二次創作小説(新・総合)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- とある彼らの日常日和SP
- 日時: 2025/05/25 16:15
- 名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: JC82K/KY)
初めまして、こんにちは。そしてお久しぶりの方はお久しぶりです。元ユリカこと夢見草と申します。改めて小説カキコでクロスオーバー・日常系二次創作小説を書かせて頂くことになりました。何かと至らないところは多いですが、どうぞよろしくお願いします。
<注意>
・このスレッドは「二次創作・クロスオーバー」を中心にしています。
・作品はスマブラ・ぷよぷよ・ダンガンロンパ・ポップンミュージック・オリジナルキャラクター…など様々です。またキャラクターによっては出番数や扱いに差があります、あらかじめご了承ください。
・二次創作ならではの「オリジナル設定」がかなりありますので注意して下さい(一部のキャラクターの不憫設定化、ギャグとカオス大好物組化、「裸族」化など)。また各キャラクターの設定や世界観は随時更新していきます。
・CP要素(男女カップリング/NL)があります。苦手な方は注意して下さい。
・小説の感想などの書き込みは歓迎します。ただし内容とあまり関係ないレスや誹謗中傷、他の人が見て気分を害する書き込みはしないで下さい。
・コラボの依頼やキャラクターの貸し出し・提供などは歓迎します。その時はコメントでお知らせ下さい。ただし、誹謗中傷や他の読者の迷惑となる行為や書き込みなどは絶対にやめて下さい。
・不定期更新です。あらかじめご了承下さい。
最終更新日:5月25日
<目次>
【世界観】
・ご挨拶 >>1
・おおまかな世界観の設定 >>211
・各キャラクターイメージボイス集一覧 >>88
・簡易的なキャラ分類表 >>269
【簡易的なキャラ設定】(随時追加&更新予定)
・矢島、真理子、美園、凛音、奏 >>139-140
・ロッシュ、ミシェル、フレドリカ、ケン >>185
・ニコラス、サイモン、マリー >>186
・ラクーナ、アーサー、ルナ >>187
・宮藤、坂本、バルクホルン、サーニャ >>212
・音也、真斗、那月 >>270
・トキヤ、レン、翔 >>271
・セシル、嶺二、蘭丸 >>272
・藍、カミュ >>273
・苗木、日向、霧切 >>387
・七海、十神、狛枝 >>388
【短編】
・パシフィカ・リベンジ >>122-123
・SP組紹介!(キャラ紹介あり) >>190-202
・春日差す 藤の裏葉の うらとけて >>216-221
・バレンタイン・トロイメライ >>421-423
【長編】
「アイドルロンパ」(ダンガンロンパパロ)
・プロローグ&Chapter1 >>240-247
・Chapter2 >>253-262
・Chapter3 >>277-286
・Chapter4 >>293-303
・Chapter5&エピローグ >>310-315
「ポプって料理対決!」
・ポプって料理対決~どうあがいても、絶望~(準備編) >>7-15
・嫌な予感しかしない試食その1 >>25-31
・嫌な予感しかしない試食その2 >>39-45
・嫌な予感しかしない試食その3 >>55-61
・嫌な予感しかしない試食その4 >>71-78
・嫌な予感しかしない試食その5 >>89-97
・嫌な予感しかしない試食その6 >>107-114
・それなりに平和な結果発表 >>130-136
・修羅場の先は阿鼻叫喚 >>145-153
・オシオキとフィナーレ! >>161-173
「チームで料理対決!!」
・チームで料理対決!!(準備編) >>322-340
・チームで料理対決!!その1(1番~4番) >>347-358
・チームで料理対決!!その2(5番~8番) >>368-378
・チームで料理対決!!その3(9番) >>389-395
・チームで料理対決!!その4(10番~12番) >>404-415
・チームで料理対決!!その5(13番) >>430-439
・チームで料理対決!!その6(14番~16番) >>448-461
・結果発表(前編) >>470-489
・結果発表(後編) >>491-505
・残りのオシオキとフィナーレ >>508-514
「テストネタ おかわりっ!」
・1時間目 >>517-527
・2時間目 >>533-542
・3時間目 >>552-562
「それは愛と純情のセンチエレトリックってことだろSAGA」
・導入編 >>567-573
・準備編 >>574-590(NEW!!)
【夢見草版裸族による裸族のための裸族講座】
・裸族講座1 >>226-232
<タグ>
クロスオーバー ギャグ カオス キャラ崩壊要注意・オリジナル設定あり スマブラ ぷよぷよ ダンガンロンパ 世界樹の迷宮 ストライクウィッチーズ ポップンミュージック うたプリ SB69 QMA オリジナルキャラクター NL クロスオーバーカップリング コラボあり
- 結果発表(前編) ( No.487 )
- 日時: 2024/03/17 19:10
- 名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: JC82K/KY)
……
ロッシュ「お前たち、もし料理の勉強や復習をする時はちゃんと料理上手な奴に側に付いて見てもらえよ?あと換気を忘れずにするのと、火の元やケガには十分気をつける様に。…ここからは最低評価組になっちまうが、続けて行くぞ!ここから下の評価を取った奴らは評価用紙のみの受け取りで属性宝石のご褒美はなしになる。残念だと思うだろうが、まあ、それ相応の結果になってしまったんだと受け止めてほしい。オシオキやオシオキの内容については後で述べるが、まずは☆1評価を獲得したチームの発表に移る!行くぞ!…3番チームの3人!ステージに上がれ!!」
マック「2人とも、本当に本当にゴメンっス……;」
コリエンテ「ううっ…;☆2すらダメだったなんてー…;」
ユリ「しょぼぼぼーん……;」
