二次創作小説(新・総合)
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- とある彼らの日常日和SP
- 日時: 2025/05/25 16:15
- 名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: JC82K/KY)
初めまして、こんにちは。そしてお久しぶりの方はお久しぶりです。元ユリカこと夢見草と申します。改めて小説カキコでクロスオーバー・日常系二次創作小説を書かせて頂くことになりました。何かと至らないところは多いですが、どうぞよろしくお願いします。
<注意>
・このスレッドは「二次創作・クロスオーバー」を中心にしています。
・作品はスマブラ・ぷよぷよ・ダンガンロンパ・ポップンミュージック・オリジナルキャラクター…など様々です。またキャラクターによっては出番数や扱いに差があります、あらかじめご了承ください。
・二次創作ならではの「オリジナル設定」がかなりありますので注意して下さい(一部のキャラクターの不憫設定化、ギャグとカオス大好物組化、「裸族」化など)。また各キャラクターの設定や世界観は随時更新していきます。
・CP要素(男女カップリング/NL)があります。苦手な方は注意して下さい。
・小説の感想などの書き込みは歓迎します。ただし内容とあまり関係ないレスや誹謗中傷、他の人が見て気分を害する書き込みはしないで下さい。
・コラボの依頼やキャラクターの貸し出し・提供などは歓迎します。その時はコメントでお知らせ下さい。ただし、誹謗中傷や他の読者の迷惑となる行為や書き込みなどは絶対にやめて下さい。
・不定期更新です。あらかじめご了承下さい。
最終更新日:5月25日
<目次>
【世界観】
・ご挨拶 >>1
・おおまかな世界観の設定 >>211
・各キャラクターイメージボイス集一覧 >>88
・簡易的なキャラ分類表 >>269
【簡易的なキャラ設定】(随時追加&更新予定)
・矢島、真理子、美園、凛音、奏 >>139-140
・ロッシュ、ミシェル、フレドリカ、ケン >>185
・ニコラス、サイモン、マリー >>186
・ラクーナ、アーサー、ルナ >>187
・宮藤、坂本、バルクホルン、サーニャ >>212
・音也、真斗、那月 >>270
・トキヤ、レン、翔 >>271
・セシル、嶺二、蘭丸 >>272
・藍、カミュ >>273
・苗木、日向、霧切 >>387
・七海、十神、狛枝 >>388
【短編】
・パシフィカ・リベンジ >>122-123
・SP組紹介!(キャラ紹介あり) >>190-202
・春日差す 藤の裏葉の うらとけて >>216-221
・バレンタイン・トロイメライ >>421-423
【長編】
「アイドルロンパ」(ダンガンロンパパロ)
・プロローグ&Chapter1 >>240-247
・Chapter2 >>253-262
・Chapter3 >>277-286
・Chapter4 >>293-303
・Chapter5&エピローグ >>310-315
「ポプって料理対決!」
・ポプって料理対決~どうあがいても、絶望~(準備編) >>7-15
・嫌な予感しかしない試食その1 >>25-31
・嫌な予感しかしない試食その2 >>39-45
・嫌な予感しかしない試食その3 >>55-61
・嫌な予感しかしない試食その4 >>71-78
・嫌な予感しかしない試食その5 >>89-97
・嫌な予感しかしない試食その6 >>107-114
・それなりに平和な結果発表 >>130-136
・修羅場の先は阿鼻叫喚 >>145-153
・オシオキとフィナーレ! >>161-173
「チームで料理対決!!」
・チームで料理対決!!(準備編) >>322-340
・チームで料理対決!!その1(1番~4番) >>347-358
・チームで料理対決!!その2(5番~8番) >>368-378
・チームで料理対決!!その3(9番) >>389-395
・チームで料理対決!!その4(10番~12番) >>404-415
・チームで料理対決!!その5(13番) >>430-439
・チームで料理対決!!その6(14番~16番) >>448-461
・結果発表(前編) >>470-489
・結果発表(後編) >>491-505
・残りのオシオキとフィナーレ >>508-514
「テストネタ おかわりっ!」
・1時間目 >>517-527
・2時間目 >>533-542
・3時間目 >>552-562
「それは愛と純情のセンチエレトリックってことだろSAGA」
・導入編 >>567-573
・準備編 >>574-590(NEW!!)
