二次創作小説(紙ほか)

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 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡
日時: 2024/02/02 20:20
名前: むう (ID: F7nC67Td)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode=view&no=18201

 
 
 ――これは俺達の、軌跡と奇跡の物語だ。

 ********

 どうも、むうです。
 鬼滅、花子くん、その他色んなものが好きです。

 六人の軌跡、通称『ろくきせ』にようこそ!
 隠語は「rkks」!よろしくお願いしますっ!

 このお話は【鬼滅の刃】全集中・会話文短編集の続編になります。
 前作は参照のURLから。
 この本編だけでも充分話は分かる(はずです)のでお楽しみくださいませ。

 新かまぼこ隊が旅をしながら成長する話。
 柱も登場しますので、是非楽しんで行ってください。
 第5章からは地縛少年花子くんとのコラボです♪

 [前編]【鬼滅】会話文短編集
 [公式スピンオフ]ろくきせ恋愛手帖
 
 
 
 〈キャラ紹介〉

 ・新かまぼこ隊>>136
 ・花子くんキャラ>>137 参照あり

 〈注意〉

 ●本編完結済み
 ●スマホだと読みにくいかも
 ●ネタバレ若干あり
 ●流血の表現あり
 ●オリキャラあり
 ●時々東方キャラ登場


 〈新たな設定{花子くんのみ}〉

 ●花子・つかさ めちゃ仲良し
 ●放送室メンバー→味方
 ●葵ちゃんや輝さんは外伝で登場!

 〈ルール〉

 ●つぶやきや拡散〇
 ●中傷行為や荒らし、作品に対してのネット上での暴言×
 ●キャラの貸し出し〇(その場合コメント)
 ●また、ネット上での自作発言×


 上を読んで、OKな方はゆっくりしていってね!


 
 ★Special thanks★

 応援コメントありがとうございます!

 蝶霞さん 優羽さん ベリーさん 蜂蜜林檎さん
 一緒に執筆した弟
 応援してくれた学校の先生、友達

 
 ★2021年冬⭐︎小説大会★
 「二次創作合同」金賞受賞作

 感謝 >>398
 
ーーーーーーーーーーーーーーーー
 【目次一覧】


 まとめ読み>>01-


 読者様の好きな話まとめ(蜂蜜さんthank you!)>>367
 作者的に好きな話まとめ>>368-369
(4年ぶりに帰ってきた)作者的にツッコミたい話まとめ>>399

 
 ◆大生コソコソ噂話・執筆裏話

 第1回「むうの執筆あるあるまとめ」>>27
 第2回「春になってきましたね」>>31
 第3回「オリキャラ登場のお知らせ」>>36
 第4回「遅いけど自己紹介」>>49
 第5回「コラボ決定のお知らせ」>>56
 第6回「コロナ怖い」>>84
 第7回「閲覧数1000突破!!ゴフッ(吐)」>>92
 第8回「花子くんキャラ追加のお知らせ」>>101
 第9回「放送室メンバーと作者の楽しい会話」>>107
 第10回「閲覧数3000突破コメント」>>245
 第11回「外伝の秘話&あとがき&ルールのお知らせ」>>256
 第12回「むう流表現方法」>>337
 第13回「花子くんに勉強教えてもらった」>>339
第14回「帰還者ムーマス ~4年ぶりに帰ってきた~」>>399

◆むうと弟の楽しい会話

 第1回>>371
 第2回>>380
 第3回>>381


 ◆閲覧数突破記念

「閲覧数2000突破記念 鬼滅ラジオ」>>166>>169
「閲覧数3000突破記念 キメツ学園」>>246>>247>>248>>250
「閲覧数4000突破記念 オリキャラに20の質問」>>313>>319>>326


 □第1章 蝶屋敷での三週間
 
 第1話「おはよう」>>01-02
 第2話「機能回復訓練・前編」>>03>>04>>06
 第3話「機能回復訓練・後編」>>08>>10>>11>>12
 第4話「伊之助ハッピーバースデー」>>15-19
 第5話「お久しぶりです」>>20
 第6話「いざ、出発!」>>21

