二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- DM エクストリーム
- 日時: 2015/10/03 05:53
- 名前: 彩都 (ID: ???)
初めまして、そうでない人も初めまして、彩都(サイト)と申します。
DMはデュエルマスターズの略です。
オリジナルカードも出るかもしれません。
複雑・ファジー小説にて、『セカイ戦記』を執筆中ですので、こちらも宜しくお願いします。
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- Re: DM エクストリーム ( No.59 )
- 日時: 2016/02/12 21:28
- 名前: 彩都 (ID: LLmHEHg2)
伯父さんが笑いながら言う。
「『破壊』は出来なくても『除去』は出来るよな?」
伯父さんはそう言いながら、レンはターン終了する……
「俺のターン、ドロー!チャージ!6マナタップ!『ナチュラル・トラップ』発動!相手のクリーチャー一体をマナに!赤龍神をマナに!これで赤龍神の強制攻撃効果を無効化だぁ!これでどうだ!?」
伯父さんはそう言いながら、笑う。
まさか、その手があったか……赤龍神はマナに送られていく……クソッ……俺の負けか……そう思いながら、伯父さんの止めを受け止めた……
「今回も俺が勝ったぜ!」
アハハハハハ、と笑いながら、伯父さんは言う。
「でも、赤龍神とやらは強かったな……呪文でも、除去出来なかったら俺の負けだったな……でも、強くなったな、レン……俺は結構焦ったぞ……久し振りに焦ったデュエマだったぜ!」
伯父さんは親指を立てながら、グッド!と言う。
そのセリフを聞いて、少し喜んだ……俺も焦らせれる程になったんだな……そう思いながら、昼ご飯を作った。
エプロンを着け、冷蔵庫の中を弄って、炒飯を作る……すると、ピンポーン!と玄関のチャイムが鳴る。
「伯父さーん!出てくれるー?」
大声で伯父さんに呼びかける……伯父さんはおう!と言いながら、玄関に出た。
すると、玄関から、二人の若い男女の声が、聞こえた……レンには、この声を聞いた事がある……光と水姫だった。
何とか、レンは炒飯を作って完成させ、お皿の上に乗せる……そして、エプロン姿のまま、玄関に向かった……
「んー?どうしたのー?」
すると、水姫が言った。
「……どうしたのって……何で、伝説のデュエリストさんがいるんですか!?」
「何で一勝さんがこんなボロい家にいるんですかぁ!?」
光が驚きながら言った。
二人は二人共、驚いていた。
そして、伯父さん……基一勝は言った。
「俺は、レンの母さんの従兄弟なんだが、未だに、俺の事を伯父さんと言うんだ……ちょっと違うのに、訂正してくれないんだ……だから、伯父さんでいいと思っている……」
半分諦めた様子で言う一勝。
そのセリフに、二人は絶叫した。
「「レン」勝君の従兄弟が一勝さん〜!!!???」
その絶叫に、一勝は言った。
「うん、正解☆」
その後二人は家の中に入り、レンの状態を聞いた。
「んー?もう大丈夫だよ?万全だ!」
そう言いながら、デッキをシャッフルする……だが、デッキを落として、バラバラにする……
「おいおい、大丈夫かぁ?」
そのデッキを一勝は拾い上げる……持っていた右手が震えているのを、水姫と光は見ていた……
(やっぱり……肉体的疲労は消えても、精神的疲労は消えないですか……)
(もう少し休んだ方がいいな……)
二人はそう思いながら、一勝と話をした……
レンはベッドの上に座っていた……右手には、一勝に拾い上げられたデッキが握られていた……
何て、俺は不甲斐無いんだ……Nの痣を使って、体力が無くなるなんて……でも、体力を増やす方法なんて、知らないし……俺はどうしたらいいんだ……?
