二次創作小説(紙ほか)

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【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡
日時: 2024/02/02 20:20
名前: むう (ID: F7nC67Td)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode=view&no=18201

 
 
 ――これは俺達の、軌跡と奇跡の物語だ。

 ********

 どうも、むうです。
 鬼滅、花子くん、その他色んなものが好きです。

 六人の軌跡、通称『ろくきせ』にようこそ!
 隠語は「rkks」!よろしくお願いしますっ!

 このお話は【鬼滅の刃】全集中・会話文短編集の続編になります。
 前作は参照のURLから。
 この本編だけでも充分話は分かる(はずです)のでお楽しみくださいませ。

 新かまぼこ隊が旅をしながら成長する話。
 柱も登場しますので、是非楽しんで行ってください。
 第5章からは地縛少年花子くんとのコラボです♪

 [前編]【鬼滅】会話文短編集
 [公式スピンオフ]ろくきせ恋愛手帖
 
 
 
 〈キャラ紹介〉

 ・新かまぼこ隊>>136
 ・花子くんキャラ>>137 参照あり

 〈注意〉

 ●本編完結済み
 ●スマホだと読みにくいかも
 ●ネタバレ若干あり
 ●流血の表現あり
 ●オリキャラあり
 ●時々東方キャラ登場


 〈新たな設定{花子くんのみ}〉

 ●花子・つかさ めちゃ仲良し
 ●放送室メンバー→味方
 ●葵ちゃんや輝さんは外伝で登場!

 〈ルール〉

 ●つぶやきや拡散〇
 ●中傷行為や荒らし、作品に対してのネット上での暴言×
 ●キャラの貸し出し〇(その場合コメント)
 ●また、ネット上での自作発言×


 上を読んで、OKな方はゆっくりしていってね!


 
 ★Special thanks★

 応援コメントありがとうございます!

 蝶霞さん 優羽さん ベリーさん 蜂蜜林檎さん
 一緒に執筆した弟
 応援してくれた学校の先生、友達

 
 ★2021年冬⭐︎小説大会★
 「二次創作合同」金賞受賞作

 感謝 >>398
 
ーーーーーーーーーーーーーーーー
 【目次一覧】


 まとめ読み>>01-


 読者様の好きな話まとめ(蜂蜜さんthank you!)>>367
 作者的に好きな話まとめ>>368-369
(4年ぶりに帰ってきた)作者的にツッコミたい話まとめ>>399

 
 ◆大生コソコソ噂話・執筆裏話

 第1回「むうの執筆あるあるまとめ」>>27
 第2回「春になってきましたね」>>31
 第3回「オリキャラ登場のお知らせ」>>36
 第4回「遅いけど自己紹介」>>49
 第5回「コラボ決定のお知らせ」>>56
 第6回「コロナ怖い」>>84
 第7回「閲覧数1000突破!!ゴフッ(吐)」>>92
 第8回「花子くんキャラ追加のお知らせ」>>101
 第9回「放送室メンバーと作者の楽しい会話」>>107
 第10回「閲覧数3000突破コメント」>>245
 第11回「外伝の秘話&あとがき&ルールのお知らせ」>>256
 第12回「むう流表現方法」>>337
 第13回「花子くんに勉強教えてもらった」>>339
第14回「帰還者ムーマス ~4年ぶりに帰ってきた~」>>399

◆むうと弟の楽しい会話

 第1回>>371
 第2回>>380
 第3回>>381


 ◆閲覧数突破記念

「閲覧数2000突破記念 鬼滅ラジオ」>>166>>169
「閲覧数3000突破記念 キメツ学園」>>246>>247>>248>>250
「閲覧数4000突破記念 オリキャラに20の質問」>>313>>319>>326


 □第1章 蝶屋敷での三週間
 
 第1話「おはよう」>>01-02
 第2話「機能回復訓練・前編」>>03>>04>>06
 第3話「機能回復訓練・後編」>>08>>10>>11>>12
 第4話「伊之助ハッピーバースデー」>>15-19
 第5話「お久しぶりです」>>20
 第6話「いざ、出発!」>>21

 幕間 >>22

 □第2章 六人の初任務  

 第7話「聞き込み調査」>>23-24
 第8話「鏡ノ森」>>25
 第9話「かまぼこ隊、出動!」>>26>>28
 第10話「意外な助っ人との反撃開始」>>30>>32
 第11話「本当なら」>>33

□第3章 柱9人の格闘

 第12話「列車の中」>>34-35
 第13話「九人揃えば何とやら」>>38
 第14話「鬼の猛攻」>>40-41
 第15話「少年は目を撒き、糸は広がる」>>42
 第16話「瞳の数字」>>43
 

 □第4章 柱合会議へようこそ

 第17話「再会とちょっとした喧騒」>>44>>47
 第18話「ご教示願う」>>50-51
 第19話「六新鬼月と陰陽師の噂」>>53
 第20話「集められた鬼たち」>>55


 □第5章 陰陽師を探せ!