 幕間 >>22

 □第2章 六人の初任務  

 第7話「聞き込み調査」>>23-24
 第8話「鏡ノ森」>>25
 第9話「かまぼこ隊、出動!」>>26>>28
 第10話「意外な助っ人との反撃開始」>>30>>32
 第11話「本当なら」>>33

□第3章 柱9人の格闘

 第12話「列車の中」>>34-35
 第13話「九人揃えば何とやら」>>38
 第14話「鬼の猛攻」>>40-41
 第15話「少年は目を撒き、糸は広がる」>>42
 第16話「瞳の数字」>>43
 

 □第4章 柱合会議へようこそ

 第17話「再会とちょっとした喧騒」>>44>>47
 第18話「ご教示願う」>>50-51
 第19話「六新鬼月と陰陽師の噂」>>53
 第20話「集められた鬼たち」>>55


 □第5章 陰陽師を探せ!

 第21話「宵宮家探索」>>59>>64
 第22話「地縛少年花子くん」>>66-67
 第23話「最悪の出会い」>>68-69
 第24話「陰陽師・宵宮有為」>>72>>73>>75
 第25話「地獄の手合わせ」>>76>>78-80
 
 幕間 >>81
 

◆番外編

 第壱話「お願い叶えてください」>>82>>83>>85>>86
 第弐話「寧々の男性観察」>>87>>88>>90
 第参話「チョコレート」>>93>>94>>96>>99
 
□第6章 お膳立ては計画的に

 第26話「臨時柱合会議」>>103>>105
 第27話「それぞれの対策」>>111>>113>>115>>116
 第28話「それぞれの対策・後編」>>118-119
 第29話「六新鬼月と無惨」>>121
 第30話「決戦の火ぶたを切る」>>122


□第7章 最終決戦

 第31話「燐月・銘祈戦:前編」>>124>>125>>129>>132
 第32話「燐月・銘祈戦:後編」>>135>>139>>142
 第33話「こんな噂知ってますか?」>>143
 第34話「七不思議旋風」>>145-147
 第35話「お魚になります!」>>150>>153
 第36話「求手名:新羅戦:前編」>>156>>160>>165
 第37話「求手名:新羅戦:後編」>>173>>174>>176>>178
 第38話「大好き」>>180
 第39話「刻羽睦彦」>>184>>186>>187>>189>>192>>193
 第40話「胡桃沢仁乃」>>194>>195 >>197-199
 第41話「骸と、最後の鬼:前編」>>200 >>203-205 >>207
 第42話「骸と、最後の鬼:後編」>>211-212
 第43話「重なる想い」>>213-216 >>219>>220

 最終話「キセキ」>>221
 あとがき>>222



 ◆本編外伝


 外伝1話「inかもめ学園」>>228>>230>>231
 外伝2話「柱とのパジャマパーティー」>>237-239 >>242>>244
 外伝3話「柱とのパジャマパーティー2」>>251-253
 外伝4話「キミの反応見てみたい」>>240-241
 外伝5話「恋ゴコロ」>>254>>255 >>257-258 >>260


 ◆キャラクター設定集


 〇オリキャラ設定集>>223-226

 〇六新鬼月 設定集>>232-236



 ◆あとがきSP

 ○あらすじについて>>261

 ○振り返り編

 [第一章]>>262-265
 [第二〜三章]>>267-271
 [第四〜五章]>>272
 


 〇企画コーナー
 
 [キャラの名言を再翻訳してみる!]>>270
 [キャラに○○してみる]>>278-343
 [演技力むうむう面接☆]>>287-298
 [想像でキャラの中の人にインタビュー」>>335>>338
 

 ◆特別編


 ☆遊園地編☆

 第壱の怪「現代パロ☆遊園地での肝試し」>>299>>300
 第弐の怪「遊園地での肝試し2」>>303-316 >>317-318
 第参の怪「遊園地での肝試し3」>>321 >>323-342


 ☆お泊り会編☆

 第肆の怪「現代パロ☆ワクワクのお泊り会」>>347>>349>>350
 第五の怪「お泊り会2」>>351>>354
 第陸の怪「お泊り会3」>>359



 □ろくきせ最終章 I'm on your side. 


