二次創作小説(映像)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- DM エクストリーム
- 日時: 2015/10/03 05:53
- 名前: 彩都 (ID: ???)
初めまして、そうでない人も初めまして、彩都(サイト)と申します。
DMはデュエルマスターズの略です。
オリジナルカードも出るかもしれません。
複雑・ファジー小説にて、『セカイ戦記』を執筆中ですので、こちらも宜しくお願いします。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58
- Re: DM エクストリーム ( No.54 )
- 日時: 2016/01/26 18:40
- 名前: 彩都 (ID: KnTYHrOf)
そして翌日……
「ふあ〜ぁ……良く寝た……」
レンはそう言いながら、起きる。
レンは手に入れたカードを見る……二枚の新たな『JET』の赤き竜と、一枚の呪文を見る……これが、アイツを呼ぶカードか……そう思いながら、デッキから、カードを二枚抜いた。
『龍神』のアイツを倒すには……この仲間が必要……そう思いながら、一度、一人デュエルをする……だが、赤き竜を出す方法が分からない……呪文も、クリーチャーも謎の文字で読めないからだ……そう思いながら、デッキを戻した……すると、『ブレイズ・クロー』が現れる……
「ん?『ブレイズ・クロー』!?マジか!?」
そう言うと、『ブレイズ・クロー』は言った。
「おい……お前は地球のデュエリストだな?」
そう聞かれたので、デュエリストと答える。
すると、『ブレイズ・クロー』は言った。
「だったら、デュエルしようぜ!俺って、あんまりデュエルしないんだよ、どうせ、三ターン目位で死ぬしさぁ……」
『ブレイズ・クロー』が言うと、レンは言う。
「俺はお前を愛用してるぜ!だって、速攻の神だからな!」
そう言うと、『ブレイズ・クロー』は喜んだ。
「そう言われると嬉しいぜ!早速デュエルしようぜ!」
そう言いながら、目の前にデュエルスペースが出来る。
そして、デュエルが始まる。
一ターン目はレンだった。
「俺のターン、火のカードをチャージ!か〜ら〜の〜1マナタップ!『ブレイズ・クロー』を召喚!」
そう言うと、『ブレイズ・クロー』の目の前に『ブレイズ・クロー』が現れる。
「うおー!俺が使われてる!嬉しいぜ!」
そして、ターン終了。
『ブレイズ・クロー』のターン、ドロー、火のカードをチャージ、同じく『ブレイズ・クロー』を出す。
「うおー!三共演!?すげぇー!!」
レンは驚きながら、ターン終了する。
二ターン目、ドロー、自然のカードをチャージ、2マナタップ、『フェアリー・ライフ』を発動、マナ加速、自然だった。
そして、『ブレイズ・クロー』でシールド・ブレイク。
シールド・トリガーは無い。
そして、ターン終了。
『ブレイズ・クロー』のターン、ドロー、チャージ、2マナタップ、『トップギア』召喚、そして、『ブレイズ・クロー』同士で相打ちする。
そして、ターン終了。
三ターン目、ドロー、火のカードをチャージ、2マナタップ、同じく『フェアリー・ライフ』を発動、火のカードがマナに行く、そして、『青銅の鎧』を召喚し、効果で、自然がマナに行った、そして、ターン終了。
『ブレイズ・クロー』のターン、ドロー、チャージ、『トップギア』の効果で1マナ減って『トップギア』を召喚、そして、1マナで『ブレイズ・クロー』を召喚し、ターン終了。四ターン目、ドロー、火のカードをチャージ、手札が無いので、ターン終了。
『ブレイズ・クロー』のターン、ドロー、チャージ、『トップギア』二体の効果で2マナ減って、『コッコ・ルピア』を1マナで召喚。
そして、『トップギア』を三体目迄出して、『ブレイズ・クロー』でシールド・ブレイク。
シールド・トリガーは無い。
そして、ターン終了。
五ターン目、ドロー、チャージ、7マナタップ、『バルキリー・ドラゴン』を召喚、効果で同じく『バルキリー・ドラゴン』を手札に、そして、ターン終了。
