二次創作小説(紙ほか)
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- 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡
- 日時: 2024/02/02 20:20
- 名前: むう (ID: F7nC67Td)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode=view&no=18201
――これは俺達の、軌跡と奇跡の物語だ。
********
どうも、むうです。
鬼滅、花子くん、その他色んなものが好きです。
六人の軌跡、通称『ろくきせ』にようこそ!
隠語は「rkks」!よろしくお願いしますっ!
このお話は【鬼滅の刃】全集中・会話文短編集の続編になります。
前作は参照のURLから。
この本編だけでも充分話は分かる(はずです)のでお楽しみくださいませ。
新かまぼこ隊が旅をしながら成長する話。
柱も登場しますので、是非楽しんで行ってください。
第5章からは地縛少年花子くんとのコラボです♪
[前編]【鬼滅】会話文短編集
[公式スピンオフ]ろくきせ恋愛手帖
〈キャラ紹介〉
・新かまぼこ隊>>136
・花子くんキャラ>>137 参照あり
〈注意〉
●本編完結済み
●スマホだと読みにくいかも
●ネタバレ若干あり
●流血の表現あり
●オリキャラあり
●時々東方キャラ登場
〈新たな設定{花子くんのみ}〉
●花子・つかさ めちゃ仲良し
●放送室メンバー→味方
●葵ちゃんや輝さんは外伝で登場!
〈ルール〉
●つぶやきや拡散〇
●中傷行為や荒らし、作品に対してのネット上での暴言×
●キャラの貸し出し〇(その場合コメント)
●また、ネット上での自作発言×
上を読んで、OKな方はゆっくりしていってね!
★Special thanks★
応援コメントありがとうございます!
蝶霞さん 優羽さん ベリーさん 蜂蜜林檎さん
一緒に執筆した弟
応援してくれた学校の先生、友達
★2021年冬⭐︎小説大会★
「二次創作合同」金賞受賞作
感謝 >>398
ーーーーーーーーーーーーーーーー
【目次一覧】
まとめ読み>>01-
読者様の好きな話まとめ(蜂蜜さんthank you!)>>367
作者的に好きな話まとめ>>368-369
(4年ぶりに帰ってきた)作者的にツッコミたい話まとめ>>399—
◆大生コソコソ噂話・執筆裏話
第1回「むうの執筆あるあるまとめ」>>27
第2回「春になってきましたね」>>31
第3回「オリキャラ登場のお知らせ」>>36
第4回「遅いけど自己紹介」>>49
第5回「コラボ決定のお知らせ」>>56
第6回「コロナ怖い」>>84
第7回「閲覧数1000突破!!ゴフッ(吐)」>>92
第8回「花子くんキャラ追加のお知らせ」>>101
第9回「放送室メンバーと作者の楽しい会話」>>107
第10回「閲覧数3000突破コメント」>>245
第11回「外伝の秘話&あとがき&ルールのお知らせ」>>256
第12回「むう流表現方法」>>337
第13回「花子くんに勉強教えてもらった」>>339
第14回「帰還者ムーマス ~4年ぶりに帰ってきた~」>>399
◆むうと弟の楽しい会話
第1回>>371
第2回>>380
第3回>>381
◆閲覧数突破記念
「閲覧数2000突破記念 鬼滅ラジオ」>>166>>169
「閲覧数3000突破記念 キメツ学園」>>246>>247>>248>>250
「閲覧数4000突破記念 オリキャラに20の質問」>>313>>319>>326
□第1章 蝶屋敷での三週間
第1話「おはよう」>>01-02
第2話「機能回復訓練・前編」>>03>>04>>06
第3話「機能回復訓練・後編」>>08>>10>>11>>12
第4話「伊之助ハッピーバースデー」>>15-19
第5話「お久しぶりです」>>20
第6話「いざ、出発!」>>21
幕間 >>22
□第2章 六人の初任務
第7話「聞き込み調査」>>23-24
第8話「鏡ノ森」>>25
第9話「かまぼこ隊、出動!」>>26>>28
第10話「意外な助っ人との反撃開始」>>30>>32
第11話「本当なら」>>33
□第3章 柱9人の格闘
第12話「列車の中」>>34-35
第13話「九人揃えば何とやら」>>38
第14話「鬼の猛攻」>>40-41
第15話「少年は目を撒き、糸は広がる」>>42
第16話「瞳の数字」>>43
□第4章 柱合会議へようこそ
第17話「再会とちょっとした喧騒」>>44>>47
第18話「ご教示願う」>>50-51
第19話「六新鬼月と陰陽師の噂」>>53
第20話「集められた鬼たち」>>55
□第5章 陰陽師を探せ!
