たか☆たか★パニック~ひと塾の経験~

作者/ゆかむらさき

インタビュー


“見た瞬間……腰抜かす……” 解答……って……
                 ……ちょっと松浦くん! いったい何書いたんですか!?
                                               (途中シャーペンで答案用紙 穴あけてたし!)


……先が気になる(?)ところで ちょっと一息。
突然ですが ただいまこの“裏ストーリー” “キケンなパジャマ・パーティー”で奮闘中(物語一くせ者)の松浦くんにインタビューをさせていただきました。
――――ゆいか様、どうもありがとうございました^^


*貴方に10の問い!
Q1では名前をどうぞ~
「松浦鷹史……だ。」
Q2何才ですか?
「14歳。 中2だ。」
Q3率直に聞きます。好きな人は?
「そんなモンいねぇわ。(実はとなりの家に住んでいる武藤なみこ)」
Q4ではその好きな人に愛を!いない人は今食べたいものを!
「はあ!?(実は……壊れるくらいに……抱きしめたい)」
Q5貴方のポリシーは?
「いつでもクールにポーカーフェイス。 人付き合いは広く、浅く。……を心がけてる。」
Q6特技はあるのでしょうか
「勉強(全教科 学年トップの成績)。」
Q7主に貴方はどういう立場ですか?
「となりの家に住んでる武藤なみこにめっちゃ嫌われてる。」
Q8仲のいい人の名前をどんッ
「塾のクラスが同じで、となりの席の健ってやつ。……かな?」
Q9苦手な人の名前をどんッ
「武藤なみこ。 ……あと 俺に何かといちゃもんつけてくるあいつ……高樹……名前は知らねぇ。 それと成績優秀な俺よりバカな武藤をかばう 蒲池(先生)。くさい香水つけて寄ってきやがる女(徳永静香)。」
Q10以上です!付き合ってくれてありがとうございました~
「……誰にも いうなよ。 絶対!」




インタビュー2


――――さあ、ドロドロの三角関係も……ついにクライマックス!!
タイトルとストーリーの冒頭部分から“ドタバタ系恋愛コメディー”だと思われた読者の方が多いと思いますが、
ここから先は……衝撃的展開のオン・パレード……です。


――――今まで男の子とまともに関わったことがなかった女の子、武藤なみこちゃんが 出会ってからわずか三日しか過ごしていない男の子、高樹純平くんとデート……どころじゃない……両親が仕事で不在の彼の家で…………
                                                           ……“おうちデート”!!!
彼の計算通り(?)順調にうまく導かれているなみこちゃん……
「ねぇ、高樹くん…… ほんとうにDVD(タイトルは“処女の誘惑”)を観るだけなの?」
                                    (そういえば まだ“約束のキス”も残ってた!!)
かわいいそばかす顔の裏にかくしている猛獣(?)の顔…………
華奢なからだのなかで燃えている(萌えている?)情熱の愛の炎…………
今回はそんな彼……(ヤンデレ王子様?)高樹純平くんにインタビューをしてみました!
――――ゆいか様 どうもありがとうございました^^


*貴方に10の問い!
Q1では名前をどうぞ~
「うん。 高樹純平。 よろしく。」
Q2何才ですか?
「13歳 です。」
Q3率直に聞きます。好きな人は?
「なみこちゃん。」
Q4ではその好きな人に愛を!いない人は今食べたいものを!
「愛してる。 ……今すぐ結婚したいくらい……すきだよ……ふふっ。 まだムリだけど ね♪」
Q5貴方のポリシーは?
「おそれるものは 何もない。 ……ビビったら おわりだよ……」
Q6特技はあるのでしょうか
「ビリヤード」
Q7主に貴方はどういう立場ですか?
「なみこちゃんを……追っかけてる? (松浦鷹史がジャマだけどね)」
Q8仲のいい人の名前をどんッ
「なみこちゃん。 あとは……友達の健と聖夜。 ……まだいっぱい いるよっ。」
Q9苦手な人の名前をどんッ
「松浦鷹史。 ……それと黒岩先輩。」
Q10以上です!付き合ってくれてありがとうございました~
「バーン!(手の指をピストルの形にして)




インタビュー3


――――たぶん……どうでしょうか?
 読者のみなさんの頭の中で きっと彼(彼女)らのイメージは…………
 なみこちゃん→可愛く
 松浦くん→カッコよく
 高樹くん→エロく(笑)
              ……なっているのではないでしょうか?


