二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡
日時: 2024/02/02 20:20
名前: むう (ID: F7nC67Td)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode=view&no=18201

 
 
 ――これは俺達の、軌跡と奇跡の物語だ。

 ********

 どうも、むうです。
 鬼滅、花子くん、その他色んなものが好きです。

 六人の軌跡、通称『ろくきせ』にようこそ!
 隠語は「rkks」!よろしくお願いしますっ!

 このお話は【鬼滅の刃】全集中・会話文短編集の続編になります。
 前作は参照のURLから。
 この本編だけでも充分話は分かる(はずです)のでお楽しみくださいませ。

 新かまぼこ隊が旅をしながら成長する話。
 柱も登場しますので、是非楽しんで行ってください。
 第5章からは地縛少年花子くんとのコラボです♪

 [前編]【鬼滅】会話文短編集
 [公式スピンオフ]ろくきせ恋愛手帖
 
 
 
 〈キャラ紹介〉

 ・新かまぼこ隊>>136
 ・花子くんキャラ>>137 参照あり

 〈注意〉

 ●本編完結済み
 ●スマホだと読みにくいかも
 ●ネタバレ若干あり
 ●流血の表現あり
 ●オリキャラあり
 ●時々東方キャラ登場


 〈新たな設定{花子くんのみ}〉

 ●花子・つかさ めちゃ仲良し
 ●放送室メンバー→味方
 ●葵ちゃんや輝さんは外伝で登場!

 〈ルール〉

 ●つぶやきや拡散〇
 ●中傷行為や荒らし、作品に対してのネット上での暴言×
 ●キャラの貸し出し〇(その場合コメント)
 ●また、ネット上での自作発言×


 上を読んで、OKな方はゆっくりしていってね!


 
 ★Special thanks★

 応援コメントありがとうございます!

 蝶霞さん 優羽さん ベリーさん 蜂蜜林檎さん
 一緒に執筆した弟
 応援してくれた学校の先生、友達

 
 ★2021年冬⭐︎小説大会★
 「二次創作合同」金賞受賞作

 感謝 >>398
 
ーーーーーーーーーーーーーーーー
 【目次一覧】


 まとめ読み>>01-


 読者様の好きな話まとめ(蜂蜜さんthank you!)>>367
 作者的に好きな話まとめ>>368-369
(4年ぶりに帰ってきた)作者的にツッコミたい話まとめ>>399

 
 ◆大生コソコソ噂話・執筆裏話

 第1回「むうの執筆あるあるまとめ」>>27
 第2回「春になってきましたね」>>31
 第3回「オリキャラ登場のお知らせ」>>36
 第4回「遅いけど自己紹介」>>49
 第5回「コラボ決定のお知らせ」>>56
 第6回「コロナ怖い」>>84
 第7回「閲覧数1000突破!!ゴフッ(吐)」>>92
 第8回「花子くんキャラ追加のお知らせ」>>101
 第9回「放送室メンバーと作者の楽しい会話」>>107
 第10回「閲覧数3000突破コメント」>>245
 第11回「外伝の秘話&あとがき&ルールのお知らせ」>>256
 第12回「むう流表現方法」>>337
 第13回「花子くんに勉強教えてもらった」>>339
第14回「帰還者ムーマス ~4年ぶりに帰ってきた~」>>399

◆むうと弟の楽しい会話

 第1回>>371
 第2回>>380
 第3回>>381


 ◆閲覧数突破記念

「閲覧数2000突破記念 鬼滅ラジオ」>>166>>169
「閲覧数3000突破記念 キメツ学園」>>246>>247>>248>>250
「閲覧数4000突破記念 オリキャラに20の質問」>>313>>319>>326


 □第1章 蝶屋敷での三週間
 
 第1話「おはよう」>>01-02
 第2話「機能回復訓練・前編」>>03>>04>>06
 第3話「機能回復訓練・後編」>>08>>10>>11>>12
 第4話「伊之助ハッピーバースデー」>>15-19
 第5話「お久しぶりです」>>20
 第6話「いざ、出発!」>>21

 幕間 >>22

 □第2章 六人の初任務  

 第7話「聞き込み調査」>>23-24
 第8話「鏡ノ森」>>25
 第9話「かまぼこ隊、出動!」>>26>>28
 第10話「意外な助っ人との反撃開始」>>30>>32
 第11話「本当なら」>>33

□第3章 柱9人の格闘

 第12話「列車の中」>>34-35
 第13話「九人揃えば何とやら」>>38
 第14話「鬼の猛攻」>>40-41
 第15話「少年は目を撒き、糸は広がる」>>42
 第16話「瞳の数字」>>43
 

 □第4章 柱合会議へようこそ

 第17話「再会とちょっとした喧騒」>>44>>47
 第18話「ご教示願う」>>50-51
 第19話「六新鬼月と陰陽師の噂」>>53
 第20話「集められた鬼たち」>>55


 □第5章 陰陽師を探せ!