 第21話「宵宮家探索」>>59>>64
 第22話「地縛少年花子くん」>>66-67
 第23話「最悪の出会い」>>68-69
 第24話「陰陽師・宵宮有為」>>72>>73>>75
 第25話「地獄の手合わせ」>>76>>78-80
 
 幕間 >>81
 

◆番外編

 第壱話「お願い叶えてください」>>82>>83>>85>>86
 第弐話「寧々の男性観察」>>87>>88>>90
 第参話「チョコレート」>>93>>94>>96>>99
 
□第6章 お膳立ては計画的に

 第26話「臨時柱合会議」>>103>>105
 第27話「それぞれの対策」>>111>>113>>115>>116
 第28話「それぞれの対策・後編」>>118-119
 第29話「六新鬼月と無惨」>>121
 第30話「決戦の火ぶたを切る」>>122


□第7章 最終決戦

 第31話「燐月・銘祈戦:前編」>>124>>125>>129>>132
 第32話「燐月・銘祈戦:後編」>>135>>139>>142
 第33話「こんな噂知ってますか?」>>143
 第34話「七不思議旋風」>>145-147
 第35話「お魚になります!」>>150>>153
 第36話「求手名:新羅戦:前編」>>156>>160>>165
 第37話「求手名:新羅戦:後編」>>173>>174>>176>>178
 第38話「大好き」>>180
 第39話「刻羽睦彦」>>184>>186>>187>>189>>192>>193
 第40話「胡桃沢仁乃」>>194>>195 >>197-199
 第41話「骸と、最後の鬼:前編」>>200 >>203-205 >>207
 第42話「骸と、最後の鬼:後編」>>211-212
 第43話「重なる想い」>>213-216 >>219>>220

 最終話「キセキ」>>221
 あとがき>>222



 ◆本編外伝


 外伝1話「inかもめ学園」>>228>>230>>231
 外伝2話「柱とのパジャマパーティー」>>237-239 >>242>>244
 外伝3話「柱とのパジャマパーティー2」>>251-253
 外伝4話「キミの反応見てみたい」>>240-241
 外伝5話「恋ゴコロ」>>254>>255 >>257-258 >>260


 ◆キャラクター設定集


 〇オリキャラ設定集>>223-226

 〇六新鬼月 設定集>>232-236



 ◆あとがきSP

 ○あらすじについて>>261

 ○振り返り編

 [第一章]>>262-265
 [第二〜三章]>>267-271
 [第四〜五章]>>272
 


 〇企画コーナー
 
 [キャラの名言を再翻訳してみる!]>>270
 [キャラに○○してみる]>>278-343
 [演技力むうむう面接☆]>>287-298
 [想像でキャラの中の人にインタビュー」>>335>>338
 

 ◆特別編


 ☆遊園地編☆

 第壱の怪「現代パロ☆遊園地での肝試し」>>299>>300
 第弐の怪「遊園地での肝試し2」>>303-316 >>317-318
 第参の怪「遊園地での肝試し3」>>321 >>323-342


 ☆お泊り会編☆

 第肆の怪「現代パロ☆ワクワクのお泊り会」>>347>>349>>350
 第五の怪「お泊り会2」>>351>>354
 第陸の怪「お泊り会3」>>359



 □ろくきせ最終章 I'm on your side. 


