戦闘の村 ~デビル村~ 作者/辰巳(元NARUMI ◆a0N.W/9D1.

第181話・頭で覚えるよりやっぱ体で覚えなくっちゃ!



ララ「取りあえず!何をするのだコラ!」
雀「来週、ただ戦うだけ。」
ってそんなくだらない説明!いやどんなくだらない説明!
総悟「ん~、戦うだけというか、勝て。」
やよい「あの・・・一理ありますけど・・・。」
突っ込み不能と言いたいやよいであった。まあやよいがだいたいの説明をした。
ララ「何だ~虹勝負か~。私知ってるぞ。それで緑をやれと。別にいいけど。」
雀「そう言う事は会話を交えて言え。コラ。」
スパーク「んで?どーすんだ?特訓すんのか?モモコのように。」
雀「パス。」
総悟「ぶっつけ本番。」
即答でスパークの心は折れに折れ曲がっていた。ドSコンビのせいで。
絢「こんにちわ~、何か集まりのようで。」
みんなあっちを向いた。人数集まったんで集める必要はないが・・・。んでその隣には蒼夜がいた・・・。
蒼夜「何で集まっているんですか?金の蛙でも見つかりました?」
剣悟「いねぇよそんなモン。まあも一人サポート役呼んどいたぜ。」
ブーケ「ってコレアンタが呼んだの?ねえ総悟!あたいと一緒に修行しない?一週間ずっと一緒に・・・。」
と言ったらバズーカで撃たれた。今回は殴り蹴りじゃなくてバズーカだ。
総悟「・・・ったく・・・。ストーカーめ・・・。小説には出てこなかったが最近しょっちゅうストーカーしてくんですけど!」
スパーク「小説の裏の世界っていったい・・・。」
そしたらまた誰か来た。剣悟の呼んだ人だ。それは・・・良だった。
雀「呼んだのは天然かァァァ!どうでもいいんだよコノヤロー!」
と言って蹴り出した。向こうでも総悟がブーケに蹴り連発。
ブーケ「コレであたいを楽しもうったってそうはいかないわよ。あたいはMであなたはS。他に何がいる・・・ちゃぶ!」
剣悟「痛だだだ!」
やよい「剣悟さん、痛だだだで一行使わないでください。」
雀「んじゃあ来週な!全員ニジイロ村に集合な!お前ら3人も!」
良「え?俺の事じゃないよねコレ。じゃあ帰るわ。」
絢「天然君。まさにアンタの事よ。」

一週間後、虹勝負編が始まります!


第183話・期限は1週間と言われても漫画家とか小説家は面倒臭くて2日くらい締め切り日を延ばしてしまう(182話は欠話…副管理人)



ララ「取りあえず!何をするのだコラ!」
雀「来週、ただ戦うだけ。」
ってそんなくだらない説明!いやどんなくだらない説明!
総悟「ん~、戦うだけというか、勝て。」
やよい「あの・・・一理ありますけど・・・。」
突っ込み不能と言いたいやよいであった。まあやよいがだいたいの説明をした。
ララ「何だ~虹勝負か~。私知ってるぞ。それで緑をやれと。別にいいけど。」
雀「そう言う事は会話を交えて言え。コラ。」
スパーク「んで?どーすんだ?特訓すんのか?モモコのように。」
雀「パス。」
総悟「ぶっつけ本番。」
即答でスパークの心は折れに折れ曲がっていた。ドSコンビのせいで。
絢「こんにちわ~、何か集まりのようで。」
みんなあっちを向いた。人数集まったんで集める必要はないが・・・。んでその隣には蒼夜がいた・・・。
蒼夜「何で集まっているんですか?金の蛙でも見つかりました?」
剣悟「いねぇよそんなモン。まあも一人サポート役呼んどいたぜ。」
ブーケ「ってコレアンタが呼んだの?ねえ総悟!あたいと一緒に修行しない?一週間ずっと一緒に・・・。」
と言ったらバズーカで撃たれた。今回は殴り蹴りじゃなくてバズーカだ。
総悟「・・・ったく・・・。ストーカーめ・・・。小説には出てこなかったが最近しょっちゅうストーカーしてくんですけど!」
スパーク「小説の裏の世界っていったい・・・。」
そしたらまた誰か来た。剣悟の呼んだ人だ。それは・・・良だった。
雀「呼んだのは天然かァァァ!どうでもいいんだよコノヤロー!」
と言って蹴り出した。向こうでも総悟がブーケに蹴り連発。
ブーケ「コレであたいを楽しもうったってそうはいかないわよ。あたいはMであなたはS。他に何がいる・・・ちゃぶ!」
剣悟「痛だだだ!」
やよい「剣悟さん、痛だだだで一行使わないでください。」
雀「んじゃあ来週な!全員ニジイロ村に集合な!お前ら3人も!」
良「え?俺の事じゃないよねコレ。じゃあ帰るわ。」
絢「天然君。まさにアンタの事よ。」

一週間後、虹勝負編が始まります!


