二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- DM エクストリーム
- 日時: 2015/10/03 05:53
- 名前: 彩都 (ID: ???)
初めまして、そうでない人も初めまして、彩都(サイト)と申します。
DMはデュエルマスターズの略です。
オリジナルカードも出るかもしれません。
複雑・ファジー小説にて、『セカイ戦記』を執筆中ですので、こちらも宜しくお願いします。
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- Re: DM エクストリーム ( No.44 )
- 日時: 2015/12/22 21:27
- 名前: 彩都 (ID: DMJX5uWW)
五ターン目、ドロー、チャージ、5マナタップ、『LIGHTNING:センター・ボール』召喚、効果で、『LIGHTNING:ライト・ボール』『LIGHTNING:レフト・ボール』『LIGHTNING:センター・ボール』を墓地へ送る。
効果により、デッキ、墓地、手札の何れから、『LIGHTNING:パーフェクト・ボール』を場に出す。
「どうだっ!これが、『LIGHTNING』のコスト踏み倒し!」
光は笑っていた。
それに対し、水姫は、フッ、と笑い返す。
「笑うのは、私です……貴方はもう、私の術中に嵌っているんですから……」
そう言って、光は、『LIGHTNING:パーフェクト・ボール』の効果を発動する。
効果で、この三体の効果で、このカードが場に出た時、シールドを山札の上から、二枚増やす効果を持つ、そして、シールドは7枚になる。
「俺はターンエンド……」
そう言って、水姫のターンになる。
ドロー、チャージ、『アクア・ティーチャー』召喚、次に、『マンマル・カブト』召喚、効果で、三枚ドロー、そして、また、『アクア・ティーチャー』召喚、終了。
遂に四枚出たか……そう思いながら、光は準備する。
六ターン目、ドロー、チャージ、6マナタップ、『LIGHTNING:ライトニング・シールド』発動、効果で、デッキの上から一枚目をシールドにする、計八枚に。
そして、終了。
水姫のターン、ドロー、チャージ、2マナタップ、『スパイラル・ゲート』発動、効果で『LIGHTNING:パーフェクト・ボール』を手札に。
「クッ!」
だが、『LIGHTNING:パーフェクト・ボール』は8マナだった、すぐ出せるだろう……
そう思いながら、水姫は動く。
そして、3マナタップ、『アセンブラ』召喚、効果で、四枚もドローする。
そして、終了。
ヤバいぞ……もうすぐ動くぞ……そう思いながら、光のターンになる。
七ターン目、ドロー、チャージ、6マナタップ、『LIGHTNING:ハイスピード』召喚、効果で、このカード以外の自分のクリーリャーが居なかったら、シールドを一枚追加、計九枚。
そして、終了。
水姫のターン、ドロー、チャージ、『アセンブラ』『ランボー・マンボー』を召喚、ドローはしない。
そして、ターン終了。
八ターン目、ドロー、チャージ、そして、『LIGHTNING:パーフェクト・ボール』を召喚、そして、効果で、このクリーチャーが場に出た時、山札の上から一枚をシールドにする、計十枚だ。
これで、二倍になった……そう思いながら、ターン終了する。
「貴方……勝ったと思ってるんですか……?それは甘いですよ……ベスト8に入る私に勝てる筈が有りません……」