ここからは司会のハイランダーの戦士の言う通りに最低評価組になる。なお夢見草サイドの料理対決では☆1評価組から下の評価を取得したものはチップ扱いになる属性宝石の贈呈はなしになってしまう。それには今回の結果はそれ相応の成果ということを受け止めて欲しいという固定審査員一同と運営の厳しさと彼らの今後の上達を願う思いが込められている…。
まず、「美味しすぎる水」のペットボトルその他異物混入キッシュを作ってしまった3番チームであるリングの覇者と雫シークレットマインドのスイマーギタリストと格闘学科のポニテ少女がステージに出て来た。ここの3人は全員自分たちの作った作品がダメだったと言う自覚はあり、項垂れ青ざめている…。そしてここの+α審査員担当だったシュルクとキンタウルスとラスクもステージに上がった。
マック「シュルクー!あんなのを食べさせてゴメンっスー!!」OTL
シュルク「やっぱりマックだったね;…大丈夫。僕たちは怒っていないからね?」
コリエンテ「き、き、キンタさん……;」
キンタ「コリエンテちゃん、ケガはしていないかい?…って、やっぱりケガをしちゃっている様だね……;」
ラスク「予想はしてたけど…。ユリちゃん、その髪どうしたの!?」
ユリ「ううーっ……;」
ここの3人は全体的に疲労の色も強く見られた。彼らは6番チームと同様に手にケガをしている。しかもその程度は6番チームより酷かった。全身に包帯を巻いているマック、頬や膝に絆創膏を貼っているコリエンテ、コリエンテと同じくあらゆる場所にケガをしているが、その上でいつものポニーテールではなく艶のないストレートヘアのまま壇上に立ったユリ…。まずは彼らの話を聞こう。
ユリ「あたしたち、話し合いの結果でお肉の入ったキッシュを作ろうとしたの。マックはお肉が好きだし、それはあたしたちもだしね」
コリエンテ「その時にマックが集会で言われていた栄養のことをスマホアプリで確認してたから、中にお野菜も入れようとしたんだ。コーンとほうれん草ね!…その時に生のお野菜を切らないでそのまま入れられる缶詰のを使おうとしたんだけど…」
真斗「ほうれん草は下処理として煮出す必要があるし、その際にアクが出るからな。…コリエンテは料理が得意でないし、他の2人もそうだと見た。お前たちは料理の腕に自信がないと、予め下処理済みのものを使おうとしたんだな?」
マック「そうっス。…俺が、缶切りで缶詰を開けようとした時に、勢い余って思いっきり手元にあった缶切りが飛んでいっちゃったんスよ…;」
ユリ「その時の缶切りがあたしの頭にガーッと当たっちゃってさ。マックがあたしに謝ってくれたけど、その時にいつも付けてるあの白いリボンが解けちゃってたみたい;」
ラスク「もしかして缶切りの切る部分がユリちゃんのリボンに当たっちゃって、そのままスパーっとリボンが切れちゃったの!?」
ユリ「多分…;缶切りが後ろから当たってたからよく分かんないんだけどさ…;」
コリエンテ「…ユリたちのそれを見ていたあたしが慌ててまな板ごとお肉を切っちゃってさ…。『あっ、ヤバい!』と思って慌てて目立った破片を取り除いたんだけど、コレ(評価用紙)を見たら、まだまな板が入ってたんだね…;」
キンタ「破片を取り除こうとはしてくれていたんだね;」
マック「その後にキッシュをオーブンに入れて焼こうとしたんスけど、俺たちも2番チームさんのところと同じで余熱を忘れてて最初は上手く焼けていない状態になっていたっス。それでもう1度焼かなくちゃいけないと思って入れ直したんスけど、その時にオーブンがプスプス言い始めて、また3人で慌てちゃったんス……;」
コリエンテ「『このままだと火事になる!』って、あたしが飲み物用にストックしてあった美味しすぎる水を数本取り出して、慌ててオーブンから掛けようとしたんだけどさ…;」
ユリ「あとあたしとマックがそれぞれパンチでオーブンを無理やりこじ開けようとして、手を火傷しちゃって…。その時にオーブンの一部の部品の破片とか、コリエンテが掛けようとしてた美味しすぎる水のペットボトルがキッシュに刺さっちゃって…;」
コリエンテ「ペットボトルが刺さって、うわーって慌ててたら、そのまま転んじゃって……;」
マック「色々と最悪だったけど、挽回しようと思ったら、そのまま料理の製作終了時間になっちゃったっス…;」
シュルク「つまりそのまま作ったキッシュが料理を入れる機械に回収されたんだね;」
キンタ「そして、料理に停止していた時間が解除されて、美味しすぎる水の中身が……;」
彼らの調理時間中も相当大変だったようだ。料理下手なキャラクターが集まってしまったチームだったが、それでもせめて☆3評価を取ろう!と今の自分たちにできる限り頑張ろうとした。その際に集会でアドバイスされたことを活かし、好物の中にも栄養面の配慮をしようとした点は良かった。そして中に入れるものに下処理が必要ということで、調理者の下処理の手間が必要ではない缶詰に入ったものを使用しようとしたことも。…だが缶切りが勢い余ってユリの髪留めを切り飛ばしてしまったり、慌てたことでまな板ごと切った上に材料にその破片が混入したり、余熱を忘れたミスからさらなる取り返しのつかない事態に発生したり…。2番チームもですが、オーブンで熱する料理で余熱のミスは本当に取り返しのつかない事態になりますね、うん。
ユリ「ラスク、変なものがたくさん入ってるし全然美味しくものを食べさせて本当にゴメンー!!」
コリエンテ「あたしもめちゃくちゃ美味しい料理が作れる真斗ほどとはいかなくても、園っちやカミュみたいにはキメたかったのに…。キンタさん、ごめんなさぁい……;」
マック「最低評価だし素直にオシオキや反省文の刑を受けるっス…!俺の缶切りを飛ばしたミスからどんどん酷いことになったし、俺へのオシオキはより強いものにして欲しいっス」OTL
シュルク「…マックたちが正直に話してくれたから、君たちのキッチンブースで何が起こったのかの事情はちゃんと分かったよ。今回の料理対決が上手くいかなかったとしても、味方のせいにしないで正直に上手くいかなかったことを認めて、誤魔化さなかったのはすごくいいことだよ?」
