二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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DM エクストリーム
日時: 2015/10/03 05:53
名前: 彩都 (ID: ???)  

初めまして、そうでない人も初めまして、彩都(サイト)と申します。
DMはデュエルマスターズの略です。
オリジナルカードも出るかもしれません。
複雑・ファジー小説にて、『セカイ戦記』を執筆中ですので、こちらも宜しくお願いします。

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Re: DM エクストリーム ( No.34 )
日時: 2015/11/29 21:51
名前: 彩都 (ID: okMbZHAS)  

(あれは少年をボロボロにさせたカード……)
お爺さんはそう思う。
「気を付けろよ、『リボーン・デッドダーク』は危険だ……心して受け切れよ……」
お爺さんが真剣な声でレンに言う。
「意味はわかんねぇけど、とりあえず気を付けろて事か!?」
レンは馬鹿だった。
「まっ……まぁ、そうだな……」
お爺さんは言う。
「ぐだぐだうるせぇよ……お前のターンだ……」
「クッ……俺のターン!!ドロー、チャージ、『JET:ソニックマン』召喚!効果で、相手のクリーチャーの数だけ、ドローする!!」
九ターン目で二枚ドロー出来た、このまま終了する。
光のターン、ドロー、チャージ、『リボーン・リボン』でシールドブレイク。
トリガーは無い。
残り三枚、体には傷だらけの体……逆転しないと……。
そう思いながら、光はターンを終了する。
勝つ勝つ勝つ……そう思いながら、十ターン目が始まる。
ドロー、チャージ、3マナタップ、『JET:リボルバー』を召喚。
ターン終了。
そして、遂に始まる……『死の円舞(デッド・エンド・デス)』が……。
光のターン、ドロー、チャージ、『ドクロバット』を進化元に、『DEATH:リボーン・デッドダーク』を召喚!!
「『バットクロー』から進化!『冥界の王、今若き勢力により、目覚めの時!そして我が召喚者に永遠の幸福を!現れろ!このデッキの覇王!!』、『DEATH:リボーン・デッドダーク』!!登場時能力発動!墓地の『DEATH』のクリーチャーを好きなだけ場に出せる!!」
光は笑う。
「あははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!楽しいなぁ!!楽しいなぁ!!やっぱりデュエマは命の削り合いだな!!あははははははは!!!」
「な……何てカードだ……勝てない……」
レンが戦意喪失する。
そして、光の場には、五体のクリーチャーが出る。
レンは目が泳いでしまう。
勝てない……?『JET』が失う……?
それは厭だ!!
だが、『リボーン・デッドダーク』でトリプルブレイク、そしてターン終了。
「ぐああぁぁぁぁぁぁ!!!!」
体に感じた事の無いダメージが走る。
もう負ける……そう思った……だが、トリガーは無い……。
次のターンで勝たないと……だけども、相手のクリーチャーが多い……負ける……。
「連勝!!」
お爺さんが言う。
「お前が負けてしまえば、世界は滅亡する!!それを阻止する為にワシはお前に『JET』を託したのじゃ!!」
そんな理由が……?
すると、左のおでこの傷が熱くなる。
ジュワリ……熱いのを感じる……何なんだろう……?
すると、光の左胸も熱くなる。
「……?何だ……?」
すると、レンに声が聞こえる。
私を……出せ……加導野連勝!!
そう、聞こえた瞬間、レンの目に闘志が芽生える。
「うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」
レンは大声を出す。
「勝つ!!勝つ!!勝つ!!!!」
左のおでこが熱いのなんてなんのその、レンはドローするカードを言う。
「『無敵艦キャッスロリオ』ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」
レンはドローして、チャージせずに場に出す。
十一ターン目の事だった。
「効果発動!!このクリーチャーが場に出た時、相手のクリーチャー全てとバトルする!!」
レンは言う。
「なっ!?何だと!?」
光は驚く。
(なっ何て土壇場じゃ!?)
お爺さんはそう思った。
だが、欠点があった。
「そのクリーチャーはパワー10000!この『リボーン・デッドダーク』はパワー13000!このクリーチャーで止めが打てる!」
すると、レンはニヤッと笑う。
「甘いなッ!このカードは、『バトルする時、パワーが+5000される』!!これでどうだぁ!!」
レンは無敵艦キャッスロリオの効果を使う。
キャッスロリオから、砲弾が出る。
そして、光の全てのクリーチャーを破壊する。
「よっしゃぁ!」
レンは喜ぶ。
「なっ……何て奴だ……」
光は呆然となる。
すると、お爺さんは光の左胸とレンの左おでこの傷を知る。
(これは!?まさか!?……本当か……コイツらはソウルカードの使い手の証が……矢張り、レンに渡して正解だったか……)
お爺さんは二人の戦いを見続ける。
「この『JET』はスピードアタッカーが多い、次のターン、ブロッカーを何体も出さないと負けるぞ」
完全に場の流れはレンだ。
「チクショウ……」
光は戦意喪失していた。

