コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 黒影寮は今日もお祭り騒ぎです。堂々の完結! 皆様ありがとう!
- 日時: 2015/01/24 21:51
- 名前: 桐生玲 ◆kp11j/nxPs (ID: zCMKRHtr)
拝啓、天国のお父さんとお母さん。
ついでに世界1周旅行へ行っている珊瑚叔母さん。
私は元気です。とても元気です。元気を分けてあげたいぐらいに元気です。
今日も私の前を、
パンツが飛んでー。
男の怒声が飛び交ってー。
何だか炎まで飛んできてー。
挙句の果てに今、恋人になるように強要されています。
……私、人生間違えましたでしょうか?
***** ***** *****
初めまして、というのもなんですが。一応。
桐生玲(きりゅう/あきら)という者です。まぁ、名前を変えただけですが。
私が誰だか当てられるでしょうk((殴
大変失礼しました。
ちょこっと上で話の内容を書いたつもりなのですが、分かりませんよねww
私もこれをパッと見て、何だこれって思いますもん。
では、これに関する注意点をいくつか。行きますよ。
☆この物語は逆ハーレム要素を含みます。苦手な方はお戻りください。
☆駄作に変わりはないです。
☆恋愛50%、バトル45%、シリアス0.05%、後のは勇気と愛。
☆少しドリームっぽいです(が、そんなに気にはなりません)
☆桐生玲誰? あ、お前知ってるでも嫌いな人は出口はあちらです→
☆また、荒らしやチェーンメール、パクリを行う人も出口はあちらです→
読みましたか? あの、いくつか多いんでゴメンなさい。
それでは。
お客様(桐生的目線でご紹介)
由羽様『最初のお客様です。逆ハー、ハーレムおkの方ww』
野宮詩織様『2番目のお客様です。リア友であり、神作を生み出しているお方です!』
ヴィオラ様『3番目のお客様です。キャラを送って下さりました! お互い頑張りましょう!』
蓮華様『4番目のお客様です。キャラを送ってくださいました。使いやすいキャラをありがとうございます!』
秋様『銀ちゃんの推しなお客様です! あざっす!!』
翠蓮草様『先生キャラを送ってくださったお客様です。登場はもう少々お待ち下さい!!』
メデューサ様『結構オリキャラでお世話になっている方です。今回もありがとうございます!!』
ジョーカー様『前作に限らず今作も送ってくださいました!! 感謝!!』
あんず様『翔推しのお客様です。翔君は俺の嫁!!』
北大路様『神様の名前を考えてくださった人です! コメもくださいました』
マリ様『ルールを守って読んで下さった人です。さすが!!』
梨花様『企画の祭りに参加してくれてありがとうございます。コメももらいました!』
愛河姫奈様『キャラクターの質問に答えたら、来てくださった人です! 感謝です!』
暁月様『一気読みをしてくださった人です。根気ある!』
闘神のアスラ様『兄弟小説・下剋上☆吹奏楽部も見てくださっています』
抹茶猫様『兄弟小説・下剋上☆吹奏楽部の愛読者様。あざっす!!』
藤田光規様『一気読みしてくださった人です。翔君のおし?』
在様『携帯で一気読みしてくださった人です。しにがみのデートがお気に入りだそうでw』
北斗七星様『最初は桐生玲誰と思っていらした方ですが、山下と気づいてくれて幸いです。大丈夫ですよ!』
リア様『下剋上の方も読んでくださりました。ありがとうございます!』
美桜様『この小説をお気に入りにしてくださりました。ありがとうございます!』
粉雪百合様『もう1つの小説「お前なんか大嫌い!!」から来ました方です。ありがとうございます』
miru様『空華推しの人です、ありがとうございます! 一気読みしちゃったんです!』
葵様『こちらは昴君推しですwぜひとも翔君と取り合ってくださいありがとうございます!』
kyon様『こちらも空華推しの方です。なんと、歴代小説を読んでくださった人です!』
凪紗様『黒影寮ではまったお客様です。なんとディレッサさん推しです!!』
結羽凛様『個人的に好きなキャラは翔様だそうで。少し前から見てくださっていたようですよ! Thanksです』
