二次創作小説(紙ほか)

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【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡
日時: 2024/02/02 20:20
名前: むう (ID: F7nC67Td)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode=view&no=18201

 
 
 ――これは俺達の、軌跡と奇跡の物語だ。

 ********

 どうも、むうです。
 鬼滅、花子くん、その他色んなものが好きです。

 六人の軌跡、通称『ろくきせ』にようこそ!
 隠語は「rkks」!よろしくお願いしますっ!

 このお話は【鬼滅の刃】全集中・会話文短編集の続編になります。
 前作は参照のURLから。
 この本編だけでも充分話は分かる(はずです)のでお楽しみくださいませ。

 新かまぼこ隊が旅をしながら成長する話。
 柱も登場しますので、是非楽しんで行ってください。
 第5章からは地縛少年花子くんとのコラボです♪

 [前編]【鬼滅】会話文短編集
 [公式スピンオフ]ろくきせ恋愛手帖
 
 
 
 〈キャラ紹介〉

 ・新かまぼこ隊>>136
 ・花子くんキャラ>>137 参照あり

 〈注意〉

 ●本編完結済み
 ●スマホだと読みにくいかも
 ●ネタバレ若干あり
 ●流血の表現あり
 ●オリキャラあり
 ●時々東方キャラ登場


 〈新たな設定{花子くんのみ}〉

 ●花子・つかさ めちゃ仲良し
 ●放送室メンバー→味方
 ●葵ちゃんや輝さんは外伝で登場!

 〈ルール〉

 ●つぶやきや拡散〇
 ●中傷行為や荒らし、作品に対してのネット上での暴言×
 ●キャラの貸し出し〇(その場合コメント)
 ●また、ネット上での自作発言×


 上を読んで、OKな方はゆっくりしていってね!


 
 ★Special thanks★

 応援コメントありがとうございます!

 蝶霞さん 優羽さん ベリーさん 蜂蜜林檎さん
 一緒に執筆した弟
 応援してくれた学校の先生、友達

 
 ★2021年冬⭐︎小説大会★
 「二次創作合同」金賞受賞作

 感謝 >>398
 
ーーーーーーーーーーーーーーーー
 【目次一覧】


 まとめ読み>>01-


 読者様の好きな話まとめ(蜂蜜さんthank you!)>>367
 作者的に好きな話まとめ>>368-369
(4年ぶりに帰ってきた)作者的にツッコミたい話まとめ>>399

 
 ◆大生コソコソ噂話・執筆裏話

 第1回「むうの執筆あるあるまとめ」>>27
 第2回「春になってきましたね」>>31
 第3回「オリキャラ登場のお知らせ」>>36
 第4回「遅いけど自己紹介」>>49
 第5回「コラボ決定のお知らせ」>>56
 第6回「コロナ怖い」>>84
 第7回「閲覧数1000突破!!ゴフッ(吐)」>>92
 第8回「花子くんキャラ追加のお知らせ」>>101
 第9回「放送室メンバーと作者の楽しい会話」>>107
 第10回「閲覧数3000突破コメント」>>245
 第11回「外伝の秘話&あとがき&ルールのお知らせ」>>256
 第12回「むう流表現方法」>>337
 第13回「花子くんに勉強教えてもらった」>>339
第14回「帰還者ムーマス ~4年ぶりに帰ってきた~」>>399

◆むうと弟の楽しい会話

 第1回>>371
 第2回>>380
 第3回>>381


 ◆閲覧数突破記念

「閲覧数2000突破記念 鬼滅ラジオ」>>166>>169
「閲覧数3000突破記念 キメツ学園」>>246>>247>>248>>250
「閲覧数4000突破記念 オリキャラに20の質問」>>313>>319>>326


 □第1章 蝶屋敷での三週間
 
 第1話「おはよう」>>01-02
 第2話「機能回復訓練・前編」>>03>>04>>06
 第3話「機能回復訓練・後編」>>08>>10>>11>>12
 第4話「伊之助ハッピーバースデー」>>15-19
 第5話「お久しぶりです」>>20
 第6話「いざ、出発!」>>21

 幕間 >>22

 □第2章 六人の初任務  

 第7話「聞き込み調査」>>23-24
 第8話「鏡ノ森」>>25
 第9話「かまぼこ隊、出動!」>>26>>28
 第10話「意外な助っ人との反撃開始」>>30>>32
 第11話「本当なら」>>33

