転を始め、遂には空を切る轟音を放ちながら、氷介に襲い掛かる。


白い光を放ちながら回転してくる、丸のこのようなその鞭の回転を氷介は大きな跳躍をして避けようとする。。


グイ・・・ん!


鞭は、飛ぶ角度を変えて、氷介のほうへと襲い掛かる。


その突然の角度の変更に氷介も対応できなかった。

ズバッ・・・!


「・・・!」

氷介は頬を押さえたまま、密林の草むらの中に転げ込む。

幸い、氷介の跳躍の方が大きく、鞭は頬をかするだけでドルトラの手へ曲線を描いて戻っていった。

「まるでブーメランか・・・。万能な鞭だ。」

氷介はそう呟きながら立ち上がり、しりについた泥をはたく。

ドルトラも、木々の間を潜り抜けて落ち、地面に、泥をはねらせて着地した。


「かかったな、ドルトラ。」


突然、笑いながら氷介が言った。


「!?」

ドルトラがその言葉が理解できないでいると、突然足に異変を感じた。





冷たい。

ふと見てみると、足が氷で固まっているのだった。


「お前は、この剣を手に入れてからの俺と戦った事が無いから知らないだろうが、コイツはただ振り下ろす事だけが能じゃないんだぜ。」


そういって、氷介は剣を左手に持って笑った。


ドルトラは、苦笑する。自分の油断についてのおろかさからだろう。

が、すぐに気を取り直したようで、必死に足を氷の錠から引き抜こうとする。

ふと、そんな様子を見ながら、ダンは氷介にこう告げた。


「早くイケ、あいつ等が危ない。ココは俺が抑える。」


ダンが、氷介にそのような言葉を書けるのは珍しいことだ。

氷介は戸惑いながら、めいいっぱい、平静を装っていつものように皮肉を言う。


「お前、かっこつけたつもりか?」

すると、ダンはこちらを向かずに答えた。


「いや、こいつに俺は一回負けてる。だから、また一対一でやるんだ。・・・これじゃ、お前の言うとおり、かっこつけてることになるんだろうがな。」


予想外の、真面目な反応に、氷介はますます取乱す。


バキッ!


ドルトラの、片方の足の氷がはずれたようだった。

その音で、氷介は我にかえる。


「死ぬなよ、お前弱いんだから。」


氷介はそういうと、もうダンのほうも美桜のほうも、紅夜のほうもむかずに、足早にその場から走り去っていった。


「今日はどいつもこいつも俺を弱いって言いやがって・・・。見せてやるよ。俺の本気・・・。もう見れネエかもしれねえぞ。」


ダンは、そう、誰に言うわけでもなく呟く。

もう見れないかも・・・

その言葉はつまり・・・。


バギャァあ・・・ん


派手な音とともに、ドルトラは立ち上がる。

そして、ダンの方を、余裕ある顔で睨みつけた。

Re: 小説 船出の歌 ( No.65 )
日時: 2008/05/15 19:28
名前: 鏡 ◆onXZCzuPrg (ID: UUbzo1gV)
参照: 調査隊宇宙同好会!メンバーは、珠依莉さん、一京さん、杉悠さん、ジャンプさん、イベント三人組さん、秋桜さん!

第三回キャラ人気投票開催。

最近、投票が始まって、みんな自分に票を入れてもらうため、躍起になってますが、そういうのあんま興味ないので、ゆっくりやってきます。


さて、上にも書きましたが、投票始めました。

皆さんの好きなキャラはいったい何位でショウ?


是非投票よろしく。


締め切りは、五月いっぱいです。

Re: 小説 船出の歌 ( No.66 )
日時: 2008/05/18 09:59
名前: 鏡 ◆onXZCzuPrg (ID: .YzEMtko)
参照: 調査隊宇宙同好会!メンバーは、珠依莉さん、一京さん、杉悠さん、ジャンプさん、イベント三人組さん、秋桜さん!

上げ・・・誰も来ない


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