現在劇場版を展開中。
『劇場版。黒影量は今日もお祭り騒ぎです!〜空と海と未来の花嫁〜』
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『劇場版。駆け抜けろ! 地獄と天国と幽閉された死神〜複雑ファジー』>>290 NG>>296
目次
登場人物>>02 皆のオリキャラ大集合>>67 新キャラ>>175
プロローグ>>4
第1章『ウェルカム、黒影寮』
>>5 >>6 >>7 >>8 >>11 >>12 >>13 >>14 >>15
第2話『とある彼女は銀の鈴』
>>16 >>17 >>18 >>23 >>26 >>27 >>28 >>29 >>30
第3章『銀と白亜と黒影寮』
>>31 >>32 >>33 >>36
第4章『兄より吐き気』
>>39 >>42 >>45 >>47 >>50
第5章『しにがみのデート』
>>51 >>52 >>53 >>54 >>55 >>56 >>59 >>60
第6章『俺達の管理人がこんなに可愛い訳がない』
>>71 >>72 >>77 >>81 >>83 >>86
第7章『英学園の愉快な文化祭』
>>93 >>95 >>102 >>105 >>106 >>115 >>118 >>123 >>126 >>129
第8章『神威銀の誘惑』
>>134 >>135 >>136 >>139 >>140 >>146 >>147
第9章『本当にあった黒影寮の怖い話』
>>149 >>154 >>158 >>159 >>160 >>163 >>170 >>174
第10章『突撃☆隣の中国マフィアさん!』
>>176 >>182 >>185 >>189 >>196 >>199 >>204 >>207 >>215 >>220 >>226
第11章『王良家こんぷれっくす!』
>>278 >>281 >>282 >>284 >>285 >>286 >>287 >>288 >>289 >>300 >>303 >>306 >>309
第12章『君と僕〜オリジナルと亜種〜』
>>314 >>321 >>322 >>323 >>326 >>327 >>328 >>329 >>330 >>333
第13章『黒影寮の問題児が妖精を拾ったようです』
>>337 >>345 >>346 >>349 >>352 >>353 >>355 >>356 >>360 >>361 >>364 >>365 >>366
第14章『もし黒影寮の管理人代理が町の草野球大会の広告を見たら』
>>372 >>378 >>379 >>382 >>385 >>386 >>390 >>393 >>394 >>397 >>401 >>402 >>405
第15章『皇高校ホスト部!!』
>>416 >>417 >>418 >>419 >>423 >>424 >>427 >>430 >>433 >>434
第16章『カゲロウタイムスリップ』
>>437 >>444 >>445 >>448 >>452 >>453 >>454 >>455 >>456 >>459
第17章『家出少女の死にかけ人生』
>>460 >>461 >>464 >>465 >>466 >>467 >>470 >>474 >>478 >>481
第18章『今日、私は告白します』
>>490 >>494 >>497 >>500 >>503 >>506 >>521 >>524 >>527 >>528
第19章『進撃の巨人〜ヒーローと死神がやってきた〜』
>>532 >>535 >>536 >>537 >>538 >>541 >>542 >>543
第20章『噂の空華さん!』
>>544 >>546 >>549 >>552 >>553 >>554 >>557 >>560 >>561 >>562
第21章『明日は明日の風が——吹いたらいいなぁ』
>>565 >>568 >>569 >>570 >>575
エピローグ
>>576
あとがき
>>577
お知らせ☆
現在部門ごとにオリキャラ募集>>19→終了しました!!
企画開始!!