キンタ「…コリエンテちゃんは今回の料理対決の挑戦者に選ばれて『料理上手なウエンディちゃんやタートルくんやシャボボンちゃんが選ばれた方が』と思っていたよね?それでも今の自分の実力にできる範囲で、諦めないで最後までやり切った。その点は誰もが認めてくれるんじゃないかな?」
ラスク「正直アレは色々な意味で料理って言えるものじゃなかったと思うけど…。でも、いくら上手くできなかったりオシオキが怖いからって投げ出さずに粘ったのはいいと思うよ!この2週間ユリちゃんたちも話し合いとか気をつけなきゃいけないことについて色々考えてたんだろうし!だから『缶詰のものを材料に使おう』ってなったんでしょ?それは今後も活かせる経験だと思う!」
3番チームの審査員を代表して、+α審査員の試食者たちは彼らのできる限りの努力や粘りを評価。ギャラリーも3番チームが全員一生懸命今回の料理対決に取り組んでいたことが分かったので、彼らを責める様なことを言うものは誰もいなかった。このチームは元から料理が苦手な人や問題がある人達が集ってしまったので11番チームのデイジー&シアンや6番チームのしばりんのような料理上手な人物から練習を受ける機会に恵まれず、当然作ったものの評価は厳しいものになってしまった。だがこの大型イベントのために彼らなりの練習や話し合いや上手くやるための提案をしたり、当日で事故が起きてもできる限りリカバリーした点は評価出来る。最低評価なのでオシオキは避けられないだろうが、彼らの誠意と反省に免じてここはかなり軽いものになることは間違いない。
マック「シュルクー!!ありがとうっスー!!苦手分野はキツかったけど、話し合いの経験や次にやったらダメなことはちゃんと把握できたと思うっス!!俺、次はもっとちゃんとしたものを作れるように頑張るっスー!!」
シュルク「その調子だよ!僕もフィールドワークの件で料理はある程度なら出来るから、今度また教えるよ!…あとは、そうだな。フィット姉さんにも教わったらどうかな?」
マック「ふ、ふぃ、フィットさんに!?」
イカ「!!…そうだよマック!シュルクだけじゃなくて、フィット姉さんにも教えて貰いなよ!!」
フィット「…マックさん。今回の大会では思うような結果を出せなかったのでしょうが、お話を伺う限り、今回貴方が誠心誠意お料理や食材、試食者の皆さんの健康に向き合ったことは伝わりました。貴方は緊張したり焦ると失敗しやすくなる癖があるので、緊張してしまった時は深呼吸をして一旦気持ちをリセットするのが良いのでしょう。ピーチさんなどのような最高評価を出せるとてもお料理上手なメンバーではないのですが、私で良ければ健康に配慮しつつ簡単なお料理のメニューや基礎をお伝えしようと思っております。シュルクさん、アシスタントはお願いできますか?」
シュルク「もちろん!僕もダンダン乗っていくよー!」
マック「あ、あ、ありがとうございますっス!!お、俺のために、フィットさん自身が動いてくれるなんて…!!こ、このリトルマック、フィットさんやシュルクに恥をかかせない為にも、頑張るっスー!!」
全員「おおおおおー!」
ルフレ「よく言ったよマック!!これでキミは一歩漢に近付いた!!」
クロウ「これで次はバッチリだな黙示録!!」(…フィット姉さん、シュルクやイカの提案ありきとはいえ自分からマックに料理指南をしようとする辺り、マックへの好感度そのものは結構高いんだよなぁ)
矢島「まずは☆3相当のものから作れるようになればいいからな」(そうそう。マックの恋愛ヘタレぶりとフィット姉さんの健康への熱意と鈍感さが最悪の方向に噛み合ってるだけなんだよなあ)
フィット「…マックさん。貴方はハンバーガーやフライドポテト、ピザなどの高カロリーの食品を好まれる方。何より貴方は油断するとリバウンドして健康を大きく損なう体型になりやすいと伺っておりますので。健康を愛し全てのメタボリック・シンドロームを駆逐しようと考えている私としては絶対に見逃せない案件となっています。ぜひ、ぜひ現在の体型を維持していきましょうね?」
マック「」
全員(アレか…;マック、ドンマイ……;)
キンタ「コリエンテちゃん、君はお料理に対して横着する癖があるってタートルくんから聞いていたけど、今回は自分の担当した作業をちゃんと面倒くさがらずに横着しなかったのは良かったと思うよ。料理の上達の近道はこの積み重ねだからね?」
コリエンテ「はーい!次はせめてオシオキ対象にならないように、頑張りまーす!」
美園「ちょっと、目標が低すぎるわよコリエンテ;…コリエンテが色々と知りたいって言うなら、私たちも出来る範囲でギルドで教えるからね!」
カミュ「…本業ではないと言えど、同じクロスオーバーバンドを組んでいる俺の評判を貴様が下げたら困る。貴様のために俺たちも一肌脱いでやる。ありがたく思え?」
真斗「俺も協力するぞ。料理の道はまさに果てなき千里の道。苦手分野の上達には長い時間が掛かるし非常に厳しい道だが、逆に言えばお前がやり遂げたいと思って向き合ったなら必ず応えてくれる道でもあるぞ!!」
タロー「俺も調理実習でミスしちゃってよくナカジに怒られたりサユリちゃんたちから心配されちゃうから、コリエンテちゃんの気持ちはよく分かるよー!一緒に頑張ろうねー!」
コリエンテ「みんな…!ありがとうね!雫はもちろんだけど、パシフィカの絆も永遠不滅だよ!!」
ウエンディ「良かったわね、コリエンテ…!クロスオーバーギルドでいいお友達やお仲間に巡り会えて…!!」
タートル「あのギターと水泳にしか目がいかないバカが、な…。音楽学校の同期として、感慨深いぜ」
キンタ「あ、それとコレ。俺がデーヤンとダイシゼンとウチュウラーから聞いて用意した使いやすいブランドのバケツや洗剤やスポンジ。多分君たちへのオシオキは掃除関連になると思うから、これらを上手く活用してね?」
コリエンテ「えっ、キンタさんがわざわざ用意してくれたんですかー!?ありがとう!!マックやユリとも共有して使うね!何のブランドなのか教えて…って、この洗剤、ラベンダーの匂いだwwwキンタさんの大好きなやつですねwwwファーwwwww」(キンタウロスのURブロマイド進化形態参照)
キンタ「そ、そこはちょっと見逃してくれるかな…。恥ずかしいからさ……」(照)
シャボボン「コリエンテ、お疲れ様~」