第184話・Good-bye will be the words that are the saddest by the life(さよならは、人生までに最も悲しい語です)



雀「調子狂うな。何かモモコいねぇと。」
ララ「ってアンタ・・・ここデビル村じゃないから。サッサー村だから。」
ここは刀鍛冶。刀を作る場所だ。今はカンカンうるさい音が響いている。
総悟「ちょっと、俺まで連れてくる事なかったんじゃねぇの?俺別の鍛冶屋に行ってるから。」
ガンテツ「それは店に対する嫌がらせか。ああ?雀ちゃんだよ、よくわかってくれるのは。」
雀「ありがとガッツァン。」
ガンテツはクマ。通称ガッツァンでこの物語に出ています。
ララ「あの・・・私ナイフなんですけど・・・堅くしてもらえます?」
ガンテツ「もちろんさ嬢さん。鉄だったら何でもOKだ。」
総悟「んなら俺も頼んでいい?このクナイを・・・。」
ガンテツ「オオ!アンタもわかるやっちゃな!」
総悟「頼んだだけで!?ガッツァン!」
いつの間にやらガッツァンになってきてるんですが・・・。
ララ「何時取りに行けばいいのだ?」
ガンテツ「ん~、3人合わせりゃ夜の7時には終わるだろ。来てね!名前書いとけ。」
と言われて名簿に名前を書いた3人。
ガンテツ「ララちゃんって言うんかい!よろしくなララちゃん。」
総悟「オイ、俺はないのか!俺はないのか!」
雀「ガッツァンはかなりの女たらしだから・・・。一応腕は一流で助かって・・・。」
ガンテツ「雀ちゃんとララちゃ~ん。今度遊びに行か・・・。」
全部言う前に蹴飛ばした。どこが助かってんの?
雀「じゃあ次行こう!」
ララ「どこだ?」
雀「武器ショップ!」


第185話・万引きという存在は普通にたくさん存在するがそんな事してはいけません 違法です



雀「ここ!私が通ってる武器ショップ!いいんだよ!バズーカとか試し撃ちできるから。」
総悟「試し撃ちねぇ・・・。バズーカの試し撃ちとか初めて聞いたな。」
そして3人は武器ショップに入っていった(一応前の続きです。)
そこには剣やらバズーカやらライフルやら飛び道具やらたくさんある。
この物語は一応日本国という設定はないのでこういうのは違法ではあるが裏でやるのはOKのこと。
総悟「だけどここ、裏じゃねぇよな。」
ララ「本当だ。バリバリ武器を売っていますって書いてある。大きく。」
雀「何言ってんの!ここはどっかの副大統領もが行くほど。ちゃんと許可取ってんのよ!」
ララ「どっかってどこだ!」
総悟「それ知らなきゃ信用できんなこりゃ。」
そりゃそうだろ!つーか武器ショップの信用なんて聞いた事ねぇよ!
雀「ん?このバズーカ・・・壊れにくいよう出来てる。ストック変えが結構長くなるな!」
店員「お客様。わかりますねぇ。新発売の商品ですよ。試し撃ちしてみます?」
と言ってバズーカを用意した(試し撃ち用がある)。そして雀が撃った!
【ドゴオオン!】
雀「うん、撃ち心地は悪くない。」
撃ち心地って何?まあいいや。流石爆風の神と呼ばれている事だけある。ど真ん中。
総悟「店員さーん。このライフル試し撃ちしていい?」
店員「もちろんです。こちらです。」
と言って総悟も撃った!総悟もど真ん中に撃った。
ララ「店員さん。このナイフ、投げていいか?」
と言ってララも投げた。ど真ん中に当たった。
他のお客さん達がザワザワしている。「アイツらすげーな」「化け物レベルだ」などと。
雀「よ~し!店員さん!このバズーカ買う!」
と言ってお金を用意した。総悟も用意し、ララも用意。
この3人、ほぼ無職同然なのに金はある。総悟はまあ採集とか漁業とかしてるが雀は・・・。
雀「ん~!新しいのゲッツ!」
総悟「テメェそんな金どっから出した。」
雀「え?ひったくり。」
ララ「刑務所行け。たぬきちのようになれ。」
総悟「何でお前たぬきちの事知ってんの?」


第186話・忍び込むときは足音を立てず口音も立てず



剣悟「助けてくれェェェ!総悟達ィィィ!」
雀「騒ぐな!莫迦剣!」
と言って蹴飛ばした。莫迦剣が定着したな、もう。何かマツケンみたいで呼びやすいよね。
剣悟「妹がよォ!愛々がよォ!誘拐されちまった!連れ戻してくれ。」
総悟「却下。じゃあな。」
即答で返す総悟。そりゃみんな却下だわな。剣悟だよ!由里阿とかだったら別だけど。
やよい「そゆ事で帰って下さい。莫迦に付き合ってらんねぇからよぉコノヤロー!」
剣悟「オイ!俺をMにしないでくれ!Sがいい!」
雀「テメェはしんでもMだよ!」
スパーク「俺手伝わねぇよ。つまらなさそう。」
剣悟「アイスおごってあげる。」
と言ったらみんなその言葉にしがみついた。なんつー単純な理由。
雀「ほ~、相手は弱気を砕き、強気になる外道、『グレオ』かァ~。」
ブーケ「狙いは剣悟倒して剣悟の会社もらっちゃう作戦かァ~。なんて言うか・・・。」
総悟「大胆。」
ブーケ「それが言いたかったの!総悟わかるね!」
総悟はもちろんブーケを蹴飛ばした。行動を行うとそんな感じだ。
ララ「あ?豪邸に侵入する?」
雀「そうだ。グレオとか言う金儲けだけで会社を手にする金持ち豪邸に侵入して壊す。」
ララ「何故私だコラ。こっちはお前らと違って仕事あんだよ仕事!」
総悟「どうせ今、暇なんだろ。来なきゃもう協力してあげね。」
雀「それにお前こういうの得意そうじゃん!やれコラ。」
ララ「・・・かったよ。わかったよ!忍者じゃねぇけどな。徹底的に幽霊侵入術を覚えさせてやる!」
少し心が割れてる。ドSコンビには幽霊もかなわない!?
剣悟「じゃあ頼むララ様。」
ララ「さんと呼べ。格好いいからっていい気になるな!」
剣悟「俺達を早速修行してくれララ伯爵!」
ララ「さんと呼べっつってんだろコノヤロー。伯爵より様の方がいいや。」
と言ってララはある通りにみんなを連れて行った。