 第45話「スレ違い、それぞれの葛藤」>>361>>363
 第46話「企みと変貌」>>364>>370
 第47話「掴むべきもの」>>373>>374>>377
 第48話「軌跡と奇跡の輝石」>>379 >>382-386
 第49話「ごめんねは、また今度」>>387>>390
 第50話「サヨナラは言わない」>>393>>394>>395


 あとがき>>396


2020年3.10 執筆開始
2020年6.11 本編完結
2020年6.12 外伝執筆開始
2020年6.27 外伝完結
2020年7.07 キャラクター紹介を一部加筆
2020年8.02 最終章執筆開始
2020年8.20 最終章含め本編完結
  
 
 

 
 
 

第36話「求手名:新羅戦:前編」(3) ( No.165 )
日時: 2020/05/19 18:48
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)

 むうです。名前の件は「お知らせ」に書いてありますのでよろしく。
 更新遅くてごめんなさい。続き行きます。

 【かまぼこ隊・合流】

 しのぶ「煉獄さん。お腹の傷はすぐに縫ってください」
 煉獄「了解した。すまないが一時、戦闘を停止する」
 玄弥「こっちは俺たちで何とかする。気にしないで任せて下さい」
 煉獄「ありがとう。頼んだぞ」

 愈史郎「俺は炎柱の方へつく。あとは自分で何とかしろ」

 〜愈史郎、煉獄を連れて逃げる〜

 新羅「あーあ。逃げちゃったよ、求手名さん。何やってんのさ」
 求手名「ごめんミスった。ここから挽回する」
 新羅「頼りにしてるからね」

 善逸「あ、あのさ。何とかしろって言われたけどさ、操られたり毒の術使われたりで
    勝ち目あるかってね!?」

 仁乃「勝ち目ゼロのとこを今までくぐりぬけて来たじゃない」
 伊之助「おい紋逸! ゴチャゴチャ言ってねぇで戦え!」

 光「良し俺も…。…ごめんけど俺の武器、敵の腹に刺したまんま…」
 睦彦「さっさと取って来い!」

 光「でも攻撃食らうかも…」
 睦彦「俺と伊黒さんで守ってやる。貸し一つな」
 伊黒「おいお前何勝手に…。ったく仕方ない。足を引っ張るなよ」


 光「分かった。頑張って守ってくれ」
 睦彦「俺と伊黒さんって、ちょっと独特なコンビだよな」
 義勇「……」
 伊黒「これっきりだぞバカ垂れ。俺に指図するなドアホ」

 〜光たち三人、求手名の元へ〜

 睦彦「胡桃沢、そっち頼む! ついでに善逸のお守りも頼む」
 仁乃「OK。良し皆行くよっ」

 善逸「ちょっと睦彦今なんて言った? お守り? 俺の?」
 しのぶ「ビービー泣いて赤ん坊みたいだと思ったのでしょうね」ニコ
 善逸「しのぶさんまで!」

 伊之助「テメ—はずっと寝てりゃいいんだよ」
 善逸「あーもうすみませんね!」

 〜仁乃チーム、新羅の元へ〜


 〈睦彦サイド〉

 光「とぉりゃああああっ!(全力疾走)」
 求手名「ふん。血鬼術…」


  ビシャッ

 睦彦「光の呼吸・弐ノ型 光線昇降突!」
 求手名「! 斬られたっ。早くて見えなかっ」
 伊黒「よそ見とは余裕だな。壱ノ型・委蛇斬り(ブンッ)」

 求手名「……えいっ!(拳を突き出して刃の攻撃を食い止める)」
 光「死角がスカスカだぜ。俺の武器は返してもらう!」

 〜光、求手名の手から武器を奪い返す〜


 光「おらぁ! この手の中に宿るは家宝の雷霆杖! とぉえすっ」
 求手名「(左手で錫杖を掴む)こんなもん、ボキっと折ってやる!」
 光「……掴んだな。食らえっ」


  ビリリリッ


 求手名「ギャッッ(錫杖から出た雷に感電)」

 伊黒「……チッ。あと少しで刃が通るんだが…っ」
 睦彦「(ガキンッ)俺も手伝うぜ。刃、押し込んだぞ。光、そのまま攻撃頼む!」
 光「りょーかいっす! 鬼にも効くんすね。よかった」

