戦闘の村 ~デビル村~ 作者/辰巳(元NARUMI ◆a0N.W/9D1.

第146話・表の顔と裏の顔の比べは1:9の割合である(145話は欠話です…副管理人)
闇「彰様、例の仕事、終わりましたよ。」
彰「そうか、ご苦労だったな。また今度、準備が整いしだい依頼する。」
準備が整いしだいだからまだ彰は動かない。だから世界崩壊編は少しストップ
改めて第146話・表の顔と裏の顔の比べは1:9の割合である
雀「あ~、スッキリしねぇ。どうしてこんなにスッキリしねぇんだろか。」
総悟「仕方なかろう。奴が動かねぇかぎり、こっちも尻尾は掴めんからな。」
どうもスッキリしないデビル村一同。
モモコ「ああ!!あたいの心に火が!誰か消して!心の消防士~!」
やよい「スッキリしないのはわかりますが心の消防士なんていねぇよ。」
何をやってもスッキリしない。モヤモヤしてる。
雀「こうなったら、IQサプリだ!」
スッキリとモヤっとじゃねぇよ!お前それでスッキリするのか!?
雀「問題。存在感が無い果物は?」
スパーク「簡単だよ。ソンカン!」
総悟「そんな果物ねぇよ。なしだよなし。存在感無しって意味。」
コレもスッキリしない。スッキリ方法なんかない?
雀「あ!?12時になった。笑っていいとも始まっちゃう!」
モモコ「あ!?本当だ!急げ!」
やよい「じゅうぶんスッキリしてんじゃないですか。」
ダッシュで家まで行く2人。全然モヤモヤしてねぇ!
スパーク「ま、雨も上がったからいいじゃねぇか。」
ブーケ「あら、アンタそれで決め台詞となったら大違いよ。」
スパーク「Sになった!MがSになった!」
ブーケ「そう言いたかったんでしょ。そう・・・」
バズーカを撃たれた。当然だ。そして蹴られるブーケ。
総悟「それにしても、やはり気になるな。奴の考えている行動。」
第147話・モノのパクリは程々に
雀「ん、コレ、企画書。」
総悟「ハイコレ。ふぁ~。徹夜でやったんだ。俺もう寝てくるわ。」
総悟寝るなボケェェェ!準主役は格好良く登場してくれ!頼むで。
モモコ「たっつみ~!ほら、書いてきたよ。企画書!」
私を辰巳と気安く呼ぶな!この世界の神だぞ。辰巳様と呼べ!
スパーク「俺も書いてきたぜ。クロサギの再放送見てねぇんだから通せよ。」
やよい「何言ってんですか。録画しとけばいいでしょうが。ちゃんと録りました。」
と言ってみんな次々に企画書を出していく。
ブーケ「あたいも!あたいのが・・・一番いいはず!」
この企画書は、自分がやってみたい物語を一人一人に書かせたモノ。
まず、ブーケの企画書!題名『不思議な少女』
そこに一人の少女がいた。その少女は一人、ある人の事をずっと考えていた。あの方は、まだ戻って来ないのと。そこへ一人の白馬の騎士が現れた。
茶髪で茶色い瞳の美少年。彼はお嬢さん、旅に出ましょうと言った。そして彼女たちの冒険ストーリーが始まるのだった。
総悟「気にくわねぇな。それまるまる俺とお前の物語じゃねぇか!」
と言って蹴り始めた。まあ当たり前っちゃ当たり前だけど。
やよいの企画書!『SHINIGAMIがやって来る』
あなたは・・・、明日を掴んだ事はありますか・・・?世界最恐のホラー映画。ある少女が一人のしにがみに会った。そのしにがみは明日を掴ませてやると。
彼女としにがみの超ホラー映画。あなたも、明日を掴んで見ませんか?
スパーク「何かスゲェわかりにくい企画書だな。ま、内容は自分次第って書いてあるからいいけどな。」
スパークの企画書!『すべてにチェケラ!』
世界には貧しくて暗い生活をしてる人がいます。そこで立ち上がった少年は、世界の暗いところにラップで明るくするのであった!
雀「明るくならねぇよ!てめぇら大人をなめてる?」
モモコの企画書!『パリーポツターの大冒険!』
その昔、呪いをかけられた少年がいた。その名はパリー。パリーの魔法で世界を救う感動物語。仲間のローンとハイマオニーと一緒に世界を救え!
