戦闘の村 ~デビル村~ 作者/辰巳(元NARUMI ◆a0N.W/9D1.

第150話・150話突破記念パーティ!あんな駄キャラこんな駄キャラ、あんな主役が大集合!(中編)



次はこの方、恋ドロボーさんです!
恋ドロボー「いやぁお久です!刑務所マジで参っちゃった。」
雀と総悟とやよいに蹴られた。そしてセイイチさんですゥゥゥ!可愛そうで見てらんないので恋ドロボーさんをパスしました。
恋ドロボー「ひどっ!そんな扱い!?」
セイイチ「俺の方が期待されてる?いや~参ったな。」
モモコ「よっ!セイちゃん!コドなんて丸めて捨てちゃえ!」
あだ名付いたァァァ!セイちゃんって!恋ドロボーはコド?ただ省略しただけじゃねぇか!
と言う事で、次は超々脇役、サムさんですゥゥゥ!
総悟「何で順序かえた?てかお前俺をはねたこと謝れコノヤロー。」
サム「ギィヤァァァ!」
運がいいな。普通なら一瞬で声が出せなくなるから。次は剣市さんです!
ブーケ「お、お久ぁ!またかくれんぼやろうよ。」
剣市「邪魔だ。失せろ。」
と言って殴った、顔面を。そして50m吹っ飛んだ。
剣市「こんな会どうでもいいんじゃ!剣悟はどこだ!アイツ今日掃除当番さぼりやがった。」
雀「つーかアンタ女捨てるの早くね?」
この人はちょっとやめとく。そして次は・・・ジョウさんです!
モモコ「父ちゃん!来てたの?」
ジョウ「久しぶりだなモモコ。」
総悟「家族の対面・・・ウザイ・・・次進めよ。」
そっか、総悟は家族いないからねぇ。と言う事で・・・後半に続く!
ジョウ「え?やっぱり終わるの?俺結構脇役でも出てた方じゃん!」
雀「甘いんだよ!脇役が主人公様々に勝てると思ってんのか?しょせんお前は1編しか出てねぇ脇役なんだよ。」
火ぃ付いちゃった!サド心に火ぃ付いちゃったよオイ。
ジョウ「だが・・・俺は6話出たモン!」
総悟「甘いんだよ!しょせん100話出てねぇ奴はただの脇役だ!」
オイィィィ!終わんねぇよ!ちょっと黙っとけ!ドSコンビ!
ブーケ「ああ・・・あたいを痛めつけないで・・・。」
総悟「あ、お前も100話出てなかったっけ?」
雀「しょせんブーケも脇役・・・じゃないね。」


第150話・150話突破記念パーティ!あんな駄キャラこんな駄キャラ、あんな主役が大集合!(後編)



雀「え?もう100話までの駄キャラ紹介しちゃったの?じゃあ100話~149話の駄キャラを紹介しちゃうよ♪」
オイィィィ!私が読もうとした台詞を勝手に喋るな!そして面白半分でやるなァァ!こっちは真剣なんだぞ!
つー事でまずはひったくり野郎。
雀「アレ?こんな奴いたっけ?記憶が無い。記憶喪失になっちゃったかな~?」
総悟「なっちゃいないよ。いても存在感薄いモン。それにただの犯罪者だし世界中の影薄駄キャラだからな。」
Sだ!ドSだ!ひったくり野郎は地面に手をつけた。
こんな感じ→_| ̄|○
・・・ま、いっか。次行くよ!今は刑務所だけど刑事さん達に特別許可をいただきました。聖夜村元村長こと千種さんです。
千種「来たく無かったよ・・・警官にビッシリ捕まられながらなんてな。」
そう、手錠をかけられて首輪までかけられて、すごいよこれ。
ブーケ「ケーサツさん!あたいも・・・縛ってくれる?」
と言ったらデビル村メンバー全員で蹴り飛ばした。かなり飛んだ。
モモコ「もうドMがいるトークはまっぴらご免こうむるよ。さっさと次始めちゃって。」
・・・じゃ、じゃあ次行きますよ。教官です!
教官「いや~、どうも~。」
雀「オオ教官!お世話になってます!次いこ。」
やよい「切り替え早っ!教官にありがとう言いながら1秒たったらすぐに切り替えですか!」
じゃあ次行くよ。一緒に講習受けた、霊谷さんです!
霊谷「・・・えっとあの、俺もう霊界帰っていいですか?」
雀「ああ、是非帰ってくれたまえ。」
スパーク「そうだ帰れ。著作権問題になるんだよ!」
そうですね。じゃあ次行きましょっか。つねきちさんですぅ!
モモコ「次行こう!」
・・・喋らせてもらえない。いるのに。じゃあ次、大鬼さんです!
大鬼「雀貴様!前はよくもあんな事やこんな事してくれたな!」
雀「アンタ誰?」
そして大鬼も_| ̄|○のポーズをした。さて次は、脇役という脇役でもないが脇役でもある・・・ってどれだろの、ロボさんです!
ロボ「やあ久しぶり!来たよ!」
モモコ「あ、久しぶり。ちょうどよかった!のど乾いてるんだよね。ジュース買って来いよ。」
ロボ「・・・。」
さてコレくらいにしておきます!これからもデビル村をよろしくお願いします!