その1『もしも黒影寮の全員が○○だったら』>>82
その2『みんなで神様の名前を考えよう』>>125
その3『黒影寮フェスティバル! 参加者募集』>>263
期間限定小説
10月31日『ハロウィン』>>46
12月24日『クリスマス』>>94
12月31日『大晦日』>>109
1月1日『お正月』>>112
12月7日『寮長・翔の誕生日』>>130 >>132
2月14日『バレンタイン』>>225
2月23日『都立高校一般入試』>>238
4月1日『エイプリルフール』>>311
7月7日『七夕&銀ちゃんの誕生日』>>387
童話パロディ
『白雪姫』>>63>>68
『赤ずきん』>>87 >>92
『シンデレラ』>>274 >>277
『7匹の子ヤギ』>>409 >>412
黒影寮は今日は作者と質問日和!
神威銀>>124
東翔>>155
椎名昴>>188
王良空華>>241
二条蒼空>>261
堂本睦月>>354
月読怜悟>>357
祠堂悠紀>>400
企画小説『黒影寮主催☆やりたい事は何でもやっちゃうぜふぇすてぃばる!』開催中
・メデューサ様
もしも『黒影寮の住人とその他のキャラの能力』が『ごちゃまぜ』だったら>>85
バレンタイン『お相手:蒼空』>>219
・あんず様
もしも『東翔』が『スクール水着』を着たら>>89
翔が性転換して昴と付き合うことになったらどうなるか>>367
・蓮華様(現:夕遊様)
もしも『黒影寮の全員(つかさ除)と高梨羅』が『性転換』したら>>91
もしも『黒影寮の全員+高梨羅』が『性格ごちゃまぜ』になったら>>114
バレンタイン『お相手:鈴』>>224
・マリ様
『神威鈴が銀の体を乗っ取り東翔にいたずらを仕掛けよう!』>>273
・梨花様
『神威銀を怒らせたらどうなるか?!』>>317
・北斗七星様
『銀ちゃんが幼児化したらどうなるか!!』>>510
『もしも銀ちゃんが本物のビッチだったら(VS翔)』>>513
・kyon様
『銀ちゃんに彼氏がいたら』>>516
番外編
俺は今日、恋を始めます『羅(男)×銀』>>148
翔ちゃんなう!『翔×昴×大地』>>283
どうかこの手でもう1度『蒼空&睦月』>>449
断章『下剋上☆黒影寮!!』
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- Re: 黒影寮は今日もお祭り騒ぎです。ただいま祭り開催! ( No.307 )
- 日時: 2012/04/02 18:33
- 名前: 夕遊 ◆SgLh/8wWnQ (ID: aEqZL8P4)
- 参照: http://ameblo.jp/gauve/image-11211339024-11891031289.html
はいはいはい!!絵師名乗り出る!!
いやあんな落書き程度の低レベルで宜しければ。
しかもアナログでペンタブ使いこなせない誰か助けて。
「らうはねぇ、りんおにいたんのおよめさんになるの。」
・・・参照はアレです、お望みの絵だよ。アナログです下手です。
不器用発動してない所はスルーよろしくっす。
本を読んでて何かそう、「そろそろ放して貰って良いかい?」みたいに鈴様が尋ねて「りんおにいたんはらうのこときらい?」ってキラキラ目で返されてされるがままになった鈴様です。
「〜♪」
「羅、僕の髪も結んでくれない?」
「かすくんはいや〜、らいたんはいいよ〜。」
- Re: 黒影寮は今日もお祭り騒ぎです。ただいま祭り開催! ( No.308 )
- 日時: 2012/04/02 21:26
- 名前: 山下愁 ◆kp11j/nxPs (ID: GlvB0uzl)
夕遊様>>
うわーい、絵師様立候補ありがとー☆
いや、原画を書く私が言うのもなんですが……結構へったくそなんで私もww
そりゃもう、笑えないぐらいに。ダメだねこりゃ。
鈴がめっちゃ困った顔で結ばせてるところを見て、超萌えた。
鈴かっけぇ、羅可愛い!