やよい「まるまるどっかからパクってますよ。ハリーポッターじゃないですか!」
総悟の企画書!『光を見つけろ』
彼は一流の探偵。今夜も1つ依頼が出た。大きな会社の御曹司が誰かにやられたのである。その犯人を見つける名探偵は・・・メタテ。
その犯人は見つけられるのでしょうか!
今までの奴ではコレが一番まとも!流石総悟だ。
雀「何言ってんの。私のが一番に決まってるじゃない。」
雀の企画書!『家庭教師ヒットマンアレンVSNARUTI!』
彼は世界最強のマフィア、ジャージファミリーの100代目ボス。そのボスは気弱で勉強もダメで運動音痴奈超最悪。それを育てるのは・・・『家庭教師アレン』。
色々な忍者をぶったおすアクション系!きっと大ヒット!
モモコ「どっかからまるまるパクってんじゃねぇか!」
雀「人の事言えっか!お前もまるまるパクリじゃねぇか!」
次回は結果発表。楽しみにしててね。
第148話・結果発表!『SHINIGAMIがやって来る』
コレはやよいのホラー映画。完全なフィクションです!
ある日の事。ここは個賄小学校(こわいしょうがっこう)5年1組。
リア「今日もつまらない。学校行って勉強して家帰って塾行って。明日なんて全くなければいいのに。」
そしてここは主人公・リアの家。勉強している。そこへドアが開いた。
しにがみ「お前・・・気に入った。生きている意味がないと思ったガキなんてそういねぇもんな。」
と言ってスゥっと現れた。人間っぽいけど翼が生えている。
リア「・・・誰?勝手に人の家入ってきて。」
シド「俺の名前はシド。しにがみさ。お前・・・明日を掴んでみんか?」
リア「明日を掴んだって何の価値も無いわよ。」
と言って勉強に戻るリア。シドはますます笑う。
シド「じゃあ言い方を変える。毎日楽しい人生を過ごさねぇか。」
リア「楽しい人生?んなもんあるわけ無いじゃない。」
シド「じゃあ1日だけ明日を掴ませてやるよ。」
そして明日、みんなざわついていた。
リア「どうしたの?誰かがゲボでも吐いた?」
友人「違うの。予告状があるのよ。」
みんなが集まっていた壁には血でこう書いてあった。『これから貴様らはゲームをやる。負けたら永眠する。勝ったら人生をつかめる。やらなかったら・・・ぶった斬る。』
リア「ふ~ん、コレがシドの言ってた楽しい人生・・・。確かに楽しそう・・・。」
そしたらシドが壁から出てきた。それで気絶した人が数名。
シド「かくれんぼをやってもらう。俺が鬼。お前らで一人でも見つからなかったらお前らの勝ち。」
そしてかくれんぼがスタートした。ただのかくれんぼなのに・・・リアは楽しくてたまらない。
シド「みっけ、みっけ、みっけ。」
と言って次々に見つけられる。そして何度言っても出てこなかったので怪我させられた人が数名。
リア「ゾクゾクする・・・。ククク・・・。こんな楽しいの生まれて初めて・・・。」
そしてリアだけになった。女の子は怪我した子を手当して。みんなリアだけになった。そしてチャイムが鳴った。
シド「時間だ。俺の負けだ。出てこい少女。貴様に、明日を掴む権利をやろう。」
リア「ありがとう。こんな楽しいのは初めて・・・。」
そして明日の指導権を掴み、次々と怪我人が増える。彼女は次第に犯罪者に変わっていったとさ。
やよい「面白かったでしょうか。辰巳さんが一生懸命考えてくれたんです。じゃ、今日はさようなら!
雀「チッ、何で私のじゃなかったんだ。」
総悟「お前のアレはただのパクリ。」
第149話・新更新!?またまたあの話がやって来ました!
雀「・・・ったく・・・、何故私は今ここにいるんだろう。」
ここは未来村。雀が道路を原チャで走っている。片手にはジャンプが・・・。
雀「いい歳こいて・・・やっぱやめよっかなジャンプ。いや心は歳取っても少年だからな。」
お前は少女だろうがァァァ!いちいち突っ込ませるな。ここまで来るとそろそろ何話の続編(?)かわかるよね。
そこへ誰か少女が走ってきた。
雀「危ね!」
ブレーキをかけるのが遅かった。引いてしまった。彼女は幸いそうたいした怪我じゃなかったけど・・・雀が・・・。
雀「またまた来ちゃいました。テ・ヘ★」
教官「またまた来ちゃいましたか。って何回来るんですか。来てから一ヶ月たってないでしょ。」
いつの間にか雀は車の中にいた。そして走り出した。
教官「ちょっ待ってェェェェ!置いてかないで!」
霊谷「任せろ!第29条、雷!」
そして車ごとしびれさせた。雀も教官も丸い目をしていた。
雀「お前・・・何でいるのォォォ!ふざけんじゃねぇよ!」
と言って蹴り飛ばした。霊谷は術を使いたかったがこらえた。使ってはいけないと言われたからだ。って今使ってただろうが!