 第21話「宵宮家探索」>>59>>64
 第22話「地縛少年花子くん」>>66-67
 第23話「最悪の出会い」>>68-69
 第24話「陰陽師・宵宮有為」>>72>>73>>75
 第25話「地獄の手合わせ」>>76>>78-80
 
 幕間 >>81
 

◆番外編

 第壱話「お願い叶えてください」>>82>>83>>85>>86
 第弐話「寧々の男性観察」>>87>>88>>90
 第参話「チョコレート」>>93>>94>>96>>99
 
□第6章 お膳立ては計画的に

 第26話「臨時柱合会議」>>103>>105
 第27話「それぞれの対策」>>111>>113>>115>>116
 第28話「それぞれの対策・後編」>>118-119
 第29話「六新鬼月と無惨」>>121
 第30話「決戦の火ぶたを切る」>>122


□第7章 最終決戦

 第31話「燐月・銘祈戦:前編」>>124>>125>>129>>132
 第32話「燐月・銘祈戦:後編」>>135>>139>>142
 第33話「こんな噂知ってますか?」>>143
 第34話「七不思議旋風」>>145-147
 第35話「お魚になります!」>>150>>153
 第36話「求手名:新羅戦:前編」>>156>>160>>165
 第37話「求手名:新羅戦:後編」>>173>>174>>176>>178
 第38話「大好き」>>180
 第39話「刻羽睦彦」>>184>>186>>187>>189>>192>>193
 第40話「胡桃沢仁乃」>>194>>195 >>197-199
 第41話「骸と、最後の鬼:前編」>>200 >>203-205 >>207
 第42話「骸と、最後の鬼:後編」>>211-212
 第43話「重なる想い」>>213-216 >>219>>220

 最終話「キセキ」>>221
 あとがき>>222



 ◆本編外伝


 外伝1話「inかもめ学園」>>228>>230>>231
 外伝2話「柱とのパジャマパーティー」>>237-239 >>242>>244
 外伝3話「柱とのパジャマパーティー2」>>251-253
 外伝4話「キミの反応見てみたい」>>240-241
 外伝5話「恋ゴコロ」>>254>>255 >>257-258 >>260


 ◆キャラクター設定集


 〇オリキャラ設定集>>223-226

 〇六新鬼月 設定集>>232-236



 ◆あとがきSP

 ○あらすじについて>>261

 ○振り返り編

 [第一章]>>262-265
 [第二〜三章]>>267-271
 [第四〜五章]>>272
 


 〇企画コーナー
 
 [キャラの名言を再翻訳してみる!]>>270
 [キャラに○○してみる]>>278-343
 [演技力むうむう面接☆]>>287-298
 [想像でキャラの中の人にインタビュー」>>335>>338
 

 ◆特別編


 ☆遊園地編☆

 第壱の怪「現代パロ☆遊園地での肝試し」>>299>>300
 第弐の怪「遊園地での肝試し2」>>303-316 >>317-318
 第参の怪「遊園地での肝試し3」>>321 >>323-342


 ☆お泊り会編☆

 第肆の怪「現代パロ☆ワクワクのお泊り会」>>347>>349>>350
 第五の怪「お泊り会2」>>351>>354
 第陸の怪「お泊り会3」>>359



 □ろくきせ最終章 I'm on your side. 