【夢見草版裸族による裸族のための裸族講座】
・裸族講座1 >>226-232
<タグ>
クロスオーバー ギャグ カオス キャラ崩壊要注意・オリジナル設定あり スマブラ ぷよぷよ ダンガンロンパ 世界樹の迷宮 ストライクウィッチーズ ポップンミュージック うたプリ SB69 QMA オリジナルキャラクター NL クロスオーバーカップリング コラボあり
- 残りのオシオキとフィナーレ ( No.512 )
- 日時: 2024/08/06 18:45
- 名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: JC82K/KY)
オシオキが全て終わり…。
苗木「…みんな、どうかな?キッチンのお掃除は終わった?」
ユリ「もっちろん!あたしたち、すっごく頑張ったよー!」
リュウ「キンタウルスの差し入れてくれた掃除用具の効果が存分に発揮された、感謝するぞ!」
那月「みーんなで力を合わせてお掃除しました!だから16個のキッチンブースさん、ぜーんぶがきゅるるんピカピカです~!」
モア「モアと那月は追加の反省文も書いたぴゅるよ~!後で確認して欲しいぴゅる~♪」
日向「おう、分かった!…これでお前らは打ち上げに参加していいからな!打ち上げ会場もあと少しでスタンバイ完了する!だから、さっさと移動するぞ!!」
ユリ&リュウ&那月&モア「やったー!!」
マック「……そう言えばコリエンテちゃん、戻ってきてからものすごく晴れ晴れとした顔をしてるっスけど……;」(嫌な予感がするからあんまり聞かない方が良さそうっスね;)
コリエンテ( ^∀^)スッキリ
ミシェル「…打ち上げ班!そっちの様子はどう?」
ルフレ「ああ、かなり順調だよ。ルフリの指揮であと5分程度で準備完了といったところだね」
シアン「にゃにゃにゃ~ん!!ラストスパート、ぷるぷるMAXでいくにゃーん!!」
ホムラ「これは…少しだけ炙った方が良さそうね?私の力の見せどころですね♪」
音也「人数分の机と椅子はもう全部ある?ない分は俺が運んじゃうぞー!」
ヒカリ「食器は全部ある?…ないなら追加で持っていかないといけないから、早く言いなさい!」
ヒメコ「空いているテーブルにクロスを敷いて、あとやることは、ええっと…!?」
ルフユ「飲み物は私たちが冷蔵庫でルナティックキンキンに冷やしたからねー!」
デルミン「ミネラルウォーター、麦茶、ジュース、サイダー、コーラ…。うん、何でもあるのです。」
イレブン「ねえねえみんな!打ち上げのお料理、楽しみだね~♪」
ほわん「だね~♪ 他のみんなのお料理も早く食べたいなぁ♪」
ツキノ「ツキノはもちろん、ぜーんぶのお料理を食べるの~♪」
ホルミー「ツキノ、お腹を壊さないように気をつけるんですよー!;」
ジャクリン「でもうちらも打ち上げに参加できるんは、ほんまラッキーやわ~!あとでロージアにお礼言わなあかんな♪」
ルフリ「色々ありましたが…もうすぐ打ち上げです!楽しんで参りましょうね!」
一方、使用されたキッチンブースでは反省組が掃除を、外の打ち上げ会場では避難していた純粋組や保護者組が打ち上げの準備をしていた。彼らは(一部を除き)問題児達のオシオキの詳細を知らずすんなりと与えられた仕事をこなしていた。先ほどまでの修羅場と比較するのはお門違いではあるが、それでもあまりにも平和だ。
やがて、外の打ち上げ会場にモニタリング組や避難組、掃除を終えた反省組が集合した。
アロエ「えーっと、これで会場の準備はぜーんぶ終わったよ!…あっ、みんながきたよー!!」
セシル「…あれ?何だかさっきと比べて、少しヒトが少ないような気がするのですが…?」
マヤ「アロエ、セシル、みんな。何も気にしなくていいわ。こっちの用事は全て終わったからね?」
カミュ「何を言ってる、最初からこの人数だっただろう。完全に貴様の気のせいだ愚民めが」
「そうだったでしょうか?…でも、ワタシはではありません!!撤回してください!!」(・ω・#)
まりまり「うーん、ならいいけど…?打ち上げ楽しみばい」(・ω・)?
ミェンミェン(揃って誤魔化してるアルな…。まあ、GJアルが)
レン(…さっきまでの出来事は、絶対にセッシーたちには言えないからね…;)
林檎「…ええと、みんなが集まっているってことはこれでお掃除や打ち上げの準備は全て終わったってことよね?…つまり、これからは…!」
リックス「待ちに待った打ち上げタイムだね!司会はもちろん、あたしとミックスがやるよー!」
ミックス「ここまで色々なことがあったから、ミックスたちもさすがに疲れたし…;まあでも、締めるところは締めるし!」
ビート「打ち上げ中のBGMは俺とアシッドが選曲するからな!俺たちの本領発揮だ、盛り上げるぞ!」
アシッド「シュゴー!!」
龍也「俺や林檎も参加していいのは有り難いな。幾つかは社長への土産に持ち帰るとして…。なあ、仕事は全部終わったし酒を解禁していいか?」
ロッシュ「あー、いいけどハメを外し過ぎるだけはやめてくれよ?…これで料理対決は無事おしまいだ!全員グラスを持て!ゲストもだ!それじゃ、行くぞ!」
ロッシュ「みんな、今回はお疲れ様でした!乾杯!!」
全員「かんぱーい!!」
挑戦者の選出からここまでさまざまな出来事があったが、これで「チームで料理対決!!」は終了。無事にイベントが閉幕したことにより、関係者揃っての打ち上げが開始される。ここでは仕切り直しでの料理のお披露目会や今回制作したレシピの交換会が行われた。
BGM:バンカラミックスモダン(「スプラトゥーン3」より)
サクラ「あ、あの、そちらのベレスさん!よければ私とお料理のレシピの交換をして頂けないでしょうか!?こちらは白夜のものになりますが…!!」
ベレス「もちろん良いわよ!こっちだと和食って珍しいしね?…それに、サクラみたいな素直なかわいこちゃんは特に大歓迎!ベレス先生、キュートなサクラをなでなでしちゃうわ!!」
サクラ「ふえっ!?」
カムイ「テメェは教師のくせに変なセクハラしてんじゃねえよ!」(ベレスにデコピン)
ベレス「ぎゃーす!!」
