二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡(只今修正中)
日時: 2020/12/23 08:32
名前: むう (ID: mkn9uRs/)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode=view&no=18201

 
 どうも、むうです。
 鬼滅、花子くん、東方も最近ハマりつつある中3女子です。
 六人の軌跡、通称『ろくきせ』にようこそ!

 このお話は【鬼滅の刃】全集中・会話文短編集の続編になります。
 前作は参照のURLから。
 この本編だけでも充分話は分かる(はずです)のでお楽しみくださいませ。

 新かまぼこ隊が旅をしながら成長する話。
 柱も登場しますので、是非楽しんで行ってください。
 第5章からは地縛少年花子くんとのコラボです♪

 只今修正中ですので、三人称が色々と違ってたり呼び名が変わったりしてますがご了承を。
 
 
 〈キャラ紹介〉

 ・新かまぼこ隊>>136
 ・花子くんキャラ>>137 参照あり

 〈注意〉

 ●不定期更新
 ●スマホだと読みにくいかも
 ●ネタバレ入るかも
 ●流血の表現あり
 ●オリキャラあり
 ●時々東方キャラ登場


 〈新たな設定{花子くんのみ}〉

 ●花子・つかさ めちゃ仲良し
 ●放送室メンバー→味方
 ●葵ちゃんや輝さんは外伝で登場!

 〈ルール〉

 ●つぶやきや拡散〇
 ●中傷行為や荒らし、作品に対してのネット上での暴言×
 ●キャラの貸し出し〇(その場合コメント)
 ●また、ネット上での自作発言×


 上を読んで、OKな方はゆっくりしていってね!
 


 ★Special thanks★

 応援コメントありがとうございます!

 蝶霞さん 優羽さん ベリーさん 蜂蜜林檎さん
 一緒に執筆した弟
 応援してくれた学校の先生、友達


 
ーーーーーーーーーーーーーーーー
 【目次一覧】


 まとめ読み>>01-


 読者様の好きな話まとめ(蜂蜜さんthank you!)>>367
 作者的に好きな話まとめ>>368-369
 

 
 ◆大生コソコソ噂話・執筆裏話

 第1回「むうの執筆あるあるまとめ」>>27
 第2回「春になってきましたね」>>31
 第3回「オリキャラ登場のお知らせ」>>36
 第4回「遅いけど自己紹介」>>49
 第5回「コラボ決定のお知らせ」>>56
 第6回「コロナ怖い」>>84
 第7回「閲覧数1000突破!!ゴフッ(吐)」>>92
 第8回「花子くんキャラ追加のお知らせ」>>101
 第9回「放送室メンバーと作者の楽しい会話」>>107
 第10回「閲覧数3000突破コメント」>>245
 第11回「外伝の秘話&あとがき&ルールのお知らせ」>>256
 第12回「むう流表現方法」>>337
 第13回「花子くんに勉強教えてもらった」>>339

◆むうと弟の楽しい会話

 第1回>>371
 第2回>>380
 第3回>>381


 ◆閲覧数突破記念

「閲覧数2000突破記念 鬼滅ラジオ」>>166>>169
「閲覧数3000突破記念 キメツ学園」>>246>>247>>248>>250
「閲覧数4000突破記念 オリキャラに20の質問」>>313>>319>>326


 □第1章 蝶屋敷での三週間
 
 第1話「おはよう」>>01-02
 第2話「機能回復訓練・前編」>>03>>04>>06
 第3話「機能回復訓練・後編」>>08>>10>>11>>12
 第4話「伊之助ハッピーバースデー」>>15-19
 第5話「お久しぶりです」>>20
 第6話「いざ、出発!」>>21

 幕間 >>22

 □第2章 六人の初任務  

 第7話「聞き込み調査」>>23-24
 第8話「鏡ノ森」>>25
 第9話「かまぼこ隊、出動!」>>26>>28
 第10話「意外な助っ人との反撃開始」>>30>>32
 第11話「本当なら」>>33

□第3章 柱9人の格闘

 第12話「列車の中」>>34-35
 第13話「九人揃えば何とやら」>>38
 第14話「鬼の猛攻」>>40-41
 第15話「少年は目を撒き、糸は広がる」>>42
 第16話「瞳の数字」>>43
 

 □第4章 柱合会議へようこそ

 第17話「再会とちょっとした喧騒」>>44>>47
 第18話「ご教示願う」>>50-51
 第19話「六新鬼月と陰陽師の噂」>>53
 第20話「集められた鬼たち」>>55


 □第5章 陰陽師を探せ!