『ブレイズ・クロー』のターン、ドロー、チャージ、『トップギア』三体の効果で、コストが3も減る。
そして、『ボルシャック・NEX』を召喚、ドラゴンなので、『コッコ・ルピア』の効果で、コストが減って、2マナで召喚される。
そして、『ボルシャック・NEX』の効果で、『ルピア』をデッキから、一枚出す……『コッコ・ルピア』を出す。
そして『ブレイズ・クロー』でシールド・ブレイク、シールド・トリガーは無い。
そして、ターン終了。
六ターン目、ドロー、チャージ、そして、『バルキリー・ドラゴン』を召喚、そして、デッキからまたも『バルキリー・ドラゴン』を手札に。
そして、ターン終了。
すると、『ブレイズ・クロー』が言う。
「お前……凄いな……手札を減らさずに、クリーチャーを出してる……俺は一気に攻めるぜ!」
そう言いながら、ドローする。
チャージ、そして、総攻撃を仕掛ける事に……
『ブレイズ・クロー』でシールド・ブレイク、すると、シールド・トリガーが出る。
「呪文!『めった切り・スクラッパー』!効果で、『トップギア』三体破壊!!」
そして、破壊されて、次は『ボルシャック・NEX』でブレイク、またもや、シールド・トリガーが出る。
「シールド・トリガー発動!『めった切り・スクラッパー』発動!『コッコ』二体を破壊!!」
そして、『ブレイズ・クロー』のクリーチャーは『ブレイズ・クロー』と、『ボルシャック・NEX』しか居ない……
これは勝てるな……そう思いながら、レンはドローする。
七ターン目、チャージ、すると、良いカードが来る。
「これは……行くぜ!!」
そして、9マナタップ、『ボルシャック・クロス・NEX』を召喚!そして、攻撃!!
『バルキリー・ドラゴン』二体でシールド・ブレイク!シールド・トリガーは無い!!
そして『ボルシャック・クロス・NEX』で止め!!
「いっけぇぇぇ!!!」
そして『ボルシャック・クロス・NEX』の攻撃は届いた。
このデュエルはレンが勝った。
「よっしゃぁ!」
レンは喜んだ。
すると、『ブレイズ・クロー』は言った。
「負けたか……」
すると、レンが言う。
「いやいや……あの時、トリガーが無かったら、俺は負けてたぜ、良い勝負だったな!」
そう言うと、『ブレイズ・クロー』はレンを抱き締める。
「お前良い奴だな!」
そう言って、『ブレイズ・クロー』は去った。
そして、レンは、赤き竜が出せなかった事に、少し悔やんだ……
- Re: DM エクストリーム ( No.55 )
- 日時: 2016/01/29 21:45
- 名前: 彩都 (ID: CejVezoo)
悔やみながら、歩いていると、、他の三人が起きた。
「ふぁ〜あ……ん……?今は何時だ?」
光が起きてレンに聞くと、レンは時計を見た、今は朝の10時だった。
そして、水姫も起きて、水場に向かう。
そして、お爺さんはレンに聞く。
「どうだ?何か掴めたか?」
レンはその事を言われて、少し驚く、デュエマを見ていたのか?そう思うが、まず、寝ている事に変わりは無いので、見ている、という考えは放棄した。
そして、水姫も戻って来て、元の世界に戻る事に……
そして、元に戻って来て、日にちを確認……その日の夕方だった……
「何で、数日位居たのに、行った日の夕方なんだ?」
そう、光が問うと、お爺さんは言った。
「あんまり、親御さんに心配はかけられんからな……その日の時間に戻れる様に、設定しておいたんじゃ」
「そうか……」
光はそう言いながら、ドムドムの中に入った。
すると、謎の人物が椅子に座っていた……
「何でお前が!?」
レンが言うと、謎の人物は言った。
「デュエマがしたいんだよ……さぁ……やろうぜ……?」
その問いに、レンが行く。
「何でお前なんだよ!?」
光が言うと、レンが言う。
「俺がコイツを倒す……!さぁ!デュエルだ!!」
そう言うと、謎の人物は笑う……不気味な笑顔で……
「そうかぁ……?お前は勝てるのか?一回負けた相手に俺は負けないぜ?」
そう言いながら、デッキをシャッフルする。
レンは赤き竜の力を使う為に、デッキを満遍なく混ぜた。
次こそは勝たないと……!そういう思いがレンの心を過ぎる。
さぁ!デュエルだ!!