エリーゼ「ちょっwww…でもベレスさんたちのサンドイッチ、本当に美味しいよー!お兄ちゃんたちやお姉ちゃんたちへのお土産にも持っていこーっと!!ねえねえ、ブレディも帰ったらノワールのためにサンドイッチとか紅茶を持っていったらどう?あ、でもまず先にそのヘタレを直さなきゃねwww」
ブレディ「おい暗夜のツインテ、後で覚えてろや(^ω^#)…にしても、簡単に作れるサンドイッチセットでも侮れないし、美味いな…。今度開くティーパーティの参考になるわ」(ギャグカオス組が作ったとは思えねーくらいに)
シュウ☆ゾー「ははっ☆ブレディくんにもサクラちゃんにもエリーゼちゃんにも、満足してもらえたようなら嬉しいよっ☆」
リク「に、兄さんの自信作がブレディさんたちのお口に合ったようなら嬉しいです…!」
カイ「どうせなら今日来てない奴らの分も持ってけよ!えっと、いつもの子世代と第7小隊組と、あとそっちの俺らと…?」
ブレディ「…あっ、悪い。こっちだとトラクロはレギュラーじゃねえぞ;」
シュウ☆ゾー&カイ(´・ω・`)ショボーン
カグヤ「あらあら、皆様、大変仲がよろしいですのね〜♪」
嶺二「じゃじゃーん!どうよ、ランラン!アイアイ!僕とジョーカーとヤっくんの傑作は!」
蘭丸「…美味え…!!マジで美味え…!!肉を、肉がパンと野菜を引き立てやがる…!!こんな美味いバーガーは食ったことがねえ…!!これは文句なしでROCKだぜ嶺二ぃ…!!」(´;ω;`)
ジョウ「ヤス、本当にありがとう…!こんなに美味い飯が作れるチームメイトがいて、俺は幸せ者だ…!!」(´;ω;`)
ヤス「……ジョウ、そこのアンタも。んな、大袈裟だろ……」
ハッチン「謙遜なんてらしくねーよ!これ、スゲー美味いって!」
嶺二「よかった!…ほらほら、2人とも!そんなにがっつかないの!おかわりはまだまだたくさんあるからね!!」
ジョーカー「良かった良かった、そこまで喜ばれると俺たちも作った甲斐があったってもんだな!」
ベレト「野菜の風味が染み出していていいな!アイスもなかなか…!」
双循「これを売りゃあなかなかのサウンドベルになるんじゃのうか?ククク…」
ベレト「おお、なかなか面白いところに注目したね?よければ教師の僕も協力しようか?」
藍「まあレイジはちゃらんぽらんだけど、やる時はやるからね。……それにしても、何でカミュたちのはトマト鍋になったのさ」
パックン「うーん…。間違いなくカムイくんたちのミラクルクッキングのせいだけど、ミラクルクッキングってホントに謎が多いっスね…。しかもクロスオーバーギルドには他にも複数人ミラクルクッキングの作り手がいるって…;」
でゅらでゅら「吾輩も聞きたいが、1番『どうしてこうなった』と言いたいのは間違いなくカムイだろうからな…;どうか、目を瞑って欲しい;」
つぎはぎ「でも、トマト鍋もゼリーもとっても美味し〜♪」
もんもん「その…おかわりはあるかい?」
パックマン「さあサア、ホムラちゃんたちと合同でスペシャルホットプレート祭りの開幕だヨー!!」
ホムラ「焼き加減の調節は全部私の炎魔法に任せてください!美味しくアツアツにしちゃうからね♪」
リック「今度は、今度こそは失敗しないように…!」
ペイペイン「パックマンさん、リックさん、落ち着いていけば大丈夫ですよ。…皆さん、パンや生地の上に乗せる具材は好きなものをお選びください。ただし喧嘩は御法度です。もし具材の件で喧嘩をしたら私のベースで鎮めますのでそのおつもりで」
オリオン「ようやく黄金級のプレートパンセットを食せるというわけだな!よし、貴様らへのチップは大いに弾んでやるぞ!!」
アルゴン「とりあえず、オレは肉をぜーんぶ乗せるぜ!!フォーッ!!」
セレン「アルゴン、取りすぎはダメだからね〜?」
リヒター「美味しい料理が食べられるだけで、もう俺は大感激だあああああぁぁぁぁぁー!!!!!」(´;ω;`)
シモン「……」(そっとリヒターの頭を撫でる)
キャンディラパン「喜んでるリヒターちゃんとシモンちゃん、とってもカワイイー♪」
チョキュ「…リーダー、このガチムチたちがでちゅか?;」
レトリー「美味しい…!すごく美味しい…ッ!!そうだよ、これだよボクが食べたかったものは…ッ!!やっぱり最高なのは大天使で大正義のシアン様だあああああぁぁぁぁぁー!!!!!」(´;ω;`)
タイガ「ほんまやなレトリー…!俺、今目から汗が止まらへん…!こんなむっちゃ美味いパン料理を作れるなんて、レオン、やるやん……!!」(´;ω;`)
レオン「おう、どうだ?見たかよ俺たちの実力!おかわりは山ほどあるからどんどん食えよ!!」
シアン「にゃにゃにゃ〜ん!レトリーたちが喜んでくれて、シアンはとってもぷるぷるにゃん!…でも、そんなに喜ばれるとちょっとだけ照れちゃうにゃん(*・ω・*)」
デイジー「食べ過ぎたらハーブティーで口の中をリセットしてね〜!」
ルキア「2人が元気になって良かったー!!」
タネフルン「みんなニコニコでウキウキさんタネ〜♪」
ゲッコウガ「今回は拙者にとっても良い経験になったでござる!ポケモンワールドのご主人にも献上せねば…!」
ガオガエン「テメェは結果発表の時からそればっかりだなぁオイ…」
トキヤ「…あの、少し聞いてもよろしいでしょうか?ゲッコウガさんのご主人はポケモントレーナーの方ですよね?その方は一体どなたなのでしょうか?」
クララ「あっ、そうよ!それ!私もずっと気になっていたの!」
カイル「著名なトレーナーさんなのでしょうか?」
ゲッコウガ「勿体ぶることでもないし、説明しよう。我が主の名はセレナ!地方を股にかける凄腕のポケモントレーナーでござる!先日の帰省ではいずれクロスオーバーワールドにも赴きたいと仰っていたゆえ、近々姿を見せるやもしれぬな!」
ダイシゼン「ソウナノカ…。オレノショユウスルヤマニモゼヒノボッテホシイトコロダ…」
ダル大夫「…そういうぬしの主人は一体何者でありんすか?」
ガオガエン「オレのトレーナー?…ただのヒゲのオッサンだよ」
感想まだ
- 残りのオシオキとフィナーレ ( No.513 )
- 日時: 2024/08/06 19:01