第21話「宵宮家探索」>>59>>64
第22話「地縛少年花子くん」>>66-67
第23話「最悪の出会い」>>68-69
第24話「陰陽師・宵宮有為」>>72>>73>>75
第25話「地獄の手合わせ」>>76>>78-80
幕間 >>81
◆番外編
第壱話「お願い叶えてください」>>82>>83>>85>>86
第弐話「寧々の男性観察」>>87>>88>>90
第参話「チョコレート」>>93>>94>>96>>99
□第6章 お膳立ては計画的に
第26話「臨時柱合会議」>>103>>105
第27話「それぞれの対策」>>111>>113>>115>>116
第28話「それぞれの対策・後編」>>118-119
第29話「六新鬼月と無惨」>>121
第30話「決戦の火ぶたを切る」>>122
□第7章 最終決戦
第31話「燐月・銘祈戦:前編」>>124>>125>>129>>132
第32話「燐月・銘祈戦:後編」>>135>>139>>142
第33話「こんな噂知ってますか?」>>143
第34話「七不思議旋風」>>145-147
第35話「お魚になります!」>>150>>153
第36話「求手名:新羅戦:前編」>>156>>160>>165
第37話「求手名:新羅戦:後編」>>173>>174>>176>>178
第38話「大好き」>>180
第39話「刻羽睦彦」>>184>>186>>187>>189>>192>>193
第40話「胡桃沢仁乃」>>194>>195 >>197-199
第41話「骸と、最後の鬼:前編」>>200 >>203-205 >>207
第42話「骸と、最後の鬼:後編」>>211-212
第43話「重なる想い」>>213-216 >>219>>220
最終話「キセキ」>>221
あとがき>>222
◆本編外伝
外伝1話「inかもめ学園」>>228>>230>>231
外伝2話「柱とのパジャマパーティー」>>237-239 >>242>>244
外伝3話「柱とのパジャマパーティー2」>>251-253
外伝4話「キミの反応見てみたい」>>240-241
外伝5話「恋ゴコロ」>>254>>255 >>257-258 >>260
◆キャラクター設定集
〇オリキャラ設定集>>223-226
〇六新鬼月 設定集>>232-236
◆あとがきSP
○あらすじについて>>261
○振り返り編
[第一章]>>262-265
[第二〜三章]>>267-271
[第四〜五章]>>272
〇企画コーナー
[キャラの名言を再翻訳してみる!]>>270
[キャラに○○してみる]>>278-343
[演技力むうむう面接☆]>>287-298
[想像でキャラの中の人にインタビュー」>>335>>338
◆特別編
☆遊園地編☆
第壱の怪「現代パロ☆遊園地での肝試し」>>299>>300
第弐の怪「遊園地での肝試し2」>>303-316 >>317-318
第参の怪「遊園地での肝試し3」>>321 >>323-342
☆お泊り会編☆
第肆の怪「現代パロ☆ワクワクのお泊り会」>>347>>349>>350
第五の怪「お泊り会2」>>351>>354
第陸の怪「お泊り会3」>>359
□ろくきせ最終章 I'm on your side.
第45話「スレ違い、それぞれの葛藤」>>361>>363
第46話「企みと変貌」>>364>>370
第47話「掴むべきもの」>>373>>374>>377
第48話「軌跡と奇跡の輝石」>>379 >>382-386
第49話「ごめんねは、また今度」>>387>>390
第50話「サヨナラは言わない」>>393>>394>>395
あとがき>>396
2020年3.10 執筆開始
2020年6.11 本編完結
2020年6.12 外伝執筆開始
2020年6.27 外伝完結
2020年7.07 キャラクター紹介を一部加筆
2020年8.02 最終章執筆開始
2020年8.20 最終章含め本編完結
- Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.65 )
- 日時: 2020/04/01 18:00
- 名前: *サクラ* (ID: SK5u95ln)
今回の面白ワード
「炭『幸せが訪れる時にはいつも薬味の匂いがする。』」
私『どういうことだよ。いや分かるけど。』
- 第22話「地縛少年花子くん」 ( No.66 )
- 日時: 2020/11/17 16:05
- 名前: むう (ID: 9Yth0wr6)
【かまぼこ隊一同、花子くんキャラと対面】
〜遠くの方で〜
店主「オイこらお前! 払えよ賠償金!!」
寧々「ご、ごめんなさい……私、お金持ってないんです……(現在のお金だし)」
店主「ハァ————??」
寧々「ほ、ほんとごめんなさい! あの、代わりにこれでどうぞっ(何かを店主に差し出して)」
もっけ「なでろ」「きゅんきゅん」「アメやる」
店主「え、えー——っと、何、このウサギみたいなの」
寧々「もっけちゃんって言う妖怪です! ふわっふわで可愛いですよ!!」
店主「はぁ……?」
善逸「こ、こちらこそごめんな、客観的に見たら俺何してんだ社会的に死んでたわ」
炭治郎「(ポン←善逸の肩に手を置いて)反省しているなら、あの子に謝ってこい」
伊之助「ハーーァ。おい紋逸! 俺の天ぷらも弁償しろよ!!」
仁乃「足りないならお金出すよ、うん。一応…仲間だし」
睦彦「おい胡桃沢! そこで甘やかしたらダメだろうが為にならねぇぞ」
善逸「……分かった俺が弁償金支払ってくるハァ……ごめんな俺のせいでもうほんとゴメン…」
花子「……なんかテンション下がったねぇ」
光「逆にさっきの流れは何だったんだよていうくらいだな」
〜寧々、まだ店主を説得中〜
寧々「えーーーっと、もっけちゃん! 可愛いですよ!」
もっけ「なでろ」「かわいいぞ」「アメやる」
店主「何度も聞いてるぞそれ。っていうか金ねえってどういうことだオイこら!!」
善逸「はいこれ—————!全員分のうどんの料金!貰ってって————!(ブンッ)」
かまぼこ隊一同「(金ぶん投げた………)」
善逸「俺の責任なんで!いや、そこの何か宙にふわふわ浮いてる奴の責任もあるんだけどね!