 第45話「スレ違い、それぞれの葛藤」>>361>>363
 第46話「企みと変貌」>>364>>370
 第47話「掴むべきもの」>>373>>374>>377
 第48話「軌跡と奇跡の輝石」>>379 >>382-386
 第49話「ごめんねは、また今度」>>387>>390
 第50話「サヨナラは言わない」>>393>>394>>395


 あとがき>>396


2020年3.10 執筆開始
2020年6.11 本編完結
2020年6.12 外伝執筆開始
2020年6.27 外伝完結
2020年7.07 キャラクター紹介を一部加筆
2020年8.02 最終章執筆開始
2020年8.20 最終章含め本編完結
  
 
 

 
 
 

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.120 )
日時: 2020/04/29 20:48
名前: 蝶霞 ◆.INrKsBcRQ (ID: SK5u95ln)

きゃー最近見れなくてごめんっ!つい先程の仁乃の白日の((これ以上いったら殺されるのでカッツッ!

第29話「六新鬼月と無惨」 ( No.121 )
日時: 2020/04/30 17:33
名前: むう (ID: 9Yth0wr6)


 ≫120 珠世さんw


 ハイ、六新鬼月目線です!
 作者もちょっとどんなキャラがいたか忘れたので(おい)名前上げときます
 ってことで続きー。

 
 むうのピクシブ漢字辞典                   ・・       
【六新鬼月】→1000年以上前に無惨によって鬼となった上弦の零の鬼6人の総称。
       陰陽師・宵宮家の先祖によって封印されたがまた復活!

 
【上弦の零】

 壱:骸(むくろ)〈女〉
 弐:新羅(しんら)〈男〉
 参:求手名(ぐてな)〈女〉
 肆:銘祈(めいき)〈男〉
 伍:燐月(りんげつ)〈男〉


 −−−−−−−−−−−−−


 〈仁乃が有為の家へと帰っていくのを見て〉

 【屋根の上】

 新羅「ねぇ燐月さん。やっつけなくていいの?」
 燐月「うん、俺も出来ればパクっといっちゃいたいけど、あの方がダメだってさ」
 新羅「なんでだろうね。ボクちょうどお腹減ってるんだけど」

 求手名「そんなの決まってる。アタシたちにまつわる情報が鬼狩りに届けられたから」
 銘祈「……楽しみは後に取っていたほうがいいってことだ」

 燐月「なるほどぉ。でもさでもさ、俺らの計画執行日は確か」
 骸「……執行まであと30分よ」

 新羅「……ふふ、楽しみだな。鬼狩りがどこまで強くなってるか見れるのが」
 求手名「でも30分もダラダラしとくのも性に合わないぜ」
 
          ・・・・・
 新羅「ねえ骸さん。あっちの方の状態は大丈夫?」
 骸「ええ、もちろん。怖いのは、私たちにかかっている呪いだけだわ」

 求手名「あの宵宮家の子孫を食べた。そしたら奴は術を使って消化できなくした」
 新羅「今もボクたちのお腹の中で過ごしてるんだよね。うわ、ちょっとグロいなぁ」

 無惨「……やぁみんな。久しぶりだね」
 六新鬼月一同「!!(ひざまずく)」


 燐月「無惨様、お久しぶりですー。俺の準備は出来てますよ」
 求手名「アタシも、さっきから体がそわそわしてます」
 銘祈「……俺たちの作戦は鬼狩りを倒すのに充分な内容です」

 無惨「そうだ。一つのミスも許されない」

 新羅「まぁ、ミスっちゃうおばかさんはボクが食べますので。
    六新鬼月は唯一、『共食いをする鬼』でもあるからさぁ」

 求手名「燐月なら食べても大丈夫だろ」
 燐月「ちょっと求手名ちゃん?Σ(‾□‾|||)」

 無惨「用意はいいな? ……恐らく鬼狩りのところには宵宮家の生き残りがいる。
    見つけ次第倒せ」

 六新鬼月「御意」

 骸「……私たちはすでに奴らに勝ってるわ」
 無惨「どういうことだ骸。言ってみなさい」
 骸「肝心なところを追及しないわ。私たちは六新鬼月。六人で一つのグループよ」

 燐月「ふふふ。それもそうだね。鬼狩りはやっぱり千年経ってもとぼけてる」
 求手名「六人で一つのグループ。ま、そうだな」
 新羅「まさかまさかぁ、鬼狩りさんが数も数えられないってことないよねぇ」
 銘祈「奴らの茫然とした顔を見るのが楽しみだな」


 無惨「……そろそろ実行に移すぞ。宴は派手にやったほうがいい」
 骸「千年封印されてたまった鬱憤を、今晴らしてやりましょう」
 新羅「おー——!」

 求手名「……じゃあアタシ、行ってくる!(屋根から飛び降りる)」
 銘祈「おい燐月。お前が作る雑魚鬼は少しは強くなったんだろうな」
 燐月「ふふふ。当たり前でしょ」


 無惨「……さあ、宴を始めよう」


 ネクスト→六新鬼月、動きだす!かまぼこ隊と柱、緊急収集!
      次回もお楽しみに!