 求手名「お前ら…」
 睦彦「伊黒さん今だ!」
 伊黒「誰がいつお前に命令しろと言った(ビシャッ)」


 求手名「右腕が斬られたっ」



 〈仁乃サイド〉


 新羅「あれれ? 求手名さん弱っち—なぁ。まあ呪いがあるんだから仕方ないか」
 玄弥「バンッ バンバンッ(←銃撃)呪いって、宵宮の兄貴の…」
 新羅「そうそう。術の効果を、求手名さんはいっぱい食らっちゃってさ」

 
 しのぶ「ならば好都合です。あちらを参人に任せて私たちはこっちを」
 仁乃「そうですね。こいつは精神攻撃が出来る。操られないようにしないと」

 新羅「…仕方ない。求手名はもうサヨナラだ」
 一同「え?」

 求手名「待て! まだアタシは戦える! それだけは絶対にやめて!」
 善逸「何だよ、何をする気だよっ」

 新羅「何も知らないようだから教えてあげる。ボクたち六新鬼月は共食いをするんだ」
 義勇「……まさか、お前、同胞を捨てる気か!?」

 新羅「使えない奴は切り捨てて当然。英断だろ?」
 求手名「やめて! 助けて! ギャッッ」
 新羅「(ブンッ)んじゃ、バイバイ。一緒に戦えて楽しかったよ」

 仁乃「やめろ———!!!」


     ガブリ



 【出張編:大正コソコソ噂話】
 今日の大正コソコソ噂話:今日から『振り返り編』スタート!


 むう「えー、こっちのコーナーでは旧名でやっていきます」
 花子「今日は何をするの? エ〇いこと?」
 寧々「ブンッ」
 花子「殴らないでよ八尋」

 むう「えー、クライマックスですが、これまでの話を振り返ってみるのもいいかと」
 桜「要するに、『クライマックスまでの振り返り』ってことね」

 むう「そうです。てわけで今日から、花子くんキャラと一緒に第1話から振り返ります」
 夏彦「俺たち、第5章からの登場だしいいかもね」
 つかさ「うわーい面白そうっ」

 むう「では第1話『おはよう』の振り返りから。簡単に言うと、蝶屋敷で目覚めたよって言う」
 光「何で蝶屋敷からスタート?」
 むう「続編スタートってことで、最初はワイワイするのがいいかなーと思って」


 寧々「なるほどー」
 むう「しのぶさんとむいくんがケンカするというきっかけにもなった回だね」
 花子「ウエスト入らないとか殺害されたとか、時透失礼だね」
 桜「……女子としては、怒ったしのぶさんは流石だと思うわ」


 夏彦「このコンビくっつける! っていうのは最初からあった?」
 むう「ううん、成り行きでこうなったっていうか…」
 つかさ「ふーん。俺としては、最初柱の名前が分かんないのが面白いと思ったよ」

 むう「そうなの…。そのぶん、キャラの個性をしっかり描かないといけなくて」
 一同「ほー」

 むう「例えば蜜璃ちゃんだったら『だわ』『ね』とかを語尾につけたり」 
   「煉獄さんだったら語尾に!マーク、むいくんは語尾に『…』とか」
  

 桜「工夫してるのね」
 むう「そうなんです。鬼滅キャラはなんとなく分かるけど、花子くんキャラはむずくて」
 花子「え、そう?」


 むう「花子くんだったらちょっと語尾を上げる感じ。『だよぉ』とか、語尾上がり感を出したり」
   「つかさくんは、とにかく(怖い時も)明るく、伸ばし棒を多く使ったり」
   「寧々ちゃんは一番難しくて苦労してます」


 一同「ふむふむ」
 むう「というわけで、今日の振り返りはおしまい。気になったらまた話を見てみてね!」




 ネクスト→求手名を食べて強化してしまった新羅に全力で挑む一同。
      次回もお楽しみに!