これで許してくださいお願いします!!」
店主「(勢いに押されて)ま、まぁ……分かったよ。もう一度作ってやるわ」
かまぼこ隊一同「(ホッ)」
花子「意外と少年いい奴?」
光「いやいやいやいや、まだ信用してはいけねえ! これも先輩のためだ!」
善逸「(クルリ)ところで君の名前は〜? 隣あって一緒にご飯食べよ〜♪(←)」
寧々「………………いや、いいです………(引き気味)」
炭治郎「…………善逸ぅぅぅぅぅぅ〜!!」
伊之助「ダメだなこりゃ」
仁乃「と、とりあえず私仲裁してくる!(善逸の方へ駆けだして)」
睦彦「俺もちょっとムカついてきた! 一発殴らせろ善逸!」
善逸「俺の名前は我妻善逸☆ 君の名前を教えて〜?」
寧々「………………えー—っと、何なんですか貴方気持ち悪い……」
善逸「Σ(゜д゜lll)ガーン(脳裏に『気持ち悪い』のコールが)」
仁乃「善逸さ————————ん!(ドンッ)」
善逸「ギャァァァァァ!(押されて尻餅をつく)」
睦彦「お前! 問題犯すんじゃねえって! 言ってんだろうがこの!(ポカスカ)」
善逸「ちょ、オイ、俺が悪かった! 俺が悪かったから殴るのやめて!!」
睦彦「俺が! 何でお前の! 為に行動しねえと! いけねえん、だよ!」
善逸「話聞いてます??」
花子「ヤシロ——————!!(ドンッ)」
善・仁・睦「(ぶつかって三人重なって地面に倒れこむ)グヘッ」
寧々「は、花子くんっ」
花子「何もされてない?」
寧々「聞いてよ花子くんっ! この黄色の人がね、私にセクハラを……」
光「セクハラ———!??」
善逸「いや、そういうつもりじゃ……ヒエッ(花子くんに包丁を向けられて)」
花子「少年—?………許さないよ(包丁キラリ☆)」
善逸「ギャ———————ッッッ 刃物持ってるぅぅぅぅぅぅ!!(炭治郎の方へダッシュ)」
善逸「(炭治郎の羽織を引っ張って)ね、ねえ俺のやってることセクハラだった?」
炭治郎「うん(即答)」
善逸「Σ(゜д゜lll)ガーン」
伊之助「ゴチャゴチャうっせえんだよ紋逸の馬鹿野郎が!」
仁乃「はぁ、全くもうッ」
睦彦「お前もう問題起こすなよ!! いいか!」
禰豆子「(炭治郎の背負い箱の蓋が開いて)ドサッ」
炭治郎「禰豆子!」
花子「? 箱の中から出て来た…」
光「あんな小っちゃい箱の中入れんのか?」
寧々「可愛いー!! 私、八尋寧々!貴方の名前は?(テンション急上昇)」
禰豆子「ムー?(知らない三人の顔を見て顔をかたむけ)」
もっけ「ダレダ」「オンナダ」「アメヤル」
炭治郎「この子は俺の妹の禰豆子だ。俺の名前は竈門炭治郎」
善逸「あ、我妻善逸です…俺ってばもう死んだほうがいいのかな死ぬわ俺」
伊之助「元気出せよ! 俺の名前は嘴平伊之助だ! 覚えとけ!」
仁乃「私、胡桃沢仁乃! こっち、むっくんね」
睦彦「刻羽睦彦!! むっくんって言うなや!」
花子「ふんふん…。竈門に嘴平に我妻に胡桃沢に刻羽ね(メモメモ)
俺はトイレの花子さん。花子くんって呼んで?