そして困惑顔の鈴君に画面越しからすげぇ興奮していた変態作者の山下です。
ていうかキャス君はその姿でも拒否されてるし。ライアちゃんはOKなのにねww
鈴「……もうそろそろ、銀と交替の時間なんだけど」
銀「私意地でも戻りませんよ。鈴になついているようですし」
羅「もっとむすぶー♪」
黒影寮はどっちかと言うと、長髪男子が多いからね。髪を結ぶ宝庫だよ、宝庫。
- Re: 黒影寮は今日もお祭り騒ぎです。ただいま祭り開催! ( No.309 )
- 日時: 2012/04/02 22:31
- 名前: 山下愁 ◆kp11j/nxPs (ID: GlvB0uzl)
第11章 王良家こんぷれっくす!
どさりと重量感のある音を立てて、翔さんが落ちました。
私は思わず翔さんへ駆け寄ります。抱き起こして、何度も名前を呼びました。
「翔さん。翔さん! 起きてください!」
ですが、翔さんは目を開きません。ぐったりと、まるで死んだように眠っていました。
遠くからは、昴さんが空華さんへ怒鳴る声が聞こえてきます。
「お前……何が殺さないだ! 翔ちゃんを殺したな!」
空華さんは昴さんの声を鮮やかに無視し、ふらふらとした足取りでこちらへ向かってきます。
死んだように眠る翔さんに手を伸ばした空華さんは、
「こら、起きろ」
翔さんを殴りつけました。
回転しながら翔さんの体は飛び、本日2度目の地面に落下。
「痛ぇ! 何するんだ、この眼帯忍者!」
「ハァ? 嫉妬したぐらいで演奏者に操られた死神さんに言われたくないんですけどー。何それ、笑ってもいいの?」
「わ、笑うなよ! テメェだって同じじゃねぇか!」
「俺様は人間ですからぁ。これでも人間ですからぁ?」
胸倉を掴みあい、そして舌戦を繰り広げる2人。
えーと、これはつまり、生き返ったと言う事でいいのでしょうか?
「しょ、翔ちゃん生き返った?!」
「あー? 死んでねぇよ、殴られるまで体動かねぇし目ぇ開けられないし。散々だぜ、ったく」
翔さんは抱きついてきた昴さんを引っぺがし、舌打ちをした。
ノアさんは苦々しげに顔をゆがめます。
「まさか……死神操術を使える人間がいたなんて……。予想外でした」
「こー見えて、俺様は何でもできる訳ー。舐めないで——げほ、がはっ」
もらいたいものだね、とでも続く予定だったのでしょう。
空華さんは突然、体をくの字に曲げてせき込み始めました。肩を上下させながら、手のひらを見やります。そこには血がべっとりとついていました。
「な、空華! お前!」
蒼空さんが何かを言いかけますが、空華さんがそれを制しました。口元の血をぬぐい、ニッコリといつもの笑顔を見せます。
「大丈夫だって。ただの反動。死神操術は使うもんじゃねぇなー」
なんて、飄々とした口調で言いました。そしてノアさんを睨みつけ、冷たい声で言い放ちます。
「さっさと銀ちゃんを諦めてここから去れ。じゃないとこの瞳で殺す事になるぞ」
ノアさんは短い悲鳴を上げて、夜の京都の町へ消えました。
辺りに、静かな空気が流れます。
「あの、空華さん」
「こっち見ないで」
私は思わず空華さんに伸ばしかけた手を止めました。
空華さんはおもむろに辺りをきょろきょろとしますと、落ちていた眼帯を拾い上げて右目につけました。
「いやぁ、危ない危ない。そのまま振り返っていたら銀ちゃんの事を殺すところだった」
この瞳は厄介だねー、と空華さんは笑います。
翔さんと戦っていた空華さんの雰囲気は感じられません。空華さんの昔は、あんなのだったのでしょうか。
「うへー、汗掻いたわ。俺様、ちょっと風呂行ってくるわ。みんなは寝るなりなんなりするといいよー」
空華さんは自分のTシャツの襟ぐりをパタパタとさせながら、家の中へ入って行ってしまいました。
***** ***** *****〜空華視点〜
頭から思い切り水をかぶり、ため息をつく。
何で昔に戻っちゃうかな……俺様。あれは残虐非道な初代当主だよ? 人間である事を捨てた、戦の殺人兵器だよ? 絶対黒影寮の奴らには引かれただろ。
それに、昴にあんなに怒鳴られたし。翔が死んでいたら、俺様は殺されていたかもしれないね。
「だー、くそ。絶対交替なんかしない!」
桶を床に叩きつけ、熱いシャワーを頭からかぶる。
すると、曇りガラスがノックされた。俺様はシャワーを止めて、ガラスの方を向く。
「あの……私ですけど」
「銀ちゃん?!」
俺様、今シャワーを浴びてるんですけど。何これ、逆覗き?
