二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- DM エクストリーム
- 日時: 2015/10/03 05:53
- 名前: 彩都 (ID: ???)
初めまして、そうでない人も初めまして、彩都(サイト)と申します。
DMはデュエルマスターズの略です。
オリジナルカードも出るかもしれません。
複雑・ファジー小説にて、『セカイ戦記』を執筆中ですので、こちらも宜しくお願いします。
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- Re: DM エクストリーム ( No.29 )
- 日時: 2015/11/17 04:05
- 名前: 彩都 (ID: qRt8qnz/)
泣きながら店を出る。
「全く…これ位の真剣なデュエマが楽しいってのに…」
そう光が呟きながら、店を出た。
それから少し経ち、光が居なくなったのを確認し、ごみ箱のカードを集める。
「全く…カードを捨てる事は出来ないよ…」
そう言いながら、少年も店を出た。
少年は泣く事が得意な子役だったのだ。
それからというもの、光の話は噂となり、普通にデュエマする者も現れたが、あっけなく負けるの一点張りだった。
お爺さんは悩む。
(何故、この世界でも光は変わらないのだろう…今は連勝に倒される運命だが…)
そう思いながら、光を観察した。
そんな話もこんな噂も耳にしたレンも黙ってはいられなかった。
「謎のカード使いかぁ!出会ってみたいなぁ!あぁー!ワクワクするぜ!」
そう言いながら、ドムドムに向かうレン。
すると店内は光の周りを離れる様にしてデュエマをしていた。
そして、光がデッキを机の上に置いた瞬間、すぐに感じた。
こいつが噂の謎のカード使い…!
まるで俺と同じ感覚がする…!
レンと光は分からないが、互いのデッキが共鳴していた。
するとあの時のお爺さんがドムドムの店内に入る。
(この世界のドムドムは儂の世界とほぼ似ている…)
- Re: DM エクストリーム ( No.30 )
- 日時: 2015/11/18 04:13
- 名前: 彩都 (ID: rLG6AwA2)
すると二人を見つける。
(さぁ、どんなデュエマをするのか…楽しみだ…)
するといきなり喋ったのはレンだった。
「おい!お前が噂の謎のカード使いか!」
「あぁ、そうだと言ったら?」
光はレンを挑発する、子供なので簡単に乗るレン。
「この前の屈辱、この『JET』達で打ち勝つ!」
デッキを取り出すレン。
それに驚く光。
そしてお爺さんを見つける。
「おい、どういう事だ、じじぃ!?このデッキ達には俺以外持ってるなんて言ってなかったよなぁ!?何で言わなかった!?」
レンもお爺さんを見つける。
お爺さんは光の言葉を無視して、話す。
「今から…お前等はデュエマをしろ…ソウルカードを置いてデュエマを開始しろ!」
お爺さんの気迫に二人は従った。
シャッフル、シールド展開、その次にソウルカードを置く。
光はニヤニヤが止まらない。
「なっ…何だよ…?」
レンは聞くが答えない。
レンは仕方なく、五枚引く。
「では二人共、準備は出来たか?」
お爺さんが聞く。
「おいおい、さっさと始めろよ?退屈なんだよ」
「何ぃい!?」
レンはキレた。
「ただお前に勝ってやる!絶対だ!」
レンは指を指す。
お爺さんは溜息を吐いた。
「では行くぞ…」
- Re: DM エクストリーム ( No.31 )
- 日時: 2015/11/19 20:29
- 名前: 彩都 (ID: yOB.1d3z)
お爺さんはそう宣言し、ポケットから何かを探す。
「デュエマ…スタート!」
そう宣言した時、やっとポケットから何かを取り出す。
簡単に言えば、小さいモンスターボール並の玉を出し、ボタンを押す。
するとレンと光、お爺さんは宇宙空間にいた。
「なっ何だこれは!?」
声を上げたのは光だった。
「これはソウルカードを持つ者のデュエル…負けたらデッキごと回収だ…」
お爺さんは言った。
「マジかよ…だったら負けたら『JET』も無くなるのか?」
レンが聞く。
「そうだ…」
お爺さんは言った。
「そんな…」
レンは俯く、だが、勝利しなければ奪われる…レンは希望を持ち、デュエマを開始する。
するとお爺さんが言った。
「このデュエマは危険だから、気を付けろよー!」
その意味は二人には分からなかったが、後々分かる事になった。
先攻はレンだ。
一ターン目、チャージ、終了。
光のターン、ドロー、チャージ、終了。
二ターン目、ドロー、チャージ、終了。
光のターン、ドロー、チャージ、終了。
三ターン目、ドロー、チャージ、終了。
光のターン、ドロー、チャージ、2マナタップ、『DEATH:バットクロー』召喚。
するとレンはクリーチャーに驚く。
- Re: DM エクストリーム ( No.32 )
- 日時: 2015/11/20 20:26
- 名前: 彩都 (ID: OSKsdtHY)
クリーチャーが実体化したのだ。
「なっ!?」
声を上げたのは二人共だった。
「これはクリーチャーが実体化するデュエマ…まぁ、その後が恐ろしいがな…」
お爺さんは俯きながら言った。
「これは凄いな…」
光は自分のクリーチャーと共闘できるのが嬉しかった。
「さぁ!『バットクロー』!敵共々倒してやる!」
だが『バットクロー』は返事しない。
「何だよ、カスが!」
そういってターンを終了する。
四ターン目、ドロー、チャージ、4マナタップ、『JET:ブレイズクロー』召喚、終了。
光のターン、チャージ、3マナをタップ、『DEATH:ドクロバット』召喚。
効果により、相手の手札を見ずに一枚破壊、終了。
五ターン目、ドロー、チャージ、五マナをタップ、『JET:ソニックドラゴン』召喚、終了。
光のターン、ドロー、チャージ、『ドクロバット』でシールド破壊。
すると割られたシールドがレンを攻撃する。
「うわあああぁぁ!?」
破片が頬を掠り、血が出る。
「何だよ、コレ!?」
レンが驚く。
するとお爺さんが言った。
「これがこのデッキを持つ者同士のデュエマだ…」
すると光が笑う。
「アーヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッ!!!!」
- Re: DM エクストリーム ( No.33 )
- 日時: 2015/11/26 21:55
- 名前: 彩都 (ID: KXQB7i/G)
「なっ!?何が可笑しい!?」
レンは言う。
「だって、こんなに刺激的なデュエマは初めてだからなぁ!楽しくて、楽しくてたまらんよ……」
そう言いながら、終了する。
六ターン目、ドロー、チャージ、『ブレイズクロー』で、『ドクロバット』を破壊。
そして、終了。
光のターン、ドロー、チャージ、終了。
七ターン目、ドロー、チャージ、終了。
光のターン、ドロー、チャージ、6マナをタップ、『DEATH:リボ−ンリボン』を召喚。
そして終了。
(あまり動いていないな……)
お爺さんは考える。
(どうなる……?)
八ターン目、ドロー、チャージ、8マナをタップ、『JET:ドラゴンフライ』召喚、終了。
光のターン、ドロー、チャージ、4マナタップ、『DEATH:デッドライン』発動。
効果により、デッキを決めた分、上から、捨てる、そして、捨てた分、墓地から一枚、手札に加える。
八枚捨てて、『DEATH:リボーン・デッドダーク』を回収する。
(何かカードを回収したな……)
レンはそんな事しか思い付かなかった。
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