二次創作小説(紙ほか)

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デュエル・マスターズ 0・メモリー 堂々完結
日時: 2014/12/07 13:44
名前: タク ◆XaammrlXPk (ID: oLjmDXls)

【読者の皆様へ】
初めまして、二次などで創作を行っている、タクと申します。この度はデュエル・マスターズ 0・メモリー、完全に完結しました! 今まで皆さん、応援ありがとうございました。続編、デュエル・マスターズ D・ステラも応援よろしくお願いします!

【番外編あらすじ】
教団の脅威は去ったはずだった。教団の神官、バラモンとデトロイトによって呼びこされた2人の無法の覇者、そして竜神王。しかし、それはやがて世界を脅かす要因に。そして、ヒナタがデュエマをやめる!? 衝撃の番外編、ついに本格始動!

用語集>>10

登場人物紹介>>02
デッキ紹介>>67
デッキ紹介2 >>190
参照1000突破企画:切札紹介 >>114

本編>>247

番外編:強襲の竜神王編

エクストラターン0:キー・メモリアル >>246
エクストラターン1:異変 >>253
エクストラターン2:竜神王 >>254
エクストラターン3:恐怖 >>257
エクストラターン4:狂気 >>258
エクストラターン5:行動開始 >>261
エクストラターン6:デコード >>262
エクストラターン7:ケリを付けろ >>265
エクストラターン8:敗者の条件 >>266
エクストラターン9:急襲、竜神王 >>267
エクストラターン10:決死の特攻 >>268
エクストラターン11:デッド・オア・デッド >>280
エクストラターン12:鬼 >>298
エクストラターン13:暴かれた根源 >>300
エクストラターン14:捨てられたデッキケース >>301
エクストラターン15:ベルフェモール >>304
エクストラターン16:向き合うこと >>305
エクストラターン17:大阪へ >>307
エクストラターン18:咆哮、激震、超克 >>310
エクストラターン19:星として、海に散る >>311
エクストラターン20:絶望への反逆 >>312
エクストラターン21:決戦の舞台へ >>313
エクストラターン22:立ち塞がる無法の皇 >>314
エクストラターン23:激震、インフィニティ・ドロン・ゴー! >>315
エクストラターン24:最後の戦い >>336
エクストラターン25:反逆の一戦 >>337
エクストラターン26:竜神王結合 >>338
エクストラターン27:破壊衝動 >>339
エクストラターン28:絶望と破壊の渦 >>340
エクストラターン29:終焉      >>341

参照3000突破記念!ヒナタへ56の質問
>>176 >>177

短編1:仁義なき戦い(パブリック・エネミー) >>163 >>164
短編2:恋の裏技 >>182 >>185 >>188
短編3:親父の背中 >>206
短編4:恐怖、学園七不思議!? >>281 >>283 >>285 >>289 >>290 >>294 >>295
短編5:探偵パラレル >>306


コラボ番外編

モノクロさん作、デュエル・マスターズMythology

”last smile”
あらすじ:デュエル・マスターズMythologyで活躍中のヒロインキャラ、御船汐。彼女の空白の一年間とは、まさしく鎧竜での一年間のことだった。では、何故彼女はそれを失うことになったのか? そして、記憶と共に彼女が失わなければならなかったものとは。オリキャラによって繋がる2作品の謎が今此処に明かされる。
そして、無法と神々が今、交錯する。
短編のつもりが中編クラスの長さになってしまったこの作品。最後まで必見!

第一話:別れと悲劇はデュエマの後で
>>316 >>317 >>321 >>322

第二話:月夜野シオは彼女なのか?
>>323 >>327 >>328

第三話:神話の使い手
>>329 >>330 >>331 >>332

第四話:そして神話へ
>>335 >>345 >>348 >>349

第五話:”先輩”
>>350

キャラクター裏話

パート1 暁ヒナタ >>293
パート2 黒鳥レン >>299


基本、概存のカードを使用していますが、これからの展開でオリジナルカードを使うかも知れません。ご了承下さい。

なお、クリーチャーの解説などは、以下サイト様から引用させていただいています。
DuelMasters Wiki(デュエルマスターズ ウィキ)様

ターン89:前奏曲(プレリュード) ( No.242 )
日時: 2013/11/04 21:10
名前: タク ◆K8cyYJxmSM (ID: 0.DI8Vns)

 デュエマが始まった。現在、両者の場には何もない。シールドは互いに5枚。そして、先攻・ヨミのターンだ。

「余のターン。《戦慄のプレリュード》で、コストを軽減した《妖精左神パールジャム》を召喚。効果で、マナを加速。ターンエンドだ。」

 いきなり現れた、ゴッド・ノヴァ。やはり、ヨミは油断ならない相手だ。しかし、こちらも怯んではいられない。

「俺のターン!呪文、《エマージェンシー・タイフーン》で2枚引いて1枚落とすぜ!んでもって、《シンカイタイフーン》召喚!効果で、1枚引いて、1枚落とすぜ!」
「墓地を増やすか・・・・・・。相も変わらず、芸のない。余のターン。《バウラのサトリ ビョーク》召喚。効果で、《プレリュード》を回収!《パールジャム》で、W・ブレイクだ!!」