先攻はレンだった。
チャージ、ターン終了。
謎の人物のターン、ドロー、チャージ、ターン終了。
二ターン目、ドロー、チャージ、ターン終了。
謎の人物のターン、ドロー、チャージ、2マナタップ、『龍神:エアロ・ライナー』召喚、ターン終了。
三ターン目、ドロー、チャージ、3マナタップ、『JET:ファイア・バード』を召喚、ターン終了。
謎の人物のターン、ドロー、チャージ、ターン終了。
四ターン目、ドロー、チャージ、ターン終了。
謎の人物のターン、ドロー、チャージ、4マナタップ、『龍神:グレイト・ドラゴン』を召喚、ターン終了。
五ターン目、ドロー、チャージ、『JET:スピード狂のキョウ』を召喚、ターン終了。
謎の人物のターン、ドロー、チャージ……すると、突然笑った。
「ハハハハハ……お前が来たか……だが、お前は出て来ないよ……お前は簡単に勝てるからな……!!」
そう笑いながら、5マナタップする。
「出でよ!怒りのその先に存在する、怒りよ!!『龍神:アンガー・アンガー』!!」
相手の場に、禍々しきオーラを纏うカードが出る……黒きオーラのカードだった。
「このクリーチャーは、『自分の『龍神』と名の付いたクリーチャーのコストを2下げる』!!次のターンからは、楽になるぜ……!!」
アヒャヒャヒャヒャヒャ!!!と大声で笑う謎の人物……少し、戦況が厳しくなったと感じるレン。
早く、赤き竜を出さないと……そう思いながら、ドローする、だが、来ない……仕方無く、チャージして、『JET:ドラゴンストーム』を召喚、そして、ターン終了。
謎の人物のターン、ドロー、チャージ、ターン終了。
相手は何もしてこなかった……まさか、あの時の全破壊クリーチャーを待っているのか……!?そう思いながら、レンはドローした。
七ターン目、チャージ、7マナタップ、『JET:ソニック・ウェイブ』を召喚、効果で、相手もシールドを一枚墓地へ、残り四枚。
「シールド位、くれてやる……」
そう言って、置いたシールドはシールド・トリガーだった。
「クソッ!」
そう言いながら、レンはニヤニヤする。
少しは自分のペースに入ってるだろうか?そう思いながら、ターン終了する。
すると、謎の人物はキレていた。
「この野郎……相当痛い目を見たいんだな……」
謎の人物はドローする。
だが、何も来なくて、イライラする。
「チャージして、終了!!」
バンッ!机に叩き付ける様にして、チャージして、終了。
レンは笑いながら、ドローする、少しだけだが、楽しくなっていた……こんなビリビリした、デュエマは久し振りだ……何回も優勝してる伯父さんに三年前から、ルールを教えて貰っていたが、最近になって、ようやく分かってきた……触れるのは、今月からで、伯父さんとも今月デュエマをした……まぁ、自分の作ったデッキは弱くて、負けたけど、水姫やお爺さんや光と戦ったデッキを貰って、少しは強くなったかな……?少しでも強くなっていたら、嬉しいな……早く伯父さんを倒したいぜ!そう思いながら、レンは勝利への希望を忘れなかった……俺は……勝って、伯父さんに勝ちたいんだ!!そう思いながら、ドローしたカードを見た……赤き竜を出す事が出来る呪文のカードをドローしたが、そもそも、読めなかった……まだ、読めないのか……そう思いながら、他のカードをチャージする、この呪文はコストが8だった、だが、読めないので、迂闊に発動出来ない……
そう思いながら、ターン終了した。
- Re: DM エクストリーム ( No.56 )
- 日時: 2016/02/02 18:59
- 名前: 彩都 (ID: tVX4r/4g)
もう八ターン目……皆は思っていた……レンは勝てるのか?と……
だが、レンは勝利への希望を忘れなかった。