 

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.166 )
日時: 2020/05/19 17:24
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)


 【回覧数2000突破記念 鬼滅ラジオ】

 〜実際に鬼滅ラジオを元にして書いてます〜
 〜長くなる予定なので第二弾もあります、お楽しみに!〜


 炭治郎「どうもー。竈門炭治郎役の竈門炭治郎です!」
 善逸「www 我妻善逸役の…役いる?」
 炭治郎「いりません!」
 善逸「www」


 善逸「改めまして、我妻善逸役の下…じゃなかった、我妻善逸です」
 炭治郎「このラジオはリスナーの皆さんと共に『六人の軌跡』を熱く語り合う、」
 二人「血風剣劇冒険ラジオです!」


 炭治郎「てことで始まりました! 2000突破記念!」
 善逸「いやぁね、この小説も大分長い事やってるけど、嬉しいねっ」
 炭治郎「2000って結構おっきな数字ですよね」
 善逸「そうだねー。読者さんには感謝しかありません!」


 炭治郎「てわけで善逸!」
 善逸「はいよっ」
 炭治郎「今日もゲストが来てるんですよ」

 善逸「ていうかさ、前に【人滅ラジオ】あったくない?」
 炭治郎「ゲストが来てるって言ったの無視しましたね」
 善逸「ごめんね? ゲストは嬉しいよ当然ね」

 炭治郎「ま、まあ、ありましたね。童磨と猗窩座と累のやつ」
 善逸「サクシャが調子に乗って作った奴ですよ!」
 炭治郎「でもあれ結構視聴率(←)取れてましたよね」
 善逸「そうなの?」


 炭治郎「え、話がずれてしまいましたが!」
 善逸「すみません!」
 炭治郎「今日のゲストは!」
 善逸「はい!」

 炭治郎「俺の妹と…」
 善逸「と? え、もう一人くんの?」
 炭治郎「はい。この方々です!」


 禰豆子「どうもー! 竈門禰豆子役の竈門禰豆子でーーーす! &、」
 花子「どうもー! 花子くん(柚木普)役の花子でーす!」


 善逸「ねーずこちゃあああああああん!」
 花子「いえーーーい!」


 炭治郎「はい。というわけでゲストに、禰豆子と花子くんが来てくれました」
 花子「よろしくーっ」
 善逸「やったあああああ!」


 炭治郎「というわけで、花子くんには軽く自己紹介をっ」
 花子「OK。かもめ学園七不思議七番目、トイレの花子さんです!」
 禰豆子「ていうかみんな、○○役の○○方式で行くんだねw」

 善逸「というわけで、三十分(←おい)熱くお付き合いください!」


  ♪



 炭治郎「改めまして、竈門炭治郎役の竈門炭治郎です!」
 善逸「我妻善逸役の我妻善逸です」
 禰豆子「竈門禰豆子役の竈門禰豆子でーす」
 花子「花子くん役の花子です!ww」


 炭治郎「今日はですね。ちょっとしたアソビをしようかと」
 花子「おお!」
 善逸「何すんの?」


 炭治郎「王様ゲームって皆さんご存知でしょうか?」
 禰豆子「www まじっかぁ…」
 善逸「でも人数少なくない?」

 炭治郎「あとから、人増えます」
 花子「増えるんだww ゲスト二人じゃないじゃんww」
 炭治郎「はい!」


 禰豆子「それでは、王様ゲーム、お楽しみに!」
 花子「シーユーネクストタイム!」

 −−−−−−−−−−−−

 (ラジオの舞台裏)

 童磨「………みんな、号令出したらサプライズで登場だからね」
 累「そんな事台本になかったですよ」
 童磨「だからサプライズだって」
 猗窩座「お前ら暇だな」





 
 