 簪が飛んでくる。同時に、シールドが叩き割られた。しかし、

「S・トリガー発動!《レイジクリスタル》で《パールジャム》をバウンスして、《ビョーク》を破壊だ!」
「ちっ、運だけはいいな。暁ヒナタ。」

 悪態をつくヨミ。しかし、同時に笑みを浮かべる。

「だが、次のターン、もう一度召喚するまでだ。」
「なら、出るたびに戻すまでだ!俺のターン!《鳴動するギガ・ホーン》召喚!」

鳴動するギガ・ホーン R 自然文明 (5)
クリーチャー:ホーン・ビースト 3000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中からクリーチャーを1体選んで相手に見せ、自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。

 大きな角を持つホーンビースト、《ギガ・ホーン》が現れる。効果により、ヒナタのデッキを突き上げて、デッキの中身がばらけた。が、次の瞬間、デッキのカードがヒナタの前に並ぶ。

「よし、《Guy-R》を手札に!ターンエンドだ!」
「無駄なこと!余のターン。《神光のイザナイ ハゴロモ》召喚!さらに、《転々のサトリ ラシャ》召喚!効果により、全員をタップ!光臨発動!」

 《ハゴロモ》の杖が、轟音を上げながら光を発した。同時に、

「我が絶対なる神の礎、《神人類ヨミ》を召喚だ!!」

 ついに現れた《神人類ヨミ》。巨大な体は、彼の存在感そのものを現していた。

「さらに、効果により、3枚ドロー!!くくく・・・・・・!」
「ちっ、まずいぞ・・・・・・!!レン!!聞こえてるか!!今すぐ目を覚ませ!!俺たちのもとへ、帰ろう!!」
「無駄だ!いくら呼びかけたところで、この身体は余のもの。その事実は、揺るがない!!」

 本格的にまずい。このままでは、レンを傷つけてしまうのでは?そういう考えが浮かぶ。

「くっそぉー!!《赤き血の テスタ・ロッサ》召喚だ!」

紅き血の(ザ・ヒート) テスタ・ロッサ R 火文明 (4)
クリーチャー:アウトレイジ 4000+
自分の他のクリーチャーがどこからでも墓地に置かれた時、そのターン、このクリーチャーは「パワーアタッカー+5000」と「W・ブレイカー」を得る。

 クロスファイアの弟分、《テスタ・ロッサ》。ここは、彼に耐えてもらうしかないか。

「無駄だ!!余のターン、さて・・・・・・このカードを使わせてもらおう!!現れよ、《神聖麒 シューゲイザー》!!」

神聖麒 シューゲイザー SR 無色 (7)
クリーチャー:オラクリオン 7000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、またはこのクリーチャーが攻撃する時、コスト5以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札またはマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。
W・ブレイカー

 現れたのは、麒麟を模したオラクリオン、《シューゲイザー》。聖杯が周りには並び、魔法陣が足元には浮かんでいる。

「効果で、《交錯のインガ キルト》をマナから召喚だ!」

 《シューゲイザー》の効果は、登場時とアタック時に、手札かマナから、コスト5以下のクリーチャーを出すというもの。オラクリオンも、ゴッド・ノヴァも使いこなすとは、流石神人類と言ったところか。

「さらに、《ハゴロモ》をタップ!光臨発動!我が、神聖なる神の伝導、《双天右神クラフト・ヴェルク》召喚!G・リンク!!」

 ヨミの最強の両腕。《双双神》の片割れが現れてしまった。このままでは、まずい。

「くそっ、俺のターン!《爆進イントゥ・ザ・ワイルド》でマナを3枚加速!《テスタ・ロッサ》でシールドをブレイク!!」
「ふははははははは!!痛くも痒くも無いわ!!我がターン、《双魔左神ディーヴォ》を召喚!そして、《クラフト・ヴェルク》と余のリンクを外し、《ディーヴォ》と《クラフト・ヴェルク》をリンク!!そして、呪文。《ヒラメキ・プログラム》で、余を選択!!」

 次の瞬間、悪寒がした。クリーチャーとしてのヨミの消滅と同時に、その元凶が現れる。

「伝説の鎧龍よ、余に力を貸せ。神の契約を交わし、今こそ------------------------偽りの神として、甦れ!!《神青輝 P-サファイア》!」

神青輝 P(プログレ)・サファイア ≡V≡  無色 (9)
クリーチャー:オラクリオン 9000+
スピードアタッカー
パワーアタッカー+3000
T・ブレイカー
このクリーチャーが相手のシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに見せる。相手はその中から、「S・トリガー」を持つカードをすべて自身の手札に加え、その後、残りを墓地に置く。(相手はその「S・トリガー」を使ってもよい)

 現れたのは、伝説の龍の片割れ。しかし、禍々しい程の凶悪なオーラを放っている。そして、武装パーツの所々に描かれた、Ωのマークが、ゼニスの力の継承者、オラクリオンである最大の証だった。

