コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- マーメイドウィッチ
- 日時： 2016/06/21 11:41
- 名前： いろはうた （ID: FEOD1KUJ）
世界が止まった。
手が震える。
数拍のちに気付く。
私は大切な人に裏切られたのだと。
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- Re: マーメイドウィッチ ( No.114 )
- 日時： 2016/08/11 13:33
- 名前： いろはうた （ID: b4ZHknAo）
- 参照： http://ncode.syosetu.com/n1515cf/
織原ひなちゃん！！
お久しぶりです！！
もちろん覚えているよー！！
新作楽しみにしているね！！
お褒めの言葉ありがとう！！
まだまだの文章力だけど、どんどん精進していきます！！
コメントありがとう！！
- Re: マーメイドウィッチ ( No.115 )
- 日時： 2016/08/14 19:04
- 名前： てるてる522 ◆9dE6w2yW3o （ID: VNP3BWQA）
- 参照： http://From iPad@
お久しぶりです！
遅れてしまいましたが、参照1400突破おめでとうございます!!!!!!
やはり流石だなぁ……と感じています。
ちょっとカキコを離れて、最近また浮上し始めたのですがいろはさんの小説の更新が凄く嬉しくて、更新読んでからもう1度読み返しをしたりしていました(*´▽｀*)
凄い読みやすいですし、ホントいろはさんの小説は大好きです!!!!!
これからもあまり頻繁にのコメントは出来ませんが、応援させて頂きます！
頑張って下さい!!!!!!!!!!!!!
byてるてる522
- Re: マーメイドウィッチ ( No.116 )
- 日時： 2016/08/16 13:03
- 名前： セイナ （ID: 9/mZECQN）
こ、こ、こ、こんにちは(震え声)
は、は、初めまして(同じく震え声)
せ、セイナと申します。
(深呼吸)
今、物凄く、緊張しております。
こんなに素晴らしい小説に、
私ごときがきてもいいのかと…
ガクガクです←じゃ、なんできたんだ！
えっとですね、
いろはうた様の小説が面白すぎて
やばいことを伝えに((殴そんなの、誰でも知ってるわ！
で、ですよね。
マーメイドウィッチ
を、読んで素晴らし過ぎたので、
他の作品も読んでみたいと思い、
浅葱の夢見しと、ナメコとワカメのふらいあぇいっ
の2作品を読ませて頂きました。
本当に、面白かったです。
ヤバかったです。
大笑いできるところも、感動できるとこも
キュンキュンして、心臓が終わってしまいそうに
なるところも、
もう、私の好物シーンが、沢山ありました。
私の少な過ぎるボキャブラリーでは、
到底表せないほど、素晴らしい作品でした！
本編も、番外編も、とても面白くて素敵で、
1回読み出したら止まらなくなってしまい、
2作品とも、一日で読んでしまいました。(笑)
この作品をずっと読んでいたいと思うのと
同時に、こんなにも素晴らしい小説が
あるのに、私の駄作が同じサイトに存在して
いいのかと、自分の存在が恥ずかしくなりました。
私的には、
レイヤ君、楓ちゃん、ヒタギさん、
和火くん、茜ちゃん
が特に好きでした！((好きな人多すぎるだろ
基本的に、全員好きなんですけど、
特に、この5人が、大好きでした！((誰も聞いてない
一番は、レイヤ君かな〜
そんなこと置いといて、
このマーメイドウィッチも、
いろはうた様の、他の2作品と同じくらい、
とっても素敵です！
続きが気になって、うずうずしています。
更新頑張って下さい！
滅茶苦茶楽しみにしてます！
長文(本当に長すぎだろ)&駄文
失礼しました！
- Re: マーメイドウィッチ ( No.117 )
- 日時： 2016/08/18 00:19
- 名前： いろはうた （ID: Rj4O5uNk）
てるてる522様！！
お久しぶりです！！
いえいえ、来ていただけるだけでも
本当にありがたいです！！
いつもありがとうございます（ぺこり
気付いたら、参照阿１５００余裕で突破していて
目を疑いましたΣ（゜゜）
おたがい忙しいですけど
地道に頑張っていきましょうね！！
コメントありがとうございます！！
セイナ様！！
はじめまして！！
こんなに丁寧なコメントをいただいたのが
本当に久しぶりで感動しています！！
書くの大変だったと思うのですが、
本当にありがとうございます！！
しかも過去の二作品まで読んで下さったのですね！！
あなたは……
て、んし……なのでしょうか……？
あ、後光が差して見える……
やっぱりレイヤさんがぶっちぎりの人気ですね……
カキコ掲載時代からゆるぎない不動の人気っぷりですね……
今作のチノさんとかの男キャラも
ただのイケメンで終わらせたくなくて
試行錯誤はしているのですが、なかなかうまくいかず……
あたたかい目で見てやってあげてください（；ω；）
コメント本当にありがとうございます！！
- Re: マーメイドウィッチ ( No.118 )
- 日時： 2016/08/18 13:52
- 名前： いろはうた （ID: Rj4O5uNk）
脚が進む。
景色がゆっくりと後ろに流れていく。
道行く人々とすれ違う。
頭だけは異常な速さで動いていた。
思考が巡りに巡っていく。
「……か」
チノが何かを言ったことすらも気づかない程に。
我に返ってチノの横顔を正面から見つめてしまう。
「なんて言ったの？」
「やめないか」
チノの表情はいつもと変わらない。
その視線はまっすぐ前を向いている。
しかし、その言葉の端には焦りのようなものを
押し殺した気配があった。
「どうしたの」
「嫌な予感がする」
チノは目を細めて虚空を睨んでいた。
その姿がやけに獣じみていて、思わず見つめてしまう。
「具体的に何が、とはいえないが
今日は引き返した方がいい気がする」
その口調があまりにも重く真剣だったので
フレヤは足を止めた。
それに気づいてチノも歩みを止めて振り返る。
瞳にはやはり焦りが滲んでいた。
何か話したげな表情を見て、フレヤは細い路地にチノをいざなった。
「どういうこと？」
「今思えばあまりにもことが上手く進みすぎている」
低くせわしない調子で告げられた言葉にフレヤは目を見開いた。
思い返してみると確かに全てがあまりにも順調だった。
情報を集めて、すぐにメノウがどんな人物か特定できた挙句、
本人の拠点地であろう場所をすぐに見つけ出せるとは。
考えれば考えるほど順調だった。
順調すぎるのだ。
「おそらくおれたちは、情報収集の時に少々派手に動きすぎた」
これは、罠だ、チノの唇が言葉なく動くのを見て
背筋に冷たいものが走る。
相手はこちらの何枚も上手ということなのだろう。
メノウはここにいるのではない。
おそらくフレヤが来るのを待っているのだ。
「それでも、私は行くわ」
「っ、おまえ……！！」
「待っているのならばなおさら。
そうでもしなければ、きっと向こうから私の元にやってきたでしょう」
チノが押し黙る。
きっと同じことを考えていたのだろう。
フレヤは心の中で覚悟を決めた。
やはり行くしかないのだ。
たとえこれが罠だとしても。
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