- 名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: JC82K/KY)
……
迅「皆さん、今回は本当にお疲れ様でした!…そうだ!余興ということで俺たち『THE NAMELESS』のパフォーマンスを披露しても構いませんかね?」
雷那「あたしのシュータードレスも用意してきたわ!迅のDJミュージックとあたしの音に合わせて弾幕の融合、見せてやりますよ!」
凛音「えっ、本当!?雷那ちゃん!?本物の『オンゲキ』が見れるの!?」
雷那「あー、そうだけど…。その、これからはオンゲキより迅との音楽活動の方に専念したいと思ってるから…ね?今回はせっかくの機会ってことで。あたしのオンゲキはソロパフォーマンスだけど、それでも良かったらぜひ見せますよ」
タロー「えーっ!?マジで!?それでもとってもすごいよ!?見せて見せてー!!」
サーニャ「そうなんだ。…動画サイトで見てオンゲキの試合を好きになった私としては少し勿体ないと思っちゃうけど…。でも、それがあなたたちの決めた道なら応援するわ」
真斗「DJパフォーマンスはまだしも、俺たちは『オンゲキ』というものは全く馴染みがないからな。…緋桐、夕立。頼めるか?」
迅「もちろんです!その代わり…、こちらでの皆さんの渾身のパフォーマンスも楽しみにしていますよ?」
美園「ええ、私たちも出来る限りのものを見せるわ。…でもお手柔らかにね?」
カミュ「当然だ。貴様らも俺たちの前で変なものを見せたら承知せんぞ愚民ども」
雷那「……あ、迅だけじゃなくて、あたしも愚民なんですね…;」
真理子「雷那、この人いつもこんな感じだから気にしない方がいいよwww」
ミシェル「改めてリックス、ミックス、Yビート、アシッド、林檎さん、龍也さん。今回は本当にありがとうございました。あなたたちのご協力があってこそ、大型企画をきちんと進行させることができたわ。改めてお礼を申し上げます」
Yビート「ああ、俺たちからもありがとう。クロスオーバーワールドでの活動は貴重な経験だったし、今後のイベント進行の参考にもなったからな」
リックス「バックアップは大歓迎!何か困ったことがあったらまた『ラペッジオート』を呼んでねー♪」
ミックス「これ以上の異臭騒動や事故はごめんだし;…まあでも、それ以外はそれなりに楽しかったし」
アシッド「シュコ、シュコー♪」
林檎「それに、ここに来て初めて分かったこともあったしね!スタリのみんなもカルナイのみんなもクロスオーバーでの活動を本当に一生懸命にやっているのね。私たちもみんなに負けないように頑張らなくっちゃ!…うーん、全部のお料理が美味し~!体重が怖いけど、これならたくさん食べちゃうわね♪」
龍也「そうだな、林檎!講師業でも本業でもまだまだ若い奴らには負けていられない!…かーっ!ひと仕事終えたあとの酒は格別だ…!!」
日向「最高だ!全部うめー!いくつかピックアップして七海たちにも持ってくぜ!…あっ!そういや苗木、クロスギルド主催の次の企画って、なんか決まってるっけ?」
苗木「まだみたいだよ。でも大型の企画はしばらくなさそうだね」(お料理、いくつか持ち帰って霧切さんや学園のみんなにも差し入れしようっと)
十神「それなら俺たちはしばらく休めそうだな…。俺は休暇を使うぞ;十神財閥の専用保養場で英気を養う…!!」
シミー「シロラもちょっとだけ活動休止にする43ィ…;せっかくだし北海道にでも行ってリフレッシュしてくる43ィ」
ロッシュ「お前らはホントお疲れ様;…オシオキ中のアドリブ、ナイスだったぜ」(肩ポン)
打ち上げで盛り上がる参加者・関係者一同を見ながら、固定審査員たちは今回の料理対決に対する総評を語る。
翔「…はあーっ。これでやっと料理対決が終わりなんだな…!今回は本当にたくさんのことがあったけど、俺ら全員生きて帰れて本当に良かったぜ!!…そういや矢島、さっきのカミュ先輩たちのアレって、さあ……;」
矢島「ああ、アレ?…L◯NEであの4人に今回の悪役裸族のやらかしを伝えたら全員揃ってぶちギレてたから、奴らへのオシオキに参加させることにした(今回の料理対決パート3の華ちゃん評価文を参照)し、権限は古参のサーニャに一任した。あとクロウ伝で伝えたらあのヤタガラスのミューモンが『俺も参加させろ』と言ってきたからそいつもまとめてGOサインを出したんだ。…それでもえげつないことをするよなとは思ったけど…。今回のやらかしからみてもセフィロスたちは完全に自業自得だろ」
クロウ「ヤスも大激怒してたかんな…。ま、アイツらは悪役組を仕切ってるクッパとデデデに引き渡したんだ。しばらくは大人しくなんだろ」
イカ「そうだねー、そこはクッパたちに任せるとして…。でもさ、今回の企画を振り返ってみると、色々なことがあったね!」
サツキ「お料理や大得意なカイルくんやリエルさんたちだけではなくて、レオンくんのようにチームメイトの皆さんとの協力で最高評価を取れた子がいたことはとても素晴らしいことだし、彼らの強い自信にも繋がったと思うわ。シャロンさんやユリさんはお料理中に失敗していましたが、この経験を次に活かそうと前向きな姿勢を作れたようですね。彼女たちの次回以降の腕前アップについても期待したいわ。…サンダースくんとマラリヤさんたちについては、その、彼らのお料理に対する思い込みの激しさが前面に出てしまっていましたから、今後のアカデミーの補修できちんと諭す必要がありますね。そこは私たちアカデミー教師勢に任せてください。生徒を見捨てることは絶対にしないからね」
クロウ「アイツらの補修に付き合うってサツキ先生たちも大変だな;…俺たちもモアの料理(?)の被害を最小限に抑えられたのと…。こっちもヨシテンとバッドにやらかした分の灸は据えたのと、マングーとフジレイドが今回の結果を踏まえてやりたいことがあるって言ってたし、あとはアイツらに任せるわ。…これ以上クソマズいメシの被害に遭うミューモンやクロスオーバーワールドの奴らが増えないことを祈るぜ黙示録!」