そう思いながら、デッキを握り締める……だが、右手に力が入らずに、デッキを落としてしまう……クソ……力が入らないのは、悔しい……
そう思いながら、デッキを集める……今日は、伯父さんにも負けたし……今日は、学校行ってないし……何だか、つまらないなぁ……そう思いながら、ベッドに寝転がる。
すると、部屋のドアをノックされる。
中に入ってきたのは、光と水姫だった。
「おう、元気か?」
「元気ですかね?」
二人が言うと、レンは俯いた……あまり離したく無いとも取れるが、二人は話し続ける……
「……あの後……謎の女の人が現れて、謎の人物を奪い去っていきました……」
そのセリフに驚くレン。
逃げられたのか……そう思いながら、立ち上がるレン。
早く倒さないと……そう思いながら、扉へと、向かうが、光に止められる……
「何でだよ!?俺を動かせさせろよ!俺は……俺は、釘宮の為に戦うんだ!」
そう言った瞬間に光はレンの頬を叩いた……叩いた頬は赤くなった……
「何でだよ……何で止めるんだよ!」
レンはまた進む、だが、光が叩く。
そして、叩かれた衝撃で尻餅をついた……
そしてもっと大声でレンは言った。
「おい!上級生か知らないけど、何で俺を止めるんだよ!?俺はアイツ等を倒さなきゃいけないんだ!」
そう言いながら、光の襟首を掴む……光は、何もしない……水姫も何もしない……三人は無言になった……そして、光が言った。
「まだ……まだ、ダメなんだ……!今、あのお爺さんが、探しているんだ……アイツらのアジトを……だから……戦うのは、まだまだ先なんだ……だから……待っててくれ……!頼む……!」
そう言いながらレンは、襟首の掴む力を弱めた……
「そうなのか……」
レンは完全に、手を離した……そして、水姫が言った、
「発見次第、ドムドムに来るそうですよ……」
そう言いながら、レンは、女の子座りになる……
「つまり待てって言いたいのかよ……?」
そう言いながらレンは問う。
「そうだよ……だから待っててくれ……」
そう言いながら光と水姫は帰った……レンの部屋には、静寂と孤独が重なっていた……
レンは仕方無いので、寝る事にした……
明日は回復してる事を望んで……
- Re: DM エクストリーム ( No.60 )
- 日時: 2016/02/13 18:59
- 名前: 彩都 (ID: ET0e/DSO)
60回記念 カード解説
DEATH編
>>24
『DEATH:クラッシャー・ザ・イーター』
文明 闇
呪文
コスト 8
効果
S・トリガー
デッキの上を好きな様に捨てる!捨てた分だけ相手のクリーチャー全てに−1000
>>27
『DEATH:リボーン・デッドダーク』
文明 闇
種族 DEATHワールド ドラゴン・ゾンビ
コスト 10
パワー 13000
効果
進化 DEATHと名の付いたクリーチャー
墓地の『DEATH』のクリーチャーを好きなだけ場に出せる
『DEATH:リボンデット』
文明 闇
種族 DEATHワールド
コスト 7
パワー 7500
効果
W(ダブル)・ブレイカー
『DEATH:ナイトメア・ドリーム』
文明 闇
種族 DEATHワールド
コスト 8
効果
W(ダブル)・ブレイカー
このクリーチャーがブレイクしたシールドは全て墓地へ送る
>>28
『DEATH:ニャンニャンバット』
文明 闇
種族 DEATHワールド
コスト 3
パワー 10000
効果
このクリーチャーを除く自分の場にクリーチャーが10体以上いないと、このクリーチャーは攻撃出来ない
>>33
『DEATH:リボ−ンリボン』
文明 闇
種族 DEATHワールド
コスト 6
パワー 6500
効果
W(ダブル)・ブレイカー
『DEATH:デッドライン』
文明 闇
呪文
コスト 4
効果
デッキを任意の分、上から、捨てる、そして、一枚でも捨てた場合、墓地から一枚、手札に加える。
JET編
>>33
『JET:ドラゴンフライ』
文明 火
種族 JETワールド
コスト 8
パワー 8000
効果
W(ダブル)・ブレイカー
スピード・アタッカー
>>34
『JET:ソニックマン』
文明 火
種族 JETワールド
コスト 9
パワー 9000
効果
W(ダブル)・ブレイカー
相手のクリーチャーの数だけ、ドローする
スピード・アタッカー
『JET:リボルバー』
文明 火
種族 JETワールド
コスト 3
パワー 2000
効果
場に出た時、ブロッカー一体破壊
>>34
『JET:無敵艦キャッスロリオ』
文明 火
種族 JETワールド 無敵艦隊
コスト 10
パワー 10000+
