二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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DM エクストリーム
日時: 2015/10/03 05:53
名前: 彩都 (ID: ???)  

初めまして、そうでない人も初めまして、彩都(サイト)と申します。
DMはデュエルマスターズの略です。
オリジナルカードも出るかもしれません。
複雑・ファジー小説にて、『セカイ戦記』を執筆中ですので、こちらも宜しくお願いします。

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Re: DM エクストリーム ( No.24 )
日時: 2015/11/12 22:19
名前: 彩都 (ID: oBSlWdE9)  

少年は笑う、それに対し、優勝者は恐怖しかない。
「来たぜ、トリガー呪文『DEATH:クラッシャー・ザ・イーター』!デッキの上を好きな様に捨てる!捨てた分だけ相手のクリーチャー全てに−1000!十枚捨てるぜ…全員−10000!」
優勝者のクリーチャーは全滅した。
もしも相手がドローから何かしてきたら負けてしまう。
そう思いながらターン終了。
少年はドロー、チャージ、終了。
何もしないのかよ!そう思いながら次のターンになる。
十ターン目、ドロー、チャージ、終了。
手札には『アクア・サーファー』があるが、たった一枚のクリーチャーに対し、使う物では無い。
そのまま少年のターン。
ドロー、チャージ、遂に動く。
全てのマナをタップ、手札から、黒きオーラが洩れ出している。
その手はまがまがしかった。
怖い、それが少年の今、思い付く感覚だった。
「フフフ…このカードが出た時点でお前の負けだ…優勝者破れたり!」
そういって、『バットクロー』の上にコスト10と書かれたカードが現れる。
「『バットクロー』から進化!『冥界の王、今若き勢力により、目覚めの時!そして我が召喚者に永遠の幸福を!』召喚!」
カードが黒いオーラに纏われる。

Re: DM エクストリーム ( No.25 )
日時: 2015/11/14 01:51
名前: モノクロ ◆QpSaO9ekaY (ID: arA4JUne)

 来る来る詐欺しつつ、今まで来なくて申し訳ないです。モノクロです。二次板(紙ほか)の方で、『デュエル・マスターズ Mythology』及びそのスピンオフ作品『デュエル・マスターズ Another Mythology』という作品を執筆しています。最近主に更新しているのは、後者ですね。通称AMと呼んでいる、スピンオフの方です。
 なんやかんやで同じデュエマの二次小説書いている同業者は多くないので、同じ作品を題材とした二次創作をされている方がいて、嬉しいです。

 とにかく、作品の感想に入りますが、舞台は現代ですか。その中で、キーとなる特殊なカードが存在している、と。そのカードが存在するに至る経緯や、なぜ世界に影響を与えるほどの力を持っているのかも気になるところです。
 モノクロはオリカを単体で作る傾向がありますけども、この作品では一つのシリーズ、というか名称カテゴリで作られているんですね。むしろ、そのカテゴリで完結していて、そのカテゴリが入るデッキに他のカードはあまり出て来ないようですし。

 作品の内容的には、主人公が新たな力を手に入れて、リベンジするのかと思いましたが……ダークサイドに落ちた少年が、長いこと対戦を続けてますね。展開としては、少し予想外でした。
 しかしこの少年も、分かりやすいくらいに悪役なこと言いますね……初対面の相手をクソじじい呼ばわりって、初野晴の『水の時計』を思い出しますね。

 なにはともあれ、少年が手にした、如何にも危なそうな力の正体や、主人公がそこにどう切り込んでいくのか、気になるところは多々ありますね。
 あえて技術的なところは触れないようにしましたが、もしもなにかあれば、いつでもどうぞ。
 ではでは。

Re: DM エクストリーム ( No.26 )
日時: 2015/11/14 16:57
名前: 彩都 (ID: 62e0Birk)  

コメント有難う御座います。
早くお爺さんの秘密や、デッキのネタをバラしたい所ですが、バラせないですね。
色々考えてます。
確かに文字数制限があるので、長いと思われます。
感想有難う御座いました。

Re: DM エクストリーム ( No.27 )
日時: 2015/11/17 03:17
名前: 彩都 (ID: K3f42Yhd)  

「なっ!?何だ!?」
優勝者の少年はビビる。
なおも黒きオーラは出続ける。
「現れろ!このデッキの覇王!!『DEATH:リボーン・デッドダーク』!登場時能力発動!墓地の『DEATH』のクリーチャーを好きなだけ場に出せる!全てをリビングデットしろぉ!」
アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!と笑う。
墓地にはカードの効果で捨てたカードが二十枚以上ある、クリーチャーは三体位倒した気がするが、よく分からない。
すると墓地から、十五体のクリーチャーが現れる。
「どうだ…?これがこのデッキの特徴!『DEATH』はデッキのクリーチャーを墓地に送り、コストを踏み倒し、墓地からゾンビの様に復活するデッキだぁ!」
少年は笑いながらターンエンドする。
優勝者の少年は泣くしかなかった。
だが、その涙は本能的に出たので、本人には分からない。
十一ターン目、ドロー、終了。
あっさり、終了する。
少年のターン、ドロー。
そして攻撃。
『DEATH:リボンデット』でシールドを二枚ブレイク。
トリガーは無い。
『DEATH:ナイトメア・ドリーム』で二枚ブレイク、このカードの効果により、破壊されたシールドは墓地へ送られる。
カードが墓地へ送られる。

Re: DM エクストリーム ( No.28 )
日時: 2015/11/17 03:36
名前: 彩都 (ID: HTIJ/iaZ)  

その中には『アクア・サーファー』が入っていたが、使えない。
最後のシールドは『DEATH』の中のアイドル、『DEATH:ニャンニャンバット』、猫の被り物を着けた様な蝙蝠が、ワンパンでシールドブレイク、コスト3なのに、パワーが10000のクリーチャーだ。
但し、自分のクリーチャーが十体以上でないと、攻撃出来ない効果がある。
最後のシールドもトリガーは無し。
「お前の負けは決まりだ…『デッド・ダーク』で、止めだぁ!!」
優勝者の少年は首をもがれた感覚を味わって、終わった。
「さぁ、宣言通り、デッキを捨てろ」
優勝者は言う。
「お兄さん…名前は…?」
「名前ェ?愛宕光(あたごひかる)だ、覚えておけ…」
すると少年は言った。
「次こそは…勝つ!」
冷酷に言う。
「黙れ、お前には俺には勝てない…さっさとデッキを捨てろ!!」
大声を出す光。
少年は渋々ごみ箱の前に立つ。
「有難う…今迄戦ってくれて…涙は見せない方が良いよね…もっともっと強くなってこのお兄さんを倒すからね…それから…」
少年の両手に持っていたデッキをはたいて、ごみ箱へ落とす。
少年はバラバラになったデッキと両手を見る。
「うわあぁぁぁ!」
少年は泣いた。


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