そして、謎の人物のターン、ドロー、チャージ、8マナタップ、『龍神:フレイム・ハンド』発動、効果は、『手札を一枚見せる、その見せたカードのコスト分迄、ドローしてもよい』だった……見せたのは、『龍神:ダークネス・ショック・オーダー』だった……コストは8……八枚もドローした、レンは唸る……
クソゥ……手札加速させられた……勝たないと……そう思いながら、謎の人物はターン終了した。
九ターン目、ドロー、チャージ、レンは、出すカードが無いので、ターン終了。
謎の人物のターン、ドロー、チャージ、3マナタップ、『龍神:アポロン』を召喚、また3マナタップ、『龍神:ドラゴニック・センス』を召喚、またもや3マナタップ、『龍神:エターナル』を召喚……またもや、低コスト召喚……まさか、ドローした時に来たのかな……?少し、怯えるレン。
だけども、諦めない!そして、謎の人物はターン終了……
十ターン目、ドロー、チャージ、嘘だろ……!?呪文か……!これじゃあ勝てない……子の読めない呪文に限るしか……!そう思いながら、ターン終了。
謎の人物のターン、ドロー、チャージ、10マナタップ……遂にアイツが来る………!!
「来い!!闇から生まれし、暗黒なる闇の使い手!!目覚めろ『龍神解放6』!!『龍神:クラッシュ・ザ・スフィア』!!」
場に、あのクリーチャーが出た、そして、マナにも場にも『龍神』が六枚以上!!そして、レンのクリーチャーが全て破壊される!!
そして、『龍神:クラッシュ・ザ・スフィア』で、トリプル・ブレイク!!シールドの破片がレンに襲い掛かる!!
「うわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁあぁぁ!!!!」
レンの悲鳴が回りに劈いた。
レンの体に傷が少し出来る……だが、破片が擦っただけで、皮が捲れる程度だった……
シールド・トリガーは……一枚来た。
「シールド・トリガー発動!『JET:アタック!キープアウト!』発動!効果で、『デッキを一枚捲る、それがクリーチャーなら、そのクリーチャーのパワー以下の相手のクリーチャーは、アタック出来ない、そして、クリーチャーで無い場合、出る迄捲る』!」
そして、レンはデッキを一枚捲った、『JET;無敵艦キャッスロリオ』だった、パワー10000なので、『龍神:アンガー・アンガー』、『龍神:クラッシュ・ザ・スフィア』以外が、アタック出来なくなる。
そして、『龍神:アンガー・アンガー』で、ダブル・ブレイク!!シールド・トリガーは……無かった……クソッ……次のターンで負け……今回も負けてしまった……そんな……
レンは俯く……だけれど……呪文の効果は、捲った後、デッキの下に置くという、効果だった……だから、『JET;無敵艦キャッスロリオ』は出せない……
「俺はターン終了だ……お前は逆転出来るかな?……まぁ、出来ねぇけどなあひゃひゃひゃひゃひゃ!」
レンは次のドローに賭けるしかない……そう思いながら、レンはドローした。
十一ターン目、ドロー、チャージ、ドローしたカードを見る……『JET:スピード狂のキョウ』だった……これでは勝てない……レンは落胆した……負けた……負けた……
レンは体を震える事しか出来ない……勝てると思ったのに……
すると、レンは叫ぶ。
「クッッッッッッッッソォォォォ!!!」
すると、デッキから、赤き竜の声が聞こえる……少しだけだが、Nの痣も光っている……
諦めるのか……早く我を出さんか……お前は怯えてるだけだ……だから……Nの痣を使え……!
それを言われ、忘れていた、痣を触る……少しだけ熱かった……そうか……これの使い方は、クリーチャーの声を聞くだけではないのか……そう思うと、出来る限りの力で謎の人物の顔を睨む。
「何だテメェ?」
謎の人物はそう言うと、痣が光っている事に気付く……覚醒したのか!?
レンは、今迄の怒りを謎の人物に向ける……
「俺は勝つんだ……お前を倒して、釘宮の思いを貫かせるんだ!!」
そう思った瞬間、Nの痣が光った!