だが安心した。どうやら銀ちゃんは、背中を向けているみたいだ。
「翔さんを、助けてくれてありがとうございます」
「どーして俺様はお礼を言われなくちゃいけないの?」
間違っていたら、あの当主の野郎が殺していたかもしれないのに?
「私では、翔さんを救えませんでしたから……」
「……そっか」
銀ちゃんは、人の催眠を解く術を知らない。まして翔は死神だ。神と人間じゃすごい違いがある上に、解き方も違う。
悠紀ならまだしも、あの中で救えたのは俺様だけかもしれない。
「あの、私……空華さんの昔の姿を見てしまったのですが……」
あー、あれね。
「私、すごく怖かったです……。もし、空華さんが昔に戻って私を忘れてしまったらって思ってしまって……。あの時、『娘』と言われて」
昔の俺様は、銀ちゃんの名前なんか知らない。だから、仮に俺様が昔に戻ったとしたら、翔と兄弟だけは覚えているかもしれないけど、他のみんなは忘れるかもしれない。
「大丈夫、俺様は絶対に忘れない」
曇りガラスに手を伸ばして、俺様はガラス越しに銀ちゃんに触れた。
あぁ、今すごく抱きしめたい。でもダメだ。この姿だし。
「絶対に昔に戻らないから……安心して」
「空華さん……」
「あとそれと、俺様もうそろそろ出たいから出て行ってくれると助かる……。素っ裸ですよ? 俺様」
そう言うと、銀ちゃんは悲鳴を上げてどたどたと脱衣所から出て行った。
いや、悲鳴上げたいのはこっちですけど。
そんなこんなで、京都遠征は終了!
- Re: 黒影寮は今日もお祭り騒ぎです。ただいま祭り開催! ( No.310 )
- 日時: 2012/04/03 17:32
- 名前: 山下愁 ◆kp11j/nxPs (ID: GlvB0uzl)
第11章裏書き!