※総悟の姉、リンカは亡くなったので出演できませんでした。
そして未来の雀と総悟も未来にいるので出演できませんでした。
あと彰の部下、レッド、ブルー、イエローは彰の本拠地の爆発に巻き込まれて亡くなったので出演できませんでした。


第151話・塩っ辛いものを食べ過ぎると3日以内に体重が急上昇するから気をつけろ!



雀「あん?何か用?お前ら。」
お前らとは総悟とスパークの事。
総悟「用はない。てかこんなトコ来たくなかった。帰る!」
スパーク「待ってくれ!帰らないでくれ!男だろ!漢(おとこ)だろ!」
総悟「男関係ねぇよ!お前は全然漢じゃねぇよ!」
まあ言われてみればそうだけど。それで総悟とスパークは雀の家にお邪魔することに。
スパーク「お、お邪魔します・・・。」
雀「邪魔すんなら帰れ。負け組が!」
オイィィィ!いきなりサドっ娘タイムになってんじゃねぇよ!突っ込むのメンドクセーよ!
総悟「ん。コレ菓子。多分美味しいぞ。」
と言って袋をだした。そしていきなりせんべいを食い始める雀。礼儀悪っ!
雀「しょぉっぱァァ!何コレ。塩辛せんべい?聞いてねぇよ。」
総悟「ちゃんと袋に書いてあるだろうが!」
やっぱいきなり喧嘩腰。もうヤダ。突っ込むの疲れた。
雀「んで、何の用なんだい?負け組。」
スパーク「それ結構傷つくからね。マジで。実は・・・、スパミの件・・・。」
もう即蹴られた。すごい、前の2倍の200m飛んだ!流石ドSコンビ。
スパーク「何でダメなの?元はと言えば総悟が悪いんだよ。」
総悟「何言ってんのォォォ!?元をたどればお前が一番悪ぃよ!」
雀「負け組!自分で何とかしやがれ!もう私知らね!私マジで知らねぇから!」
と言ってスパークを家から追放した。
スパーク「恋の相談に乗って欲しかっただけなのに。」