 第45話「スレ違い、それぞれの葛藤」>>361>>363
 第46話「企みと変貌」>>364>>370
 第47話「掴むべきもの」>>373>>374>>377
 第48話「軌跡と奇跡の輝石」>>379 >>382-386
 第49話「ごめんねは、また今度」>>387>>390
 第50話「サヨナラは言わない」>>393>>394>>395


 あとがき>>396


2020年3.10 執筆開始
2020年6.11 本編完結
2020年6.12 外伝執筆開始
2020年6.27 外伝完結
2020年7.07 キャラクター紹介を一部加筆
2020年8.02 最終章執筆開始
2020年8.20 最終章含め本編完結
  
 
 

 
 
 

オリキャラ設定 新羅編 ( No.235 )
日時: 2020/06/16 16:38
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)


 続いて新羅編です。


 読み:しんら
 性別:男
 瞳の数字:上弦の零(弐)
 身長:140センチくらい
 誕生日:1月3日(人間時)
 血液型:B(人間時)
 年齢:不明
 趣味:人間(鬼)観察
 特技:人をからかうこと
 好きな物:自分の立場を理解している人
 嫌いな物:行動力がない人


 上弦の零の弐。
 小学校中学年くらいの子供の外見をしている。
 主に求手名と行動を共にすることが多いが、求手名をあっさりと裏切ってしまう。


 一人称は「ボク」。
 仲間に対しては「〜さん」という口調で喋る。
 

 性格は、のんびりとしているが裏はサイコパス。
 よって、自分の利益を得るためなら、人の命も惜しまない。
 求手名を食べたことによって、求手名の能力発動権を得た際には
 睦彦に片足を失わせた。


 仲間のことは好きだったが、諦めも早いため『使い捨て』としか思ってないという。
 ※みなさん、そんな感情にはならないようにしてください。

 つかさとは気が合いそうだが、そうなったら血を見る事態になるのでしません。
 当たり前です。良い子も絶対マネしないで下さいね。

 

 〈血鬼術〉

 ・眼導主従→視線の合ったものを操る
 ・永久夢生→夢を見させる。出口を見つけない限り出られない。
 

オリキャラ設定 骸×彼岸編 ( No.236 )
日時: 2020/06/16 16:49
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)


 はい、六新鬼月設定集もこれで最後です。
 お付き合いいただきありがとうございました。



  骸

 読み:むくろ
 性別:女
 瞳の数字:上弦の零(一)
 身長:155センチくらい
 誕生日:5月24日(人間時)
 血液型:A(人間時)
 年齢:不明
 趣味:彼岸とのお喋り
 特技:燐月のあしあい
 好きな物:彼岸
 嫌いな物:自分を虐待した両親(人間時)、仲間(鬼化時)




  彼岸


 読み:ひがん
 性別:女
 瞳の数字:上弦の零(壱)
 身長:155センチくらい
 誕生日:5月24日(人間時)
 血液型:A(人間時)
 年齢:不明
 趣味:骸とのお喋り
 特技:人のウソを見破ること
 好きな物:骸
 嫌いな物:自分を虐待した両親・自分自身(人間時)、仲間(鬼化時)



 上弦の零の壱の、双子の姉妹。
 骸が妹で、彼岸が姉になる。
 彼岸は普段、骸の体内に隠れており、妹がピンチになると姿を現す。


 一人称は二人とも「私」。
 仲間に対しては「(名前)」という口調で喋る。
 「〜だわ」「〜ね」と言った喋り方。
 

 性格は、二人とも冷静沈着。骸の方が若干ドジ。
 骸は、どんな呼吸も使えるようになる術を使った剣術。
 彼岸は、触ったものの存在を消す術などを使って、今まで生き延びて来た。


 人間時に両親による虐待を受けており、生きる為に鬼になった。
 しかし鬼になっても、彼岸は自分の存在意義が見いだせなかった。
 かまぼこ花子隊と柱の協力もあり、ようやく自分を愛せるようになり、
 彼岸は骸と天国へ旅立った。



 〈血鬼術〉


 骸


・伸指斧→自分の指を伸ばし敵を斬る
・万象の呼吸→すべての呼吸が使えるようになる


 彼岸

・終の砂塵→触ったものをチリに変える
・無灯籠→触ったものの存在を消す

  

 

「柱とのパジャマパーティー」 ( No.237 )
日時: 2020/06/16 18:22
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)


 【これまでのあらすじ】

 花子・寧々・光は有為から召喚の予定を聞き、放送室メンバーと一緒に女子トイレへ。
 偶然トイレに入ってしまった寧々の親友の葵も一緒に大正時代へ。
 どうするどうなる?