翔「俺らんとこも、挑戦者に那月が選出された時は死を覚悟したけど…。でも今回でアイツなりに『自分の料理がヤバい』って自覚したのとしっかり反省してくれたのは良かったよ。いやマジで。モアと同じで腕前の改善は難しくっても、ちゃんと頑張ったり自重したりした分は認めることができるかんな!…トキヤと嶺二先輩はチームの代表でバッチリ優勝したし、カミュ先輩はミラクルだったけど結構いい感じだったし、セシルはもっと自分の腕前をよくするために復習する気満々だし、ヤバい目に遭った藍と蘭丸先輩はドクターたちのお陰でちゃんと治ったし!あと音也と聖川とレンの分も全部まとめたら…、まあいい結果で終われたんじゃねえか?な!!」
矢島「それ、『まあいい結果』なのか?;…でもまあ、これで少しでもいい未来に繋がるなら、あたしら6人が命がけで全部食った甲斐もあったな。うちの美園も今回の結果を活かして料理の勉強を続けてスキル磨く気あるみたいだし。まさかアホの真理子が優勝できるとは思ってなかったけど」
イカ「もー、ちょっとは優しくしてあげなよー?…いつもふざけてるイメージのあるジョーカーやベレスもバッチリ決めてきたし、デイジーはピーチに負けないようにって張り切ってたし、むらちゃんやゲッコウガは相変わらずの料理へのこだわりようだったし、めちゃくちゃ美味しいフレンチトーストをみんなで頑張って作ったホムラなんてもうチョーイカしてたよ!ミラクルっちゃうカムイも自分なりにできることやったみたいだし、しずえさんやパックマンたちも頑張ってたし、マックやパルテナやクラウドたちだって優勝できなくてもせめて今の自分たちに出来ることをって頑張ってたしね!…つーまーりー?終わりよければ全部よしってやつ!えへん!」
夢見草「イカちゃんナイス!終わりよければ全て良し!私の大好きな言葉よ!…私も、お話を書くまでは『今更料理対決なんて』『ネタが古い』って言われるかもしれないって不安だったけど、でも!私が執筆した分みんなが成長してくれたなら嬉しいわ!!」
矢島「そんなの、マジで今更だろ?…それに、今回のあたしたちの小説、それなりに色々な人たちに見てもらえたみたいだ。これからも見てくれる人のために頑張ろう」
夢見草「……そうね!!」
今回も問題児たちの料理の被害に遭ったり、コズミックブラックホール(?)で異空間に飛ばされた挙句に神話生物もどき(?)と遭遇したり…と、固定審査員たちは非常に大変な目に遭った。だが、決して悪いことだけではない。チームで取り組んだことによる普段以上の成長、チームで取り組むからこそ分かった何かに取り組むことの難しさ。目の前の物事に真摯に取り組むことの必要性。料理に限らず挑戦者たちはみんなこれらのことを学べたのだ。また、+a審査員を務めたキャラクターたちも彼らの取り組む姿勢から感じ取ったり学んだものも多い。そのため、企画としては成功だと言えるだろう。
夢見草「…と、いうわけで読者の皆さん!迷っていたら次の大型企画に料理対決なんていかがでしょうか?」
イカ&クロウ&翔&サツキ&矢島「や め と け」
おしまい
…もうちょっとだけ続くのだ、感想まだです
- 残りのオシオキとフィナーレ ( No.514 )
- 日時: 2024/08/06 19:19
- 名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: JC82K/KY)
「おまけ・恐怖のオシオキ対象者のその後」
チーム戦の料理対決終了から数日後。第6アカデミーの講義室にはマラリヤが集められていた。同室には家庭科教師兼ライフスタイル担当でもあるエルフの教師・リディアがおり、静かに彼らと向かい会っていた。
リディア「……今回の件は大事になりましたので、単刀直入に聞きますね?なぜあなたたちは今回、お料理に対してあのような向き合い方をしたのですか?」
サンダース「吾輩の尊敬する恩師・サツキ教官には日々健康に過ごして頂きたかったのだ…。栄養価の高い豚肉なども考慮したが、よりレアリティの高い食材を利用すればより効果の高い食品に仕上がるのではないかと考えた」
マラリヤ「…ダックハントやデーモンバットの提案したメニューだと、一部の栄養素ばかりでビタミンが足りなくなると思ったのよ…。それで、サプリメントの要領でそれを補えば審査員たちへの加点になるのではと思って」
リディア「ああ、あれは一応は試食者のことを考えてはいたのですね…。ですが2人とも。今回あなたたちが一緒に組んだチームの皆さんに危険要素があって、彼らが暴走することは考えませんでしたか?食用に適さないモンスターを用意するリドリーさんに度を越した激辛好きでそれを周囲の皆さんに薦めてくるヨシテンさん。料理に適さない魔法を使ってキッチンをめちゃくちゃにしてしまうデーモンバットさん。準備の時のお話を聞かせて貰いましたけど、彼らは知り合いの方からそれぞれ注意されていましたよね?」
サンダース「…戦士リドリーとは鍛錬の話で意気投合したのだ。その際に彼がモンスターの飲食が平気なことも。それ故に問題がないと判断してしまったのである。そして戦士ヨシテンについては辛いものを大層好むことは理解していたが、まさか歌劇戦士・黒崎の喉が爆発するような激辛ソースを提供してくるものとは思わず…。吾輩は辛い食べ物は平気ゆえ、多少強い辛みのある唐辛子程度であれば問題ないと判断してしまったのだ…」
マラリヤ「ダックハントは話し合いの時にも一応食べられるものだけを用意していたから…。何かの塩漬けやキムチとかだけど。だから私も、あそこまで酷いことになるとは思っていなくて…」
リディア「なるほど…。あなたたちの言い分は分かりました。…今回の件におけるあなたたちの問題点の総括に入りますが。事が事ですからここからはかなり厳しい言い方になるけど、大丈夫ですね?」
サンダース&マラリヤ「……」(頷く)