Re: DM エクストリーム ( No.35 )
日時: 2015/11/30 20:50
名前: 初 (ID: PEx0ZAEq)

来たよー

文才あるねェ

更新ファイトナウ

Re: DM エクストリーム ( No.36 )
日時: 2015/11/30 21:45
名前: 彩都 (ID: N7iL3p2q)  

「俺はターンエンドだ」
レンはターンを終了する。
光のターン……ドロー、ターン終了……。
完全に光は戦意喪失していた。
十二ターン目、ドロー、チャージせず、6マナタップ、『JET:ガトリングリング』を召喚。
バトルフェイズ、『JET:ソニックマン』で、ダブルブレイク、トリガーは無い。
『JET:ドラゴンフライ』でまた、ダブルブレイク、トリガーは無い。
『JET:ブレイズクロー』で一枚ブレイク、トリガーは無い。
「これで最後だ!!キャッスロリオで……」
レンは溜めて言った。
「止めだあぁぁぁぁ!!!!!」
キャッスロリオが全身で突進する、全長20mの巨体にやられたら、ひとたまりも無いだろう。
「ハッ!!……負けた……か……」
光に突進する。
だが、光にはダメージは行っていなかった。
レンが寸前で止めたのだ。
「何故だ……何故止めた……?」
光が聞く。
「これは俺のデュエマじゃない……楽しむのが、俺のデュエマだ……傷付けるのは俺のデュエマじゃない……」
そう言って、お爺さんは元の世界に戻す。
レンは体にダメージが無い事に気付く。
「現実世界じゃ、ダメージは受けんよ……」
そう言って、光の『DEATH』を奪うお爺さん。
(このデッキは呪いがかかっておるみたいだな……正しきデュエリストに渡さないと……)
すると、光は気付く。
「あれっ?此処は……?」
「えっ!?記憶喪失!?」
レンは驚く。
(成程……)
お爺さんは考える。
お爺さんとレンで今迄の話をする。
「つまり、俺がお爺さんのカードを奪わなければこんな事は起きなかったって事か……」
「そうじゃ……でも、もう一つのデッキはやる……」
「そうですか……」
光も流石に困惑しながら、話を聞いていた。
そして、二人に傷の話をする。
「お前さんの左胸の傷……連勝君の左のおでこの傷……いや、痣なんだが……君らは選ばれたデュエリストの証なんじゃ」
レンが言う。
「え!?どういう事……?」
お爺さんが言う。
「その痣は……新世代のデュエリストの証……デュエルマスターの証……」
「デュエルマスター……伝説……」
光が言う。
「でも何で俺が……?」
レンが言う。
「そんなん知らん」
お爺さんはバッサリ切った。
「痣なんてどうでもいい、その前に今がヤバいのじゃ」
「ヤバい……?」
光が食いつく。
「そう、半年後、地球に隕石が落ちてくる、それを痣の持ち主だけで守らないといけない……デュエマで何とか止めるのじゃ!!」
「ちょっ!?話が飛び過ぎだ!隕石とデュエマ!?意味わかんねぇ!!」
お爺さんは補足する。
「その隕石は一人の人間と繋がっておる、だから止めないといけないんじゃ、分かったか?」
「まだわかんねぇけど……とりあえずはヤバいんだな……」
レンが納得する。
「そうですか……では仲間を探さないといけないな!」
光が言う。
だが、レンは何か引っかかる。
「ちょっと待てよ、他にも痣の持ち主はいるのか?」
お爺さんは答える。
「そりゃあ、文明の数だけいるぞ」
「へぇ〜」
レンは驚く。
こうして、レンと光、お爺さんのトリオで残りの文明を探す事になった。
そして物語は大きく動く事になる!!

Re: DM エクストリーム ( No.37 )
日時: 2015/12/01 00:07
名前: 彩都 (ID: N7iL3p2q)  

初さん、文才なんてこれっぽっちですよ。

Re: DM エクストリーム ( No.38 )
日時: 2015/12/03 01:51
名前: 走るメロン (ID: zG7mwEpd)


すごい
れ、れ、レベルが。。。
デュエマあんまわかんないけどやばい
ばり尊敬するーーー


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