そう言う水姫に対して、光はキレる。
「うっせぇ!このデッキは強いんだよ!そんなんは、勝ってからにしろよ!!」
そして、水姫は言った。
「貴方は私には勝てません……何故なら貴方が『あの敵』の仲間だからです!!」
光は言う。
「だーかーらー!!俺はその『あの敵』って言う奴の仲間じゃないんだって!!俺の仲間はこの爺さんと、連勝なんだよ!!」
そう言う光、水姫は不思議がる。
「そのお爺さんが『あの敵』の仲間とは思わないんですか……?」
するとお爺さんは言った。
「待て待て……釘宮水姫……『あの敵』とは何じゃ?本当にワシ等は知らんのじゃ……だから、教えてはくれまいか?」
そう言って、お爺さんは水姫から話を聞こうとする。
「……本当に……『あの敵』を知らないんですか……?」
水姫はしょんぼりになって言う。
「始めから、そう言ってるのに……」
と、光が言う。
「あぁ、一体誰なんだ、『あの敵』って?」
お爺さんは水姫が言うのを待つ。
「『あの敵』……私は探しているのです……あれは一週間前の事です……」
そう言って、水姫は回想した。
- Re: DM エクストリーム ( No.45 )
- 日時: 2015/12/25 15:37
- 名前: 彩都 (ID: xyOqXR/L)
大阪、釘宮道場……此処は私含め、デュエリストの特訓場でした……ですが……
「キャア!?」
「おらおら、もっと強い、デュエリストは居ねぇかぁ!?」
そう言いながら、『あの敵』は来たのです……
「何事ですか!?」
そう言って、私が来ました……『あの敵』の周りには、入りたての新人がボロボロになってました……
「……!?まさか貴方が、喧嘩を……?」
私はそう思いましたが、違いました。
「んぁ?これか?デュエマだよ、デュエマで傷つけたんだよ!お前かぁ?此処で一番強いのは?」
「……そうです……何故こんな事を?」
私は聞きました、なぜそんな事をするかと……『あの敵』は言いました。
「Nの痣を持つ、奴を探している、俺はその痣の持ち主を倒す為、此処に来た」
すると、レンが言う。
「Nの痣……?」
レンがそう言うと、お爺さんが補足する。
「Nの痣……連勝の頭の痣と、光の痣の事だ……この痣があると、『デュエルマスター』の証となる……」
「そうなんですか……?」
そう、水姫は言いながら、話を戻す。
「私は釘宮水姫!日本大会常連!貴方を倒します!!私は仲間の仇を取る!!」
そう言いながら、デッキを用意する。
デュエルスペースが置かれた所で二人のデュエマが始まった。
段々と、デュエマが進む。
水姫シールド5、???シールド0、完全に『あの敵』の負けだった。
「いやぁ……お強いお強い……でもなぁ……お前、本気か?」
そう言われて、焦る。
「そっそりゃ、そうですよ!私がするデュエマは全て本気です!!」
そう言うと、『あの敵』は笑う。
「ハッハハハハハ!!いやぁ……本気だったか……じゃあ、俺も本気出しても良いのか?」
そう言うと、水姫こそ、笑う。
「フフフ……何を口から出任せに……貴方のシールドは0!これをひっくり返せる訳が無い!」
そう言って、『あの敵』は、ドローする、マナは十枚以上有る……何かあるのか……そう思いながら、身構える……
……嘘でしょ!?……こんな場の状況がひっくり返されるなんて!?
その場は、水姫のクリーチャー13体、『あの敵』のクリーチャーはたったの6体!
そして、召喚されたのを含めて、7体、この7体目のカードの効果で水姫のクリーチャー13体が破壊されたのだ!