 もーーーすこしでクライマックスぅぅぅぅぅぅぅ!
 

 

 
 

第30話「決戦の火ぶたを切る」 ( No.122 )
日時: 2020/11/17 16:28
名前: むう (ID: 9Yth0wr6)

 うぉぉぉぉ、これ終わったらもう第7章、クライマックスです!
 長かったぁ…7章は見所いっぱいありますんで楽しみにしててくださいっ。


 〈有為の家:夕食中〉

 つかさ「わーいあまねー。隣で食べていい?」

 花子「へぇ。胡桃沢、アバズレて言われたの」
 仁乃「そうなの、でもね、愈史郎くんが最後美人だって言ってくれて」

 炭治郎「よかったな仁乃ちゃん」
 禰豆子「ムームー」
 善逸「仁乃ちゃんの可愛さが分かんないなんてアイツ本当に見る目ないよなっ!」
 睦彦「まぁ…そうだな」

 つかさ「あーまーね————!一緒に食べようよ!ねーねー(ぴょんぴょん)」
 桜「ジャンプした時に手が私のひじに当たったわよ」
 夏彦「お嬢、いっつもつかさとぶつかってるよね」

 有為「花子くんもどきっ、埃が散るのでジャンプしないでください」
 つかさ「女の子には優しくって言われてたんだった。はーい」
 

 花子「全く。分かったよ、隣で食べてあげるから」
 つかさ「やったー」
 花子「その代わり、怖いこと言っちゃダメね」
 つかさ「はーい」


 禰豆子「ムームー」
 炭治郎「それじゃあお茶も配り終わったし、合唱しようか」
 善逸「じゃあ禰豆子ちゃんお願いっ」

 睦彦「自分で言えよ…」
 仁乃「まぁまぁ、そう言わずに」

 禰豆子「ムームー(合唱)!ムームムムー(いただきます!)」
 かまぼこ花子隊一同「いただきます」

 有為「………食材をお腹の中に入れて消化しますっ」
 夏彦「あってるけどストレート〜」


 〜突然、バサバサッ バサバサッという音がして〜


 寧々「な、なに、この音」
 光「窓の外から聞こえるっすね。俺見てきます」


 
 〜ガラッと窓を開けて〜


 鎹鴉「カァァァ—————!!」
 一同「うわっっ」


 炭治郎「に、任務か?」
 善逸「今? 間、悪すぎじゃない? いただきます、の段階で任務行けって?」
 

 鎹鴉「緊急収集! 緊急収集!! 産屋敷邸近辺デ、六新鬼月ノ被害アリ!!」
 一同「!!」

 鎹鴉「タダチ二向カエ、方向ハ北東! カァァ———!」

 
 炭治郎「今の、聞いたか、みんな」
 禰豆子「ムームー!」
 善逸「間が悪すぎるのよふざけんなよ、でもやるべきことはちゃんとわかってるよ!」
 仁乃「……とうとう来たね…」
 睦彦「でもここから産屋敷邸って三日かかるんだが…」

 花子「宵宮! 転移術だよ。俺らを召喚したみたいに皆をワープさせて」
 有為「……了解しました便所虫」
 寧々「最後の最後まで嫌味かいっ」

 花子「ヤシロは珠世さんのところに飛ばして」
 有為「分かりました(術の発動準備)」

 寧々「な、何で私だけ?」
 つかさ「人間ってすぐ死ぬんでしょー? 生身の人間は」

 花子「お願い。大丈夫だから。霊魂使って連絡も取るし。寂しかったら戻ってきてもいいけど」
 寧々「分かったわよ。ちゃんと大人しく待ってるから、怪我だけはしないでね」

 花子「うん。あと、俺はつかさと一緒に行動する。少年は護衛よろしく」
 光「俺が? お前の護衛?? 嘘だろ?」
 つかさ「やったぁあまねと一緒だ——!」

 桜「……私、今、超サイコースーパースペシャルな必殺技を考えたわ」
 一同「(また出た、サイコー超スーパースペシャル)」


 有為「術の準備が出来ました。皆さん、出来るだけボクの側に集まってください」
 一同「(有為の側に行く)」
 有為「………行きますよ。祓魔術・拾の神 空間転移!!(杖を掲げる)」