 第21話「宵宮家探索」>>59>>64
 第22話「地縛少年花子くん」>>66-67
 第23話「最悪の出会い」>>68-69
 第24話「陰陽師・宵宮有為」>>72>>73>>75
 第25話「地獄の手合わせ」>>76>>78-80
 
 幕間 >>81
 

◆番外編

 第壱話「お願い叶えてください」>>82>>83>>85>>86
 第弐話「寧々の男性観察」>>87>>88>>90
 第参話「チョコレート」>>93>>94>>96>>99
 
□第6章 お膳立ては計画的に

 第26話「臨時柱合会議」>>103>>105
 第27話「それぞれの対策」>>111>>113>>115>>116
 第28話「それぞれの対策・後編」>>118-119
 第29話「六新鬼月と無惨」>>121
 第30話「決戦の火ぶたを切る」>>122


□第7章 最終決戦

 第31話「燐月・銘祈戦:前編」>>124>>125>>129>>132
 第32話「燐月・銘祈戦:後編」>>135>>139>>142
 第33話「こんな噂知ってますか?」>>143
 第34話「七不思議旋風」>>145-147
 第35話「お魚になります!」>>150>>153
 第36話「求手名:新羅戦:前編」>>156>>160>>165
 第37話「求手名:新羅戦:後編」>>173>>174>>176>>178
 第38話「大好き」>>180
 第39話「刻羽睦彦」>>184>>186>>187>>189>>192>>193
 第40話「胡桃沢仁乃」>>194>>195 >>197-199
 第41話「骸と、最後の鬼:前編」>>200 >>203-205 >>207
 第42話「骸と、最後の鬼:後編」>>211-212
 第43話「重なる想い」>>213-216 >>219>>220

 最終話「キセキ」>>221
 あとがき>>222



 ◆本編外伝


 外伝1話「inかもめ学園」>>228>>230>>231
 外伝2話「柱とのパジャマパーティー」>>237-239 >>242>>244
 外伝3話「柱とのパジャマパーティー2」>>251-253
 外伝4話「キミの反応見てみたい」>>240-241
 外伝5話「恋ゴコロ」>>254>>255 >>257-258 >>260


 ◆キャラクター設定集


 〇オリキャラ設定集>>223-226

 〇六新鬼月 設定集>>232-236



 ◆あとがきSP

 ○あらすじについて>>261

 ○振り返り編

 [第一章]>>262-265
 [第二〜三章]>>267-271
 [第四〜五章]>>272
 


 〇企画コーナー
 
 [キャラの名言を再翻訳してみる!]>>270
 [キャラに○○してみる]>>278-343
 [演技力むうむう面接☆]>>287-298
 [想像でキャラの中の人にインタビュー」>>335>>338
 

 ◆特別編


 ☆遊園地編☆

 第壱の怪「現代パロ☆遊園地での肝試し」>>299>>300
 第弐の怪「遊園地での肝試し2」>>303-316 >>317-318
 第参の怪「遊園地での肝試し3」>>321 >>323-342


 ☆お泊り会編☆

 第肆の怪「現代パロ☆ワクワクのお泊り会」>>347>>349>>350
 第五の怪「お泊り会2」>>351>>354
 第陸の怪「お泊り会3」>>359



 □ろくきせ最終章 I'm on your side. 


 第45話「スレ違い、それぞれの葛藤」>>361>>363
 第46話「企みと変貌」>>364>>370
 第47話「掴むべきもの」>>373>>374>>377
 第48話「軌跡と奇跡の輝石」>>379 >>382-386
 第49話「ごめんねは、また今度」>>387>>390
 第50話「サヨナラは言わない」>>393>>394>>395


 あとがき>>396


2020年3.10 執筆開始
2020年6.11 本編完結
2020年6.12 外伝執筆開始
2020年6.27 外伝完結
2020年7.07 キャラクター紹介を一部加筆
2020年8.02 最終章執筆開始
2020年8.20 最終章含め本編完結
  
 
 

 
 
 

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Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.393 )
日時: 2020/08/19 16:34
名前: むう (ID: 9Yth0wr6)

 あと、2,3話で完結をひかえたろくきせ。
 3月から5カ月にもわたって連載してきた本編も、ようやくラスト。
 最後までお付き合いいただきありがとうございました!