「……『龍神解放……6!』効果により、自分の『龍神』と名の付いたクリーチャーが場、マナに6枚以上で開放する、相手のクリーチャー全てとバトル!全てのクリーチャーに勝った時、このクリーチャーは『スピードアタッカー』を得る……さぁ……お前は終わりだ……この解放したクリーチャーでアタック!トリプル・ブレイク!」
そう言って、シールドが2枚になる。
シールド・トリガーは無い……残り二枚で『クロック』が出ないと……
「『龍神:ロックドラゴン』でダブル・ブレイク……」
そう言って、最後のシールドが割られた、すると、シールド・トリガーの『クロック』が出る。
「フフッ!甘い!シールド・トリガー発動!!『クロック』を召喚で……!?」
すると、『クロック』を持つ手が止まる。
「甘いな……『龍神:ロックドラゴン』は『龍神解放』を持つクリーチャーが居る時、相手のシールド・トリガーは使えない!!」
そう言われて、驚く水姫。
「なっ!?」
「さぁ……行けぇ!!止めだぁ!」
そう言って、剣を振り翳して、水姫を攻撃する、水姫は避けるが、少し怪我をする。
「きゃあ!?」
そう言って、水姫は負けた、薄れ行く意識の中で、聞こえる……次は誰だ……?Nの痣は何処だ……と……
そして、水姫は気絶する。
私は此処で記憶を途絶えさせました……
「……という事なんです……だから私は『あの敵』を探しているのです……!!」
「龍神……」
そう言いながら、レンは考える。
もしも俺と戦うなら、負けるな……と。
- Re: DM エクストリーム ( No.46 )
- 日時: 2015/12/29 15:56
- 名前: 彩都 (ID: viAVUXrt)
そう考えながら、二人のデュエマを見る。
そして水姫のターン、ドロー、チャージ、そして笑う。
「遂に来ましたか……さぁ、行きます!4マナ!『ブレイン・チャージャー』!一枚ドロー、からの、チャージ、もう一度『ブレイン・チャージャー』!効果で2マナ増えました……これで、貴方の負けです……さて、私に勝てますかね……?」
水姫は笑う……それに対して、光も笑う。
「甘いな!俺の『LIGHTNING:パーフェクト・ボール』はブレイク数が自分のシールドが多ければ多い程、増えるんだ!俺は諦めずに増やす!」
光も笑いながら、ドローする。
九ターン目、ドロー、チャージ、6マナタップ、『LIGHTNING:ライトニング・シールド』発動、効果で、デッキの上から一枚目をシールドにする、計十一枚……あと少し……そう思いながら、デッキの上をシールドゾーンに置く。
そして終了。
水姫のターン、ドロー。チャージ、6マナタップ。
「貴方は平伏す!我が奇跡に!召喚!『サイバー・N・ワールド』!効果で、墓地、手札を全て自分のデッキに戻す!貴方もです!」
それを言われて、驚く光。
「その手かっ!?クソ……」
光は仕方無く、デッキをシャッフル……水姫もシャッフル。
「そして、五枚ドロー……」
光は厭々ドローする。
すると、顔が変わる。
水姫も顔を変える、笑っている。
「次のターン、貴方は危険ですよ……ドロー加速にお気を付けを……」
光は不思議がる、そして考える……まさかっ!?
厭な感覚が、光の背中を撫でる……まさか……『あのカード』かっ!?
そう思いながら、身構える。
「私の勝ちは2ターン後かな……ターン終了」
そう言いながらターン終了。
十ターン目、ドロー、チャージ、6マナタップ、『LIGHTNING:エレメント・ボール』召喚、効果で、マナ、自分の場の文明の数だけシールドをデッキの上から増やす、光のデッキなので、一色、一枚だけ増える、そして、終了。
水姫のターン、ドロー、チャージ、3マナタップ、『アセンブラ』召喚、効果で四枚ドロー、また、4マナタップ『ブレイン・チャージャー』、一枚ドローからの、チャージ、3マナタップ、『ランボー・マンボー』召喚、効果で四枚ドロー。
「これで布石は整いました……次のターン、貴方が手札を潰さない限り、貴方に勝ちはありません……さぁ、どうします?」
光は考える……どうする……!?思い付かない……負けるしかないのか……だが……諦めたくない!!
そう思いながら、水姫はターン終了、光のターン!
十一ターン目、ドロー、チャージ、来た!!