サツキ「ユリさん、貴女にはまずこれを渡しますね?…リディア先生をはじめとした教師勢も今回貴女がチームの皆さんと頑張ってお料理に取り組んだことは評価して下さると思いますからね?☆1評価だったので後日個別で家庭科及びライフスタイルの補習はあるでしょうが、今の貴女なら頑張れますね?」
ユリ「はーい、サツキ先生!…っし、リボンを結んで…!賢者を目指すQMAワールドの最強女性格闘家!!ユリ様の完全復活じゃあああああー!!!!!」
ルキア&アイコ「よっ、待ってました!最強女性格闘家!ユリ様ー!!」
アロエ「やったー!やっとユリちゃんが元気になったー♪」
ミュー「ユリさんにはやっぱり、あのリボンが似合うのです」
ユウ「失敗したからって言って、引きずりすぎて凹み過ぎちゃうと、こっちも心配しちゃうからね…。ユリちゃんが元気になってくれてよかったよ」
リック「ユリは今回の失敗の件で間違いなく落ち込んでいたのだろうが…。あの明るさと次の目標への切り替えの早さは俺たちも見習わなくてはいけないな」
マヤ「そうね!…これでユリが調子に乗らなければ、次は必ず今回以上の結果を出せると思うわ」
レオン「ま、それでも今回の俺には勝てねーと思うけどな!何たって俺は優勝したんだぜ?」
ラスク「ちょっとちょっと、それはレオンが料理が大得意な2人を同じチームで引けたからでしょー?…ユリちゃん、今回はお疲れ様!!」
感想まだ
- 結果発表(前編) ( No.488 )
- 日時: 2024/03/17 19:15
- 名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: JC82K/KY)
……
ミシェル「…これで☆1と☆2の子たちの講評は終わりね。失敗して上手くいかなかったところだから、シリアスな要素が強くなってしまったわね。仮に失敗したり上手くいかなかったとしても、嘘をついたり誤魔化したりしないで自省して次に活かそうという思いはきっちり伝わってきたわね。これならレベルアップ出来ると思うし、仮に料理対決の企画に次回以降があるならリベンジ枠としての参戦にも期待ができるわね」
ロッシュ「そうだな!セシルも張り切ってたし、それは阿やクラウドやシャロン、マックやコリエンテやユリだって同じだ。俺やミシェルたちも最初から料理が上手かった訳じゃない。一生懸命に取り組めば、いつかは美味いパン料理が作れるようになると思うぜ?」
苗木「…あと、料理対決ってどうしても、今回のパルテナさんのような別サイドの問題児からの悪評や風評被害の問題もあるけど…。少なくとも今回のパルテナさんのように真面目にやろうとする姿勢を見せる人たちや、仮に以前にやらかしてしまったとしても真摯に心変わりをして反省の姿勢を見せた人たちに関してはきちんと評価していいと思うよ。実際、身内が自分の悪評を聞いているのを見て心から苦しんだ末に変わった人もいるしね。…それで、次からの子たちなんだけど。ここからは単純に失敗したのとはレベルが違う、かなりの問題になってくるところなんだよね…;」
日向「そうだよな…。ここからは正直、次に今回の経験を活かすとか、料理のレベルアップ云々以前の問題になっちまうというか…;」
ミシェル「でも、ここの子たちはこれ以降よりはまだ救いがあるわ。…次で一旦休憩を入れて一区切りするわね!今回の最後の講評だけど、最低評価なのは引き続き同じとして☆0評価になります!…13番チームのみんな?私たちや固定審査員のみんなは怒っていないから、あの時一体何が起きたのかの話を聞かせてね?」
モア(SB69(13番))&那月(混合(13番))「ごめんなさいー!!」
リュウ(スマブラ(13番))「泣くな、2人とも。ゆっくりと壇上に上がろうか」
今回パートラストの講評に入る。最後は終盤戦が始まった直後に読者たちを色々な意味で唖然とさせた13番チーム。原因であるプラズマジカのドラムボーカルとST☆RISHの朗らかな天才はこの時点で既に号泣している。そしてそんな2人を支えて宥めつつも、ストリートファイターシリーズの主人公は前を向いて力強く壇上に上がっていく。そんな彼らの元に…。
ケン「Hey,リュウ!今回はお前も大変だったな…」
リュウ「ケン(スマブラ)!医務室に向かったと聞いていたが、無事に回復したのか!」
ケン「回復っつーか…。そもそもオレはこの2人の付き添いっつーか。な?」
ロム「モア、泣くな。リアルに逃げ出さなかったことは評価になるから。な?」
モア「ロムー!!!!!」
藍「ナツキ、まずは落ち着いて。…ほら、泣いてたって君たちの講評は終わらないでしょ?」
那月「藍ちゃんー!!!!!」
クロウ「ロム!お前、もう大丈夫なのか!?」
ロム「ああ!俺はマリーたちの精神鑑定や精神回復の術を受けてリアルに復活したぞ!!」
嶺二「アイアイ!!アイアイももう大丈夫なんだね!?」
藍「うるさいよレイジ。大丈夫だからここに出て来たんでしょ?…それとカミュもだけど、さっきのは一体何なの?さっきまでの講評の映像も、全部医務室でVTRとして流れてるからね?」
カミュ「美風!?」
翔「藍、あの時のキャラ崩壊はヤバかったからな…;いつも通りのアイツに戻って、何よりだぜ」
13番チームの+α審査員を務めた元祖ダッシュファイター、シンガンクリムゾンズのリアルな男気ドラマー、そしてQUARTET NIGHTの電脳アイドルがやってきた。彼らは遭遇してしまったあの時とは異なり、精神状態はすっかり回復していた。役者も揃ったところで、改めて彼らの講評に入ろう。
ロム「あの異空間に飛ばされた時にちょっと聞いたが…。お前たちは今回ロールパンを作ろうとしたってことで間違いはないんだよな?」
モア「そうぴゅる…。パンの生地はあの自販機から製作済みのものを出したぴゅる…」
那月「これが僕たちのチームのお買い物で出たレシートです…。翔ちゃん、藍ちゃん、ケン(スマブラ)さん、ロムさん、みんな、見てください…」
藍「…あのパン生地用の自動販売機の必要費用の500円だね。あとはバターにジャムやチョコレートなどのパンの中に詰めるもの。そして試食する人数分のハムにチーズにレタス。普通にパン料理を作るものとして購入が検討されるものだね;」