□第3章 柱9人の格闘

 第12話「列車の中」>>34-35
 第13話「九人揃えば何とやら」>>38
 第14話「鬼の猛攻」>>40-41
 第15話「少年は目を撒き、糸は広がる」>>42
 第16話「瞳の数字」>>43
 

 □第4章 柱合会議へようこそ

 第17話「再会とちょっとした喧騒」>>44>>47
 第18話「ご教示願う」>>50-51
 第19話「六新鬼月と陰陽師の噂」>>53
 第20話「集められた鬼たち」>>55


 □第5章 陰陽師を探せ!

 第21話「宵宮家探索」>>59>>64
 第22話「地縛少年花子くん」>>66-67
 第23話「最悪の出会い」>>68-69
 第24話「陰陽師・宵宮有為」>>72>>73>>75
 第25話「地獄の手合わせ」>>76>>78-80
 
 幕間 >>81
 

◆番外編

 第壱話「お願い叶えてください」>>82>>83>>85>>86
 第弐話「寧々の男性観察」>>87>>88>>90
 第参話「チョコレート」>>93>>94>>96>>99
 
□第6章 お膳立ては計画的に

 第26話「臨時柱合会議」>>103>>105
 第27話「それぞれの対策」>>111>>113>>115>>116
 第28話「それぞれの対策・後編」>>118-119
 第29話「六新鬼月と無惨」>>121
 第30話「決戦の火ぶたを切る」>>122


□第7章 最終決戦

 第31話「燐月・銘祈戦:前編」>>124>>125>>129>>132
 第32話「燐月・銘祈戦:後編」>>135>>139>>142
 第33話「こんな噂知ってますか?」>>143
 第34話「七不思議旋風」>>145-147
 第35話「お魚になります!」>>150>>153
 第36話「求手名:新羅戦:前編」>>156>>160>>165
 第37話「求手名:新羅戦:後編」>>173>>174>>176>>178
 第38話「大好き」>>180
 第39話「刻羽睦彦」>>184>>186>>187>>189>>192>>193
 第40話「胡桃沢仁乃」>>194>>195 >>197-199
 第41話「骸と、最後の鬼:前編」>>200 >>203-205 >>207
 第42話「骸と、最後の鬼:後編」>>211-212
 第43話「重なる想い」>>213-216 >>219>>220

 最終話「キセキ」>>221
 あとがき>>222



 ◆本編外伝


 外伝1話「inかもめ学園」>>228>>230>>231
 外伝2話「柱とのパジャマパーティー」>>237-239 >>242>>244
 外伝3話「柱とのパジャマパーティー2」>>251-253
 外伝4話「キミの反応見てみたい」>>240-241
 外伝5話「恋ゴコロ」>>254>>255 >>257-258 >>260


 ◆キャラクター設定集


 〇オリキャラ設定集>>223-226

 〇六新鬼月 設定集>>232-236



 ◆あとがきSP

 ○あらすじについて>>261

 ○振り返り編

 [第一章]>>262-265
 [第二〜三章]>>267-271
 [第四〜五章]>>272
 


 〇企画コーナー
 
 [キャラの名言を再翻訳してみる!]>>270
 [キャラに○○してみる]>>278-343
 [演技力むうむう面接☆]>>287-298
 [想像でキャラの中の人にインタビュー」>>335>>338
 

 ◆特別編


 ☆遊園地編☆

 第壱の怪「現代パロ☆遊園地での肝試し」>>299>>300
 第弐の怪「遊園地での肝試し2」>>303-316 >>317-318
 第参の怪「遊園地での肝試し3」>>321 >>323-342


 ☆お泊り会編☆

 第肆の怪「現代パロ☆ワクワクのお泊り会」>>347>>349>>350
 第五の怪「お泊り会2」>>351>>354
 第陸の怪「お泊り会3」>>359



 □ろくきせ最終章 I'm on your side. 


