神の使徒と希望のヒカリ 作者/乃亜 ◆uz.dYBj786

「・・・って事なんだ・・・」



+6夜+【game・stert】




多分題のスペル間違ってるなw

「作者は何言ってるんさ?真面目な小説な中で。」

何処が真面目だ。真面目なのは他の小説様だろ―が。此処は不真面目ですが何か?

「さらっと言ってますね。」

それがどうした。

「・・・・さっさと書け。そしてナレーター的なのをやれ。」

ソダードさん、そのオーラ怖いです。

・・んじゃやるか・・。

「やっとですか・・・・・

 それでクロア、結局コムイさんにそれを探せって言われたんですか?」

「・・・・・ああ・・」

クロアの額には何本もの青筋がたっている。

「んじゃ探すしかないさ―。ついでにコムイを捕らえて一発絞めなきゃ気が済まないさ。」

(絞める!?締めるでは無く!?)

クロアが心の中でそう言った。

「んじゃ教団の奴等にも言っとくさ―。・・・ってユウ!どうしたさ!?」


―――コナルは神田の肩に乗っかっていた。

そして、神田の頭には狼の耳があった。

「ど、どうしたんですか・・?ププ・・」

アレンが必死になって笑いを抑えている。

「・・・風呂でコナルに突き飛ばされた。」


(コナルゥ――――――ッ!!!!)


皆はどす黒い空気の中でその名を呼んだ。

一方のコナルはと言うと神田の狼の耳を触りながら

「わんちゃんだ―v」
「可愛いね―ⅴ」

と言っている。

実は神田の事をすっかり忘れていた。(ぇ

「・・・でも、探すしか無さそうね・・」

リナリーがいつの間にかアレンの隣に立っている。

頭には深い帽子を被っている。

「リ、リナリー!?リナリーは被害無かったんですか!?」

リナリーはクスリと笑った。

その笑みはその場に居た者全員を凍らせる程だった。

「あったわよ?」

リナリーが髪の毛を取ると、髪の毛がピンク色になっている。

「兄さんを一回絞めないと気が済まないわ?ね?一緒に探しましょう?」

(絞めようっつった!!ラビもリナリーも絞めるっつった!!やべぇよコイツ等!!)

・・・と言うクロアのツッコミ(?)も気付かないまま、エクソシスト一向はその薬を探す事になった。


――――勿論、科学班一向もだが。