リュウ「ちなみに本当はパワーに優れる俺と那月で材料から出してパン生地を捏ねようかとも思ったんだが、モアに『大舞台で慣れないことをするのはダメだと思う』と全力で止められたのだ」
モア「…そのことなんだけど、もし材料の状態で捏ねたら、その時点で変な神話生物が出て来て、モアたちだけじゃなくて今回の挑戦者みんなのキッチンブースが大パニックになる可能性があるかもしれないと思ったからぴゅる」OTL
イカ「材料の状態で混ぜただけで大惨事になる可能性があったの!?」
サツキ「つまりモアさんは自分の特性を知っていて、その対策を考えていたからパン生地の状態で出すように強く説得したのね…;」
モア「そうですぴゅる」OTL
翔「モアは今回選ばれちまったなりに、出来るだけ被害を減らそうと考えてたんだな?…んで他の2人だけど。巻き込まれてとばっちりを食らってたリュウはともかく、那月」
那月「はい…。僕は、翔ちゃんや仲の良いみんなにお手製のお料理を作るのは、とても幸せなことだと思っていました」
矢島「幸せなこと?…那月、一体どういうことだ?」
那月「僕のお家は北海道の牧場なんです。僕のお父さんとお母さんは非常に著名なオーケストラの演奏者で、世界中を巡っているから常に多忙で僕のお世話をしている時間はありません。だから幼い頃から僕の面倒を見てくれたのは牧場を営んでいたお爺ちゃんとお婆ちゃんでした。…お爺ちゃんとお婆ちゃんが採れたての牛さんのミルクで作ってくれたお料理やお菓子はとても美味しくて、喜んだ僕を見てくれたお爺ちゃんとお婆ちゃんもとっても喜んでくれました。それで、僕はとても美味しいお料理は人を幸せにするんだと思うようになりました」
音也「そういえば那月、早乙女学園で会った頃から言ってたね…。お爺ちゃんとお婆ちゃんに面倒を見てもらってたんですよって…」
セシル「そうだったのですね!?ワタシは、早乙女学園には通っていません…。だからナツキとはチームメイトの仲間なのですが、今までそれは知りませんでした」
嶺二「家庭環境の違いは個人によって大きいからね…。なっちゃんにとってはお爺さんやお婆さんとの家族の時間はいい思い出だったとしても、家のことでいい思い出がない子も、いるだろうし」
那月「…それに、翔ちゃんは僕にとっては初めて出来た大切なお友だちなんです。僕は発言や感性が独特だから、お友だちは翔ちゃんと仲良しになるまで出来ませんでした。僕はいつもどこかみんなから遠巻きにされていたから、子どもの頃のヴァイオリンの大会で翔ちゃんが素直に声を掛けて来てくれたことが本当に嬉しくて…!それはST☆RISHのみんなやQUARTET NIGHTの先輩のみんな、クロウちゃんやニコくんやフレドリカちゃんたちやひなビタの咲子ちゃんたちをはじめとしたクロスオーバーで出来たお友だちも同じです。僕は、大切なお友だちの翔ちゃんやみんなに喜んで欲しくて…」
モア「…その気持ちは、モアも同じぴゅる…。シアンのイチゴを上手く使ったりぷるぷるした美味しいお料理、チュチュのオシャレで美容に気を使ったお料理、レトリーのまだちょっと修行中でちょっと雑だけど時短要素を上手く使ったお料理、クロウの自分の家の牛乳を使ったこだわりのお料理…。ロムのリアルな漢のお料理。モアはサウンドワールドに来て、『あったかい』お料理はみんなを幸せに出来るんだ!と初めて知ったぴゅる…。宇宙にいるときは宇宙特有のサプリやゼリー飲料みたいなもので栄養は取れたし、お腹いっぱいになったから…」
那月は実家が牧場…生産者側であったことと幼少期の自分の大切な祖父母との思い出から「美味しい手料理は素敵なものだ」と考えるようになった。また相当な天然ボケだがあまりにも天才的な音楽の才能とそれによる繊細な一面を持つ彼は幼少期に周囲から受け入れられがたい部分があり、翔と出会うまでは周囲の人間や友人に恵まれなかった。だからこそ翔をはじめとするST☆RISHのチームメイトたちやQUARTET NIGHTの先輩たち、クロスオーバーがきっかけで出来た自分の大切な人たちに『美味しい手料理』を振る舞って彼らへの感謝と彼らとの幸せな思いを共有したいという願いがひと1倍強かった。
それはモアも同じだ。彼女の生まれ育った環境の宇宙世界は食事環境においてかなり特殊であり、モアはサウンドワールドに来るまでは無重力空間でも問題なく摂取できるサプリメントやゼリー飲料のようなものばかりしか食べたことがなかった。彼女はサウンドワールドに来訪し、プラズマジカやシンガンクリムゾンズのメンバー、他のライバルたちからの差し入れで「世界にはこんなに美味しく、さらに人を幸せにできるものがあるんだ」と初めて知ったのだ…。
感想まだ
- 結果発表(前編) ( No.489 )
- 日時: 2024/03/17 19:25
- 名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: JC82K/KY)
……
ロム「…まあ、どうしても出来合いのものだとそっけなく感じちまう部分はあるし、手料理でしか伝えられねえものもリアルにあるからな…。だが、改善が難しいものに対しては無理に改善しようとしなくていい。モア。お前の長所や魅力はシアンやチュチュやレトリー、それ以外の他の奴らも十分分かっている。那月もだが、お前たちも自分の作ったもので自分の大切な奴らが傷付くのは嫌だろう?誰だって苦手分野はある。俺だってそうだ。どうしようもない部分は他者に頼ることを覚えるのも、リアルな道への一歩だぜ。少なくとも、俺は今回の件でお前を責めたりしねえからな」
藍「僕は料理対決の企画やその際に起こった問題を調べる中で、自分の身内や知り合いが作ったポイズンクッキングを振る舞われても文句を言わず食べる関係者の人たちを見た。…正直、そのときは『強い危険要素のある挑戦者を前もって排除せずにいるなんてどう考えても非効率的だしあり得ない』『わざわざ自分から危険な目に遭うなんてバカじゃないの?』と思っていた。でも、今回の件でその思いは少し変わった。作った人の一生懸命なり真摯な思いをちゃんと感じていたから、それを受け入れようとして食べようとしていたんだと。…そりゃ何度も危険な目に遭ったり死にかけるのは嫌だけどさ。少なくとも今回のナツキやモアは、料理やその他のことで何でもかんでも自分勝手に振る舞う人たちよりは救いがあると思うよ」
