神の使徒と希望のヒカリ 作者/乃亜 ◆uz.dYBj786

   「おォォォォいィィィ!!室長見つけたぞォォォ!!」

   リーバー班長の神の声―・・いや、後になっては悪魔の声としか言いようが無い――・・



+18夜+【そしてエクソシストは消えた☆】




  (題名に嫌悪がある方はもうその怒りを作者にぶつけちゃってください。byアレン
(え?ちょ、待っby作者
(もう駄目ですよ、コレ以上黙ってられませんbyアレン
(何してるさ―?byラビ
(ラビには関係ありませんbyアレン
(そうだ、関係ない。by作者
(酷いさアレンと作者―!!byラビ
(もう本編始めろやァァァァァ!!!!!by神田

 
   では、もう一度。

  +18夜+[エクソシスト・捕獲・そして室長]



   「は!?本当か!?」

  クロアが麻痺状態から回復して叫ぶ。

  リナリーは兄さん・・と言いながら溜息。

  「ああ!!地下水路で笑っていた!!」

  そう叫ぶリーバー班長の手にはしっかりとコムイの服の裾。

 「え―ん・・見つかっちゃったよ―・・・逃げたいよ―・・」

  その目に反省の色は無さそうだ。

  クロアがグッとコムイの首に掴みかかる。

  「おいコムイ!!あの風呂入ったら男になっちまったんだよッ!!テメェどうしてくr「やっだな―☆クロアちゃんは元々男じゃなかったっけ☆」


    メキメキ・・ボキッ―・・

    ギャァァァァァ!!!!!


   「ハハ・・☆冗談冗談☆」



             グキッ―・・


   (今さっきのクロアの攻撃でコムイの左手首が反対に曲がった☆)


    ギャァァァァァ!!とコムイが叫ぶ。

  

「「「「今のはコムイ(兄さん)(室長)が悪い。」」」」


  皆が声を揃えて言う。


  「それより兄さん!!コムリンを止めるにはどうすればいいの!?」

  「それより!?・・・リナリー・・お兄ちゃんよりコムリンが大事なのk「な訳ないでしょ。さぁ!!早く教えて兄さん!!」

  「コムリンを止めるにはね、僕が作ったワクチンのボトルをあのベレー帽の下にはめ込めばいいんだ☆」



     ボトル??ワクチン??


  「それは何処にあるの??」

  「ん―??室長室。」


   ・・・・・・・・・。

   「何で言ってくれなかったの??(怒」

  「だって驚かせたかったし☆」



         ボコッ・・・・・

   「早く取ってこなきゃ!!」


  コムイが鼻を押さえて血を流した事は言うまでのないと思うけど言っておく。
  

   ―――・・・と、その頃もう作者も忘れかけていたアレン・神田・ラビはと。


  「誰がパッツンだ!!この万年発情兎とモヤシ!!」

  「パッツンにモヤシといわれる筋合いは無いですね!!」

  「ユウ~それはちょっと酷いさ~俺は女の子が好きなだけで・・」


   「「この変態兎が!!」」



   「まだやってるわね。」

   更紗が呆れた様に言う。

   「つ―か早く攻撃しようよ。」


   伏羲がそう言ってイノセンス発動させる。

   「そうだよねぇ―。」

   コナル・更紗も同様に発動させる。



    「「「イノセンス、発動!!」」」


       *


   「だ~から~モヤシじゃないんです!!」

   「嘘付くな!」

   「嘘じゃないですよ!!」


   と言う不毛な争いをまだ2人はしていた。


   「もうやめろさ~・・」


  あ、ラビが居たか。

 (居たかって何さbyラビ
 (や、忘れてたからby作者



    奴等は本当の敵を忘れていた。



    「捕獲、捕獲。」



   いきなりコムリンがアレンの団服を掴んだ。


   「わわっ!!ら、ラビ助けてェェェ!!」


   そしてアレンがラビのマフラーを掴む。

   「ぐえっ・・・ゆ、ユウッ!!俺を助けてさ~!!」


   そしてラビが神田のポニーテールを掴む。


   「いッ・・痛ェ!!てめぇ変態兎!!放せ!!」


   3人は喚きながらコムリンの中に消えていった。



    「エクソシスト、三名、捕獲、完了。」