我妻? 俺の助手に何かしたらダメだよ?」
善逸「はい! すみません!」
寧々「もう花子くん、謝ってくれたから許してあげようよ。八尋寧々です、よろしくね!」
善逸「(マジ神寧々ちゃん! 可愛すぎて死にそう!)」
花子「えーでもぉ? ヤシロになんかあったら……心配」
寧々「ふふぇええええ!!」
光「花子!! おまえな! あ、源光ですよろしくっ」
炭治郎「花子っていう子と寧々ちゃん、仲いいんだな」
善逸「絶対許さない、絶対許さない」
伊之助「お前うるせえっつーの!!」
仁乃「ハーイそこまでー。ほら、うどん来たよ。一緒に食べよ」
睦彦「そうだな。仕切り直しってことで。お前らの事とか知りたいし」
花子「ふーん。。あ、俺分かっちゃったかもぉ」
一同「何が??」
花子「刻羽と胡桃沢ってぇ、もしかして、両想いなんじゃなーい?」
光「えっマジで!? おめでとうございますっス!」
炭治郎「睦彦くんと、仁乃ちゃんが……」
善逸「なんつった今! 両想い!? ま、まあね、普段から仲いいし?俺は気づいてたけど?」
伊之助「……俺は関係ねえし興味ねえ—腹減った」
禰豆子「ムームー!」
仁乃「ちょっと花子くん? な、何を言いだすのかな?(ドキドキドキドキ)」
睦彦「ち、ちが、そんなんじゃねえ!(顔真っ赤)」
花子「俺は人間の願いを聞き入れる怪異だからねー。恋愛成就とか、結構詳しいんだよぉ」
寧々「……まっさかぁ。初心者って言ってたでしょ、もう」
花子「あ、ちょっと言いすぎたけど、野生のカン? 幽霊のカン?っていうか」
光「あの慌てぶりから察するに、本当みたいだな(いつかオレも先輩と…)」
寧々「ね、ねえねえ仁乃ちゃん。その話詳しく聞かせなさいっ!」
仁乃「え、ええ? だから違うんだってぇぇぇぇ」
睦彦「そうだ! そう…・…・…・……だようんうん!」
炭治郎「めっちゃ間が開いてたけど…」
善逸「うらやましいい…・…俺もいつか禰豆子ちゃんと!」
伊之助「(そんなこと言うとまた豚太郎が)」
炭治郎「禰豆子は渡さない!(キッパリ)」
善逸「ええ———?」
禰豆子「ムームー!」
花子「(うどんちゅるちゅる)竈門妹は、好きな子いるらしいよー?(からかいに出る)」
かまぼこ隊一同「マジいい!!??」
炭治郎「禰豆子! そうなのか!?」
善逸「嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
仁乃「お、おめでと、禰豆子!(両想いのドキドキがまだ残っている)」
睦彦「よ、良かったな、本当によかったな(仁乃と同じく)」
伊之助「天ぷらうめー(食に没頭)」
花子「(意外とみんなちょろい?)」
寧々「大正時代に召喚されたけど、恋バナできる日が来るなんて最高ー!」
光「良かったですね先輩」
ネクスト→花子くんたちを召喚した人物はまさかの宵宮有為だった!
そしてかまぼこ隊は、花子くんたちと一緒に宵宮家へ向かう!
次回もお楽しみに!
- 第22話「地縛少年花子くん」(2) ( No.67 )
- 日時: 2020/11/23 08:39
- 名前: むう (ID: mkn9uRs/)
【うどんを食べ終わって】
炭治郎「さて、そろそろ行くか。禰豆子、ほら(手を差し出して)
もう夜だし、一緒に歩こう」
禰豆子「ムームー!!」
善逸「ね、寧々ちゃん、途中まで送ってくよ!! ほら手を出してごらん!」
伊之助「全然反省しない奴がここにいるぞオイ」
仁乃「ま、まぁ、何かあったら『私とむっくんで』止めるから一応目をつぶっとく」
睦彦「へ? あ、うん、そ、そうだなー(違う方へ視線をそらして)」
〜かまぼこ隊・花子くんたちと一緒に歩き出す〜
炭治郎「それで、寧々ちゃんたちはどちらへ?」
寧々「実はー。追い出されちゃったんだよね。
今からその家にもう一回戻ろうと思ってるけど、今度は大丈夫かな…」
花子「何かあったら、俺がどうにかしてあげるよ」
光「いや、そう上手く行くかな……。実際花子もやられてたしアイツに」
善逸「追い出された? 誰に?」
寧々「えーーっと確か……宵宮…有為ちゃん?」
かまぼこ隊一同「何だってぇぇ!?」
花子「? 知り合い?」
〜かまぼこ隊一同・臨時話し合い〜
炭治郎「宵宮って名字、間違いないな。陰陽師の一族の生き残りの子だ」
善逸「うんうん、名前もバッチリあってるし!」
伊之助「じゃあコイツらの目的地って俺らと一緒ってことかよ?」
睦彦「コイツら、宵宮家から追い出されたって言ってたぞ」
仁乃「じゃ、じゃあ場所知ってるってことだよね! ラッキー」
花子「どした少年たち」
炭治郎「えーーと、どうやら俺たちの目的地が君たちと同じだったみたいで」
寧々「嘘! そんな偶然あるんだ」
光「ってことは暫く行動一緒?(善逸をジー——と見て)」
善逸「(なんかすっげえ警戒されてる……ここは話題を変えないと…)
と、ところで、花子って言った? 君の周りにふわふわ浮いてんのって……」
炭治郎「もしかして……霊魂?」
仁乃「ギャ————ッ 怖いのムリ—————!」
睦彦「うるさい! いや、怖いっつっても普通の幽霊だぜ?」
仁乃「何普通って! 普通って何?」
伊之助「弱っちそうじゃねえか。どこが怖いか俺には分かんねえ!