 *******************


 〈睦彦side〉

 【蝶屋敷】


 あれからどうなったのか、簡単に話そうと思う。
 胡桃沢はあれから、昏倒状態へ陥ってしまい、蝶屋敷で介抱してもらっている。
 幸いすぐに意識は戻ったが、鬼化から人間へと戻る過程でかなりの体力を消耗したらしく、
 全身の筋肉のしびれなどの症状が続いていて、体力回復が優先される。


 しのぶ「後遺症もないですし、ぐっすりベッドで眠ればすぐに良くなると思いますよ」
 睦彦「そうですか。良かったぁ……」
 アオイ「消化にいいものを食べて、安静にすれば大丈夫です。あと」


 アオイ「仁乃さんが寂しがっていたら、声をかけてあげてくださいね」
 睦彦「おう。了解」



 『———』の手紙は、跡形もなく消え失せてしまった。
 何が書かれてあったのか、送り主の名前は何だったのか、覚えている人はいない。
 けれど何故か胸には、あったかいものが今でも残っている。
 だから大丈夫だと、俺は信じている。



 
 ・・・・・・・・・・・・・・・



 【厨房】


 桜「えっと、コーヒーを飲む人は私とあの子と、あと誰か飲みたい人はいるかしら」
 寧・葵・善・夏「はい!」
 
 夏彦「お嬢が作ったものは残さす飲むのが俺の役目ですから」
 つかさ「やったー。桜のコーヒー! ねぇねぇミルクたっぷり入れてね!」
 桜「お子様」
 つかさ「えーいいでしょー。ねぇねぇねぇねぇ」

 寧々「七峰先輩の紅茶やコーヒーっていつも美味しくて憧れるわ〜」
 善逸「さささ、桜さんのつくったものがマズいわけないよ! 睦彦じゃあるまいし!」
 睦彦「おいッ」


 有為「(トトトトトト)野菜、切ったらボウルに入れといてください」
 光「了解っす。アオイさん、こっちの野菜は使っちゃっていいすか?」
 アオイ「ああ、その野菜は好きに使って結構ですよ」


 茜「あれ、伊之助や柱たちはどこに?」
 寧々「伊之助くんは禰豆子ちゃんの相手。他の柱のみんなは臨時柱合会議に行っているわ」
 茜「ああそっかぁ。この前の事報告しなきゃいけないのか。大変だね」

 
 睦彦「よし、…できた。いつも卵焼きすら失敗した俺が、ちゃんとおかゆ作れた」
 有為「料理の腕、上がってるみたいだね」

 炭治郎「いつも夜遅くまで練習してたもんな。良かったな睦彦くん」
 睦彦「どうしてそのことッ」
 カナヲ「私から……炭治郎に伝えたの。私は…しのぶ様に聞いて…」
 睦彦「伝達早すぎだろうが!! さすが師弟の絆!!」


 カナヲ「あ、私、仁乃ちゃんの状態…、見て、くるね。じゃあまた(バタン)」
 炭治郎「ありがとうカナヲ」
 カナヲ「あ、あと睦彦……メイちゃんが、後で来てって言ってたよ」
 睦彦「? わ、分かった」


 花子「ねえねえ刻羽。そのおかゆ、胡桃沢に『あーん』してあげなよ」
 睦彦「は、はああああ!? おま、お前バッカじゃないの!? ///」
 花子「だって胡桃沢、手足しびれてるんでしょ? そんな状態でスプーン持てる?」
 睦彦「あがッ///」


 ※羞恥心<正論


 睦彦「………『あーん』って……」
 つかさ「(からかっちゃえ)あ、そうそう、胡桃沢が前に言ってたんだけどさー」
 睦彦「何を?」
 つかさ「私将来、むっくんに『あーん』してもらいたいなーって」
 睦彦「はあああああ!? あ、あいつ、そんなこと言ってたのかッ!??」

 善逸「良かったなぁ睦彦。これがモテてるってことだよ。いいな頭お花畑で……」
 茜「憧れるなぁ。僕もずっと告白してるんだけど、アオちゃんに振り向いてもらえない…」
 夏彦「俺もなんか鼻であしらわれてる感が……」


 ※リア充爆発しろと言う気持ち<恋人がほしい気持ち


 睦彦「お、俺ちょっと昼飯持って行ってくるわ! あ、あとでな非リア充!」
 善・茜・夏・花「最後の言葉は消せ—————!!!」



 ・・・・・・・・・・・・・・・・・


 【寝室】



 睦彦「(ガラッッ)お、胡桃沢、起きたのか」
 仁乃「あ、むっくん。うん、さっき起きたとこ」


 ベッドから起き上がっている胡桃沢の腕には、点滴のチューブがまかれてある。
 顔には包帯がまかれ、ところどころ血が滲んでいる様はとっても痛々しそうで…。
 何だか、ちょっと触ったらすぐ崩れてしまいそうで……。