「さぁ、来い!希望の光!現れろ!『最光』の光を!!『LIGHTNING:アルティメット・ボール』!!」
『LIGHTNING:アルティメット・ボール』が場に出る、神々しい姿だった。
「効果発動!デッキの上から二枚をシールドゾーンに置く!」
合計十三枚になる。
「まだシールドが!?」
水姫は驚いていた、だが、何もせずに光はターン終了する。
これしか出来なかった……すまない……二人共……
そう思って、水姫のターンになる。
ドロー、チャージ、11マナタップ、『サイバー・J・イレブン』を召喚、効果で自分の場に水のクリーチャーが11体以上いる場合、自分はゲームに勝利する……11体いるので、水姫は勝った。
「どうですか……これが、日本大会常連者のデュエルです……」
「クソッ……」
光は負けた、そして、ドムドムの入り口から、謎の人物が現れる……
「ここだぁ……Nの痣ぁ……?」
声がしたので、水姫は振り向いた、すると、水姫は目を見開く。
「ん?……お前は!?あの時の!?」
すると、謎の人物は笑った。
「此処に痣が三人も……楽しそうだなぁ……そして、お前、生きてたのか……」
すると、レンは体が勝手に動いていた。
「てめぇ!俺とデュエマしやがれ!」
「お前が……?痣を持っているようだし……甚振(いたぶ)るか……」
謎の人物は笑っていた、レンと謎の人物、二人のデュエマは壮絶な結末となる……!!
- Re: DM エクストリーム ( No.47 )
- 日時: 2016/01/01 12:03
- 名前: 彩都 (ID: DMJX5uWW)
「俺とデュエマだ!」
そう言いながら、レンは言う、謎の人物は笑う。
「良いぜ……お前の勝利を打ち砕いてやる……」
「止めなさい!貴方に勝てる相手ではない!」
水姫が止める、すると、レンは言う。
「それでも人を貶(けな)したんだ……当然の報いは受けなきゃいけない……」
「そうか……つまり、お前はそんなに負けたいのか……」
謎の人物はそう言いながら、デュエルスペースに移動、デッキをシャッフルする……レンもデッキをシャッフルする……
デュエマスタート!!
先攻は謎の人物だった。
「俺のターン……」
チャージ、マナは火文明だった。
「ターンエンドだ……」
「俺のターン!」
レンはドロー、チャージ、そして、終了。
二ターン目、ドロー、チャージ、2マナタップ。
「『龍神:オッソーイ・バード』を召喚、ターンエンド」
水姫はカードが場に出る度、ガクガクと体を震わしていた。
怖いんだな……とお爺さんは解釈する。
レンのターン、ドロー、チャージ、終了。
「やっぱり、遅いなぁ……」
謎の人物はそう言いながら、ドローする。
三ターン目、チャージ、ターン終了。
「うるせぇ!」
レンは半ギレしながらドローする。
チャージ、3マナタップ、『JET:ファイア・バード』を召喚、ターン終了。
「……低級クリーチャーが……お前には、深遠に潜むクリーチャーを出してやる……」
そう言って、ドローする。
四ターン目、チャージ、4マナタップ、『龍神:グレイト・ドラゴン』を召喚、ターン終了。
「お前も低級クリーチャー出してるじゃん……俺だって、凶悪なクリーチャー出してやんよ!!」
そう言いながら、ドローする。
チャージ、ターン終了。
「俺のターン、ドロー……フッ……」
謎の人物は笑って、五ターン目はチャージだけで終了した。
……何をするんだ……?レンの中に恐怖と、謎が溢れていた……『龍神』……一体何なんだ……?『龍神』に対して、疑問しか、思い浮かばない……必ず勝ってやる!そう思いながら、ドローする。
チャージ、5マナタップ、『JET:スピード狂のキョウ』を召喚する。
「ターン終了……」
レンはターン終了する。
六ターン目、ドロー、チャージ、3マナタップ、『龍神:アポロン』を二体召喚する。
効果で、相手のデッキを上から一枚を墓地に送る……二枚墓地へ。
「クッ!?」
しまった!?と思うレン。
「俺はターン終了だ……」
謎の人物は言う、レンは考える……攻撃が無い……?何でだ……そう考える……一気に止めを刺す気か……?