 第45話「スレ違い、それぞれの葛藤」>>361>>363
 第46話「企みと変貌」>>364>>370
 第47話「掴むべきもの」>>373>>374>>377
 第48話「軌跡と奇跡の輝石」>>379 >>382-386
 第49話「ごめんねは、また今度」>>387>>390
 第50話「サヨナラは言わない」>>393>>394>>395


 あとがき>>396


2020年3.10 執筆開始
2020年6.11 本編完結
2020年6.12 外伝執筆開始
2020年6.27 外伝完結
2020年7.07 キャラクター紹介を一部加筆
2020年8.02 最終章執筆開始
2020年8.20 最終章含め本編完結
  
 
 

 
 
 

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.335 )
日時: 2020/07/19 17:27
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)

 〔企画コーナー☆想像でキャラの中の人たちにインタビュー〕

 注:中の人たち=声優さんってことです。声優さんが喋る感じで行きます。

 【声優に詳しい方へ。○○のキャラの中の人はこう言う人じゃねえし! 
  と思うかもしれませんが温かい目で見守ってください。】


 今日のゲスト:放送室メンバー(ミツバ、桜、夏彦、つかさ)


 ——というわけで、よろしくお願いいたします。

 桜「よろしくお願いしまーすww」
 つかさ「やっふうううううううう!」
 夏彦「wwwwwwwww」
 ミツバ「wwwwwwwww」


 —−えー。それではまずは自分のキャラのことを教えて下さい。


 ミツバ「はいッ。……可愛いですね、うん!」
 桜「wwwwwwwww え、その声で行くの?」
 ミツバ「うん僕ってかわいいんでぇ」
 つかさ「おーい。おーいミツバーww」

 ミツバ「えっと、そうですね。本編では出てこないけど、番外編になってやっと出て来たね」
 つかさ「そうだねー。私も、途中からね、つかさ役もやらせてもらってましたけどねー」
 夏彦「…っていうかさ、お嬢からの当たりがこの小説めっちゃ強くない?」
 桜「……文句を言うようなら地獄へ落とすけど」
 夏彦「ごめんなさあああいww」

 つかさ「えー、つかさはね、なんかこの小説であんま怖くないよね」
 ミツバ「え、怖いよ!!」
 桜「……怖いですよね、漫画よりかはマシだけどグッチャグチャだし」
 夏彦「あーでも、花子との関係は最高ですよねー。楽しそうで」
 つかさ「その節はどうもありがとうございました—−−っ」

 桜「……えーっと、桜は…今まで通りですかね。突っ込み役で」
 夏・つ・ミ「おおww」
 桜「だって、夏彦先輩とかもう完全にボケキャラですもんww」

 
 —−っていうことは、放送室メンバーで唯一の真面目キャラ…。


 ミツバ「え、僕は!? 僕真面目じゃないの!?」
 桜「(ドヤァ)」
 ミツバ「ねえ!? ねえどういうこと!」
 つかさ「wwwwwwwww wwwwwwww」
 


 —−そんなこんなで仲がいい放送室メンバーですが、鬼滅のキャラとかでは誰が仲がいいですか。


 桜「………わっからん……」
 夏彦「あー。でも、睦彦と仁乃の件かとかで、睦彦と少しっ喋ったんだっけ」
 ミツバ「あーww あれでしょ、アクセサリー作ろうとして見事に失敗した奴w」
 夏彦「そうそう。それで接点は出来たので良かったですね」

 桜「私は…うーんw そうですねー全員と分け隔てなく接してる感じですかねー」
 夏彦「さっすがお嬢!」
 桜「はい、コミュ力高いんでね!」
 夏彦「wwwwwwwww」

 つかさ「えーっと私はそうですね、鬼滅じゃないけど東方のフランとかルーミアとかですね」
 ミツバ「狂人は狂人と仲良くなるっていうね」
 つかさ「そうそう。怖いことにww」
 
 ミツバ「あ、僕は自分が可愛ければそれでいいんでぇ、特にないです(笑)」
 夏・桜・つ「wwwwwwwww」



 —では、もうお時間来ちゃいましたので、最後に一言!