 仁乃「……何て顔してんの。ごめんねは、また後でなんでしょ?」
 睦彦「……そ、そうだったよな。言い出しっぺなのに、なんかごめん」
 仁乃「ううん。心配してくれてありがとね」


 ……『あーん』。
 やばいやばいやばいやばい、俺は何を考えてるんだ。
 そうだ、これはやらしい気持ちとかそんなんじゃなくて、相手が病人だから。
 そう、それだけの理由。決して俺が自分からしたいとか思ってないし。うん。


 睦彦「……ほら!!」
 仁乃「ふぇ?」
 

 おかゆが入ったお椀の中のものをスプーンですくって、彼女の口元へ差し出す。
 もちろん、直視は出来ない。
 だって、きっとまたからかわれるだろうから。

 
 睦彦「……ほら!!」
 仁乃「むっくん、そんなに私に『あーん』したかったの?」
 睦彦「ちがうよ!! そ、そんなんじゃ……そんなんじゃ……」

 仁乃「顔、赤いよ?」
 睦彦「食えよ!!」
 仁乃「そんなふうに無作法にやられても困るよ。ほら、言ったでしょ、『あーん』って」


 ……きっと、俺はいくつになっても、彼女には勝てないんだろう。
 仕方ない。コイツのそういうとこが好きなんだから。


 睦彦「あ、『あーん』」
 仁乃「よくできましたー。(パクッ)ん〜〜!! お米の味しかしない!!」
 睦彦「………お前…どんだけ俺をからかえば気が済むんだよ……」


 っていうかおかゆなんだから米の味しかしなくて当然だろ。
 あんなに一生懸命作ったのに、第一声がそれかよ。泣く。

 仁乃「私、むっくんしかからかわないよ?」
 睦彦「ふぇ? ///」
 仁乃「いつもいい反応するから、手元においてなきゃ寂しいんだー」
 睦彦「……………俺はぬいぐるみかよ……」



 でも、良かった。コイツが元に戻ってくれて。
 好きな人ができると、自分が自分でなくなるって言うけど、そうかもしれない。
 実際、あんなに走ったことなんてなかったし、怪我したことなんてなかった。

 
 まあ、今日は『あーん』だけでも良しとするか。
 


 ※ちなみに睦彦の『あーん』は花子の指示によってミツバに盗撮されてました。



 ミツバ「僕がしたくてしたわけじゃないんだからね!! ここ重要だから!!」

 

 

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.394 )
日時: 2020/08/20 15:43
名前: むう (ID: 9Yth0wr6)

 みんな、最終回まで(これ入れて)残り2話の心境はどうだ?

 炭治郎「終わって悲しいです!」←正直
 禰豆子「ムー…。ムー!」(でもみんなの応援があってこそだよね!)←そうだね!
 善逸「いつになったら禰豆子ちゃんと付き合えるんだよぉぉおお!」←そこかよ!
 伊之助「天ぷら天ぷら!!」←おいw
 睦彦「色々あったけど、最後はハッピーエンドで終わりたいな!」←うん!
 有為「みなさんと一緒に歩めたことがとても嬉しいよ」←うん(泣くぞ)
 仁乃「みなさんが素敵な奇跡を歩めますように♪」←作者も願ってます。


 **************************************



 【産屋敷邸】


 〈臨時柱合会議〉


 お館様「なるほど。無惨は炭治郎を狙って、仁乃を襲撃したんだね」
 
 義勇「そうです。胡桃沢仁乃を鬼化させて我らもろとも殺そうとしていました」
 蜜璃「そ、それでも、あの、えっと、誰かが助けてくれたんですっ」
 お館様「誰かとは誰だい? 蜜璃」
 蜜璃「えっと、えっと………。ごめんなさい、思い出せません……」


 煉獄「思い出せないのは私も同じですが、無惨を撃退できたのは彼らのおかげです!」
 お館様「なるほど……名前は皆忘れているが、助けてもらったことは覚えている、と」
 無一郎「思い出そうとすると、霧がかかったように思考がぼやけます。意図的に」

 お館様「どうやら誰かの狙いで、記憶の干渉を拒絶されていると考えるのが妥当だね」
 伊黒「そうです」
 宇髄「こういう形で助けられると地味にモヤモヤするんだよなぁ」
 実弥「当たり前だろ。思い出したくても思い出せねェんだからよォ」