 〜ひゅんひゅんひゅんひゅん(←効果音)〜


 一同「(有為の家から姿が消える)」


 〈産屋敷邸近辺〉

 かまぼこ花子隊一同「うわぁぁぁっ(ドサッ)」
 有為「さ、急いで」

 炭治郎「かまぼこ隊、行くぞ———!」
 善逸「ハイハイハイハイ分かってるよ、俺ここで泣いたらいけないってことぐらい」
 睦彦「当たり前だろ。こんな場面で泣くなんて…( ゜Д゜)」
 善逸「何その目!」

 伊之助「おっしゃああ行くぞお前らぁぁぁぁ」
 仁乃「……準備は出来てるよ!」
 禰豆子「ムームー!(箱の中)」


 炭治郎「出発———!(走り出す)」
 かまぼこ隊一同「オー!」


 花子「……久しぶりだね、つかさと一緒の行動とるのは。準備OK?」
 つかさ「ばっちり!」
 花子「実は俺、鬼の頸を斬れる包丁もらったんだよね」
 つかさ「すごーい」

 花子「では、つか花(花子×つかさ)コンビ、始動———!」
 つかさ「いえええい!」


 桜「いい、夏彦。ここにラジオがあるわ」
 夏彦「お嬢いつの間にそんなものをっ」

 桜「これで、噂変えられるわね」
 夏彦「なるほど。七番の噂を変える=強くすると。お嬢さえてる♪」
 桜「悪役だってたまにはいい仕事もするのよ。行きましょう」
 夏彦「りょーかい」

 



 義勇「………ついに、来たか…(産屋敷邸に向かって走っている)」
 しのぶ「お館様、どうかご無事でっ」
 蜜璃「よーし頑張るぞぉ———!!」
 伊黒「くれぐれも無理はするなよ甘露寺」
 実弥「鬼は皆ぶった押す!」
 煉獄「うむ! 我々の団結力を見せつけてやろうではないか!」
 宇髄「派手になってきたじゃねえか。派手にぶちかますぞォ!」
 無一郎「俺はなんかすごく調子がいいです」
 悲鳴嶼「さあ、柱一丸となって頑張ろう…南無阿弥陀仏…」


 ネクスト→いよいよクライマックスです!
      次回も————お楽しみに——————!
      やっとだああああああ!
 
 

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.123 )
日時: 2020/05/02 18:25
名前: むう (ID: 9Yth0wr6)


 【アンケートの協力お願いします!】

 たしゅけて……クライマックスの荷が重いよ…。
 あと7章の前に、ちょっとだけ。
 みなさんに質問です、アンケートみたいな感じでやっていきます。
 小説の参考にさせていただきます。
 暇だったら答えてくださると幸いです☆


 1この作品のキャラの中で好きなコンビを教えて下さい。(例:蜜璃と伊黒さん
 2好きな技を教えてください。(例:爆血
 3ハッピーエンドとバッドエンドだとどっちが好きですか?
 4言われて嬉しかった言葉を教えてください。
 5この作品の中で好きなキャラを教えて下さい。
 6最後に一言お願いします(作品の感想でも何でもどうぞ!)

第31話「燐月・銘祈戦:前編」 ( No.124 )
日時: 2020/11/17 16:29
名前: むう (ID: 9Yth0wr6)

 〈鴉を頼りに目的地へ向かう一同〉

 鎹鴉「カァァ—! コノ道ヲ真っ直グニ三町ホド!カァ!」
 炭治郎「……焦げた炭の匂いがする。急ぐぞ(ダッ)」
 善逸「有為ちゃん、もう一回ワープって出来ない?(ぜーぜー)」
 有為「霊力消耗につながるので節約中です。自分で歩いてくださいアンポンタンのタンポポ野郎」
 伊之助「長いあだ名付けんな」
 睦彦「母さんみたいだな、節約って」

 桜「私たちは珠世さんの家に行ってみるわ。あの子(寧々)とも話したいし」
 夏彦「チビ、何かあったら人魂で連絡ヨロシク☆ じゃ、あとで」
 つかさ「OK夏彦。あとでねー」