 桜「はい。えー本編は完結しましたが、まだまだ皆さんと繋がっていきたいと考えております」
 夏彦「はいよ」
 桜「よろしくお願いするわね」
 夏彦「はい、お嬢と一緒にボケますので、どうぞよろしく☆ ってことでワンモア!」
 つかさ「みんな、大好きだよぉおおおお!」
 ミツバ「ということで次回、ミツバの活躍をお楽しみに!」


 桜「それじゃあ行くわよ。せーのっ」
 放送室メンバー一同「シーユーネクストタイム!」
 
 

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.336 )
日時: 2020/07/20 17:04
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)

 〈つかさ、桜、夏彦、ミツバ チーム〉


 夏彦「何でぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!??」
 ミツバ「何でどういうことちょっとねぇ、アンタのせいだよ!!」
 つかさ「俺のせいじゃないよぉぉ!!!」
 桜「………ケンカしている暇があるなら逃げてちょうだい」


 睦彦VS新羅の決着がようやくついたころ。
 放送室メンバー一同は、阿鼻叫喚で追っ手から逃走中でした。


 【五分前】


 桜「………ねえ、あれ。白いシーツが動いているわ。何かしら」
 ミツバ「ぼ、僕を怖がらせようたってそうはいかないから! トウホーの人たちでしょ!」
 つかさ「俺、見てくるよ。桜は危ないから下がっててい—よ」


 〜つかさ、シーツのようなものに近づいて〜


 つかさ「ねーねー。そんな分かりやすい方法じゃなくてさ、もっとテッテイテキにやろーよ」
 スーツ幽霊「………」
 つかさ「ね♪ (バサッとシーツを取って)」


 七峰先輩は言いました。
 誰かが中にいるだろうと。
 しかし。


 〜中には、誰もいなかった〜



 【そして現在】


 放送室メンバー一同「本物の幽霊だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
 つかさ「凄い凄い! ねえねえラジオで強くしてぇ、グッチャグチャにしちゃおーよ!」
 ミツバ「ハッ君何言ってんの? 頭おかしいんじゃない?(泣)」
 夏彦「って言うか、強くしたらますます追ってくるじゃんんんん!!!」


 幽霊「ドドドドドドドドド」
 夏彦「しかも早いしいいいいいい!」
 桜「…………(ふらッと倒れこんで)」
 

 夏彦「お嬢!? 大丈夫? どうしたの……ってあれ、寝てる…?」
 つかさ「うーん。おでこ、こっつんしよーか?」
 ミツバ「ね、ねえ早く行こうよぉ……虐めないでよお…ねぇ…」

 つかさ「(桜のおでこをこっつん)なんか熱いねぇ」
 ミツバ「ひょっとして先輩、遠足で熱出すタイプ? うわー見えなーい!」
 つかさ「……ミツバ?(ゴゴゴゴゴゴゴ)」
 ミツバ「ヒッ」


 夏彦「そういえばお嬢、この山に行くまでに車酔いしてたんじゃなかったっけ…」
 幽霊「ドドドドドドドドド」
 ミツバ「うわ、来てる来てるどうするの??」
 夏彦「もちろん、この俺がお嬢を抱えて果敢にも幽霊に挑——」



 つかさ「…………起きないと許さないよ」




 〜つかさが桜の口に自分の口を近づけて〜


 つかさくんは言いました。
 桜は俺のものだから、俺のしたいようにしていいんだよねと。


 そして、夏彦先輩はショートしました。




 夏彦「あ、が………つ、お、………なななななななななななッ」
 ミツバ「ふぁ? ちょ、ちょ、君何やってんの?? 訳わかんないッ」


 つかさ「初キスで、起きてくれないかなって。起きなかったら何回でもやるよ?」
 ミツバ「は、犯罪ッ! 変態ッ! 信じらんないっ」
 つかさ「ねぇ夏彦—。してもいいんだよ? 桜とゲッチュー」

 夏彦「あ、ば、ばばばばばばばばば、バカなこと言わないでくれる?」
 つかさ「バカ? 俺は馬鹿じゃないし桜も馬鹿じゃないよ。ねえ桜ー?」
 夏彦「つかさああああああああああああああああああッ!!??」


 つかさ「できないなら、俺のモノにしちゃっていいってこと?」
 夏彦「お前ドSなの??!!」
 つかさ「うん♪」


 つかさ「……………(ちゅッ)」
 夏彦「ぎゃああああああああああああああああああああああ!!!」
 ミツバ「はぁッ? 何で二回もするわけッ? やるべき相手は僕でしょッ…いや違うけどッ」