リディア「…あなたたちは今回のお料理対決で、自分たちの好き勝手な判断でお料理を出してしまいました。あなたたちにとっては、自分たちの出した材料や取った方法はサツキ先生や皆さんの身体や体調、健康のことを考えていたのかもしれない。それは純粋な善意だったのかもしれません。…ですが、結果としてサツキ先生や他の審査員の皆さんはあなたたちの作品を食べて、確かに体調や気分を害されたのです。その程度も酷かったですし、サツキ先生や皆さんが怒ったりオシオキの時に許してくれなかったのは当然でしょう。善意で行った物事が相手にとって全て良い結果になるとは限りません。『これは善意だから何をしてもいい』『悪意や悪気がないなら相手は許してくれる』ということではないのですよ?そしてこれは魔導師としての生き方にも繋がることです。…例えば炎魔法を使ったけど風向きが悪くて畑や森を燃やしてしまった。自分の魔法で相手を害して『でもあれは風向きが悪かったから、自分に悪気はなかったから…』で済む問題ではありません。罪に問われることはもちろん、魔法を使う資格の剥奪に繋がる場合だってあるのです。……あなたたちはまず、今回の経験からそれを肝に銘じて下さい」
サンダース&マラリヤ「……」
リディア「そしてあなたたちは固定審査員に任命されていたサツキ先生たちのみならず、『あの場にいた全ての人』が問題なく食べられるようなメニューや材料を用意するべきでした。今回は試食者にあなたたちの大切な友人でありクラスメート、かつ幼いラスクくんやアロエさんやミューさん。そして植物属性のミューモンであり、かつ幼いタネフルンさんが選出されていましたね?彼らがあなたたちの今回の作品を食べてどうなるかは一瞬でも考えましたか?…そして、同じチームを組んだ皆さんの様子を見て、『これは問題が起こりそうだなぁ』と思ったら私や他の教師の皆さん、運営であるWSTの皆さんに相談するべきでした。…今回の挑戦者にはWSTに立候補したレオンくんやシャロンさんたちがいましたよね?彼らを通せばスムーズに進む話だったのでは?」
サンダース「ぬおっ!?そのようなことをして構わなかったのか!?」
リディア「ええ、もちろん。『全てをあなたたち…挑戦者のみで考えなければいけない』なんてルールではありませんでしたからね?…何より、今回作ったお料理のことで非難された時に、その批判を真っ先に、真摯に受け止めて謝罪するべきでした。…仮にただの妬みや逆恨みなどで難癖を付けられたということなら『それは違う』と反論すべきです。ですが、審査員の皆さん全員が今回のあなたたちの行動を擁護できなかったり、第6アカデミーの皆さんを含む会場にいた皆さん全員があなたたちに対して怒ったということは、あなたたちに非があったことは明白だと言って間違いありません。そもそも今回の件に関しては皆さんが怒ってくれたことをまだ良かった、と思うべきですよ」
マラリヤ「え?どうして…?だって、怒られることは悪いことよね…?」
リディア「……あまりにも程度が酷いと、それはもう、怒られる以前に相手に見限られてしまうからですよ。そしてあなたたちは彼らから2度と許して貰えないでしょう」
マラリヤ「!!……なるほど、ね……」
サンダース「リディア教官!あまりにも遅いとは思う!…だが、今からでもサツキ教官や被害を負わせてしまった戦士たちに誠心誠意謝罪することは可能だろうか…!?」
リディア「…ええ、もちろん。今のあなたたちは自分たちが料理対決で引き起こした問題点・改善点をきちんと理解できたようですしね?でも、まずは私の補修講座を全て完遂する必要がありますよ?お料理に関する箇所全てなので量があるのでハードですけど、付いて来られますね?」
マラリヤ「…今回の私たちの起こした出来事が出来事だから、仕方ないわね…。はい、リディア先生。料理と化学は似て非なるもの。もちろん、黒魔術も…。今回の件できちんと理解したわ。同じ過ちは二度と犯さない…!!」
サンダース「リディア教官、ぜひ貴殿の正しき知恵をご教授願いたい!そして次回こそは、戦士レオンや戦士カイル、戦士リエルらのように、いやそれ以上の結果を出すため優勝を目指す!!」
マラリヤ「…だからこそ、次に気を付けて挑戦したら、今度はよい意味でサツキ先生たちを驚かせる一品を作れるようになるはず…!そうすれば最高峰の闇の魔導師への道だって…うふ、うふふふふ…!!」
リディア「ふふっ。はいはい2人とも、妄想はそこまでですよ?…それでは、教科書の168ページを開いて下さいね~」
完全復活したマラリヤがリディアの補修に一生懸命耳を傾けている頃。
MIDICITY郊外のある宿ではバッドとヨシテンが1ヶ月の間、住み込みで料理の修行を行うことになった。この宿の責任者であるスズメの女将は定期的に料理講義を開くことで著名だ。彼女の料理の指導はたとえ☆5クラスのものでさえ悲鳴をあげるほど非常に厳しいものの、その分確実に料理の腕前は向上する。また料理の腕が壊滅的な者に対する特別コースも実施しており、容赦のない厳しい指摘や教えから受講者の料理に対する意識の改善も強く見られるとのことだった。
スズメの女将「かーちゅっ!…デーモンバッド!お前さん、いくら悪魔族で丈夫だからって包丁の刃の部分を素手で持つとは何事か!?ケガに繋がるし、みんなにケガをさせるおそれがありまちゅ!今すぐやめなちゃい!!それに今の季節は特に食中毒が怖いからこそ、お前さんの行いはあり得まちぇん!!手洗いと包丁の洗浄を今すぐしてきなちゃいッ!さもなくば、また地獄の食材狩りコースへ行かせまちゅよ!?料理を食べる前に、お前さんが食材になりたいんでちゅか!?」
バッド「ぎゃあああああー!?…す、すまねえ女将!!今すぐ、今すぐやるから!?」
スズメの女将「それで、ヨシテンの辛みの味付けは…。かーちゅっ!まだ、まだ辛いでちゅ!1番最初の火が噴くかと思ったのよりはマシでちゅが…!こんなの食べたらみんな辛いものが大嫌いになりまちゅっ!唐辛子、カレー粉、スパイス、キムチ、コチュジャン…。色々辛いものはありまちゅが、どれもきちんとその長所を活かしてこそ。お前さんの使い方は辛みの良さを殺してまちゅ!食材の命を頂いて料理を作っているのに、これ以上食材を殺す気でちゅか!?もっと食材にきちんと誠意を見せなちゃいッ!!」
ヨシテン「ま、まだ辛いのかー!?ワシ的には全然辛くなかったんだけど!?えっと…今までワシの作ってきたものはどれだけ辛かったんじゃ!?」