 松浦くん…… おそいよ……。  今頃になって本当の気持ちに気付くなんて…………
 “ラブ・メッセージ”入りの“バカ(笑)対応・テスト出題予想ノート”なんか作ってる間に、高樹くんに“すごい愛情”をプレゼントされてしまったなみこちゃん。
――――松浦くんは!? ……このあとどうするのでしょう?  “捨て身”の覚悟でプレゼント……しちゃうのか な!?
――――“たいくらい”を(笑)←あっ、 コレは“裏ストーリー”だった!!(笑)


――――では! 今回はついに! “たか☆たか★パニック~ひと塾の経験~”名物キャラ、カッコいい男の子(松浦鷹史くん・高樹純平くん)の心を、気付かない間にメロメロにさせちゃった奇跡の女の子主人公、武藤なみこちゃんにインタビューをさせていただきました。


――――宙燐丸wさん、ありがとうございました^^


           _いくつかの質問_
+_+_ヘイお兄さん!ハジメマシテ!_+_+
〔お…おにいさん!? あたしこれでも女の子なのにな……(ショートカットの天然パーマ)〕
+_+_質問ガハジマルヨゥ!_+_+
〔はやく終わらせ……してください……〕
+_+_マズ最初ノ質問ダヨ!アンタノデテル作品名ハ?+_+_
〔複雑・ファジーで連載中の恋愛物語、たか☆たか★パニック~ひと塾の経験~……です。(参照にはっておきました)〕
+_+_ココニハナンデ来タヨ+_+_
〔なんか……“おもしろいひとがいるなぁ……”って思って見てたら……むりやり腕を引っぱられて…………あなたに。〕
+_+_あ、忘れてた、あんたの名前は?+_+_
〔武藤なみこ……〕
+_+_え?なに?聞こえない。ちゃんと読み方も教えて?+_+_
〔むとう……なみこ……(顔 近づけないで……)〕
+_+_へぇ~、カッコイイ名前だね。うん_+_+_
〔……ありがとう。(触らないでください)〕
+_+_え?ごめん、俺苦情とかきこえない。_+_+
〔おうち帰って いいですか……〕
+_+_あぁ、ごめんごめん、質問の続きね。あなたの特徴は?_+_+
〔背がひくいです……。中二で138センチ……〕
+_+_へぇ~…あぁ、ごめんごめん特に興味がなくって_+_+
〔つまんない女の子でごめんなさい……〕
+_+_はい、次ね、生年月日を教えてください。_+_+
〔7月8日です。〕
+_+_お。まぁ~さぁ~かぁ~のぉ~wハイ次年齢は?_+_+
〔14歳 です。〕
+_+_…うん興味ない(( 特技とか、ある?+_+_
〔そんなの ないよ…………〕
+_+_じゃぁ趣味_+_+
〔少女漫画をよむこと かなぁ。〕
+_+_プッ…。え?あぁ、なんでもない。じゃぁ短所+_+
〔勉強ができないわ、一般常識もわきまえていないわ、おまけに空気も読めない……って この前、松浦くんに言われちゃった……〕
+_+_ハハハハハwえっと、チョーショ…はないか。+_+_
〔“なみこちゃんといるとおもしろい”って、高樹くんに言われた。 ……ベッドの中で。〕
+_+_チャームポイント…もなくていいよね+_+_
〔天然……なんだって。〕
+_+_じゃぁアンタの出てる作品の見所は?+_+_
〔激しい恋の三角関係、そして、濃いキャラたち…… (あたし、ついてけないです……)〕
+_+_あ、ちなみに30文字以内で。+_+_
〔あ、内容が刺激が強いので、心して読んでください。〕
+_+_よし、フリースペース、なんかしゃべってください。_+_+
〔松浦くんの様子が最近おかしいんです……。 なんでだろう……〕
+_+_えっとー、もう話題ねぇから、好きな食べ物は?_+_+
〔高樹くんのおうちで食べたフルーツ です♪〕
+_+_ふぅ~ん、でも俺こっちの方が興味ある、嫌いな動物は?+_+_
〔動物のほうがいいかな…… 人間のほうが こわいです……〕
+_+_へぇ~…あ。これもさして興味なかったよ。あーあ。+_+_
〔もう 帰っていいですか……〕
+_+_さて、いよいよ最後らへん。俺の性格どー思う?_+_+
〔あたしの一番苦手なタイプです〕
+_+_へぇ~。そー。そーいうかんじー。じゃぁ好みのタイプは?+_+_
〔え!? あ……  えへ。(ごまかした)〕
+_+_フムフム。。。じゃぁさぁ、ぶっちゃけ好きな性別は?_+_+
〔女の子かな?(なんとか普通にお話できるし)〕
+_+_……まぁノーコメントで、最後、俺に言いたい愛のささやきとかある?+_+_
〔……。(捨てゼリフなら ある)〕
+_+_んじゃぁまぁここまで答えてくれてあんがとさんっと。+_+_
〔いい加減に外してください…………手錠。〕