背は俺の方が高いし、浮いてるだけで何もしてこねえし鬼の方がまだ怖いね!」
花子「君たちの言う通り、俺の周りに浮いてんのは人魂。霊魂ってやつだね。
それと、嘴平って言った? 俺を舐めるとぉ、猪鍋にしちゃうけどいいのー?
(包丁キラリ☆)」
伊之助「(ブルブルブルブル)」
善逸「ギャ——ッ 刃物はやめて! やめて君怖いから!」
寧々「怖がられてる…。確かに花子くんっていつも脅すから…」
炭治郎「あの、脅しに包丁を使うの良くない。
あと持ち運びには気をつけないと手を痛めるぞ?」
仁乃「また微妙に話がずれてるよ、炭治郎さん」
睦彦「トイレの花子さんって言う幽霊なんだろ? 厠(トイレ)に住んでるなら何で包丁何か」
寧々「………そ、それは…(チラリと花子くんを見て)」
光「えー—っと、うーんと」
花子「あ、これ? 護身用」
かまぼこ隊一同「護身用で包丁持ち歩く奴始めて見るぞ!?」
花子「でも君たちも人この子と言えないんじゃない? 刀持ってるけど何に使うのぉ?」
光「あ、確かに」
炭治郎「鬼を倒すためです!! 俺たち、鬼殺隊なんで!(キッパリ)」
禰豆子「ムー!」
善逸「ちょ、ちょっと炭治郎! 間違ってないけどストレートすぎない?
警戒されたりするんじゃない? そんなこと言ったら」
伊之助「じゃあ俺が答えてやる! 鬼を殺すためだ!」
仁乃「さらにひどくなった!」
睦彦「えーーっとお前ら、人食い鬼って信じる?」
花子くんキャラ一同「信じる(即答)」
かまぼこ隊一同「早っ!」
寧々「ふふん。これでも私、そーゆーのには耐性あるんだから!
花子くんでしょ、よいせいさんでしょ、16時の書庫に首折りさん、人魚にカガミジゴク!
あと、ミサキ階段で巨大なハサミと戦ったんだからね!」
光「あの階段は怖かった……」
善逸「あ、何か大丈夫みたいだね……」
炭治郎「どうやらこの三人の出身地ではハサミは巨大なんだな」
伊之助「……こええぇな」
睦彦「いや、そういう意味で言ってんじゃないと思うぞ」
仁乃「恐らく、あの三人は鬼より遥かに怖いものを知ってるみたいだから安心だ」
花子「あれ? でもヤシロって、勝手にイケメンと怪異に引っかかって俺に助けられてるじゃん。
ほとんど自分から…」
寧々「それは言わないお約束!!」
光「お、オレも先輩のこと助けてるぜ!」
花子「でも少年は俺のことも払えなかったじゃん?」
光「それも言わないお約束———!!」
花子「ふーん。君たち、人食い鬼と戦ってるんだ」
炭治郎「実は……禰豆子も鬼なんだけど、人は襲わなくて」
禰豆子「ムームー」
善逸「禰豆子ちゃんがキュートで可愛いってことを俺は知ってるよ!
………てアレ?」
花子「……鬼!? 」
寧々「まさか、こんな可愛い子が?」
光「先輩は下がっててください! 俺が行きます!」
炭治郎「違うんだ! いや違わないけど、人は襲わなくて…」
善逸「だからかわいいって言ってるだろうこの俺が!」
伊之助「紋逸の話は訳分かんねえがここで戦うのはやめた方がいいぜェ(刀を持って)」
睦彦「……でないと、痛い目に…」
花子「? 何だこれ、黒い手が体に巻きついて…」
寧々「キャア! 何この腕! 離して!」
光「先輩———!」
仁乃「やだなあ。そんなに怖い?(仁乃の血鬼術・暗黒の魔手で三人をぐるぐる巻きに)」
炭治郎「仁乃ちゃん!」
善逸「俺らはこういうの何とも思わないけど、こいつらにとっては怖いみたい」
伊之助「こんなのでビビって情けねぇ奴らだぜ!」
睦彦「お前言い方酷いだろ!」
仁乃「………禰豆子も鬼だけど、私も半分鬼だよー?