そう思いながら、ドローする。
チャージ、6マナタップ、『JET:ドラゴンストーム』を召喚、攻撃しない……何だか、怖い……攻撃が……まるで、全てがシールド・トリガーに感じてしまう……
「ターン終了……かかってこい……お前……本気出してないだろ……?お前が本気を出さないと、俺も本気を出せない……ほら、出せよ……」
レンが言うと、水姫が止める。
「バカ!!そんな事を言ってはなりません!『あの敵』は恐怖ですよ!?」
そう言いながら、謎の敵のターンになる……
「俺のターン……」
七ターン目、ドロー、チャージ、7マナタップ、『龍神:ゼロ・ドラゴン』召喚、効果で、相手の手札を水に一枚選択、そして、選択したカードのコスト分ドローする。
バチンッ!と選択される……コストは8だった、八枚ドロー。
いきなり八枚ドローかよ!?レンは驚く。
「フフフ……まだ甘いぜ……どんぞこに落ちな……ターン終了だ……」
レンのターン、ドロー、チャージ、ターン終了。
八ターン目、ドロー、チャージ、2マナタップ、『龍神:レッド・ライン』召喚、2マナタップ、『龍神:ドングリン』召喚、4マナタップ、『龍神:シャッフルン』召喚、ターン終了。
「三体も……」
レンはコストを低いのを出されて、驚く。
「……もうすぐ、お前の負けが決まる……心して、受け切れ……」
その宣告をされて、水姫は、体を震えさせる……あの……衝撃が……あの少年に来る……?それだけは阻止しなくては……!
そう思いながら、動ける様に準備する。
私が守らなくて、誰が守る?
そう思いながら、水姫は見守る。
「俺のターン!!」
怖がるな!進め!今、進まなくては、何時進む!?来い!俺の希望!!ドローーー!!
レンは気合を入れて、ドローした、ドローは期待外れだった……マジか……そう思いながら、そのカードをチャージした。
8マナタップ、『JET:コントローラー』を召喚、効果で、手札と、シールドを一枚変える。
そして、ターン終了。
「面白いカードだ……良いカードだが、どうせ、そのシールド壊すぞ?」
相違ながら、謎の人物のターンになる。
九ターン目、ドロー、チャージ、8マナタップ、『龍神:ダークネス・ショック・オーダー』召喚、効果で、パワーが一番高い相手のクリーチャーのパワーをプラスする。
「何だこれ!?意味不明だ!?」
レンが言うと、謎の人物は笑う。
「ハハハ!!黙っていろ!お前は恐怖するんだよ……このカード達に!!」
そう、謎の人物は言った。
- Re: DM エクストリーム ( No.48 )
- 日時: 2016/01/05 17:27
- 名前: 彩都 (ID: loE3TkwF)
「そして、ターンエンドだ……」
そういう謎の人物……それに対しレンは……
「勝ってやる!!」
そう、レンは言う。
「俺のターン!ドロー、チャージ、9マナタップ、『JET:神速のバックラ』召喚!効果で、俺のクリーチャーのシールドブレイク数を一枚増やす!」
そして、『JET:コントローラー』は一枚ブレイクなのでダブル・ブレイカーとなった、その、『JET:コントローラー』で、シールド攻撃。
「フンッ!……そんな物くれてやる……」
そう言いながら、シールドが手札に行く、すると、シールド・トリガーが出る。
「これはこれは……良いシールド・トリガーだ……シールド・トリガー発動!!『龍神・ザ・ストッパー』発動!!効果で、手札の『龍神』二枚捨てる事で、相手のクリーチャー一体を止める……六枚捨てる……『JET:ファイア・バード』、『JET:スピード狂のキョウ』、『JET:ドラゴンストーム』を止めさせて頂く……」
三体のクリーチャーはタップされる……『JET:神速のバックラ』はスピード・アタッカーではないので、攻撃出来ない、ターン終了しかない……
「フフフ……甘かったな……俺のターン……ドロー!!」
十ターン目……チャージ……そして、レンは戦慄する……!!