参照:https://www.tbs.co.jp/anime/hanakokun/chara/index.html


  ひゅんひゅんひゅんひゅん


 〜空から落下する花子くんたち〜



 寧々「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
 花子「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」
 光「し、死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ!」



 つかさ「うわぁぁぁぁぁい楽しい!」
 桜「………目が回るわ。夏彦、ちゃんと支えてね」
 夏彦「ごめんお嬢、俺も一応目が回ってるから無理」


 葵「きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
 ??「うわぁぁぁぁぁ!」





    ドスッッ




 〈とある街道で〉



 炭治郎「空から落ちたけど、みんな生きているのが凄いな」
 善逸「寧々ちゃん久しぶり! 元気だった? (目キラキラ)」
 伊之助「ん? なんか知らねえ奴また増えてねえか?」
 有為「さあ、何か発動方法ミスりました」


 かまぼこ隊一同「またお前の仕業かーい!」


 花子「やっほ……ひさ…しぶりィ…」
 睦彦「大丈夫かお前。一旦座れよ、なっ」
 光「お久しぶりっス。…死ぬかと思った…」



 仁乃「ねえねえ、取りあえず皆、藤の花の家紋の家に行こうか」
 善逸「今ちょうど、六新鬼月討伐のお開き会やってて」
 炭治郎「柱のパジャマパーティーする予定だったけど、みんなもどう?」


 桜「あんまり遅くなるといけないわね」
 有為「その点につきましては、ボクの記憶消去術でいっちょ上がりです」 
 つかさ「いっちょ上がりって、何て言ったっけ。地獄語だっけ」
 夏彦「死語ね」


 寧々「なら安心ね! 何日ここにいても叱られないんだもん」
 葵「ね、寧々ちゃん何も安心じゃないよ、どこなのここは?」
 寧々「あ、葵? ど、どうして葵がここにいるのよ〜」
 葵「なんかね、『ひゅんひゅんひゅんひゅん』って言う音がして、そしたら…」

 もっけ「我らも来てしまったのです」「アメやる」「やむなし」

 寧々「な、七峰先輩、代わりに説明してくれませんか?」
 桜「自分で説明すればいいじゃない」
 寧々「ちょっと私にじゃできそうになくて」
 桜「しょうがないわね。赤根さん、実はね…(説明中)」


 有為「すみませんでした。ボクの発動ミスでまたつまらないものを召喚してしまって」
 ??「まあ、僕は嬉しかったけどね」


 花子「?(振り返って)ギャぁぁ!」
 輝「やぁ、七番(イケメンスマイル)」
 花子「ギャァァァァァ!」


 葵「あ、生徒会長〜」
 桜「お久しぶりです生徒会長」
 夏彦「や、ヤバいよお嬢。生徒会長は俺たちが悪役だって知ってんでしょ?」
 桜「後で記憶消去ね」
 夏彦「そうだね、で、でも怖いよ!」


 善逸「寧々さん寧々さん、この、見るからにモテそうな紳士って?」
 睦彦「八尋八尋、あの、見るからに目だってそうなイケメンって?」
 有為「寧々さん寧々さん、あそこの、珍妙な金髪野郎とは何です?」

 寧々「あ、あの人はね、光くんのお兄さんの、源輝(みなもとてる)センパイ」
 光「兄ちゃんも俺と同じお祓い屋っす」
 つかさ「普を見たらすぐに倒そうとしてくるヤバい人だよー」


 かまぼこ隊一同「有為ちゃん、なんて人を連れて来たの!!」
 有為「すみません…お詫びに今度、全国のイケメン連れてきますから」
 善・睦「善処します」
 


 花子「助けてヤシロ! この人剣持ってるから! 俺を祓おうとしてるから!」
 寧々「ほら源センパイ、遠慮なーくいっちゃってください!」
 花子「ヤシロ—————!!(泣)」
 輝「あ、ありがとう八尋さん(剣先キラリ)」

 寧々「私、センパイのためなら何でもやりますっ」
 花子「ヤシロおおおお!」


 葵「あの、寧々ちゃんは誰と喋ってるの?」
 有為「あなたには霊感がないんですね。手を貸してください」
 葵「?(有為と握手をして)」


    ひゅんひゅんひゅんひゅん


 葵「キャッ なんか学ラン来た男の子がっ」
 桜「あら、見えるのね赤根さん」
 有為「ボクの霊力を葵さんに少し移しました。これで便所虫たちとは会話が出来ますね」
 

 輝「あー僕は会話とかそう言うのはいいかなあ」
 光「に、兄ちゃん、今は祓うとか祓わないとかじゃなくてさ、楽しもうぜ」
 輝「光。僕は充分楽しんでるよ。だって七番と一緒に遊べるんだから」
 花子「ほら、俺を倒そうとしてる! 倒そうとしてるぅぅ!!(泣)」