 〜桜・夏彦 珠世さんの元へ〜

 仁乃「(タタタタ)あ、50メートル先にしのぶさんとむいくん発見!」
 睦彦「ホントだ。おーい!」

 しのぶ「(駆け寄って)皆さん!」
 花子「他の柱は?」
 無一郎「各地で鬼の姿が報告されてるから別行動してるんだ。
     まだ、姿は見つからないんだけどね」

 伊之助「ビビって腰でも抜かしたんだろ。情けねぇ奴らだぜ」


 カナヲ「……し、師範っ…と、みんな…(向こうから)」
 玄弥「炭治郎たちも来たのか」

 つかさ「うわあだれ?」
 善逸「こっちがカナヲちゃんで、しのぶさんの継子。隣は玄弥で不死川さんの弟」
 カ・玄「よろしく」
 つかさ「俺つかさ! よろしくねぇ」

 仁乃「ところで、肝心の鬼なんだけど。私の視力でもまだ…」
 炭治郎「匂いはするんだけど、居所がつかめない…」
 善逸「同じく、微かに音はしてるんだよな」

 有為「六新鬼月は妖気といいますか、オーラが少し特殊ですからね」
 伊之助「どういうことだ? てか今の説明で分かる奴いねえだろ」
 かまぼこ花子隊一同「うんうん」
 有為「言っときますが、しっかり傷つきましたからね」


 ※有為の説明が長すぎたのでまとめると

 ①陰陽師の業界用語・妖気は鬼特有のオーラの事である
 ②妖気が多いほど強い鬼となり、見つけやすくなる
 ③しかし例外として、六新鬼月は妖気が多いが見つけにくい


 しのぶ「なるほど。そんな情報があったんですね」
 無一郎「………僕、さっき聞いた話もう忘れちゃった」

 花子「時透だっけ。おばーかさん」
 無一郎「ブンッ(チョップクリーンヒット☆)何か言った?(ニコッ)」
 つかさ「あまね————!??Σ(゜д゜lll)」


 燐月「俺たちの話で盛り上がってくれるなんて嬉しいねぇ」
 銘祈「やあやあどうもこんばんはってな」

 一同「六新鬼月っ!」

 つかさ「わー敵だー。鬼の体ってどうなってるの?倒してから確かめよっと」
 花子「つかさ。もっと緊張感あってもいいと思うよ」

 燐月「初めまして♪ 俺は伍の燐月!」
 銘祈「肆の銘祈だ。さぁ、誰から来るかな((‾ー‾)ニヤリ)」

 炭治郎「(ドクン ドクン)この二人が、六新鬼月…」
 善逸「(逃げるは恥だが役に立つって今のシーンかな?)泣きたい!」
 伊之助「ったく紋逸はとことん紋逸だな! 腹くくれ!(ボカッ)」
 善逸「殴んなって!」

 仁乃「むっくん、準備はOK?」
 睦彦「バッチリだ。胡桃沢も足引っ張んなよ」

 カナヲ「……必ず…倒す」
 玄弥「おう!」
 有為「はいッ」

 無一郎「胡蝶さん、やりましょう」
 しのぶ「ええ。私たち柱が出張らないでどうしろというんでしょうか」

 つかさ「サクラ。作戦の件よろしく♪」
 桜(分かったわ)
 花子「………さぁ、二人まとめて今晩の鍋にでも入れようかな(包丁キラリ☆)」



 【7章突入祝い! 大正コソコソ噂話・出張編スタート!】

 今日の大正コソコソ噂話:六新鬼月の名前は転校前の学校のセンパイから。

 骸「……ってことで今日は上のお題について、私と」
 燐月「俺が説明するよー」

 骸「作者は中2の四月に市内の別の学校に転校したらしいわ」
 燐月「転校前の学校で仲が良かったSセンパイが、物語を書いていたんだって!」

 骸「その人の話に、求手名という死神と骸という悪役が居たそうよ」
 燐月「ようは、そこからとったってことだよね。俺はいなかったか」
 骸「ええ。出なかったらしいわ」
 燐月「チックショー☆」

 二人「それでは、今回の大正コソコソ噂話はここでおしまい。
    7章はずっとこのコーナーをやるので、次回もお楽しみに!」
 
 
 ネクスト→燐月・銘祈戦開幕っ。お楽しみに!


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