 桜「………ん………」
 つかさ「桜ぁぁぁぁぁぁぁ! おは—」
 夏彦「(ブンッッ←つかさを押しのけて)お、お嬢おは、おはようッ。大丈夫痛いところは?」
 つかさ「ぎゃうッ」


 桜「痛い所ではないのだけど…ねえ、さっき誰かが私に愛情表現で口づけを—」
 夏彦「き、気のせいだようんそれか夢だよ絶対」
 つかさ「それ俺—」
 ミツバ「黙っとけクソダサ和服野郎ッ(ブンッ)」
 つかさ「ぎゃうッ」


 桜「幽霊……もういないみたいね。車酔いでちょっとめまいがしたの」
 夏彦「あ、そ、そうなんだ。お、お嬢良かったよ、びっくりしたから」
 桜「どうしたの夏彦。いつになく歯切れが悪いけれど」
 夏彦「さ、さあね。お、負ぶってあげようか?」
 桜「お願いするわ」



 〜夏彦、桜おんぶ〜


 つかさ「ねー。夏彦、なんでしなかったのー? 初だよ、初ゲ」
 ミツバ「だから黙ってくんないッ?(ブンッ)」
 つかさ「ん?(ゴゴゴゴゴゴゴ)」
 ミツバ「ご、ごめんなさいッ」

 桜「ねえ夏彦。私、ずっとあなたに言いたかったことがあるのよ」
 夏彦「え、何?」
 桜「………………………///」


 夏彦「(え、な、何この展開。まさかのまさかの、もしかしてアレッ?)」
 桜「………じ、実は私………あなたの……」
 

 (来た来た来た来た来た来た!!)


 (脳内の俺ちょっとシャラップ! ってことでワンモアお願いしますッ)


 桜「………あなたの………ズボンのチャックが開いてること……黙ってた方がいいかしら…」


 (うおおおおおお! さらば俺の非リア充ライフぅぅ!)




 夏彦「……て、え?」
 桜「…よく恥ずかしくないわね。ずっと隠しておいてあげた私を褒めてもいいくらいだわ」
 夏彦「? ……!?(チャックを閉めて)」


 桜「さて、行きましょうか」
 つかさ「次はどんな幽霊に会えるんだろー。楽しみだね!」
 ミツバ「べべ、べ、別に僕は怖くなんてないからね!!」
 桜「口調でもうバレバレよ」

 夏彦「(お、お嬢、ホントに平気なのかな? 全然大丈夫そうだけど……)」



 夏彦先輩はこう思ったのです。
 世界で一番怖い人間は、つかさじゃなくてお嬢なんじゃないかって。




 P,S こういう胸キュンな話を書くために、今まで読まなかった恋愛ジャンルものを読みました。
    結果。恋愛ジャンル最高!
    ↑単純。



 ネクスト→次回は炭治郎side。次回もお楽しみに!
 
 

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.337 )
日時: 2020/07/21 16:12
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)


 【執筆裏話 むう流小説の表現方法!】

 

 其の1:!

 びっくり度は0〜3くらい。嬉しい感情を主張したいときにも使います。
 例「やったー!」「いえーい!」


 其の2:?

 きょとんと首をかしげる、みたいなニュアンスで使います。
「いいよ」を「いいよ?」みたいに、、『〜してもいいよね?』と確認する時もコレ。

 例「? どうしたの?」
   

 其の3:!!

 びっくり度は4〜5くらい。嬉しい感情は、!の時よりも強めです。

 其の4:!?

 びっくり度は6くらい。嬉しい時の表現にはあまり使いません。
 

 其の5:!!?


 びっくり度は7〜8。地震の震度で言うと5くらい。


 其の6:!!!???

 びっくり度マックス。地震の震度で言うとこれは7弱〜強。
 極度に驚いたり、状況を盛り上げたりするときはこれの出番。



 其の7:「っ」

 キャピっとしている感じを表します。
 ちょっと緊張してたり、キャラの性格を表現するのに必須。
 !と合わせて使うと効果大(自分ではそう思ってます)。
 例:「あっちいこうよっ!」


 其の8:「ッ」

 こっちは、平仮名の小さい「つ」よりかは切迫した時や怒っている時に使います。
 例:「訳わかんないッ」


 其の9:「///」

 はい、ニヤニヤしちゃう場面や、照れていることを表すのに使います。
 ただし/////////みたいにたくさん使うと苦手な人もいるので、斜線は三本までにしています。