 お館様「誰かがは分からないけど、私もその助っ人たちに心から感謝するよ。
     実際彼らの功績がなければどうなってたか分からないからね」


 悲鳴嶼「はい……皆が怪我無く戦闘を終えられたこと、まことに嬉しく思います…」
 無一郎「同じく。……東方や花子隊、かまぼこ隊の協力があってこそですね」

 お館様「そういえばしのぶは今日ここにいないけど、どうしたのかな」
 義勇「胡桃沢の看病とその他の仕事が重なり、どうしても出席できないそうです」
 お館様「なるほど」


 お館様「君たちは突然の襲撃にも動じず行動してくれた。そのことをとても嬉しく思う」
 柱一同「ありがとうございます!」

 お館様「それでは今日の柱合会議は終わりにするよ。皆の活躍を期待しているよ」
 実弥「お館様に関しましても、くれぐれもご自愛くださいませ」
 蜜璃「(ああ〜また言われちゃった…お館様への挨拶…)」


 お館様「それと、睦彦たちによろしく。あと」
 黒髪「こちら、暑中見舞いになります。胡蝶隊士によろしくお願いします」
 柱一同「これは……」


 お館様「梅酒だよ」
 無一郎「梅酒………」
 伊黒「何を羨まし気に呟いているんだ時透。お前は未成年だろうが。あと6年は飲めないぞ」
 無一郎「……いえ、何でも(おいしいお菓子かと思ったのに)」


 蜜璃「ねえ、しのぶちゃん家に行く前にちょっと市場に寄っていきませんか?」
 伊黒「甘露寺が行くなら俺もいく」
 煉獄「賛成する! 確か胡蝶が調味料が切れたと言っていたからな!」
 無一郎「……僕はどちらでも……すぐ忘れるので…(やったお菓子)」


 お館様「それでは、お疲れ様」
 柱一同「お疲れ様でした———————っ」




 ・・・・・・・・・・・・・・・・・




 【市場】



 宇髄「それで、何を買おうかねぇ。胡蝶からはなんか言われたのか?」
 無一郎「……あ、会議に行く前に源兄弟からこれを渡されましたけど……」
 悲鳴嶼「なんと愚かな子供だ……時透に最新機器を渡すなんて…壊れたらどうなるか……」
 無一郎「……悲鳴嶼さんも結構失礼ですね」

 蜜璃「それ、スマートフォンでしょ? 光くんたちなくていいのかしら」
 義勇「胡蝶と俺たちの連絡用にと一時貸してくれた。胡蝶には八尋のスマホが渡されたそうだ」
 煉獄「なるほど! 心から感謝申し上げる!」



  ピロンッ


 伊黒「おい着信が来たぞ。さっさと画面を開け」
 無一郎「……あ、はい。メールが一件来てます………ブッッ」
 実弥「どうしたよ時透。何か変なことでもあったのかァ? ……ブフッ」
 
 義勇「何があった…。このメールだよな?(画面をのぞき込んで)」




 【ヤシロの大根足:しのぶさんが、醤油とサンマと油買って来てだってー】


 一同「ンフフッwww」


 無一郎「……これは、あれですね。何が起こってるのか想像が出来ますね…」
 悲鳴嶼「なんと哀れな子供だ…鬼がついているのかもしれない…南無阿弥陀仏」
 宇髄「なかなか派手ないたずらじゃねえか。あとで八尋が怒ること間違いなしだなこりゃ」
 蜜璃「取りあえず返信した方がいいんじゃない?」

 無一郎「分かりました。(カタカタ)」



 【みなもとこう:無一郎です。了解。もう少しで帰るね】
 【八尋寧々:あ、ごめーん。お願いねー!(^^)!】


 蜜璃「あ、名前が戻ってる…。寧々ちゃんが名前変更したのね」
 義勇「八尋も大変だな…。俺は嫌われてない」
 宇髄「あ、それだ冨岡! ちょっと貸せ時透(スマホを奪い取って)」


 【タピ岡:いいってことよ( ´∀`)bグッ!】
 【大根センパイ:そうー? ありがとうー(^▽^)/】


 無一郎「あ、気づいてない…ww」
 悲鳴嶼「これは言わない方が相手のためだろう……私たちも買い物を急ごう…」
 蜜璃「了解ですー。ほら、みんな行きましょー」
 一同「はい!」




