神の使徒と希望のヒカリ 作者/乃亜 ◆uz.dYBj786

――――――此処は食堂。
ある一つのテーブルには詠娑、神剣、クロアが座っている。
クロアの目の前にはこんもりと置かれた食べ物があった。
詠娑はソレを頬杖(ホオヅエ)を付いてにっこりと笑っていた。
クロアにはソレが悪魔の笑みに見えた――――
+15夜+【無理だろが無理。】
・・・・さて。
前回のシリアスから修行はどうなったのか。
題名の前ので分かるだろう。
詠娑の修行とは―・・・
「さぁ♪ドウゾ♪」
「いや、どうぞじゃないよ。何コレ。何か知らんが色んなモンごっちゃになってるじゃん。」
「ナイスツッコミ☆」
「アリガトv」
「・・・じゃねぇよ。何だコレ。俺の修行と全然違うじゃないか。タダの大食いだろが。」
「エクソシストには体力も必要・・・って訳でどうぞv」
「だ――か――ら――何でご飯な訳!つぅかご飯じゃないよねコレ!甘い香りするしッ!」
ではでは―・・・・
コレは何なのかと言うと――
「一番上が私の和菓子ですv高級和菓子店から取り寄せました。その下がアレンさんの大好物、みたらし団子で―その下がジェリーさん特製Bセットです。またその下が神田さん特製の蕎麦。その下が伏羲さんオススメのお菓子。(ポテトチップス・ガム・飴など。)その下がステーキ、その下がリーバーさんが好きなレモンスカッシュです。」
「つか多すぎでしょ。俺を太らせる気か。」
とクロアのツッコミもキマった。
「とりあえず食べなきゃ・・」
「俺が君をぶちまけて切り刻んでその後黒の教団の崖からばら撒いた後粉々に切り裂くよ?」
・・・・神剣のグロテスク。
クロアはたじたじと神剣を見た。
嬉しそうだ。
クロアはハァ・・・と溜息を付くとフォークとナイフを構えた。
「いただきます・・・ッ!」
クロアはお皿に盛ってある物を食べ始めた。
・・・・最も全部食べれるかは心配だが。(ぇ

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