「遂に来たか……マナに『龍神』はある……行くぞ!!10マナタップ!!」
すると水姫は感じた、あのクリーチャーに……!!
「少年!!早く逃げなさい!!」
その声虚しく、そのクリーチャーは出た。
「来い!!闇から生まれし、暗黒なる闇の使い手!!目覚めろ『龍神解放6』!!」
そういうと、場に一体のクリーチャーが出た。
「アーハッハッハ!!これが俺の本気!!『龍神:クラッシュ・ザ・スフィア』!!」
そのクリーチャーが出た瞬間、レンのクリーチャーは全て破壊される。
「えっ……?」
レンは驚く事しか、出来なかった……、……龍神解放6……?何だそれ……?聞いた事無いぞ……『JET』とか『DEATH』とか『LIGHTNING』とかのソウルカード系か……・それだとしても、ソウルカードは無い……一体なんなんだ……?
すると、謎の人物は言う……
「『龍神:クラッシュ・ザ・スフィア』の『龍神解放6』は効果により、自分の『龍神』と名の付いたクリーチャーが場、マナに6枚以上で開放する、相手のクリーチャー全てとバトル!全てのクリーチャーに勝った時、このクリーチャーは『スピードアタッカー』を得る……『龍神:クラッシュ・ザ・スフィア』はそう言う効果を持っている……さぁ……一斉攻撃だ!!」
トリプル・ブレイクがレンに届く。
俺のクリーチャーは効果で全て吹っ飛んでしまった……勝てない……
そう思いながら、シールド破壊を受ける……シールド・トリガーは無い……すると、シールドの破片がレンに当たり、痛みを感じる……その部分から、血も出ている……
「!?何でだ!?」
レンは驚いている、すると、謎の人物は言う。
「そりゃあ、そうだ……『龍神解放』したクリーチャーは現実の攻撃となる……さぁ、苦しめ!!Nの痣よ!『龍神:ダークネス・ショック・オーダー』で、トリプル・ブレイク!」
レンにシールドの破片が降りかかる……お爺さんは驚いていた……
(ここ迄出来るとは……『龍神』……恐ろしい敵になりそうだ……コイツらの特訓相手には、十分か……)
そう思いながら、シールド・トリガーチェックを見ていた……
レンは思う……ここで出ないと負ける……そう思いながら、チェックする……シールド・トリガーは……無い……
嘘だろ……?俺が負け……
そう思う頃には、『龍神:ゼロ・ドラゴン』のダイレクトアタックが来ていた……
……此処は何処だ……すると自分が裸に気付くレン。
えっ!?何でだ!?
そう思っていると、何処からか、声が聞こえる……
その声に耳を澄ます……すると、怖い声が聞こえた……
レンを呼んでいるようだが……?そう思いながら、もっと耳を澄ます……
……おい……おい……聞こえているか……?我は待っているぞ……お前が来る日を待っている……
レンは言う。
どういう事だ!?待っているって!?おい!?聞こえてんのか!?おいこら、てめぇ!!
……我はデュエル界で待っている……我を下僕にしろ……
段々と声が小さくなっていく……レンは意味不明と取りながら、言う。
俺は、お前が何だろうと、下僕にはしないからなー!
そう言いながら、肉体が何処かに移動する感覚を覚えた……えっ!?俺何処に……うぁぁぁぁ!?
「うぁぁぁぁ!?」
と、大声を出しながら、レンは目覚める。
どうやら、今は服を着ていた……一体何だったんだ……?そう思いながら、回りを見回す。
「此処は……?元に戻ったようだな……」
そう言うと、光、水姫、お爺さんが言う。
「何言ってんだ?」
「どうかされたんですか?」
「遂にイカれたか……」
レンは言った。
「皆酷いな……おい、『龍神』のアイツは?」
光が説明する。
「アイツは消えたよ……」
そう言って、レンは安心した。
助かったのか……肉体には、あまり、ダメージは無かった。
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