 其の10:「……」


 文と文に空白をつけます。どういおうか迷ってるときや、ボソボソと喋っている様子を表します。
 例:「………あのさ…」


 其の11:「♪」


 スコーンと抜けるような口調と思って頂けたら。
 主に、花子くん(時にはつかさくん)がからかうときにこれをつけます。
 例:「かっわいィ♪」


 其の12:「☆」

 チャラさを表現したり、キラッと決めたいときなどに使います。
 ちなみによく使うのは夏彦先輩のセリフ。
 例:「おっけー☆」


 其の13:「——」

 「……」の別パターン。…に比べると空白は長め。
 説明文に使うと、『——そして』みたいに次に期待を持たせることが出来ます。

 
 其の15:〈〉

 どのキャラ目線か書くときにはこれを使っています。
 例:〈炭治郎side〉


 其の16:【】

 こちらは場所を表す時に使っています。
 例:【蝶屋敷】


 其の17:『』

 人が前に喋ったことは「」じゃなくて『』で表します。
 例:「前に、しのぶさんが『3時半集合ですよー』って言ってました」


 其の18:「S」などのローマ字

 これは、噛んでしまったり、人に話を遮られたときなどに使います。
「…」に比べるとひどく焦ったりしたときの方が効果はあります。
 例:「こんNッ」(こんにちは、と言おうとして噛む)
   「実H」「それでねー」


 其の19:「〜」

 おっとり感を出す時なんかに使います。
 あとは、説明文は〜を使って書いてます。

 例:「そうね〜」
   「〜そして炭治郎は剣を構え〜」

 
 其の20:()

 キャラが心で思っていることを表します。
 また、説明の補足としても()を使って表しています。

 例:「そうだね(全然分かんない)」




 参考にしてくれると嬉しいです。
 あくまでこれは私の表現なので、ちょっと違うな—と思ったらまた調べてみてくださいね!

 
 

 


 

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.338 )
日時: 2020/07/21 16:37
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)

 〔企画コーナー☆想像でキャラの中の人たちにインタビュー〕

 注:中の人たち=声優さんってことです。声優さんが喋る感じで行きます。

 【声優に詳しい方へ。○○のキャラの中の人はこう言う人じゃねえし! 
  と思うかもしれませんが温かい目で見守ってください。】


 今日のゲスト:仁乃睦関係メンバー(仁乃、睦彦、求手名、新羅)


 ——というわけで、よろしくお願いいたします。

 仁乃「よろしくお願いしまーす!」
 睦彦「どもー。俺はいつもカッコいい! 睦彦役の※※です!」
 求手名「www 求手名でーすww」
 新羅「人間のやり方ってよくわかんないよ。はい、新羅役の※※ですw」


 —−えー。それではまずは自分のキャラのことを教えて下さい。


 仁乃「はい。仁乃は、どのキャラとも仲良くできる凄い女の子だなと思っています」
 睦彦「さすが俺の…………か…」
 仁乃「か?w」
 睦彦「彼女!」

 求・新「言ったぁぁぁぁぁぁぁww」


 睦彦「睦彦は、そっすね。めんどくさいキャラ…って監督(むう)が言ってたけど、その通りで」
 新羅「どこら辺が?」

 睦彦「なんだろ。目立ちたがりで直情径行なのに、人からのからかいに動揺したりとか…」
 仁乃「不意打ちが苦手だったりとか、好きな人の話になると何も言えなくなったりとか—」
 睦彦「※※さん、めっちゃニヤニヤしてますねw」
 仁乃「あははははは」

 睦彦「まあ、なんか一番人間味があるキャラクターだなぁと思ってます」
 新羅「新羅はそうですねー。何て言うか……憎めない?」
 睦彦「憎めよ! アイツ…ッ」
 新羅「wwwww 口調は可愛いんですけど言うことは生意気って言うところが好きですねー」

 求手名「求手名は…うん、いい子なんです」
 新羅「そう、いい子なんですよ! だってねぇ、新羅に、食われたのに」
 仁乃「ね、許してくれて」
 求手名「求手名ぁぁぁぁ! love———!」
 
 
  —−求手名loveなんですか(笑)