 ・・・・・・・・・・



 寧々「あ、名前が『大根センパイ』になってる!? こんなことするのは……」
 ミツバ「僕じゃないよ! 僕じゃないってば!!」
 寧々「はぁぁぁぁぁぁなぁぁぁぁぁこぉぉぉぉくぅぅぅぅん!!(阿修羅の顔)」


 花子「だから言ったよねぇ? 電源切らずに放置しちゃダメだって。おばーかさん」
 寧々「花子くんなんか嫌いっ!(バタンッ)」

 花子「え!? ちょ、ちょっとヤシロ! ごめんってば! ねぇ!」
 寧々「もう話しかけてこないでっ!!」


 ※アーメン。

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.395 )
日時: 2020/11/19 18:10
名前: むう (ID: 9Yth0wr6)

 いよいよ! 最終巻です!
 今までご愛読いただきありがとうございました。
 スピンオフが出るのかはまだ決まっていませんが、ろくきせ祝完結!
 みなさんが素敵な奇跡を歩めますように。

 それではもう一度smile again!!
 EDイメージ曲:claris「プロミス」


 *******************


 〈一週間後〉

 【蝶屋敷】



 炭治郎「それでは〜〜、仁乃ちゃん復帰&戦闘お疲れ様会を始m」
 一同「いっただっきまーす!!」
 炭治郎「あ、ちょっとまだ挨拶が終わってない…」

 花子「いーからいーから♪ こういうのは楽しんだもん勝ちだよ」
 伊之助「天ぷら天ぷら!(パクッ)」
 善逸「そうだよそうだよ、こんなに豪華な食事なんだぞ!? お金どこから来てんの!?」
 有為「それは言わないお約束だよ…です…? だよ」

 禰豆子「ムームー(有為ちゃんカワイイ!)」
 有為「可愛くないですっ!」
 禰豆子「ムー……(絶対カワイイのに…)」

 一同「意思疎通取れてる……!!」


 霊夢「お皿回してー。順番に入れて行くわね」
 魔理沙「張り切ってるな霊夢! やっぱりこーゆーの好きなんだな!」
 霊夢「違うわ。これはしょうがなくやってんのよ。しょうがなく参加してるだけ」
 魔理沙「嘘つかなくていいって! っていうか私らの間でそんなもん必要ないだろー」


 光「あ、このだし巻き卵は俺が作りました」
 夏彦「俺はこっちの和え物を作りました☆」

 寧々「へぇ。やっぱり流石光くんね。手際いいもの」
 光「あはは、そうっすか? 先輩にそう言ってもらえると嬉しいですね!」
 輝「仕方ないんだよ八尋さん。うちの家事は全部コイツに任せてあるからね」
 光「……兄ちゃんにやらせると洗い物が倍になるんすよ。一種の怪談ですね」


 睦彦「この和え物、夏彦が作ったのか? ……同志だと思ったのに…」
 夏彦「ヒコヒコの戦いに負けたね睦彦」
 桜「何がどうしたらそこまで腕が上がったの? 出来すぎてて気味が悪いわ」
 夏彦「うーん……愛の試練……かな(イケメンドヤ顔スマイル☆)」

 仁乃「ブッッッ」
 夏彦「…仁乃ちゃんなんでそこで吹くの」
 宇髄「いやこれは不可抗力だろ。ンフフフフッッ」
 実弥「ブッッ やめッ おいお前のせいだかんな……ww」


 ルーミア「そーなのかー。元気出すのだ夏彦ー。ドンマーイ」
 しのぶ「お疲れ様です。この和え物、とっても美味しいですよ」
 桜「残念なことに美味しいわ」


 睦彦「そういえば胡桃沢、あの絵ありがとな」
 仁乃「?」
 睦彦「シジマさんに頼んで、俺の似顔絵書いてもらったんだろ? 誕生日祝いに」
 仁乃「あ、うん。ほら、むっくんの誕生日の6月って、『——』との戦いで忙しかったでしょ」

 睦彦「あー。ま、またどっか、二人で遊びに行く?」
 仁乃「どうしちゃったのむっくん。そっちからデートのお誘いなんて」
 睦彦「言語化するなよ恥ずかしい!!」


 善逸「俺もいつか禰豆子ちゃんとデートする! 頑張る!!」
 光「(俺もいつか先輩と一緒に食べ物を共有したい……!)」

 茜「アオちゃん、好きです、付き合ってください!」
 葵「うーん60点♪」
 茜「………え、ろ、ろくじゅッ!? 前までは2点だったのに」

 ※100点中です

 アオイ「進展しているようで何よりですね」
 カナヲ「アオイは好きな人とかいないの?」
 アオイ「いない!! 伊之助さんが好きとかないない!」
 カナヲ「私、伊之助なんて一言も言ってないけど……」
 アオイ「!? ち、違うってばぁ……///」
 