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.167 )
日時: 2020/05/19 18:20
名前: 蝶霞 ◆.INrKsBcRQ (ID: SK5u95ln)

165>>教化ではなく強化では…?ごめんなさい
orz(土・下・座☆)

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.168 )
日時: 2020/05/19 18:21
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)


 うん、誤字った…。
 指摘してくれてありがとう。

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡  ( No.169 )
日時: 2020/11/17 16:01
名前: 夢兎 (ID: 9Yth0wr6)


【鬼滅ラジオ2】

 炭治郎「さて、前回も言った通り、今日は何をするんだっけ?」
 花子「はいはーい俺知ってる! 女子キャラとランデヴ…」
 善逸「花子ぉ————!(ビターン!)」
 禰豆子「……大丈夫?」

 炭治郎「ランデヴー…ではありません。王様ゲームです!」
 一同「いえーーーい!」
 炭治郎「てことで、皆さん入って来てください!」


 無一郎「どうも…。あ、ちょっと兄さん足踏まないで」
 有一郎「あ、ごめん」
 
 有為「ったく、睦彦くん! 今日はあなたのラブラブシーンはいらないんです!」
 睦彦「は?」
 有為「いい加減仁乃さんと手をつなぐのはやめたらどうですか? ボケナス」
 睦彦「っんな、お前、俺がいつ手を握ったって言うんだよ!」

 夏彦「え、嘘でしょマジですか?」
 蜜璃「キャー! 青春って甘いのね〜」
 つかさ「ホント—なの睦彦!」
 
 睦彦「違うって言ってんだろうが!な、なぁ胡桃沢…」
 仁乃「むっくん、覚えてないの? タクシーの中で私の手を…」
 睦彦「お、おいやめろよ、そんな冗談、笑わせんなっ」

 伊黒「フン。ゲームに行くまで何分かかってるんだアホ」
 煉獄「まあこういうのもいいではないか! ゲーム前の余興だと思えば!」
 宇髄「俺も派手に賛成する! 派手はいいぜ」

 悲鳴嶼「お招きいただき感謝する…南無阿弥陀仏」
 実弥「それで? 冨岡はこんなとこでも一人ぼっちだなァ? ああん?」

 しのぶ「タピ岡さーん。あ、すみません冨岡さんでしたね。うっかりです♪」
 義勇「俺はタピオカじゃない…」

 桜「実は私紅茶をいれてきたの。飲む?」
 光「お、あざっす七峰先輩! (ゴクゴク)」
 桜「あ、いれたばかりだから熱い…」
 光「あっつ!!」
 桜「言うのが遅かったようね」

 炭治郎「では皆さん。早速ゲームを始めましょう!」
 光・寧「やったー」


 お館様「ではみんな。ここの箱の中から棒を取っておくれ」
 花子「ちなみにぃ、棒には数字が書いてあるので、確認してね」
 善逸「王様の番号はお館様が決めます。ってことで俺はコレ!」

 一同「(箱の中から棒を取る)」

 有為「……こんなおままごとの何が楽しいのかボクにはさっぱり」
 有一郎「楽しいとかそういうもんじゃない。地獄だ。怖い…」
 花子「言っとくけどぉ、俺Sだから」

 禰豆子「うわー。すごー(棒)」
 お館様「みんな、数字は見たね。じゃあ5番は王様」



 無一郎「……僕だ」
 しのぶ「おめでとうございます」
 炭治郎「こ、怖いんだけど、なあ善逸」
 善逸「ギャ————! 時透くん、簡単な奴にしてね?(涙)」


 無一郎「……どうだろう(ニコッ)」
 有一郎「む、むいちろう…(泣)」

 光「先輩、大丈夫っス! 当たらないことを祈りましょう!」
 寧々「そうねっ。一緒にがんばろ!」


 無一郎「……では。10番は2番に告ってください」
 一同「ギャ——」


 炭治郎「俺ではない。良かった…」
 善逸「俺も回避だ。ってわけで見る側にうつるねぇ〜」
 禰豆子「私も、無事だった〜」

 光「俺も違うな。誰だろ…」
 桜「さぁね。少なくても私じゃないわよ。ナッツンじゃない?」
 夏彦「残念なことに違うんだよね☆」
 つかさ「あーつまんないの。俺も外れちゃった」