そしてその思いは、シンガンクリムゾンズのドラマーとQUARTET NIGHTの電脳アイドル…2人の最も大切な人たちに伝わっていた。ブラックホール(?)で危険な異空間に転送され、クリーチャーたちの来襲を受け、最終的に神話生物によってSAN値を直葬されかけたと散々な目に遭ったり2人だが、自分の身内が一生懸命に作品を作り、かつそれが大惨事を起こしたと判明したら真っ先に被害者たちを捜索して救おうとしたことは分かった。あらかじめ言っておくが、「悪気がない」というだけで何でもしていいわけでは決してない。例え悪気がなく起こした行動でも悪いことをしてしまったのなら謝罪をし、それ相応の罰を受ける責任はある。だがパート5での記載通り、2人はすでに被害者たちに対して自分のしたことを認めて謝罪している。自分の起こした行動に対して誠意と責任を持った点は評価出来ると、身内贔屓抜きでも彼らは2人を大きく責めたりはしなかった。
ロム「モア、俺はお前の味覚に関しては相当なセンスがあると思っている。シアンやチュチュ、俺やクロウや他の料理上手な奴らの試食をしたり食レポをしたりといったことでならリアルに料理に関われると思うぜ?何も『自分で何もかも作る』ことだけが料理に関わる方法じゃないってことは言っておくぜ?」
藍「僕もロムと言いたいことは同じだね。…ナツキ。ロケとか仕事関係以外でも、ナツキがたまたま立ち寄って料理が美味しかったお店とかおすすめのお惣菜とか、そういうのを僕らに教えてくれるだけでも『お料理に関するみんなとの幸せな思い』は共有できるからね。料理上手なマサトやトキヤやランマルたちも自分たちの都合で忙しくない限りは協力してくれるだろうし、これは僕もだけど、ある程度料理ができる他のみんなも同じ気持ちだと思うよ。何なら暇そうだったらレイジを遠慮なくこき使ってもいいんだからね?…それと。ナツキはちょっと色々と思い込んで暴走する癖があるけど。何かあっても思い込んだり早とちりしたりするのはやめて、落ち着いて人の話は最後まで聞こうね」
ロム「…ま、総括すると今回の件はお疲れ様ってやつだ。次に同じようなことや似たことをリアルに繰り返さなけりゃ、それでいい」
モア&那月「うあああああーん!!!!!」
2人への〆として「例え作ることがてんでダメでも、大切な人との料理に関する良い思い出は作れる」と諭され、大惨事を起こしてしまった2人は再び涙を流しながら被害を負わせてしまったドラマーと電脳アイドルに飛びつく。
でゅらでゅら「…すまない、少し聞いてもいいか?さっきの君たちの『謝りたいこと』とは何だったんだ?」
モア「…多分、ミラクルクッキングが発動した原因のその地震。モアたちのブラックホール(?)が出た影響だと思うぴゅる…;」
那月「僕たちのブースでも、急に地面がグワッとしたあとにリュウさんがいなくなってしまって…;ミューちゃん先輩、カムイくん、でゅらでゅらさん、本当にごめんなさい…;」
ミシェル「…そういえば、あなたたちの提供順。確か、モアたちの直後の番号よね…?;」
カムイ&でゅらでゅら&カミュ「」
ベレス「そういえばなのだけど。私たちのブースでも確かトースターのひとつが突然壊れたのよね…?」
真理子「そういえば…。トースター、こっちは複数用意してあったから大丈夫だったけど…!?」
カイ「他ブースに影響が出てたのかよ…;」
ケン「…あ、そういやリュウ。オレはずっと気になっていたんだが、お前は何でモアや那月が料理しようとした時に止めなかったんだ?アイツらは集会で危険要素扱いされてただろ?那月はともかく、モアには自分が選ばれてヤバいっていう自覚もあったわけだし。まさか俺たちスマブラ組のCHARENGERの選定が終わった後に何も話を聞いてなかった…訳じゃねえよな?」
リュウ「ああ、実は準備期間中に1度3人で話し合ったんだが。その集まりの後でモアからは『今回の作品はリュウ1人で作った方がいいかも』『もしかしたら料理が襲ってくるハザード案件になるかも』と言われていたんだ。だがモアと那月の2人は固定審査員一同やロムや藍たちに美味しい料理を食べさせようと張り切っていた!何より、2人が諦めなければ今は無理でもいつかは改善の可能性があると思ったからだ!たとえ敗北しても諦めずに相手の研究をしたり自分の弱点を潰したり鍛錬を重ねれば勝利を掴める!格闘競技だろうが、料理だろうが、それは同じだ!!」
ケン「あー、あの2人が本気で美味い料理を食わせようと思ったり話し合いについてはちゃんとしてたから、もしかしたら…と思ったのか。その2人の気持ちをお前は優先したのか。そりゃお前だってスマブラや格闘技の試合や大会で負けることはあるが、何回でも立ち上がってきてるもんな。…But,リュウ。流石に事前申告や忠告は聞こうな;たまたま巻き込まれたのがお前だから良かったけど、今回の騒動は下手なやつが巻き込まれてたら発狂死するかもしれなかった大惨事だったんだぞ?」
リュウ「む、確かに5時間以上戦い続けられる猛者はクロスオーバーの世界を通しても中々いないな…。分かった、善処する。…ああ、そうだケン(スマブラ)!以前の別次元の料理対決では自然と口に飛び込んで入るアップルパイや名状し難い形状をしたおにぎりその他の具材や筋骨隆々とした足が生えたアイスバーなどが登場していたようだが、ソイツらは俺より強いのか!?もしそうなら、ぜひ俺と勝負を…!!」
ケン(スマブラ)「リュウ、マジでやめとけ。アレらは多分お前でも倒せねえブツだから」(真顔)
固定審査員一同「リュウさん、あなたの格闘技の実力や精度は精神力は本当に素晴らしいけど唐突なシリアスブレイクやホラーブレイクはマジで勘弁してください」
大騒動を起こしたここも☆1組と同じく、オシオキは間違いなく避けられない。だが彼らは「大好きな人たちに美味しいものを食べさせたかった」と料理に真摯に取り組んだことは間違いないし、自分たちがとんでもない目に遭わせた被害者たちへの真面目な謝意や反省の意思は十分にある。それらに免じて、オシオキは比較的軽いものになるだろう…。あとリュウはいくら強者との戦いが興味あるからって、何でもかんでも戦おうとするのはやめるようにね?