効果
このクリーチャーが場に出た時、相手のクリーチャーと全てバトルする
バトルする時+5000される
>>36
『JET:ガトリングリング』
文明 火
種族 JETワールド
コスト 6
パワー 7000
効果
スピード・アタッカー
>>47
『JET:スピード狂のキョウ』
文明 火
種族 JETワールド
コスト 5
パワー 5500
効果
スピード・アタッカー
『JET:コントローラー』
文明 火
種族 JETワールド
コスト 8
効果
手札と、シールドを一枚変える。
>>48
『JET:神速のバックラ』
文明 火
種族 JETワールド
コスト 9
効果
自分のクリーチャーのシールドブレイク数を一枚増やす
>>55
『JET:ソニック・ウェイブ』
文明 火
種族 JETワールド
コスト 7
効果
相手のシールドを一枚墓地へ送る。
- Re: DM エクストリーム ( No.61 )
- 日時: 2016/02/14 22:07
- 名前: 彩都 (ID: idHahGWU)
60回記念 カード解説 2
LIGHTNING編
>>43
『LIGHTNING:ライト・ボール』
文明 光
種族 LIGHTNINGワールド
コスト 3
パワー 2000
効果
このカードを場に出した時、『LIGHTNING:レフト・ボール』、『LIGHTNING:センター・ボール』が場にいる時に発動する事が出来る。
『LIGHTNING:ライト・ボール』、『LIGHTNING:レフト・ボール』、『LIGHTNING:センター・ボール』の三枚を墓地へ送り、手札、デッキ、墓地から、『LIGHTNING:パーフェクト・ボール』を出してもよい。
『LIGHTNING:レフト・ボール』
文明 光
種族 LIGHTNINGワールド
コスト 4
パワー 4000
効果
このカードを場に出した時、『LIGHTNING:ライト・ボール』、『LIGHTNING:センター・ボール』が場にいる時に発動する事が出来る。
『LIGHTNING:ライト・ボール』、『LIGHTNING:レフト・ボール』、『LIGHTNING:センター・ボール』の三枚を墓地へ送り、手札、デッキ、墓地から、『LIGHTNING:パーフェクト・ボール』を出してもよい。
シールドを一枚見て、手札と入れ替えても良い。
>>44
『LIGHTNING:センター・ボール』
文明 光
種族 LIGHTNINGワールド
コスト 5
パワー 6000
効果
このカードを場に出した時、『LIGHTNING:ライト・ボール』、『LIGHTNING:レフト・ボール』が場にいる時に発動する事が出来る。
『LIGHTNING:ライト・ボール』、『LIGHTNING:レフト・ボール』、『LIGHTNING:センター・ボール』の三枚を墓地へ送り、手札、デッキ、墓地から、『LIGHTNING:パーフェクト・ボール』を出してもよい。
『LIGHTNING:パーフェクト・ボール』
文明 光
種族 LIGHTNINGワールド
コスト 8
パワー 8000
効果
『LIGHTNING:ライト・ボール』、『LIGHTNING:レフト・ボール』、『LIGHTNING:センター・ボール』の効果で、このカードが場に出た時、シールドを山札の上から、二枚増やす。
マナを支払って、このクリーチャーが場に出た時、山札の上から一枚をシールドにする。
W(ダブル)・ブレイカー
自分のシールドが10枚以上の時、このクリーチャーは、T(トリプル)・ブレイカーになる。
自分のシールドが15枚以上の時、このクリーチャーはQ(クアトロ)・ブレイカーを得る。
>>46
『LIGHTNING:ライトニング・シールド』
文明 光
呪文
コスト 6
効果
デッキの上から一枚目をシールドにする。
『LIGHTNING:エレメント・ボール』
文明 光
種族 LIGHTNINGワールド レインボーメイト
コスト 6
パワー 8000
効果
マナ、自分の場の文明の数だけシールドをデッキの上から増やす。
『LIGHTNING:アルティメット・ボール』
文明 光
種族 LIGHTNINGワールド アルティメットライトニング
コスト 10
パワー11000
効果
このクリーチャーが、場に出た時、デッキの上から二枚をシールドゾーンに置く。
- Re: DM エクストリーム ( No.62 )
- 日時: 2016/02/16 21:17
- 名前: 彩都 (ID: CejVezoo)
その頃お爺さんは……
(……ここがアジトか……廃工場か……?)