 花子「・・・・・・・・・・」
 寧々「・・・・・・・・・・」


 実弥「隠す気がなさそうだなァ? おいどっちが10番だ」
 義勇「良かった……」



 花子「な、ななななに言ってんの。俺な訳ないじゃんねえ、ヤシロ」
 寧々「そそそそ、そうね、何言ってるのかしらみんな」


 有一郎「(チラッ)花子、お前10番だろ。八尋が2番だ」
 無一郎「……頑張ってね(ニコッ)」

 善逸「う、嘘! 凄い偶然! 花寧々カップル! キャー!」
 蜜璃「キャー—————! どうなるのかしら〜」

 睦彦「(危なかった…胡桃沢と当たってたらどうなってたか…)」
 仁乃「ふぅー」


 光「花子! 俺は認めないぞ! たとえゲームだとしても!」
 つかさ「あまね、頑張ってー」


 寧々「(ドキドキドキドキ)無一郎くん、これ、ナシってわけには…」
 無一郎「何言ってるの君? そんなわけないじゃない」
 寧々「ですよね」

 花子「・・・・・・・・・・・・・」
 寧々「・・・・・・・・・・・・・」


 睦彦「あー鬱陶しい! 沈黙やめろ! バーカバーカ!!」
 花子「(ムッ)刻羽。うるさいんだけど」
 睦彦「あんなにさんざん俺のことからかったくせに自分のことになるとこうだな!」
 花子「うるさいって言ってるんだけど」


 善逸「(睦彦いきいきしてる…)」
 

 睦彦「こんのクソダサ便所虫野郎! お前のしみったれた面なんてみたくねえ!」
 花子「クソダサ便所虫野郎って何だよ! 嫌味?」
 睦彦「そーだよ嫌味だ! 腹くくってさっさと終わらせろバーカ!」

 お館様「睦彦? あまりからかうのはいけないよ」
 花子「あーもうハイハイ分かったよ。やればいいんだろやれば」

 一同「(口車にまんまと乗せられちゃった…)」


 花子「……ヤシロ?」
 寧々「うん…」
 花子「……俺は………君の……ことが…」


 炭治郎「(ギャ——ッッ)」
 禰豆子「(ギャ—ッ)」
 伊之助「あー腹減った」
 桜「クッキーあるわよ」
 伊之助「お、用意いいなお前」


 花子「(ムカッ)………ヤシロの、ことが…好きです……///」
 寧々「………………///////////」


 無一郎「あ、もういいよ。ありがと。ご苦労様」
 一同「お前が命令したんだろ————!!!」


 ・・・・ガチャッ

 一同「え?」



 猗窩座「やっほー♪ あかざのお時間でーす」
 童磨「いえーーーーい。俺たち三人あわせて、」
 累「トウェルヴモンスターズ!」


 一同「・・・・・・」


 猗窩座「だから言っただろうが滑るって! こんのアホ!(童磨の頸を掴む)」
 童磨「ちょ、やめて猗窩座殿! やめてってば。話聞いてる?」
 猗窩座「お前は地獄に落ちろ。そんで、一番悲惨な死に方で死ね」
 童磨「悪口が過ぎるよ〜」

 累「あ、すみませんが僕も………今すぐにあなたを縛ってやりたいんですけど」
 童磨「・・・・・・メッ☆」
 累「血鬼術…」


 炭治郎「以上、鬼滅ラジオでした。お相手は竈門炭治郎と、」
 禰豆子「竈門禰豆子と、」
 善逸 「我妻善逸と、」
 花子「花子。そしてスペシャルサンクスの皆さんでした。ばいばーい」


 ♪


 ネクスト→次回は戦闘に戻ります! お楽しみに!


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