山下愁「と言う訳で。今回も裏書きはやって行きますよいやっほう!」
神威銀「いやっほうじゃないですよ……」
王良空華「今回は、俺様と翔のバトルが必見ですね♪」
山下愁「そうですねぇ。あそこはもう、頑張りました! 翔君操られたらどうなるんだろうなー、みたいなね。1回裏切り系の話を書きたかった訳ですよ」
王良空華「だけど、俺様だって結構つらいんですよ? 死神操術は血反吐を吐きますし」
神威銀「あ、あの後大丈夫だったんですか?」
王良空華「痛くはないよ。だけど何でか血は吐く」
神威銀「……何だか空華さんが死んじゃうような感じがする」
王良空華「俺様、忍びだから別に死んでもどうって事ないけどねぇ」
神威銀「それだと私が困りますっ!」
王良空華「え、もしかして銀ちゃん……」
神威銀「ち、違いますから//!!」
山下愁「寒いねぇ」
神威鈴「やっほー、銀と空華ー。それに作者も」
神威銀「鈴! どうしたんですか?」
神威鈴「どうしたもこうしたもないよ。この人達が、銀に会いたいって言うからさぁ」
東翔子「何だここ。うわ、白い」
椎名すみれ「そうだね、作者の手抜きの世界?」
王良華奈「あ、オリジナルじゃん。ちょりーす」
二条朱音「おーっ! この子が銀ちゃん? マジ可愛いんだけど、抱きついてセクハラしてもOKなんですか?」
月読怜奈「それは止めておきなよ。銀ちゃんが可哀想じゃん、それに作者だよ書いているのは」
篠崎蘭「そーだよねー。作者がアク禁食らってもいいならいいんじゃないー?」
堂本美月「せやでー」
祠堂優姫「で、私も呼び出すとはいい度胸じゃない。私は別に会いたくなかった訳だけど」
国枝つばめ「それは話を合わせましょうよ」
神威銀「だ、誰ですかこの人達?!」
白影寮全員「「「「「どーも、白影寮です」」」」」
東翔子「ま、名前を見れば誰が誰の亜種か分かるでしょ」
王良空華「あ、亜種……?」
神威鈴「気にしないで! この人達、やさぐれてるだけだから!」
王良華奈「えー? 鈴君、それはないんじゃないのぉ。マジウケるんですけどww」
祠堂優姫「そういう時は、『テラワロス』って言うのが常識でしょ」
王良華奈「そんな常識、あたしは初めて知ったよ」
堂本美月「せやけど、優姫は筋金入りのオタクやからなー。そんな事を常識としてもおかしくあらへんよ」
国枝つばめ「そうですね。部屋もアニメのキャラクターで埋まってますし」
椎名すみれ「もうそろそろで部屋が壊れるよ?」
祠堂優姫「みんな、私を何だと思っている訳?」
白影寮全員「「「「「だからオタクだって言ってるじゃん」」」」」
篠崎蘭「しかも重度の」
神威銀「あ、あの、皆さん喧嘩は止めましょうよ」
東翔子「別に喧嘩をしている訳じゃないのよ。これは——制裁よ」
椎名すみれ「翔子ちゃん、若干厨二病みたいになってるのは気のせいですか?」
王良空華「何か、この翔子ちゃんって言う子——翔に似てない?」
東翔子「当然だ。あたしはそいつの——ふがふが」
椎名すみれ「翔子ちゃん。いい加減にしないと美味しく頂いちゃうよ?」
東翔子「レズゥゥ! こいつレズゥゥ!」
椎名すみれ「お前だって人の事言えないだろぉ!」
王良華奈「まぁまぁ、落ち着いてって。全員でぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー♪」
二条朱音「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー♪」
月読怜奈「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー♪」
堂本美月「変態や! 変態がここにおるで!」
月読怜奈「何を言う。美月、これは正式なうちらのダンスだぞ」
二条朱音「そうだぞ! ハイぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー♪」
王良華奈「あはははは! ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー♪」
東翔子「ダメだ、こいつら壊れたぞ。すみれ、こいつら殺せ」
椎名すみれ「おっけー」
二条朱音「やや?! 何故かうちを狙う敵が!」
月読怜奈「やや?! 何奴!」
神威鈴「ごめん、銀。何とか収集をつけて」
山下愁「ハイ、鈴君。これを読みなさいよ」
神威銀「あ、次回予告ですね」
神威鈴「ん? はーい。では次回予告——————えぇぇぇぇぇぇぇええ?!」
国枝つばめ「どうしました、鈴?」
神威鈴「ちょ、どういう事だ作者ぁぁぁぁぁぁあああ!!」
山下愁「そういう事だ! ではさらばなり!!」
全員「「「「「待て作者ぁぁぁぁぁぁぁああああ!!」」」」」
次回予告には一体何が書いてあったのか?