お爺さんは廃工場の中に一人、謎の修道女をストーキングする……そして、廃工場を見つけたのだ。
(此処がアジトなら……ボスは何処にいるんだ……?)
そう思いながら、ストーキングする……そして、謎の修道女が止まる……謎の敵を背負いながら……
「着いたな……男と言う物は、とても重いな……」
そう言いながら、適当に下ろす。
謎の敵は、『グエッ』と言って、起きない。
そして、お爺さんは驚く……
謎の修道女が見ている先は……一つの大きな龍の顔だった……口は開いており、口の所には、何個かのデッキがあった……そのデッキ達は、鎖に縛られており、開く事さえ、出来ない……そして、謎の修道女は言った……
「すみません、アシュラ様……Nの痣の輩に負けてしまいました……次こそは勝ちますので、お許し下さい……」
深々とお辞儀をするが、謎の龍は動かない……まるで石の様だ……そして、謎の修道女はコンビニ弁当を食べた……
(何なんだ……あの龍の顔は……?ワシにも分からん龍だ……一体どんな龍なんだ……?)
そう思いながら、お爺さんは、謎の修道女を見た……
何故、ストーキングしているのは、この敵達のアジトを確認する為だった……そして、その作戦を開始したのは、すぐの行動だった。
お爺さんが言う、
「お前らは何者じゃ?」
そう言うと、仮面の修道女は言った。
「私達?私達は、貴方方Nの痣を倒そうとしている者ですね……何れ、また戦いましょう……では」
そう言って、仮面の修道女は消えた……空を見上げたお爺さんは思った、コイツ等のアジトは何処だろう……?と……
そして、お爺さんは、思い切ったが、吉日だ、と思い、お爺さんは走った。
「お爺さん!?レンはどうするんだ!?」
あっ、その事か……そう思いながら、紙にレンの住所を書く……それを水姫に渡す……
「これは……?」
水姫が言い返すと、お爺さんは言った。
「これは連勝の住所だ、頑張って探してくれ……俺は、アイツ等を追う……生憎、走る速度が遅くて助かったわ」
いきなり若者が使う様な言い方をお爺さんがして、驚く水姫……だが、その前にレンを届けるのが先か……そう思いながら、お爺さん、光&水姫はレンの家を探す事に……お爺さんは軽快に走る……あまり走らないから、走る事は楽しいと、再確認したお爺さんだった。
光がレンを背負う事にした。
これがお爺さんがストーキングする理由だった……そして時間が深夜になる……幾ら夏でも、少しは肌寒い……早く寝ないかな……?そう思いながら、見張る……そこから数時間後……やっと寝てくれた……溜息を吐きながら、お爺さんは急いで、このアジトを出た……
そして、コンビニで晩御飯を取った……
翌日……
お爺さんはドムドムへ向かい、水姫と光を探す……そして、見つける。
「おう、居たか……」
「居たも何も……デュエマ以外、する事ねぇじゃねぇか……」
そう言いながら、デッキを見る……水姫は自分のデッキを改造していた……
「此処は、『アクア・サーファー』を抜いて……『ピタゴラス』……?かな……?んーどうしよう……?」
水姫はデッキを悩んでいる……だが、良い物は思い付かない……そもそも、あまり手持ちも無いので、カードを買う事が出来ない……
光と水姫は溜息を吐いた……レンが居ないと、ここ迄つまらないのか……そう思いながら、お爺さんは考える……
(今、此処でアジトの事を言っても良いのだろうか……?言ったら、突撃しそうだな……)