フジレイド「……あらあら、随分しごかれてるわね。ヨシテンったら;」
マングー「いつもはワガママ放題のあのリーダー様が青ざめてやがるな。どれだけ女将のしごきでキツい目に遭ったんだか;…ま、これでMIDICITYの激辛騒動や料理事故騒動は起きなくなるだろ。ケケケ」
フジレイド「こっちもこれをひと月続ければ、ヨシテンの度を超した辛さの押し付けもマシになるかしら。定期的に通う必要もあるかもしれないけど…こんなことならこのお料理意識改善フルコース、もっと早く申し込めば良かったわ」
バッド「いつもは半年待ちの大人気コースだから仕方ねえ。だが宿へバッドとヨシテンのデータを送ったら『緊急で改善の必要あり』判定だったからな。特例だったが、スモッグがスクラップしてた雑誌の切れ端、捨てなくて本当に良かったぜ」
フジレイド「本当にね…。女将さーん、そっちが落ちついたら私たちが作ったお料理のご指導もお願いね♪」
そしてクッパとデデデに引き渡された悪役裸族3名、そして料理対決ダックハントとリドリーだが、スマブラ屋敷の敷地内で草むしりや掃除などの無償の肉体労働を1週間近く行うことになったようだ(水分補給などの体調管理はデデデがするので問題なし)。
また料理対決開催数日後の乱闘(3分間の4人乱闘)で、偶然イカvsダックハントvsリドリーvsカグヤの対戦カードがあったため、一時的に当人たちを含むスマブラファイターとスマブラ屋敷が凍りついたとかなんとか。
今度こそ本当におしまい
「後書き」
今回の料理対決はこれにて終了です。今回好成績を獲得した者はこれからもこの調子で自分の腕を磨いていこうと改めて思うのでしょう。また失敗してしまった挑戦者たちも、今回何がダメだったのかを認識しつつ、これからに活かしていくのでしょう。…おまけで描写されたやらかしたバットやヨシテン、サンダースやマラリヤなどですが恐怖のオシオキを受けた結果とはいえ、これを機に今回非難された部分を反省し、自分の身の振り方を改める機会になったといえます。…そして久々の料理対決ですが、そもそもなぜ開催しようと思ったのか。少しだけお時間を頂き語らせてください。
料理対決においては今回の話に限らず「ポイズンクッキングを作るキャラクター、あるいは料理であり得ないものを生成するキャラクター」や「人の話を聞かずに自分の判断のみで暴走する傾向のあるキャラクター」が存在しています。彼らが参加すると大まか予想通りの展開にはなりますし、(製作者側の自覚や悪意のあるなし問わず)彼らの言動に怒りを覚えることも当然だと思います。…ですが「懺悔の時間」の際に来栖翔や矢島華が言及したように、料理対決の全盛期時に読者が「問題児たちへのオシオキ」と称して怒り・正義感が暴走したあまり該当キャラクターに対しての過激なコメントや該当キャラクターを所持する作者さんへ多数の暴力的なオシオキ・意見を送ったり等の読者側の意識に関する問題が発生しました。また、今回のパート1冒頭で注意喚起したように、作品によっては暴言やオシオキ関係ではない「作者/執筆者の意向を無視するようなコメント」が出る場合もありました。料理対決の場合だと、どんな毒物料理でも無効化可能かつその料理が危険なものだと判断できないパターンなど。そのキャラクターたちの場合、個別設定で「どんなものでも食べられる」と設定されているのだろうと思いますが、あくまで自分のスレや作品のみで書くものならともかく、それによって自分以外の別の執筆者の思惑を無視されたり世界観を一方的に曲げるようなことをされると困ります。お互いに気持ちよく作品を読んだり書いたりするためにも、これらの問題を無視することは避けられません。
もちろん、私自身も決して人のことは言えません。今回問題児扱いされたキャラクターや被害に遭わせたキャラクター共にファンの読者の方からしたらもちろん良い思いはしないでしょうし、軽い気持ちで描写したことがきっかけで本気で迷惑をかけてしまったり怒らせてしまったこともあります。尊敬するコラボ相手の方やキャラクターにも失礼なことをしてしまったこともあります。ですが、これだけは言わせて下さい。ストーリーを書く中で登場させるキャラクターたちのことはみんな大切に思っています。今回の料理対決で問題行動をしてしまったキャラクターたちも大事な場面で頑張っていいところを見せることもあります。そもそも登場させたくないと思うキャラクターは自分のSSに登場させていないです。この場を借り、今回の長編がきっかけで不快な思いをさせてしまった皆さんに謝罪します。大変申し訳ございませんでした。
そして今回の料理対決についてですが、上記のような賛否両論ある意見や「そもそも料理対決ってどうしてもこういう展開になるよね」という意見も踏まえて、敢えて開催しました。別作者様の初めての料理対決開催からかなり時間が経っていることもあり、上記の意見も含めて読者さん側の意識をも確認したいとも思ったのです。…そして最終的に、当時と執筆者・読者ともに二次クロス小説や登場人物たちへ向ける意識や環境が当時と変化したこと、これ以上このシリーズを続けていたらより大きな問題が起きかねないと把握したため、夢見草の料理対決シリーズはこれで完結させることになりました。
また今回の料理対決の形式と挑戦者についてですが、最後の開催になるのと「こちらでは以前までFor/WiiUのDLC組の出番がかなり少なかったのと、せっかくスマブラにSP組が加わったので彼らを中心にした企画をやりたかった」「そういえば大型企画を新ジャンル勢でやったことがなかったのでやりたかった」といくつか理由がありました。そのため必然的に関係者が多くなったので人を多く出せるチーム戦形式にしました。加えて料理対決編は今回で完全に終了させようと書いたので、全体的にオールスター風味になりました。
長々と書きましたが、これで長編となった料理対決シリーズは完結です。改めて読者の皆さん、救援隊や差し入れをお送りしてくださった皆さん、コメントをしてくださった皆さん、ここまで今回の作品を読んで頂いたお礼を申し上げます。改めて、本当にありがとうございました!