 炭治郎「ちょっと輝さん、うちの花子くんはいい子なんです!(母親か)」
 仁乃「そうですよ。いきなり襲うのはちょっと」
 善・伊・睦「そうだそうだ!」

 輝「ん?(イケメンスマイル)」
 善・仁・睦「善処します」

 花子「助けてぇぇぇぇぇぇ!助けてヤシロ!」
 寧々「源センパイに一生ついていくんだから」
 花子「ヤシロおおおおおお!」




 ※このあと駆け付けた柱によって、源センパイはお説教されました。
  


 ネクスト→柱とのパジャマパーティー開始☆
      次回もお楽しみに!

「柱とのパジャマパーティー」(2) ( No.238 )
日時: 2020/06/20 08:10
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)

 さあ、今回は何するのかって言いますと、
 全員で王様ゲーム! 花子くんとかでもあったけど完全オリジナルで
 頑張って執筆していこう!


 あの方たちも登場しますよー


 −−−−−−−−−−



 【藤の花の家紋の家到着】


 〜廊下を進む一同〜


 伊黒「おいお前(輝)。あまり問題起こすなよバカ垂れ」
 輝「………すみませんでした…」
 しのぶ「まぁまあ、過ぎたことですし。早く部屋に行きましょう」
 煉獄「うむ! 冨岡たちが待っている!」


 花子「ヤシロ、俺を裏切ったね?」
 寧々「あはは、何のことでしょう…(しどろもどろ)」
 花子「裏切ったよねぇぇ?」
 寧々「…はい、ごめんなさい…」


 善逸「光、あんなイケメンがお兄ちゃんなの? お、俺の兄ちゃんになってくれないかな」
 光「無理っすね。どうやっても」
 睦彦「あいつ、無理やり鬼殺隊に入らせるわけにはいかないかね」
 仁乃「確かに、才能あるよね」

 桜「こっちの世界にいくなら、かもめ学園はある意味平和ね」
 夏彦「そうだね〜七不思議が払われることもないし」
 有為「あの便所虫に苦手なものがあったなんて」


 〜テクテク〜


 炭治郎「あ、この部屋だな(取っ手に手をかけて)」
 伊之助「おら! 来てやったぞ!」



 〜ガラリ〜

 
 無一郎「…おかえり。遅かったね」
 義勇「…強いぞ時透…はい、猪鹿蝶」
 宇髄「地味に手強い一手を指すんじゃねえよ冨岡」

 悲鳴嶼「……これで冨岡の勝利の可能性が出たな…」
 蜜璃「頑張れぇ、みんな!」


 つかさ「あー、花札やってるー」
 蜜璃「あ、みんなー。こっちこっち!早く来て一緒に遊びましょ!」
 桜「そうしたいのは山々だけど、明らかにこの場にそぐわない人がいるわね」


 咲夜「美鈴! またダラダラ寝て!」
 美鈴「しゃ、さくやさん!? ごめんなさいごめんなさいっ」
 パチェリー「うるさいわね…静かにしてくれない?」

 レミリア「パチェ、こっちに来て遊ばない?」
 パチュリー「レミィごめんなさい、今ちょっと忙しい」
 ルーミア「そーなのかー。なら仕方ないなー」
 フラン「お姉さま、一緒に遊びましょうよー」


 かまぼこ花子隊一同「・・・・・・・・なんかいる」

 睦彦「おい宵宮。お前、どんだけ人召喚すれば気が済むんだ」
 有為「おかしいですね。召喚したつもりはなかったのですが」
 つかさ「あっれ、ルーミアとフランじゃん(←大正コソコソ噂話で既に会っている)」

 フラン「久しぶりー」


 霊夢「ったく、今回の事件は厄介ねえ。こんなところに迷い込んじゃったもの」
 魔理沙「だな。どうやって帰るかわかんねえな」
 葵「取りあえずみんな、自己紹介お願いね(ニコッ)」