- Re: 黒影寮は今日もお祭り騒ぎです。ただいま祭り開催! ( No.311 )
- 日時: 2012/04/03 17:54
- 名前: 山下愁 ◆kp11j/nxPs (ID: GlvB0uzl)
黒影寮は今日もお祭り騒ぎです!
最終回スペシャルゥゥゥゥゥゥゥゥ——!!
と、言っても、私1人語りなのですが。
どうもどうも。ファンタジー逆ハーレム小説『黒影寮は今日もお祭り騒ぎです』をご愛読いただきまして、ありがとうございます。
作者の山下愁です。
本日はお足もとの悪い中、この小説を閲覧いただきまして誠にありがとうございます。
さてさて。
黒影寮は今日もお祭り騒ぎです。は、本日をもって終了させてもらいます。
銀ちゃん及び鈴様を愛していただいた夕遊様。
翔君をこよなく愛してくださった茜崎あんず様。
ディレッサさんと言う素晴らしく面白いキャラを投稿してくださった北大路様。
蓮君は俺の婿と宣言してくださった翠蓮草様。
企画には必ず顔を出してくださったメデューサ様。
そして数々のコメントをしてくださった皆様。
本当にありがとうございます。涙が止まりません。
この中には残念がっている人々もいるでしょう。続きが読みたいと言ってくれた人もいるでしょう。
すみません。力不足な作者で申し訳ありませんでした。中途半端に終わってしまった黒影寮を、これからも末長くよろしくお願いします。
山下愁の次の小説は、『白影寮は今日も馬鹿騒ぎ中です』を予定しております。
東翔「————————なんてな、ある訳ねぇっつってんだろがだまされた!」
椎名昴「残念でした。作者はまだ終わらせる気はこれっぽっちもありませんからね」
王良空華「これはエイプリルフール用の小説で、2日遅れたけど山下がどうしても書きたいからこんな事を書いたまでです」
二条蒼空「ちゃんと、最後までスクロールして読もうな!」
堂本睦月「安心せい。終わる気なんてさらさらないわ」
月読怜悟「あんな終わり方は、ない」
篠崎蓮「タチ悪いよな」
祠堂悠紀「でも遊びッ気があって面白いじゃん」
国枝つかさ「きっと、読者の皆様はパソコンの前で拳をダンダンしているよ? 『あの山下愁め! 俺らをだましやがったな!』みたいな」
神威銀「ヒィ! ご、ごめんなさい。黒影寮から代表で謝りますのでどうか作者を許してあげてください!」
東翔「だが、いつかはこの小説も終わるんだぜ?」
椎名昴「そうだよ?」
王良空華「でも、銀ちゃんが誰とも結ばれずに終わるのはないよねぇ。これ一応、逆ハーレムだからね」
神威銀「そ、そうですね。えーと、白影寮は今日も馬鹿騒ぎ中ですなんていう小説はありません。作者は書く気もありませんので」
堂本睦月「せやせや。そんなのになったら山下愁は本格的に変態になってしまうわ」
神威銀「これも変態になりつつありますけどね?」
国枝つかさ「僕のせいかな……」
二条蒼空「つかさが悪い訳じゃないよ、悪いのは作者」
東翔「そうだぜ。この小説もかなりタチ悪いしな」
篠崎蓮「まぁ、書くのなら別のサイト様だよな」
王良空華「あー、pixiv?」
祠堂悠紀「名前同じでやってるらしいから、是非見てあげてねー」
神威銀「あ、それでは次回予告です。
次回の黒影寮は、なんとあの人が登場しちゃいます!
波乱万丈の黒影寮に現れたのは、1人の女性でした!」
神威鈴「次回『君と僕』——見てね!」
山下愁の戯言に付き合っていただきまして、誠にありがとうございます。
夕遊様。北大路様。茜崎あんず様。暁月様。そしてカキコの皆様。
これからも黒影寮はお祭り騒ぎですをよろしくお願いいたします。
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