そう思いながらお爺さんは考える……そしてお爺さんは言う……
「……そういえば、あの敵の事だが……」
それを言うと、水姫が一番反応する。
「それは何処ですか!?」
……やっぱり、お前が食い付くか……そう思いながら、お爺さんは話した……
「謎の敵の居場所は遠かった……隣町だからな……んで、大きな龍の顔があったな……龍の口には、縛られているデッキが幾らか……そして、まだ、縛られてるデッキが覚醒すれば……どうなるか分からない……覚醒する前に倒さなければ……だが、一筋縄ではいかないだろう……だから……レンが復活する迄待たなければならないだろう……だから、少しは待とう……?出来るか、水姫?」
お爺さんがそう言うと、水姫は唸る……そして、水姫は言った……
「私だけ……私だけでも、行ってはいけませんか……?……私は戦わなくてはいけないんです……道場の仲間を……仲間を傷付けられたお返しをしなくていけません……!だから……私だけ……行かせて下さい……」
少し泣きながら、水姫は言う……そして光も言った。
「爺さん……俺も行きたい……俺だって、あんまり関係無いけど……水姫の話を聞きながら、デュエマしたんだ……だから……痛い程、その気持ちは分かるんだ……だから、俺も行かせてくれ……!頼む……!俺と釘宮水姫なら……相当戦えると思うぜ……!謎の敵に『LIGHTNING』を試してみたいんだ……!頼む……!」
そういう二人にお爺さんは思う。
(ここ迄の勇気が……少しはコイツ等の力を試してみるか……)
そう思いながら言う。
「だったら……行くぞ!二人共!」
「おう!」
「えぇ!」
二人は返事する……そして、三人はアジトへ向かう事にした……
物陰で三人を見つめる二人が居た……
「俺も行くか……」
少年がそう言うと、大きい青年は言った。
「俺もついてくぜ?一応保護者だしな」
そして、二人の人間も三人に着いて行った……
- Re: DM エクストリーム ( No.63 )
- 日時: 2016/02/19 19:15
- 名前: 彩都 (ID: h4V7lSlN)
そして、三人は向かう……途中休憩もあったが、何とか着いた……
今は夏休み……朝十時……お爺さんは頷いて、突入した……
「おい!此処に居るのは分かってる!『龍神』!私達とデュエルしろ!」
お爺さんが声を荒げる……その声にレンが戦った謎の敵が起きる……
「何だよ何だよ……って、まだ朝じゃねぇか!?もう少し寝かせ……って何でお前らが!?」
謎の敵は焦っている……一体何故焦っているのだろうか……?すると、修道女の女が現れる……
「どうしたんだ……龍皇(りゅうおう)……ってNの痣共!?何で此処に!?アシュラ様をお守りしろ!龍皇!」
龍皇と呼ばれた謎の敵は、急いで、大きな龍の顔を庇う。
「お前らは何故、顔の大きな龍を守るんだ……?」
お爺さんがそう聞くと、龍皇は言った。
「お前らには教えねぇよ……アシュラ様は俺達の秘密兵器だからな……!」
それを聞いて、お爺さんは考える。
(秘密兵器……?一体何なんだ……?難だか、危険な匂いしかしないが……)
そう思いながら、光がデッキを取り出す……水姫は今日の朝、弄ったデッキを持つ。
(コイツ等……もう、やる気か……)
そう思いながら、お爺さんは言った。
「行くんだ!此処で二人の力を見せ付けろ!」
「おう!」
「えぇ!」
二人は掛け声を上げた!