禰豆子は人を襲わないし、私は鬼化しない体質だから危害は与えないけど、
そっちが襲う気なら……」
寧々「襲わないよ! ただびっくりしただけ!
それに、今の仁乃ちゃんより有為ちゃんの方が怖いから!」
花子「俺はただ、ヤシロが襲われないか心配だっただけさ。早くこの腕どかしてよ」
光「おい、離せコラ! おい…うわっ(腕が消滅)」
花子くんキャラ一同「(ドサッと地面に倒れて)」
仁乃「許しまーす。これからよろしく!」
炭治郎「今の仁乃ちゃんより怖いって、有為ちゃんって一体どんな性格なんだ?」
善逸「もしかしてアオイさんみたいな? そう言うガミガミタイプ?」
伊之助「誰だろうが俺には関係ねえ!」
仁乃「どんな子なの? 宵宮有為ちゃんって」
睦彦「確か……お前ら、『召喚された』って言ってたよな」
花子「そうだねぇ、俺たちは学園女子トイレにいたんだけど、突然床に紋様が浮かび上がって、
気づいたときには宵宮の家の前にいたよ。
宵宮が俺たちを召喚したらしいんだけど、どうも本人が言うには
俺らを呼びだす気はなかったんだって」
寧々「出会ってすぐ、顔をしかめて『一遍死んでください』って言われるし、
だ、大根足なんて悪口言うしっ! 白髪の可愛い子だったけど許せないわ!」
光「オレなんか『交通安全ピアス』って言われた! 許せん!」
かまぼこ隊一同「それはそれは……」
炭治郎「結構毒舌キャラなのかな」
善逸「毒舌って言ったら……」
無一郎『ちゃんと頭で考えて行動しなよ。赤ん坊じゃないんだから』
伊之助「アイツよりやべぇ奴ってことか?」
仁乃「追い出されたって言うけど、私たち大丈夫なのかなぁ」
睦彦「なんかあったら俺がその………守る……」
花子「お、よく言った刻羽少年!」
寧々「キャー睦彦くんカッコいいー!」
光「………(花子に乗せられた感じはあるけど)」
かまぼこ隊一同「それじゃあ、追い出されないように頑張ろう!」
花子くんキャラ一同「オー!」
ネクスト→陰陽師の生き残りである宵宮有為との出会ったみんな。
ただしその出会いは最悪の展開になり…。
次回もお楽しみに!
- 第23話「最悪の出会い」 ( No.68 )
- 日時: 2020/11/23 08:42
- 名前: むう (ID: mkn9uRs/)
通院で採血して疲れまくったむうです。
花子くん、眠気冷ましてください。よろしく。
【何やかんやあったものの、無事に宵宮家前に到着】
善逸「ふぅーはぁーひぃー。聞いてないよ、この家がある山に鬼が出るってこと!!」
炭治郎「鱗滝さんが『鬼が出るから気をつけろ』って言ってたぞ」
伊之助「雑魚鬼で良かったぜ。倒すのが簡単でちょっとつまんなかったけどな!」
仁乃「ふー、ふひぃー。私もうダメ死にますおやすみぃ〜(いつもの貧血)」
睦彦「まだ逝くな胡桃沢!! 起きろ!!」
寧々「花子くん、また助けてくれてありがとね!」
花子「いや何もしてないよ。白状代(花子くんの武器である人魂の一つ)で鬼を蹴散らしただけ」
光「チックショー! 何も出来なかった……。この錫杖に『封』の紙が貼られてなければ!」
※光くんの武器である錫杖は、花子くんを払おうとしたときに
花子くんが『封』と書かれた紙を貼ったのであまり攻撃力がない。。
炭治郎「ここが、宵宮家……。蝶屋敷と同じ位広いな」
善逸「こんな広い屋敷に一人で住んでんの? 何か庭に畑もあるけど自分で作ってんの?」
伊之助「………それでその陰陽師って奴はどこにいる! 捕まえて勝負を挑むぜェ!」
睦彦「しっかしデカい家だなこりゃ。金の匂いしかしねえ」
仁乃「あ、あそこに人がいる」
〜家の前で薪を割っている一人の女の子を発見〜
寧々「あの子! 大根足って言ってきた犯人!」
光「謎の術でぶっ飛ばされたけど、今度はそうは行くか!!(杖を構えて)」
花子「じゃあ……ここは強行突破ってことで。行け、白状代!!(ビュンッ)」
〜白状代が女の子めがけて飛んでいく〜
炭治郎「うお、凄いなあの人魂!」
善逸「何かカッコイイ〜!! ちょっとムカつく」
伊之助「俺もやりてぇぇぇ!(←できません)」
仁乃「あ、女の子がこっちに向かって歩いてくる! けっこうカワイイ………アレ?」