感想OKです
- Re: とある彼らの日常日和SP ( No.515 )
- 日時: 2024/08/07 11:29
- 名前: ゆめひめ (ID: 4Xxn38pL)
ゆめひめです。
料理対決編でまだ何が残っているんだと思ったら、裸族らの追撃編がありましたか;
って、内容がまるでチキチキマシン猛レースwwwwwサンリオ×世紀末の様なバイクレースで裸族を振り回しながら爆走ですかwwww(ちなみに私の好きなサンリオキャラはシナモンとタキシードサムです(聞いてない))
道中裸族アイテムを公開廃棄したり、色々ヤベー人形達の小屋に閉じ込めたり・・・まぁあいつらのやらかしたことを考えると、ここまでやってもらわないとねぇ←
そしてあとはみんなで打ち上げで今度こそめでたしめでたしと・・・そっちのベレス先生wwwうちのサクラにセクハラ紛いのことはやめてくださいwww
そして後書きを読みましたが・・・確かに『問題児達へのヘイト』は料理対決編において最大の難問だと思いますね・・・そういう設定とはいえ問題児達をヒール扱いの様になったり、それに怒りを覚えた読者から過激な返答が来たりとかも、こちらは今まで大して気にしてなかったのですけど、実際に来たらと思うと「えぇ・・・;」ってなるかもしれないですね・・・正義も度を過ぎれば人を傷つける刃となりますから・・・うちも新しい料理対決ネタがあるのですが、これからの料理対決ものはヘイト問題や読者の皆さんの対応とかも考えて書かないといけないのかもしれませんね・・・
少し暗くなったかもしれませんね。最後は明るく締めましょう!
夢見草さん、料理対決編完結お疲れ様でした!!
今後の話も楽しみにしています!!ではノシ
~おまけ~
ノワール「・・・そう、やっと帰ってくるのね。ブレディったら今回も救援班の仕事大変だったでしょうね・・・;せっかくだからブレディが帰ってきたら私も菓子パンやサンドイッチを用意しておいて・・・」
セレナ「あらノワール、また嬉しそうにしちゃって・・・やっぱブレディが帰ってくるの楽しみなのよね?」ニヤニヤ
ノワール∑(^ω^;)
- コメント返信 ( No.516 )
- 日時: 2024/09/23 14:32
- 名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: JC82K/KY)
>>ゆめひめさん
はい、裸族への追撃編がありました…。自分はシナモン派です(どうでもいい)
なぜかサン〇オキャラを模したバイクで裸族料理の被害者たちが大暴走したため、一部観戦者の腹筋には大ダメージが入った模様。十神とシミ―の淡々とした実況&解説も癖になった人が多かったようです。さらに華ちゃんによって招集された激怒メンバーたちによるグッズ公開破壊ショーや、やべーアンドロイドたちによるOSHIOKIで〆られましたが、これは完全に自業自得といえるでしょう…;
料理対決は一世を風靡したネタですが、同時に問題も多く起こってしまった印象もありますからね…。今やるならアフターフォローなども必要になるのではないかなあ…と考えております;決して自分が言えることではありませんが。
色々ありましたが、最後はみんなで打ち上げをしてフィナーレを迎えることが出来ました!やらかしたキャラの一部も自分の行いを反省して改めるようになったようですね。ベレス先生の暴走はすみませんでした(笑)。ブレディ、サクラ、エリーゼ、ありがとうね!ブレディは帰ってノワールと仲良くね?
…って、ゆめひめさん宅も今後料理対決の企画があるのですか!?そういえばショバロにスプラと新ジャンルメンバーも多数加わっていたな…;
翔「もしやるんだったらでけえ医務室は用意しておいた方がいいぞ?絶対に1回は医務室送りになるからな;」
矢島「司会も交代制にしておけ。固定審査員に次いでトラブルに巻き込まれる確率が高いから」
イカ「ねえ、もしやるんだったらあっちのあたしたちやアオリちゃんたちへエールを送った方がいいかな?」
クロウ「だな。あっちの俺はバカだが、何も死んで欲しい訳じゃねえぜ」
サツキ「みんなが死地に向かうようなセリフを……;」
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