すると、手に持っていた、呪文が読める……
名前は……『竜神開放』!!
すると、水姫は、左手を押さえる……
光が聞く。
「どうしたんだ?」
すると、水姫は言った。
「分かりませんが……連勝君の痣の光が出た時に左手の内側が熱くなってしまって……」
お爺さんが水姫の左手を見た……手には、Nの痣が出来ていた……
「水姫……お前は、Nの痣の持ち主になった……代わりに、これをやろう……」
お爺さんは水のデッキを渡した。
「これは……?」
「これはWATER、読みは、ウォーターじゃ、水を意味しているから、水姫には、ピッタリではないかな?」
そう言うと、水姫は言った。
「連勝君の『JET』とか、愛宕君の『LIGHTNING』等のデッキですかね?」
そういうと、お爺さんは言った。
「それはソウルカードという……説明は後々する……」
そう言うと、水姫はデッキを手にした……
- Re: DM エクストリーム ( No.57 )
- 日時: 2016/02/05 21:30
- 名前: 彩都 (ID: oKgfAMd9)
そして、水姫はレンを見る……レンの左のおでこに自分と同じ痣が見える……
連勝君が、少し光っている様に見える……?そう思いながら、デッキを握り締める。
そして、レンは呪文を見る……『竜神開放』……一体何のカードだ……?
そう思いながら、8マナタップし、発動する。
「手札から、呪文!『竜神開放』を発動!効果で、デッキから、『竜神』と名の付いたカードを一枚、場に出す!」
すると、デッキから、赤き竜……『竜神』が現れる……
「なっ……何なんだ!?あのクリーチャーは!?」
謎の人物は驚く。
「来い!赤き竜!『JET:赤竜神 竜神:レッド・キング・ドラゴン』!召喚!」
場に赤き竜、赤竜神が場に現れる……
「遂に我が出るか!我を使えよ、少年よ!!」
「おう!Nの痣ってすげぇな……変な文も読める……」
そして、赤竜神のカード効果を読む。
パワー2000+だった。
「お前弱いな!」
すると、赤竜神が言った。
「効果を読め、バカか!?」
「バッバカってなんだ!?バカは!?」
レンはキレる、竜と人間が会話していて、光は驚いている。
「そんな事も出来るのか……?」
そう言うと、お爺さんが言う。
「お前もNの痣を使えばいいんだよ、お前も使えるだろ?」
そう言われて、痣に力を込める……すると、痣が光る……俺も使えるのか……そう思いながら、レンを見る。
赤竜神はスピードアタッカーだった。
そして、効果が一つ、特異な物があった……その効果とは……
『場に出た時、経過したターンだけ、パワーが上がる』という物だった。
自分のターンでしか、計算出来ないが、そのターン×XXXXとなる事が出来る……つまり、十一ターンもレンは体験していた……そして、パワーは2000ずつ増えていく……要約すれば、今パワーは24000となる……そして、このカードがタップしていたら、相手はこのクリーチャーを攻撃しなければならない!