 【紅魔館メンバー】


 咲夜「紅魔館のメイド長をしてるわ。十六夜咲夜(いざよいさくや)よ」
 美鈴「紅魔館の門番を担っております、紅美鈴(ほんめいりん)です」
 パチュリー「パチェリー・ノーレッジよ」
 レミリア「レミリア・スカーレット。よろしくお願いね」
 フラン「レミリア姉さまの妹の、フランドール・スカーレット!」
 ルーミア「ルーミアなのだー。わはー」


 【幻想郷メンバー】


 霊夢「私は異変解決の専門家、博麗霊夢!」
 魔理沙「同じくヒロインその2、霧雨魔理沙だぜ!」



 有為「・・・・・・・・・・ごめんなさい、やっぱりボクの仕業のようです」
 一同「おーーーーーい!」



 しのぶ「しかし、困りましたね。皆で遊ぼうと思ったのですが、これだけ大人数となると」
 伊黒「王様ゲームとかいうバカげたゲームがあったじゃないか」
 実弥「おう、やるかァ? 誰だろうと容赦はしないぜェ」

 しのぶ「そうですね、夕ご飯の時間までやりましょうか」
 無一郎「君たち、入り口の前に突っ立ってないで中入りなよ」

 炭治郎「ま、まあ、これで良かったのかな(中に入る)」
 善逸「王様ゲームって言ったら、鬼滅ラジオ以来だよね!」
 仁乃「誰かさんのテレ顔、かわいかったよねー」
 睦彦「可愛いって言うより、俺にとってはネタだったな」

 花・寧「もう当たりたくない…」


 桜「さて、悪役の力を見せつけてやりましょう(ヘッドホンスチャ)」
 夏彦「ってことで、放送室メンバー気合入れて行こ—!」
 つかさ「いええええい!」



 霊夢「王様ゲーム? 聞いたことある、みんな」
 魔理沙「いや、ねえな。紅魔郷メンバーはどうだ?」
 パチュリー「そうね、蔵書を読み漁れば、情報は出るかもしれないけど」
 レミリア「聞いたことも見たこともないわね。ねえフラン」
 フラン「そう…ね姉さま」

 
 ルーミア「そーなのかー。でも面白そうだからやってやるのだー」
 霊夢「ということで東方メンバーも気合入れてやるわよ!」
 魔理沙「ファイト—」



 美鈴「(ZZZ……ぐーすかぴー)」
 咲夜「めーいりーーーん!」
 美鈴「あ、しゃくやさんごめんなさいごめんなさいっっ」


 
 ☆次回予告☆

 柱&かまぼこ花子隊&東方メンバーという豪華castでお届けする王様ゲーム。
 ぜひ楽しみにしていてくださいね!
 ではではー。
     

 
 

「柱とのパジャマパーティー」(3) ( No.239 )
日時: 2020/06/20 08:11
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)

 はい、王様ゲームいよいよ開始です。
 笑う準備は出来てますか?
 では、ようこそ王様ゲームの世界へ…


 −−−−−−−−−−

 【1回戦】

 輝「では司会をつとめる源輝です。みんな、数字が書かれた紙をとってね」
 一同「(箱から紙をとって)」


 仁乃「東方メンバーはルール分かった?」
 霊夢「ええ、大丈夫よ。お気遣いありがとう」
 魔理沙「しっかし、変なゲームだな。どこが楽しいんだか」
 パチュリー「やればわかるでしょう」


 輝「じゃあ、数字を確認したね? じゃあ5番は王様よろしく」
 炭治郎「違うな…」
 善逸「俺も違う。伊之助たちはどう…」

 伊之助「……………おっしゃあああああ!」
 禰豆子「ムー…」
 仁乃「マジかぁー。どんな命令来るんだろ…」
 睦彦「アー怖え。怖すぎて義足がギシギシいってきた…」