今回はここまでです。次回は…?感想があるようでしたら、どうぞ。
- Re: とある彼らの日常日和SP ( No.490 )
- 日時: 2024/03/17 20:18
- 名前: 大瑠璃音葉 (ID: WKZwKa5Q)
こんにちわ!大瑠璃音葉です!
音葉「結果発表!皆よく頑張ったよ!」
優彼「高評価の方々や伸びしろありとされた方々もお疲れ様です!」
音葉「楽しそうで何よりだよ!・・・でも次回は・・・」
優彼「あぁ・・・;」
次回も楽しみに待っています!
- 修羅場の結果発表(結果発表・後編) ( No.491 )
- 日時: 2024/05/21 20:34
- 名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: JC82K/KY)
>>大瑠璃さん
優勝チームは6組おり、彼らは審査員全員一致での最高評価を獲得。彼らは間違いなくチームで全力を発揮した甲斐があった結果を獲得できた、と言えるでしょう。それ以外にも高評価のチームもあったり、失敗してしまったもののこの経験を今後の経験の糧にしようと前向きな決意を見せるチームもいました。ですが、次回は…;
前回はところどころカオスな部分はあれど、全体的に見ればいい雰囲気で進行していった結果発表。…だが、もちろんこれで終わりではなく…;
ミシェル「…ルフリ、ちょっと」(アイコンタクト)
ルフリ「(承知致しました;)…皆さん、どうやら外の打ち上げ会場が大規模なのでセッティングがまだ終わっていないようですね?お手伝いに行きたいと思うのですが、これから名前を呼ばれた皆さんは、そちらの方のお手伝いをお願いできますか?私がそれぞれの得意分野に合わせて指示をお出しします」
ロージア「しずえさん、あなたはルフリたちの手伝いをしてきた方がいいと思うわ。ツキノもしずえさんたちに付いて行っておやつに何か食べてなさい」
美園「しずえさんのお料理の手際はとても良いし、ここは私とロージアたちが見ているから。…ね、お願いできる?」
しずえ「そうなのですか!?打ち上げ会場のセッティングにそんなに苦戦しているなんて…!分かりました!私、お料理作りのヘルプに行ってきますね!」
ツキノ「分かったの~!打ち上げのお料理も楽しみなの~♪」
ジャクリン「なあなあホルミー、うちらも先にあっちに行かへん?ホルミーは料理上手やし、ルフリはんらも助かると思うわ~」
ホルミー「はい?…そうですね、私で良ければ喜んでお手伝いに協力させていただきますが…?」
ブラピ「……音也」
音也「(あっ;)…ねえねえセシル!阿ーちゃん!嵐!俺たちも先に打ち上げ会場に行こうよ!物資の運搬とか、打ち上げのために出来ることはたくさんあるし!!」
セシル「?…はい、そうですね!ワタシ、ヨシカやマリーやリンカたちから気分がスッキリするハーブティーを教えてもらったのです!だから音也、一緒にそれを並べましょう!これをみんなで飲めば一致団結です!打ち上げはとってもファンタスティック!!」
嵐「ここでも修行、というわけでござるな…!音也殿、承知致した!」
阿「そ、某で良ければ…?」(加えて、なぜか嫌な予感が……;)
吽「それなら私も阿と一緒に行きますね~♪」(お師匠様、あとはよろしくお願いしますねー;)
ヤス「ほわん、お前たちは先にあっちに行ってろ。…頼むわ」
ヒメコ「……ほわん。デルミン。ルフユ。なんか手伝いがあるらしいわ。あたしたちは先に打ち上げ会場へ行くわよ」
ほわん「ほわ?…うん!分かった!ヒメコ、デルミン、ルフユ、行こう?」
デルミン「先ほど司会の方が言っていましたが、今回最高評価のパンは全て出るそうですね。ヤスさんチームのパンはもちろんですが、他の人たちの作品も食べたいです。打ち上げは楽しみなのです」
ルフユ「会場の飾り付けは私たちに任せてよー!ルナティックにキラキラにしちゃうからね!」
イレブン「僕もほわんちゃんたちに付き添うねー。こう見えても勇者だ、力仕事は任せてよ!」(…なーんか嫌な予感がするし…。ねえ、こういうのって絶対に回避した方がいいよね?)
ジョーカー(こっちは俺らに任せとけ。イレブン、GJだ)
セリオス「シャロン、ヒカリ。君たちは先に打ち上げを行う会場に行っていろ;」
シャロン「…はい、そうですわね;」
ヒカリ「そうね、嫌な予感がするし…;あとホムラも引っ張っていくわ」
ダル太夫「カイル、クララも。其方らも料理の道に通ずると聞くでありんす。ならば其方らは打ち上げの手伝いをした方が良いと思うが…」
ダイシゼン「オレモフタリニツキソオウ…。ウチアゲノジュンビハオレタチニマカセテクレ…」
カイル「そ、そうなのですね…。それでは、よろしくお願いします;」(…何やら寒気が…。しばらくここからは離れた方がよさそうですね;)
クララ「え?そうなの?お手伝いに回っていいの?…分かったわ、お師匠様にダイシゼンさん!私もいくね!」
真斗「……ルフレ。むらびととチタンとアイレーンを頼む」
トキヤ「ここには私たちがいればいいので…。手間を取らせてしまい、申し訳ありませんが」
ルフレ「問題ないよ;…むらちゃん、チタン!君たちはルフリの手伝いをしてきたらどうかな?君たちの実力があれば打ち上げは非常に盛り上がる素晴らしいものになると思うよ?あ、アイレーンは僕と一緒に会場に飾る花や装飾品のセッティングをしよう。それにアイレーンの見立てなら、きっと下民の皆さんも感服するものになると思うのだけど…」
むらびと「そういうことで良ければ…!僕もながら尽力させて頂きますね!」
チタン「ああ、構わない。…あと打ち上げの件についてだが、弟たちのためにケータリングを持ち帰ってもいいだろうか?」
ハンドレッコ「……アイレーン。会場をアイレーン風に飾り立てて、下民たちを増やそう」
アイレーン「む?なんだお前、私の力が必要だというのか?ハンドレッコも…。それなら仕方ないのだ!このアイレーン様の類い稀なセンスで、下民どもをさらに増やしてやるのだー!」