 パチュリー「妖夢、この丸い物体は何かしら」
 妖夢「グリーンピースとか言ったと思うみょん。パチェ嫌いなの?」
 パチュリー「………ちょっと苦いけど食べれないほどではないわ」

 フラン「うー。これ何なの、姉様」
 レミリア「これはレバーというものね。フランには苦かったかしら」
 咲夜「好き嫌いはいけませんよ妹様」
 フラン「えぇ……。華扇食べる?」

 華扇「自分が嫌いなものを、なぜ人に勧めるんですか……」
 美鈴「ダメですよ、ちゃんと食べないと大きくなれませんよー」
 メイ「……すぐに死んじゃってもいいなら否定はしませんよ」

 つかさ「普—。ねぇねぇ隣で食べようよー。ねぇねぇねぇねぇ」
 花子「『うん』って言う前に隣に座られたら何ていえば正解なの」
 つかさ「あのねー。デザートはドーナツだって———」
 花子「ほ、ほんとッ!? ホントに本当にドーナツ?」


 無一郎「ミツバも突っ立ってないで座りなよ。ご飯冷めちゃうよ」
 煉獄「うむ! 美味しいものは皆で食べるのが良い!」
 ミツバ「えーっと、みんな、笑って笑ってー(カメラを構えて)」


 一同「……(ニコッ)」
 ミツバ「とるよー。はい、チーズ!」
 


   カシャ


 光「…………ミツバ。なに撮ってんだ?」
 ミツバ「僕にとって、大切なもの、かな」


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




 【白い空間】


 〈燐月side〉


 燐月「さーて。そろそろお別れの時間となりましたがどーでしょーか。はい、新羅答えて」
 新羅「何それ、燐月さんが仕切ってるのなんかヤダ」
 燐月「ちょっ!? せっかく場を明るくしようと思ってんのに!」

 新羅「なーんちゃって。そうだね、寂しいし悲しいけど、サヨナラではないよね」
 求手名「そうだな。また会える時を願って、違う道に進むだけだもんな」
 銘祈「字面だけみるといかにも馬鹿が考えそうな言葉じゃないか」

 骸「相変わらずね銘祈。無惨様に戦いを挑んだのは誰だったか忘れたのかしら」
 銘祈「……っ。チッ、ああそうですよ。掘り起こすのはやめていただけますか骸様」
 骸「ごめんなさい。つい悪い癖が出てね」

 彼岸「よし、じゃあ、最後に円陣でも組む?」
 燐月「うーん。円陣もいいけど、やっぱり俺たちにピッタリなのは、呼名じゃない?」
 求手名「そーだよな。円陣なんて組むほど仲良しこよしじゃねーもんな」

 骸「よし、じゃあ私から行くわ。上弦の零の壱、骸」
 彼岸「同じく、零の壱、彼岸」
 新羅「上弦の零の弐、新羅」
 
 求手名「上弦の零の参、求手名」
 銘祈「上弦の零の肆、銘祈」
 燐月「上弦の零の伍、燐月」


 六新鬼月一同「1つ、人間は大嫌い! 1つ、天下無敵! 1つ、生きて帰れると思うなぁ!」



 骸「よし、じゃあそろそろ行くわ。またどこかで会いましょ」
 新羅「……またね。みんなで戦えて嬉しかったよ。今度は全員食べてもいいかも」
 銘祈「……ふん、さっさと行け。じゃあな」
 彼岸「みんなに幸せが訪れますように」



 仲間が、それぞれ違う方向に向かって歩いていく。
 向かう先に何があるのか、それはまだ分からない。
 けれど俺たちが一緒にいられることは、多分もうないだろう。
 サヨナラは言わない。またいつか、また会う日まで。




 

 

 燐月「骸ちゃん!!」







 俺たちは六新鬼月。
 強欲で、向こう見ずで、最悪の罪人だ。

 



 骸「どうしたの燐月。何か?」
 燐月「あ、あのさ………俺、………」




 でも俺の一番の罪は。





 燐月「俺、骸ちゃんのこと、ずっと好きだよ。だから、君が嫌じゃなければ」





 君に、最後の最後まで、本音を伝えられなかった事だと思う。
 だから今から、その罪を償うよ。
 今まで弱い弱いって言われてきたし、自分でも自覚してるけど、こんな俺を認めてくれたから。