 義勇「それが本当ならすぐに修理した方がいいぞ」
 伊黒「おい早く命令を言え。遅いぞ」
 伊之助「んじゃあ、14番は語尾に『DОN☆DОN☆』で」


 桜「………wwww 助けて夏彦、笑いが止まらないわww」
 夏彦「大丈夫お嬢ww 早くお医者さん行った方がいいねww」
 つかさ「助けてぇぇぇぇぇwww」

 花子「やめて↑ 腹↓ がヤバい!ww ハァ↑」
 寧々「wwwwww」

 有為「伊之助さんにしては、かなり攻めた命令ですね」
 蜜璃「そ、それで14番は誰なのかしら?」
 宇髄「悪いが俺じゃあねえぜ。早く名乗り出たほうが吉だな」

 葵「……伊之助くん、許さないよ〜DОN☆DОN☆」
 ルーミア「お前なのか!? ww」
 霊夢「わかったわ、これは人の精神を追いやる悪魔のゲームね」
 咲夜「なるほど、こういうゲームなのね。おおよそ分かったわ」


 葵「ちなみにいつまでなのか教えてーDОN☆DОN☆」
 伊之助「んじゃあ、一週間」
 葵「死にマスDОN☆DОN☆」


 義勇「(笑いすぎてお腹が壊れた)は、腹痛い…」
 輝「んじゃ、次行くよー」
 光「次は王様狙いたいっすね! 頑張ります」



 【2回戦】


 輝「じゃ、王様は1番ねー」
 無一郎「僕じゃないよ」
 
 しのぶ「私も違います。誰でしょうか?」
 ルーミア「ルーミアだとしたら大変なのだー。わはー」


 美鈴「zzzzz」
 咲夜「こんな場面で寝るなんて、度胸あるわね美鈴」
 美鈴「(パチッ)あ、おはようございます〜」


 蜜璃「寝顔可愛かったー。写真とろうかしら」
 伊黒「やめとけ甘露寺、今はゲーム中だぞ」
 悲鳴嶼「……誰が1番か教えてほしい…なむあみ南無阿弥陀仏」

 レミリア「王様1番ですって」
 美鈴「あ、私ですね〜」
 フラン「まさかの美鈴なの!?」


 美鈴「では7番の方は語尾に『だっちゃー』でお願いしますぅ」
 炭治郎「wwwwww」
 伊之助「何だそれ、どこかの方言か?」
 禰豆子「ムームー!」


 桜「当たってしまったのならしょうがないわねだっちゃー」
 つかさ「桜がおかしくなってるー」
 光・花・寧「ブフォww」

 輝「悪いことしている人は罰が当たるね」
 桜「そもそも私はあの子に言われた通りに動いているだけだっちゃー」
 夏彦「お、俺の知っているお嬢像が一瞬にして消え失せたww」
 
 葵「七峰先輩、もっと自己主張してもいいと思いますよDОN☆DОN☆」
 桜「主には逆らえないのよだっちゃー」
 魔理沙「花子くんキャラたちの命令のハーモニーだな」
 フラン「そうだねー。次行こ次—」


 輝「ちなみに命令継続ねー。王様になったら全部取れるから頑張ってー」


 
 −−−−−−−−−−


 【第三回戦】


 輝「では、23番でおねがいねー」
 葵「誰ですかー私じゃないですよーDОN☆DОN☆」
 睦彦「イイ命令考え付いたんだけど王様じゃないからできない」

 宇髄「派手に命令を言うぜ!」
 桜「命令取れなくて残念ねだっちゃー」

 花子「お疲れ様www」
 柱一同「ヤバイ人が王様になってしまった…」
 かまぼこ花子隊一同「これはキツイ命令が来そうだな(だっちゃー)」


 宇髄「16番と3番は性別チェンジで」
 実弥「何て命令をしてんだよォ宇髄。でも俺は回避だ」
 無一郎「良かったわね。ぼ…私は当たってしまったのよ」


 ルーミア「ルックスのせいで不自然に見えないのだー」
 レミリア「そうね、無一郎くん女の子でもありだから」
 無一郎「こっちは地味に傷つくコメントね」

 仁乃「wwもう一人はだあれ?」
 禰豆子「ムームー(私は違うよ)」
 伊之助「俺も違うぜ。陸太郎は…(横を向いて)お前だろ!」


 睦彦「ふ……ふ、ふ、ふざけん………ふざけんじゃ……ふざけんじゃないわよ!」
 桜「やばいことになってしまったわねだっちゃー」
 仁乃「むっくううううんwwwww」

 睦彦「笑うんじゃないわよ!」
 無一郎「仲間—。仲良くしましょ」
 一同「wwwwwwww」



 ネクスト→まだまだゲームは続く。次回もお楽しみに!


 


 
 


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