睦彦「おいおいおいおい、何か丸い水晶みたいなのがついた杖持って猛進してくんだけど!」
???「………一遍死んでください」
花子「あ、御免けど俺もう死んでるからもう一回死んだりできないので、うん」
???「……祓魔術 壱ノ目・水の神 水龍刃風(すいりゅうじんぷう)!!」
かまぼこ隊一同「うおわっっ!! 水を含む突風が! うおっ!」
寧々「(ビクッ)逃げる逃げる逃げる逃げる逃げるっっっ(ビュー————ンッ)」
※寧々は水を浴びると魚になる。
〜白状代、風の渦に巻き込まれてクタクタに〜
花子「おい宵宮!俺の白状代をいじめないでくれる」
白状代「(弱弱しい動きで花子くんの元へ)」
光「ギャ————ッッ(風の渦にのまれてグルグル回転状態)」
花子「え、少年??」
???「何ですか便所虫くん。折角追い出したのにまた来たんですか懲りないですね。
君たちはうちの子じゃありませんので、これに懲りたらとっととお帰り下さい」
花子「便所虫…………俺、もう帰るねさよなら……(ヒュー)」
光・寧々「花子(くん)———!!!」
かまぼこ隊一同「『うちの子じゃありません』って、母親か!!」
睦彦「噂に聞いてた通りの毒舌だな」
仁乃「そ、そうだね大丈夫かしら……」
炭治郎「君が、宵宮有為ちゃん?」
善逸「めっちゃ可愛い〜! 可愛すぎて死にそう!」
伊之助「やべえぜコイツ強ぇぇ!!」
有為「ええ、そうです。あなた方は鬼狩り様ですか?
取りあえず上がってください。話は中で伺いますので」
炭治郎「あ、ありがとう。えー—っと、向こうの三人は?」
有為「ああ、気にしないでもらって結構です」
花子くんキャラ一同「おー———い!!(# ゜Д゜)」
禰豆子「ムームー!!(三人を中に入れないなんて酷いよ!)」
善逸「う、有為ちゃん! いくら何でもね、それは酷いと思うよ、うん」
伊之助「生意気言うなこの味噌っかす!」
睦彦「あいつらは俺らの案内役? で結構頼りになったんだよ。
寄る家もないみたいだし入れてやったらいいじゃねえか、こんなデケェ家なんだしよ」
仁乃「そうだよ、いくら何でもそれは無慈悲……」
有為「……まあ鬼狩り様がそう言うのであれば考えてみましょう。
そこの便所虫、大根足、交通安全ピアス? ボクの家へ入って結構ですよ」
寧々「だから私は! 大根足じゃない!!」
光「オレの名前は源光! 名前があるんだからそれで呼べ!」
有為「分かりました。『げんこう』くん」
光「音読みやめろ—————! みなもと・こう!!」
有為「はい(手を叩いて)。うるさいお守りピアスくんは黙ってください。
さあ、行きましょう」
炭治郎「こっちとあっちの扱い方の差が凄い……」
禰豆子「(しょんぼり)」
善逸「有為ちゃん恐るべしだわ、時透くんの方がまだまし」
伊之助「……悪口合戦させるといい勝負かもしれねぇな」
睦彦「いやどんな勝負だよ」
仁乃「さ、さあ寧々ちゃんたち、気を取り直し……て…(チラっと三人の方を向いて)」
花子「………俺はね、七不思議の七番目……・トイレの花子さん、またの名前を便所虫……」
かまぼこ隊一同「花子くんのダメージがヤバい!!」
寧々「こ、これで大丈夫なの———?」
ネクスト→僕っ子毒舌少女・有為の家へ案内されたかまぼこ隊一同と花子くんたち。
有為の悪意のない毒舌がビシビシ突き刺さるがみんなは大丈夫なのか?
次回もお楽しみに!
ちなみに無一郎と有為ちゃんの毒舌の強さは、
無一郎<有為
有為ちゃんには誰にも勝てません。。
アーメン。
- 第23話「最悪の出会い」(2) ( No.69 )
- 日時: 2020/11/17 16:06
- 名前: むう (ID: 9Yth0wr6)
【宵宮家に通された一同】
〜十畳ほどの広い和室に通され〜
有為「では、ここの部屋で少しお待ちください。すぐに準備してきますので」
炭治郎「分かった。ありがとう」
有為「それでは(向こうの部屋へ消える)」
〜一同、座布団に座って〜
かまぼこ隊一同「はぁ———」
炭治郎「3日かかってやっとここまで来れた……さすがに疲れた。足が痛い」
禰豆子「ムームー!(炭治郎よしよし)」
善逸「うわ、この座布団めっちゃふわふわ! 座り心地最高〜。このまま寝るわ俺!