「勝負だ!謎の敵!」
「俺は龍皇という、名前があるんだ!」
光は龍皇と戦う事に……
「仮面の女!貴女が謎の敵と同じ仲間なら、私が倒します!」
「……良いでしょう……!受けて立ちます!」
「だから、俺の名前は龍皇だって!」
水姫は仮面の修道女と戦う事に……
龍皇はツッコミをする。
お爺さんは戦いを見守る事にした……
「「「「決闘(デュエル)!」」」」
四人のデュエマが始まった……
その頃三人を見つめた二人は……
「アイツら……勝てるかなぁ……?」
そう言いながら、少年は考える。
(勝てたら凄いけど……)
すると、大きな青年が言った。
「お前……少しはあの二人を信じろよ……」
そう言いながら、二人を見張る……どちらが勝つか……分からない……
先攻は光、水姫だった。
「俺のターン!チャージしてターン終了!」
一ターン目、光はチャージだけでターン終了。
「私のターン、チャージして、1マナタップ!『アクア・ティーチャー』を召喚します!私もターン終了です!」
水姫の一ターン目は、『アクア・ティーチャー』を召喚して、ターン終了。
「お、お、お、俺達も行くか!?ド、ドロー!チャージ、ターン終了!」
龍皇のターン、チャージして、終了。
龍皇は、二人の息ぴったしな感じに戸惑い、自分達もしそうになる。
「今は関係ないです!ドロー!チャージ!ターン終了!」
仮面の修道女のターン、龍皇と同じく、ドロー、チャージ、ターン終了。
「かかって来いよ!お前とデュエルするのが、ワクワクしてたんだ!もっと、楽しませろよ!?」
光が、龍皇を弄る……その言い方に龍皇も言う。
「俺も、お前と戦えるのを楽しみにしてた!お前ごと、Nの痣を潰すぜ!」
二人のデュエマは熱くなりそうだった。
「私も……頑張らないといけませんね……!」
水姫は目の色を変える……『勝つ』と言う色になっていた……
「私は……簡単に勝てます……貴方達とは違うから……」
そう言いながら、水姫は少し恐怖を覚えた……だが……負ける訳にはいかない!道場の皆の為に!
「俺のターン、ドロー!チャージ、2マナタップ!『LIGHTNING:ブロック・フリー』を召喚!ターン終了!」
二ターン目、光は、『LIGHTNING:ブロック・フリー』を召喚して、ターン終了。
「私のターン、ドロー!チャージ!ターン終了!」
水姫のターン、ドロー、チャージだけして、ターン終了。
「フンッ!俺のターンか……俺のターン、ドロー!2マナタップ!『龍神:マッハラヴ』を召喚!ターン終了!」
龍皇のターン、『龍神:マッハラヴ』を召喚して、ターン終了。
「私のターン……ドロー!チャージ!ターン終了!」
仮面の修道女はドロー、チャージだけして、ターン終了。
水姫は言った。
「……貴女……私とデュエルする気があるんですか……?私は、全てのデュエルで本気を出しているんです!貴女も本気を出して下さい!」
そう言って、仮面の修道女は言った。
「めんどくさい……貴女みたいな、熱いデュエリスト……私は嫌いなんです……全てはシャッフルによって決まるのですから……貴女……龍皇に負けましたね……?だったら、もっと酷い仕打ちにしてあげますよ……」
仮面の修道女の狂気のオーラに、水姫はずり下がる……コイツは……謎の敵……つまり龍皇さんとは違う怖いオーラだ……
その事に光が言った。
「おい、釘宮水姫!?どうしたんだ!?」
その問いかけに我を失っていた水姫は、我を取り戻す……
「……ハッ!?私は何を……?まさか、仮面の修道女に……恐怖を……ですが……私は……貴女に勝ちます!」
そう言いながら、水姫は、気を取り戻す……まだ、デュエルは始まったばかりだ……
次のターンは光と水姫だった。
勝つのは……誰になるか分からない……
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