レンは、『龍神:クラッシュ・ザ・スフィア』を攻撃、『龍神:クラッシュ・ザ・スフィア』を破壊した、そして、ターン終了。
謎の人物のターン、ドロー、チャージ、『龍神:アンガー・アンガー』で止め!だが、赤竜神の効果でこのクリーチャーを攻撃しなければならない!なので、『龍神:アンガー・アンガー』を破壊!そしてターン終了。
十二ターン目、ドロー、チャージ、赤竜神で、トリプルブレイク!ターン終了。
謎の人物のターン、ドロー、チャージ、ターン終了しかなかった……
俺は負けるのか……!?そう思いながら、赤竜王を見る、赤竜王は、謎の人物を睨む……こやつが……
そう思うと、レンのターンになる。
十三ターン目、ドロー、チャージ、そして、赤竜神で最後のシールドをブレイク……そして、ターン終了。
すると、赤竜神が言う。
「お前は何故、『龍神』を解放した……?誰か居るのか……?」
そう言うと、謎の人物は言った。
「……ハッ!誰が言うかよ、このクソ竜が……」
そう言うと、赤竜神が暴れる。
「ふざけるな!我等も、貴様等も、『封印』されていただろう!?何故だ!?己の力では解けぬ筈!」
そう言うと、謎の人物は笑った。
「黙れ、お前には関係無いぜ……さっさと止めを刺せ」
そう言って、謎の人物はドロー、チャージしてターン終了した。
十四ターン目、ドロー、チャージ、赤竜神は勝手に動いて、謎の人物を攻撃した。
そして、謎の人物は攻撃を受けた……そして、謎の人物は倒れた。
「ハァハァ……勝ったんだ……釘宮……これで良いんだ……」
そう言うと、レンはぶっ倒れる……赤竜神も消えていく……
『龍神』を解放したのは……誰だ……?そう思っていると、仮面の修道女が現れる。
「始めまして……無茶をして……」
すると、お爺さんが言う。
「お前らは何者じゃ?」
そう言うと、仮面の修道女は言った。
「私達?私達は、貴方方Nの痣を倒そうとしている者ですね……何れ、また戦いましょう……では」
そう言って、仮面の修道女は消えた……クソ……!一体何なんだ、『龍神』とは……特訓には、少々大変な敵か……お爺さんはそう思いながら、空を見上げた……
翌日……自宅で起きたレン……今日は土曜日……?いや、それは昨日だったから、日曜日か……?
そう思いながら、デジタル時計を見る……今日は火曜日か……うんうん、昨日は月曜だった訳だ……だけども、学校に行った記憶が無い……あるのは、謎の人物と戦った記憶のみ……うーん……ん?あれっ?どうしてだ……記憶が無いというのは、寝ていた……?嘘でしょ?マジ!?えぇー……落胆しながら、リビングに向かった……誰も居ない……時間は、朝の十時だった……多分、今日は休んだんだろう……そう思いながら、テーブルの上に置いた朝ご飯を食べた……
誰も居ない、家で、レンは暇だった。
すると、ピンポーン、とチャイムの音がした。
レンは扉を開けると、伯父さんが居た。
「よっ!元気か?」
そう言うと、レンは驚いた。
「伯父さん!?何で!?」
そう聞くと、伯父さんは言った。
「お前が寝込んでいるからな……久し振りにデュエマしようぜ?」
暇を持て余していたレンにとって、デュエマは退屈凌ぎになった。
そして、二人はリビングでデュエマを開始した。
- Re: DM エクストリーム ( No.58 )
- 日時: 2016/02/09 19:25
- 名前: 彩都 (ID: kI5ixjYR)
「「デュエマスタート!!」」
「俺が先攻!チャージ、エンド!」
伯父さんが、先攻だった、次のターンになり、レンはドローする、レンは『JET』のデッキを、伯父さんは、水姫、光、お爺さんと戦った、火文明と自然文明のデッキだった。
伯父さんがチャージしたのは、自然文明のカードだった。
そして、レンは、チャージしてターン終了。
「俺のターンドローだ!チャージして、2マナ!『フェアリー・ライフ』発動!マナ一枚加速!」
火文明のカードをチャージして、『フェアリー・ライフ』を発動、三枚目のマナは、火文明だった。
「エンドだ」
二ターン目が終了、レンはマナ加速に驚いた。
(やっぱり、伯父さんは早いなぁ……でも、俺だって、強くなったんだ!)
そう思いながら、ドローする、だが、良い物が来ない。
「チャージ、エンド……」
レンの弱々しい、声を聞いて、キレる伯父さん。
「レン!どんなに良いカードが来なくても、落ち込むな!きっと、良いのが来るんだ!お前が弱気になってちゃ、来る物も来ないぜ!お前はカードを信じろ!」
それを言われて、少し感動するレン。
それを聞いて、頷く伯父さん、そして、ドローする。
伯父さんは笑っていた。
「チャージ、3マナタップして、『コッコ・ルピア』召喚、エンド」
レンは、ドローする、チャージ、手札には、『竜神開放』が眠っていた、これを使って、一気に倒す!