 
 燐月「生まれ変わって、また出会えることがあったら、骸ちゃんの人生の半分、俺に下さい」




 好きだよ骸ちゃん。
 ずっとずっと好きだよ。
 人間だけに得をさせてたまるか。人間だけ幸せになってたまるか。


 俺だって得をしたい。俺だって幸せになりたい。俺だって好きな人がいた。
 だからもし、今この地の下で俺の事をもし見ているなら、笑い飛ばしてほしい。
 遅すぎるだろって、俺の顔を見て笑ってほしい。


 


 骸「言質は取ったわよ」
 燐月「え?」
 骸「また、よろしくお願いするわ」



 

 求手名「おめでとー燐月!!」
 新羅「公開告白かっこいい————————! 遅いんだよ馬鹿!」
 銘祈「……お前らしいとは思う」



 燐月「え、えっと」
 求手名「みんな気づいてたし、お前いっつも大声で言ってたろ。そりゃ応援するわな」
 燐月「あ、あはは……えーっと、なんか…ごめん」
 新羅「いいっていいって! 生まれ変わってまた会うことがあれば、菓子折りでも持ってくよ」
 銘祈「……良かったな」



 
 見てるか人間。ちゃんと見てるか戦友。
 俺たちは六新鬼月だ。俺たちは本当に悪い鬼だ。



 骸「じゃあ、また」
 新羅「ばいばい! またどこかで会おう!」
 求手名「ありがとよ」
 銘祈「……それじゃあな」
 彼岸「バーカ」


 誰もサヨナラは言わなかった。
 その理由は、もうわかっている。



 空には、ただただ明るい星空が広がっていた。
 これは、俺たちの軌跡と奇跡の物語だ。





 ——【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 完




 







 

 
 

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡(8/20完結) ( No.396 )
日時: 2020/08/20 21:09
名前: むう (ID: 9Yth0wr6)



 ☆3回目にもなるあとがき☆

 
 どうも、むうです。
 史上初(?)、あとがきを3回も書き、戦闘するよと言ったのにせず、
 完結と言ったのに本編を終わらせずようやく今日完結というダメダメ作者です。

 この本編は前作の短編集がなんか味気なかったので、
 あと今度は長編で書いてみようと思って書き始めたんですが、
 まさかこんなにスレが伸びるとは思ってませんでした。

 更には違う作品とコラボしたり、
 ○○と××がイチャイチャするなんて要素を入れることも想定外。
 書き終えてから、謎の充実感と少しばかりの寂しさを抱えています。


 小さいころから小説を書くのが好き。
 漫画やアニメが大好きだった私は、超絶インドアキャラとして中3まで生きてきましたが、
 今までかいた二次創作の中で本編が一番好きです!

 はい、好きです!
 こんなにも読者さんの愛をすごい感じれる作品を作れたこと、見て下さったこと、
 そして個性豊かなキャラをかけたことなど全部こねて丸めてレンチンして食べれますね。


 そしてこの作品がここまで楽しい作品になったのは、
 読んでくださった読者さんを始め、私の良き相棒でもある弟と、
 陰ながら応援してくれた学校の一部の先生や友達。
 本当にありがとうございましたm(__)m。


 これで終わるのか、はたまたスピンオフ的な感じでまた新たな物語が始まるのか。
 まだまだ分かりませんが、みなさんの心の片隅に、ろくきせという世界を作ってくださり
 本当にありがとうございました!!

 
 仁乃・有為・睦彦を始め六新鬼月などのオリキャラたち、
 そして今回作品に使わせて頂いた『鬼滅』と『花子くん』のキャラたち。
 私の物語の中でのアニメキャラたちを愛してくれて本当に感謝・感激・感涙です!

 みなさんが素敵な軌跡を歩めることを、心からお祈りしております。
 そして! 完結した後でもコメントは受付中ですので気軽に書き込んでくださいね!
 あと、完結処理を行ったので、まとめ読み読者さんとはそこでお会いしましょう!


 今までお付き合いいただきありがとうございました!




 むうより


 

 

Re: 【鬼滅×花子くん】短編集続編 六人の軌跡 ( No.397 )
日時: 2020/08/20 21:40
名前: 優羽 (ID: f7aWX8AY)

びえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!

終わってしまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!(泣)

もうミツバ最高かよ
僕にとって大切なものとかさぁ?!

感動して泣かないタイプだけどジーンとくるわ!
ヤバイ!

もう夜遅いので感想は明日投稿させて下さいね!

お疲れさまでしたー!
最高の作品をありがとうございました!


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