インタビュー4


 なみこちゃん…… 全力のセクシーシーン、ありがとうございました……
 よかったよ……
         (よかったのかな? 本当に……)
 バスタオル一枚身体に巻いただけの姿で、しかも暗い部屋の中で天敵(笑)松浦くんと遭遇!! そしてそんな危険事態が起こっているなんて全く知らずに電話の向こうで“なみこちゃんのバスタオル一枚だけ姿”を想像して興奮している高樹くん――――


 お母さん……どうして松浦くんをひとりで彼女の部屋へ上がらせちゃうの!?
 はやく助けてあげて!! ……ほしいような ほしくないような……(笑)


 ドキドキが止まらないのでちょっと休憩……
 最近出番が少なくなった“彼ら”にインタビューをしてみました^^
 ピアニッシモppさん、ありがとうございました!


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*はじめまして、桜と言います。貴方のお名前は?*
<蒲池五郎と申します。高校進学塾、真剣ゼミナールで塾の講師とバスの運転手をしております。>
*読み仮名もよろしいですか?*
<かばいけ ごろう です^^>
*年齢と誕生日をよろしければ…*
<見た目がこんなですので言いづらいのですが……31歳でございます…… 誕生日は脇役ですので設定されておりません……>
*では本題です、貴方の出ている小説の題名は?*
<たか☆たか★パニック~ひと塾の経験~でございます。>
*その小説の見所は?*
<ズバリ、三角関係の恋ですね…… ああ、残念ながらわたしは三角漏れですけれど(笑)>
*貴方の特技は?*
<ひとの心をうまく動かすことができること……ですかねぇ…… おでこで光を2倍の明るさにして反射することもできます。←関係ない>
*好きな人はいますか?*
<こんなナリで女性のかたにアタックなんてとてもできませんよ……。 ああ、塾の生徒に“松浦鷹史くん”という子がいるのですよ。 彼が実はわたしの若い頃にとても似ていて可愛いのですよ。 ついついからかってしまいたくなります^^>
*ネタが無くなって来ました…趣味は何ですか?*
<ああ、わたしも毛が無くなってきました(笑) 趣味は……そうですね……アンチ・エイジング……>
*フフ…あ、何でもないです。好きなタイプは?*
<無邪気で……純粋なひとが好きですね……。 塾の生徒に“武藤なみこさん”という子がいるのですよ。 彼女はわたしの初恋の女の子によく似ていまして……。 彼女を見ていると今でも心の中に焼き付いている青春時代を思い出します。結局想いを伝えることができずじまいの哀しい思い出でしたが。>
*ありがとうございました。何か一言どうぞ*
<真剣ゼミナールでドキドキ体験してみませんか? ……わたしと♪(……じょ、冗談ですってば!)>


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*こんにちわ!俺、若葉といいます!貴方のお名前は?*
<ああ、黒岩大作……  ふん…… 若葉か……  可愛い名してんな……。 ――女みてぇだ。 >
*何才ですか?…あ、すいません!*
<15。 デケェけどな……  ふ…… まぁ、そんなビビんな。 もっとこっちこいよ……>
*(気まずい)えっと~貴方の出ている小説の名前は?*
<たか☆たか★パニック~ひと塾の経験~だ。>
*小説の見所はどんなところですか?*
<高樹の可愛さ、高樹の身体、高樹の香り……。  ――高樹は俺のものだ。 あんなクルクルチビなんかに絶対渡さん。>
*へ~あ、そうだ!特技は?*
<技は完璧に極めてる……。 ここでは言えんがな……。  あとで三階でじっくり教えてやる……>
*すげ~!趣味は?*
<あとで三階で教えてやる……>
*プッ!…何でもないよ何でも!*
<黙って俺についてこい……(三階に誘導)>
*そう言えば俺の事どう思う?*
<あ? ビリヤードが好きそうな顔してんな。 初めてか? ――よし、三階にこい。>
*あ~そう思うんだ、まあいいけどさ*
<何ラウンドでも受けてたつ。>
*好きな人いる?*
<高樹はたまらん。 ――男だけどな。>
*へ~。ふ~ん。じゃあ好きなタイプは?*
<高樹だな……  どんなオンナも高樹には劣る。>
*答えてくれてありがとう!また来てくれよな!*
<あ?  逃げんのか?(久々の獲物だったのに……)>

ーありがとうございましたー