デイジー「シアン、よかったらあたしと一緒に打ち上げの料理の下準備をしない?あとタネフルンはあなたの花の知識でセッティングのお手伝いをして欲しいの!…ね、これっていいアイディアだと思わない?」
シアン「にゃにゃにゃ~ん!デイジーさん、それはとってもいいアイディアだと思うにゃん!せっかくだからイチゴのプリンを作ろうかにゃ?…シアンとっても頑張るね!すっごくぷるぷるにゃんv」
タネフルン「イチゴプリン!?うわぁ~!タネフルンはとっても楽しみタネ~♪タネフルンも会場の飾り付けを一生懸命頑張るタネ~♪」
ミェンミェン(デイジー、GJアル)
ユウ「アロエちゃん、ミューちゃん。僕たちもちょっと先に会場へ行っていようか?ルフリさんたちのお手伝いをしよう!」
アロエ「うん、分かったー♪アロエね、綺麗でいい匂いのするお花をミューちゃんとメディアちゃんと一緒に飾るんだー♪」
ミュー「お花もですが、トンちゃんの飾りも付けてもいいですか?」
ヒカリ「ホムラ、あんたもこっちに来なさい。アンタの特別料理は振る舞わない方が無駄になるわ」
ホムラ「分かったわ、ヒカリ!…それでは、私はお料理の方のセッティングに回りますね!」
チュチュ「……『彼女』には申し訳ありませんが、私とアイオーンは先に退出して、打ち上げ会場へ行きますわね…;」
アイオーン「ウググ……;」
カミュ「…連。お前はゲストを連れて別室で適当に会話でもしていろ。わさわさ此方の暗部を見せる必要はない」
タロー「(あっ;)…ぶ、ブレディ!サクラちゃん!エリーゼちゃん!迅!雷那ちゃん!俺たちはお客さん用の部屋で打ち上げが終わるまでお話してよっか!ギルドでサユリちゃんの作ってくれた美味しい和菓子があるんだよー!ちゃんと量も調整されてるから、お腹いっぱいになり過ぎるなんてことはないんだ!だから安心してよ!!」
ブレディ「…そうだな。今回はお前の提案に乗っかるとするか;」
サクラ「わ、和菓子ですか!?しかもお料理上手と著名なサユリさんの…!白夜出身の私にとっては心惹かれる話題ですね…!エリーゼさん、ここはご厚意に甘えて頂きましょうか!」
エリーゼ「うんうん!そっちのサユリが作ったっていうなら安心だね!あたしも写真に撮ってお兄ちゃんたちに見せてあげよーっと!」(…この後って絶対に「アレ」になるでしょ?あたし、カオスは大好きだけど「アレ」はちょっとなー;)
迅「あ、タローさん。その和菓子ですが、持ち帰りは可能ですか?良ければ仲間たちや学友たちにも持って帰りたいんですが…」(…さっきと比べて空気が一気に重くなったの、気のせいじゃないよな…?;)
雷那「あたしも茜先輩たちに持って帰りたいわね…。ね、お願いできる?」(嫌な予感がするわ;迅、打ち上げが始まるまでは大人しくしてましょ;)
タロー「もちろん!人数分のタッパーも用意しちゃうぞー!!」
例によって「アイツら」を見せてはいけない純粋な子たちやカオス耐性がかなり低い者たち、この後の展開に巻き込むわけにはいかないゲストなどが揃って屋外の特設会場へと移動していった…。
ロッシュ「…純粋組や気絶組やカオスに極端に弱い奴らは、これで全員退出したな?」
ミシェル「ええ、保護者組のみんなが率先してくれて…。本当にありがたいことね」
苗木「よかった、これでようやく『本当の最低評価の発表』ができるよ。…リックスさんにミックスさん、月宮先生に日向先生。ここから先は間違いなく酷いことになるので、あなたたちも先に打ち上げ用会場に行ってきてもいいんですけど…」
リックス「ううん、あたしたちもこっちにいるよ。…司会をやるってことは、こういうのも見届けないとダメってことでしょ?」
龍也「来栖があんな目になったんだ…!そこの講評を見届けねえと、文句を言う資格すらねえからな…!」
日向「分かった。でも覚悟はしておいてくれ。…それじゃ、これから最低評価の発表に移るが…」
フジレイド「ほら、ヨシテン。あなたたちもさっさと歩きなさい」
ヨシテン「もー!なんだよフジレイド!いきなりワシらを地下に連れていったと思ったら、なんか昨日からずっと怖いんじゃが!?」
バット「マングーやスモッグたちもだぜ…って、あれ?いつの間にかマングーの奴がいなくなってやがるぞ?何でだ?」
ダックハント「アヒャヒャヒャ~!ずっと地下にいなきゃいけなかったから、待ちくたびれたぜ~!」
リドリー「それで、これから結果発表なのか?何だか随分と遅くないか?」
サンダース「サツキ教官、待ち侘びたぞ!さあ、吾輩たちの作品への評価をお聞かせ願いたい!!」
マラリヤ「うふふ…。サツキ先生、私たちの渾身の作品の結果はどうだったのかしら…?」
セフィロス「今回の料理対決、俺の最高評価は間違いない…!ワリオ、ガノン、全ての裸友と裸族の先輩たち、俺の勇姿を見ていてくれ!」
ロッシュ&ミシェル&苗木「……」
日向「最低未満の『贖罪』評価のお前らは今から全員歯を食いしばれ」
リドリー&ヨシテン&サンダース&セフィロス&ダックハント&バッド&マラリヤ「何で!?」
司会の1人であるスーパーダンガンロンパ2の主人公のコメントに13番以外の問題作を作ったキャラクターたちが驚いて叫ぶ。いや「何で!?」じゃねーよ「何で」じゃ。
リドリー「私たちの作品はなぜ全員『贖罪』評価なんだ!?アレには高価な食品を使ったし、特別食材として辛さを引き立てる焼きチャッピーのワックスを使用したんだぞ!?」
ヨシテン「何でワシらのスパイシーでオトナな作品の評価が全員『贖罪』なんじゃあー!?しかも別世界の音楽関係者の2人のコメントが『最悪』や『俺たちを潰しにきたのか?』は普通に酷くないか!?」
サンダース「サツキ教官よ!?なぜ吾輩たちの作品が最低評価なのだ!?」
まずは4番のカレーパンという名の激辛劇物兵器を作った4番チーム。まずは固定審査員と被害者である+α審査員たちと強い関係を持つ者たちが代理で非難する。
うわぁ;更新終了までしばらくお待ちを。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119