第152話・自分は最強と思っている奴ほど実はかなりバナナ入りチョコレートパフェよりも甘っちょろい考えをする



絢「あの・・・ちょっと相談があるんだがいいか?」
雀「ああ、何でも聞いてくれよ!」
ここはたぬきちの店のレストラン。そこで絢が雀と総悟に相談をしているのであった。
絢「バズーカってさぁ、威力はあるけど壊れやすいじゃん。」
総悟「確かにな。俺なんてよくストーカーに撃ちまくって1週間で壊れたんだって。」
雀「・・・マジで?まあ平均は1~2ヶ月でストックが切れるな。」
そうなの?私バズーカ使った事ないからわかんないし。てか手に入らないし。てか使いたくもねぇ!
絢「うん、買いだめしたんだけど今日のコレでもうストックが切れちゃって。ちょっと集めてきて欲しいの。金はもちろんあげるから。」
と言って差し出したのは10億円。
絢「取りあえず2ダース買ってきてくれる?コレで。」
総悟「えっとぉ、24個買うのにこんなにいらないよね。」
雀「任せろォォォ!余った金もらうね。」
総悟「金目当てかい!」
そこでバズーカ探しが始まった。
雀「私いい店知ってるよ。裏社会にも通じてる会社でね、輸入輸出買い渡しがすごい店だって。」
総悟「ほう、そりゃいい店知ってんな。」
そしてついた。ブキ村の店に。そこにはオッサンがいた。
らっきょ「オオ客かい。今回は若い可愛い少女と若いイケメンの少年かい。ねえ君、おじさんと付き合わない?」
そして雀は蹴った。下から上に。30mは上がったぞ。これ。
雀「おじさ~ん。バズーカ2ダースちょーだい。」
らっきょ「そうだね。おじさんと付き合ってくれたらタダでいくらでもあげるよ。」
そして今度はアッパーをした。20mはあがった。
総悟「悪ぃなおっちゃん。これ、もらうわ。」
と言って去った(逃げた)。そしてデビル村。
絢「うわ~、ありがとー!」
雀「10億はもらうから・・・って総悟。金は?」
総悟「お前が持ってると思ったけど。」
・・・。店に置きっぱなしで逃げちゃったんだ。莫迦だ。やっぱりこいつら莫迦だよ。
そして絶望する2人。何のためにやったんだ。
そしてここはブキ村の店。らっきょは10億をみて笑っていた。
らっきょ「儲かったぞォォォ!」


第153話・時は少しずつ流れゆくが自分の財布は時がたつほどゆっくりと消滅する



雀「モグモグ。こういうのって150話記念にやっといたほうがよかったんじゃねぇの?」
ここは和食屋。何か和食を食べているデビル村一同。
ブーケ「あたい大トロくれ。」
総悟「そば。無かったらバズーカ撃つから。」
なんつー強引な!てかそんな金どこにあるんだよ!
雀「ん~、私ここだけでいいや。」
総悟「ああ俺もそばとつゆだけでいい。オイストーカー、のりとか食え。
と言って雀と総悟は具だけを取って食べる。贅沢すな!
やよい「あの・・・雀さん?何かみんなすごいの頼んでますけどお会計の方は・・・?」
スパーク「ああ、俺もずっと気になってた。オイ天ぷら定食くれ!」
モモコ「気になってながらどんどん頼むのか。」
そして雀は全部食べ終わった。
雀「ごち!」
モモコ「あたいもごちそーさん!」
ブーケ「さよ~なら!」
と言って去っていった。アレ?トイレはあっちじゃないのに。
総悟「・・・俺も逃げるか。」
と言って総悟までも逃げてしまった。コレは・・・食い逃げだ!
やよい「アレ?皆さん・・・トイレはそっちじゃ。」
店員「お客さん。お勘定!計10万円だよ!」
と言われて呆然とするやよいとスパーク。今頃気付いたのかい!
スパーク「ちょっと待て、騙されたんだよ!あの女共に!」
店員「あんな可愛っ娘がそんな事するか!ちゃんと払え!」
と言われて銀行の口座からなんとか払ったやよいとスパーク。
スパーク「オイコラお前ら!割り勘にしろよ!せめて一人1万500円は払え!」
雀「何の事?私はさっぱわかりません!」
やよい「嘘つけ!訴えますよ!マジで。」
いやもう訴えた方がいいんじゃないの?マジで。
総悟「・・・あ、UFO!」
スパーク「どこどこ?」
と言って総悟を見たときには総悟だけ消えていた。てかんなもの引っかかるな!そして一枚の紙がおいてあった。
『勘定は、そこの腐れ女が払うから勘弁してくれ。俺も知らなかったから。』
モモコ「知らなかったっておめぇ、食ったことは確かだろ!」
ブーケ「総悟はそうやって、あたいに意地悪をするの・・・。」
下の方に何か小さい文字が書いてあった。
『それはストーカー被害の金でなんとかなるのでお願いします。』
そう、女とはブーケの事だったのだった。
雀「そうだよ。お前総悟にストーカーしてんだろ?立派な犯罪だよね~。お前アレ、払え。」
と言ってみんなブーケを蹴り飛ばした。
雀「ん、そーだ!いい事思い出しちゃった!」
そしてここはブキ村。バズーカを持ってる店だ。
雀「店長さん。昨日10億忘れて行っちゃったんだけど。」
らっきょ「へ?てっきり神様のだと思って全部使っちゃ・・・。」
みんな「お前が払えや!」
と言って蹴り飛ばした。結局らっきょが払ったとさ。そして刑務所に入れられたとさ。