霊谷「よろしく、また一緒に講習するよ。免許取れなかったのが悔しくてね。」
雀「そもそも無理だから。13歳じゃ無理だから。」
と言って車は走り出した。霊谷が運転席、雀が助手席、教官が後ろの席に座って。
雀「!?お前やっぱスピードあげすぎだって。ブレーキ踏むぞ。」
と言ったら手で止めた。
霊谷「待て。もしかしたら・・・時速10㎞まで落としたら爆発的に飛ぶかも・・・ああ、怖っ!」
雀「お前の発想に怖いわァァァ!んなリアルティーなモノあるかァァァ!」
そして40㎞まで落とした。霊谷は普通に運転していた。結構上手い。
霊谷「ケケケ・・・。俺は緊張しているのか・・・、ああ怖っ!」
教官「それはね、緊張してるんですよ。震えないでくださいよ!」
雀「てか自分で緊張してるくらいきづけ!」
そして難関のカーブ。前コレですごくスピード上げた覚えがある。
雀「そうだ。あまりスピード入れるなよ。アクセル押すなよ。」
霊谷「アクセルって誰デスカ?外人?」
雀「嘘つけェェェ!ブレーキ知ってんならアクセル知ってんだろ!てか欧米か!」
と言って霊谷を蹴飛ばして車から外に出した。ガラスもパリパリと割れて。
教官「雀さん・・・やっぱ必要なのは普通の人間だね。」
雀「ったりめーよ。あんな奴、霊界じゃねぇとただの役立たずだ。」
霊谷「・・・もう現界来るのやめよ。」
第150話・150話突破記念パーティ!あんな駄キャラこんな駄キャラ、あんな主役が大集合!(前編)
雀「ハイハイ~!皆さんの応援のおかげで150話突破しました~!」
フフフ・・・100話50話とは今回は訳が違うよ。むっちゃ嬉しいんですコレが。
総悟「今回は、あんな駄キャラが主役の暴力女と話をします。」
雀「誰が暴力女じゃ!お前に言われたかねぇよ!」
確かにね。総悟も暴力する人だもんね。じゃあまずこちら、とたけけさんです!
とたけけ「やあ、みんな。久しぶり!8話~10話に出てきたとたけけだよ!」
そして雀に蹴られた。50mは行ったなこりゃ。
雀「ふっざけんじゃねぇ!何でこいつがいるんだよ!」
やよい「あ、あ、あ・・・とりあえずなんか話してください!」
そして雀ととたけけが座り込んだ。そして腕を組む。
雀「特に無し。」
とたけけ「俺も。」
総悟「何か絶対にあるだろぉが!なめんなよ!」
そして次はララミーアナ。13~15話に出てきました。
雀「あ~知ってるこれ。ララミーアナを出そうとしたときはデビル村を強く尊重したいとの作者の願望で出したらしいよ。」
スパーク「いい話してんじゃねぇか!それでとたけけとトークしろや!」
そしてまた腕を組む2人。
雀「特に無し。」
とたけけ「俺も。」
やよい「絶対にあります!てか何でェェェ!?」
次はファキン村の高次さん。彼は第34話に出てきました。
モモコ「あ~!だいだひかるだ!」
高次「どうでもいい・・・じゃなくてよくねぇよ!てかこんなトコ来たくなかったよ。」
スパーク「じゃあ来るなよ。」
そしてもう高次は帰っていった。トーク無しで。そして次はアラン。スパミ編に出てきたスパミの元彼。
スパーク「き、貴様・・・!?ぶっ潰す!」
アラン「何故ェェェ!来てそうそうぶっ潰す?わけわかんねぇよ!」
と言って殴られまくるアラン。そして出番終了。
ブーケ「こっからあたいが登場するんだよねぇ!」
総悟「さ、続きは中編で!」
ブーケ「ちょ、総悟ひどいよ!」

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