そして、ターン終了。
遂に四ターン目だった。
レンはあまり動いていなかった。
伯父さんはもっと動き出す。
「ドロー、チャージ、『コッコ・ルピア』の効果でコストを2減らし、5マナで召喚!『ボルバルザーク・紫電・ドラゴン』召喚!!エンド」
いきなり来た!?伯父さんの切り札級カード!『ボルバルザーク・紫電・ドラゴン』!
レンのターンになる……良いの来い……!
「ドロー!チャージ!4マナタップ!『JET:ブレイク・チャージャー』発動!効果で、パワー2000以下の相手のクリーチャーを破壊!『コッコ・ルピア』破壊!そして、チャージャーの効果でマナに!」
『コッコ・ルピア』が破壊される、レンのカードに驚く伯父さん。
「成程……『JET』か……」
すると、レンは、不思議に思って、聞いた。
「伯父さん、『JET』を知ってるの?」
それを聞いて、伯父さんは言った。
「昔な……地球を守るデッキとして、『JET』っていう、カードが有る事を聞いた事がある……俺もカードの効果は聞いた事ある……」
そう言いながら、マナのカードを見る……『やっぱり……』、とそう言って、マナを戻す。
「やっぱり、俺の知ってるカードだ……そんなデッキと戦えるのか……少し楽しみだぜ……!!」
そう言いながら、ドローする。
「チャージして、6マナタップ!『ボルシャック・NEX』を召喚!効果で『ルピア』と名の付いたクリーチャーをデッキから一枚出す!俺は『コッコ・ルピア』を出す!」
『コッコ・ルピア』を出した、レンは、ヤバい事を考える……
まさか、負ける……?でも、俺は諦めない!
そう思いながら、レンは身構える、そして、伯父さんはエンドと言う。
少し拍子抜けのレンに笑う伯父さん。
「まだまだだ!一気に止めを刺す!」
伯父さんはそう言って、ニッコリ笑う。
レンは仕方無く、ドローする。
チャージして終了。
今回のカードは来なかった。
仕方無いな……そう思いながら、伯父さんの行動を待つ……
「俺のターンドロー!チャージ、行くぜ!『ボルバルザーク・紫電・ドラゴン』で、ダブル・ブレイク!」
レンのシールドが割れる……トリガーは無かった。
「効果で、各ターン初めてタップした時もう一度アンタップする!立ち上がれ!『ボルバルザーク・紫電・ドラゴン』!!」
そう言うと、アンタップされる『ボルバルザーク・紫電・ドラゴン』……そして、レンのシールドを喰らう……すると、シールド・トリガーが現れる……
「シールド・トリガー発動!『JET:スピード・ブレイカー・チャージャー』発動!手札一枚捨てて発動!効果で、相手のパワー6000以下のクリーチャーを一体破壊!『ボルシャック・NEX』を破壊!そして、効果で、マナに!」
合計七枚になる……次のターンで、『竜神開放』が出せる……!!そう思いながら、レンは気を引き締める……
「仕方無い……『コッコ・ルピア』で、ブレイク!」
レンの残りの一枚のシールドが破壊される……シールド・トリガーは……無い……
「これで、エンドだ……でも、次のターン、お前が勝てる状況にしないと、負けだぜ?」
それを言われて、レンは笑う。
「大丈夫、取って置きのカードがあるんだ!」
そう言いながら、レンのターンになる。
ドロー、チャージ、8マナタップ!『竜神開放』発動!
そして、デッキから、赤竜神が現れる……
「凄いクリーチャーだな……体が震えるぜ……!!でも負けないぜ!」
そう言いながら、レンは笑う。
「コイツは自分が経過したターン分、パワーが2000増える!つまり六ターンが経ったから、12000が増える!合計14000!そして、相手はこのクリーチャーに絶対攻撃だ!」
それを聞いて伯父さんは笑う。
「なんて強いカードなんだハハハ……でもそれって、『デーモン・ハンド』効くの?」
そのセリフを聞いて、レンは驚く。
「うん……効くけど……」
「でも、俺のデッキは闇が入ってないから、破壊出来ないね……」
そう言いながら、落胆する伯父さん、遂にデュエルは佳境に入った……
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58
この掲示板は過去ログ化されています。