あとのことよろしく。じゃ、おやすみぃ!」
伊之助「寝んなこの野郎!(ボカッ)」
善逸「殴んなこの猪頭! 昨日うどん屋で睦彦に殴られたとこがまだ痛いんだよ!」
伊之助「知るか!」
仁乃「屋敷の広さもさることながら、この部屋も広いね。
蝶屋敷のベッド三つ位なら余裕で置けそう」
睦彦「だな。兄二人は生死不明だっけ? こんな家に一人ぼっちってどういう気持ちなんだろ」
光「あの子多分何にも考えてないと思うぜ、だってあなたたちとオレたちの扱い方の差ありすぎ」
寧々「兄妹が生きているかどうか分かんないって、すっごくつらそう。
で、でもでも、大根あ……(気にしていることを自分で言ってしまいションボリ)」
光「先輩————! 元気出してくださいよ、ね!」
炭治郎「元気がないと言えば…」
花子「………はい、俺はどうせ便所虫ですよ……」
善逸「ブツブツブツブツ言ってんな。君大丈夫?」
仁乃「大丈夫なわけないでしょ、あの状態」
伊之助「こんなことで落ち込んむなんてやっぱりお前弱いぜ!」
睦彦「ば、バカ! ショックを受けてる相手にそんなこと言うな、ホラ…」
花子「ああ、いいのいいの、うん……」
睦彦「ほらぁぁぁぁぁぁ!! だから言ったろうがこのバカバカバカバカ!(伊之助を揺さぶる)」
伊之助「うおっうわっ目、目が回るやめろこのやろ!」
有為「お待たせしました。こちら、抹茶と茶菓子になります(ちゃぶ台の上に置いて)」
寧々・仁乃「ふわぁぁぁぁぁ! 美味しそー(テンション急上昇)」
花子「(チラッとお菓子に視線を移して)」
炭治郎「ありがとう有為ちゃん。嬉しいよ!」
伊之助「(毛皮を取って)美味そうじゃねえか! おいそこのフワフワ野郎(花子)!
食べねえなら俺が食べてやる!」
善逸「お、お前女の子の前で乱暴な食べ方するなよ嫌われるぞ!作法があるのよ分かる?」
伊之助「知らねえ!」
禰豆子「ムームー!」
炭治郎「禰豆子も食べるか? ここの桜型のお饅頭おいしそうだぞー」
禰豆子「ムームー!(頷いて)」
睦彦「おーい花子。食べねえともったいねえぞー」
花子「ま、まあ? 食べるよ? 当然(ジーッ と有為を見て)」
有為「(近くの座布団に腰を下ろし)……先ほどはボクが悪かったです。許してください。
えー—と、八尋さんと、花子くんと、原稿くんでよろしいでしょうか」
花子「YESその通り。もうこれからは便所虫だなんて言わないように!」
寧々「謝ってくれればいいのよ。よろしくね、有為ちゃん」
光「そうそう、オレの名前は原稿………ん???」
有為「それでは、お茶などを召し上がって頂きながら鬼狩り様にはお話を伺いしたいのですが」
かまぼこ隊一同「はい!」
光「ちょ、ちょっと待て! オレの名前は、『みなもと・こう』!原稿じゃないって」
有為「(知らんぷり)はい、それでは、なぜ皆さんがボクの家にお越しになったのか説明を」
光「聞け————!!!」
かまぼこ隊一同「えっと、それは、(ピーチクパーチクチュンチュンチュン←説明中)」
光「いやお前たちもちょっとは弁護しろよ! ね、先輩!」
寧々「このお饅頭ふわっふわでおいしいと思わない? 禰豆子ちゃん!」
禰豆子「ムームー!(饅頭を食べて幸せそうな顔)」
寧々「だよね。ねえねえ、この子はね、もっけちゃん! 可愛いでしょー?」
もっけ「なでろ」「ねずこかわいい」「すき」
禰豆子「ムームー(^^♪(もっけちゃんなでなで)」
寧々「ねー。可愛いよねー」
花子「どうやら女子トーク中だね。残念だったね少年(光の肩に手を置いて)」
光「宵宮—————!! やっぱお前から先祓うわ!」
花子「人間だけどね。頑張ってぇ」
ネクスト→なぜ宵宮有為は一人で暮らしているのか。
本人から語られる陰陽師の事情とは…?
次回もお楽しみに!
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