 求手名「はい。やっぱ自分が演じてるからには好きになりますよ!」
 新羅「一緒に地獄に行くもんね」
 求手名「はい!!」


 —−みなさんはクライマックスで一番大変だったみたいですが。

 睦彦「そうですねー。なんと言ってもあそこは睦彦が一番目立つシーンですし」
 仁乃「もう私泣きそうでした。だってむっくんがぁぁぁぁ!」
 睦彦「ここで泣くなww まあ、自分のできる限りを尽くしましたね」

 新羅「こっちはもう…どこまで睦彦と仁乃をムカつかせるかでしたね」
 求手名「私も。食べられちゃうシーンの叫びは頑張りました。喉腫れるまで叫んだ」
 睦彦「でも、あのシーンホントこの小説を飾るシーンですし、ちゃんとできて良かったですね」
 一同「うんうん」


 —では、もうお時間来ちゃいましたので、最後に一言!


 睦彦「はい。そんなこんなで色々とめんどくさい睦彦を演じております!」
 仁乃「wwww」
 睦彦「胡桃沢、好きだぜ!」
 仁乃「ありがとう! 私もむっくんが大好き!」

 求手名「おおー」
 仁乃「これからも仁乃睦で頑張って行きますので、見逃さないで下さいねー」

 
 新羅「まあ新羅は性格がアレですが可愛いんで、新羅好きな人はこれからも好きでいて下さい!」
 求手名「はい、求手名です。これからも作品を通して、皆さんと繋がっていきたいです!」
 新羅「次回は炭治郎side。人間って本当に訳が分かんないや」

 睦彦「それじゃあみんな行くぜ! せーのッ」
 一同「シーユーネクストタイム!」

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.339 )
日時: 2020/07/21 17:17
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)

 【キャラと作者の楽しい会話】

 むう「うーん……」
 炭治郎「どうしたのむう?」
 むう「受験勉強、大変で……。それに夏休み明けには習熟度テストがあるし」
 善逸「た、大変なんだね」

 むう「私、理科が苦手で、元素記号とかもうホント無理で…」
 寧々「分かるわー。難しいわよね」
 花子「えっそう? 簡単だと思うけど(花子くんは生前は理科が得意でした)」
 むう「教えてくれぇぇぇぇぇぇ!」
 花子「いいよー」



 花子「元素記号を覚えようのコーナー!」
 むう「すいへーリーベでしょ? でもさあ、なんで水平リーベなの?」
 寧々「七曲がりシップスクラークカルシウムって……わけわかんないわ」
 かまぼこ隊一同「ぜんっぜん話についていけない……」



 スイ(水素H)ヘイ(ヘリウムHe)リー(リチウムLi)ベ(ベリリウムBe)
 ボ(ホウ素B)ク(炭素C)ノ(窒素N、酸素O)フ(フッ素F)ネ(ネオンNe)


 ナ(ナトリウムNa)マ(マグネシウムMg)ガリ(アルミニウムAl)
 シッ(ケイ素Si)プ(リンP)ス(硫黄S)
 クラ(塩素Cl)ー(アルゴンAr)ク(カリウムK)カ(カルシウムCa)



 花子「リーベは確かドイツ語でloveって意味だよ。『水兵さんが僕の船好き』じゃない?」
 寧々「でも花子くん、でもその後の七曲がりシップスクラークカルシウムは?」




 昔々、自分の船が好きな水兵さんがいました。
 水兵さんは港に行くのに七つの角を曲がり、途中のお店で湿布とクラーク牛乳を買いました。
 おわり。

 花子「はい、これにて一件落着☆」
 むう「さすがぁ!」
 花子「難しく考えないで楽に行こうよ。例えば、月と惑星の距離ってどれが近いと思う?」

 寧々「えー、何なの?」
 花子「水金地火木土天海冥って知ってる?」
 むう「う、うん。聞いたことはある」
 花子「これはつまり、月からの距離が近い順に惑星の頭文字を並べたモノなんだ」


 水星<金星<地球<木星<土星<天王星<海王星<冥王星


 花子「つまり、地球は月との距離が三番目に近いってわけ」
 むう「へぇ…。ね、今度また理科教えてよー」
 花子「いいよ! 勉強って結構楽しいでしょ?」
 むう「うん、ありとう!」


 かまぼこ隊「………俺ら抜きで話が終わっちゃった……」



 


 


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