「行け!!《サファイア》で、T・ブレイク!!」
「ぐああああ!!」

 さらに、《サファイア》の効果によって、S・トリガーでなければ、シールドカードは全て、墓地送りに。そう、S・トリガーでなければ。

「S・トリガー、発動!《クロック》を召喚して、時間を止める!!」

 ぎりぎり、シールド1枚で耐え切った。そしてヒナタは、このターンで勝利を確信していた。

「行け!呪文、《エマージェンシー・タイフーン》で2枚引いて、1枚捨てる!!」

 墓地に落ちたのは、《Guy-R》だ。

「いっけええええ!!そして、呪文ッ!!《無情秘伝 LOVE×HATE》!!」


無情秘伝 LOVE×HATE(ラブアンドヘイト) R 無色 (9)
呪文
アタック・チャンス−《「無情」の極 シャングリラ》(自分の《「無情」の極 シャングリラ》が攻撃する時、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。
クリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。
バトルゾーンに自分のゼニスがあれば、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそのクリーチャーを自身の山札に加えてシャッフルする。

 愛と憎しみ。2つの矛盾した感情が生み出した、究極の兵器。しかし、アウトレイジはそれさえも取り込んでしまうのだ。

「な、何だと!?」
「《テスタ・ロッサ》から進化!現れよ、超無限を司る伝説の龍よ!ここに降臨し、偽りの神を悲しみと怒りと共に滅ぼさん!!激震せよ、激竜王よ!!《勝利皇帝 Guy-R》召喚!!」

勝利皇帝(キングオブカイザー)Guy-R(ガイアール)  ≡V≡  火文明 (25)
進化クリーチャー:アウトレイジMAX 25000
超無限進化-自分のアウトレイジ1体以上の上に置く。
∞ソウルシフト(このクリーチャーを召喚する時、このクリーチャーの進化元クリーチャーを好きな数選ぶ。このクリーチャーのコストは、その選んだクリーチャーのコストの合計分少なくなる。ただし、このクリーチャーのコストは1より少なくならない)
このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーよりパワーが小さい相手のクリーチャーをすべて破壊する。
ワールド・ブレイカー

「《Guy-R》で《サファイア》を攻撃!同時に、全てのクリーチャーを破壊する!!」
「くっ、《クラフト・ヴェルク》を残す!

 《Guy-R》は、攻撃するたびに、自分よりもパワーの小さい敵獣を全て破壊する無法龍。しかし、リンクした神は、一撃では破壊できない。しかし、

「アタックチャンス発動!《悪・即・斬》でアンタップ!!」
「なっ-----------------------------!!」
「今度はシールドを攻撃!!すべてを焼き尽くせ、ワールド・ブレイクだ!!」

 シールドが全て焼き尽くされた。さらに、クリーチャーまでも。誰もが、ヒナタの勝利だろうと思った時だった。

『やはり、オラクルには任せておけぬ・・・・・・!!』

 突如、何者かの声が聞こえた。同時に、黒い靄がヨミ------------------レンの体を包む。

「なっ、”Z”!!貴様、何を・・・・・・・ぎゃあああああああああああああ!!」

 それは秒読みで巨大化し、対には1つの化身となった。

「我が名は《ディアボロス》・・・・・・・!!古に伝わる、”Z一族”の長よ・・・・・・!!」

ターン90:フルリセット ( No.243 )
日時: 2013/11/04 22:19
名前: タク ◆K8cyYJxmSM (ID: 0.DI8Vns)

「《ディアボロス》!?」
「まあ、ヨミには感謝している。0・メモリーで、俺様を蘇らせてくれたのだから。」

 創造主でさえも、喰らい尽くしてしまう悪魔。
 それは、絶対に契約を交わしてはいけない凶暴な怪物だったのだ。
 それは、とても巨大な存在だったのだ。
 それは、ヨミを遥かに上回った、人知を超える究極の神だったのだ。


「何とォー!少年が、巨大な怪物を相手に、デュエマをしているのでしょうか!!」
 
 TVのレポーターが、ヘリコプターから身を乗り出している。カメラマンも、必至にカメラを回す。Zが現れたことで、世界中は暗雲に包み込まれ、雷鳴が轟き、異常災害が起こっていた。

「さて、ギャラリーも集まってきたところだ。この俺様の、デュエマの実力を特と見せつけてやろう!!S・トリガー、ダブル発動!!」

 螺旋状の閃光が、ヒナタのクリーチャーを締め付けた。同時に、炎陣から、《神聖騎 オルタナティブ》が姿を現す。

「《DNA・スパーク》と《インフェルノ・サイン》だと!?」

 まさしく、それが正しかった。現に、ディアボロスのシールドは1枚増えている。

「我ターンよ!!《オルタナティブ》を進化元に、俺様を召喚!!」

 次の瞬間、闇のオーラが全て、《オルタナティブ》に集結した。

「悪魔の神よ、ここに現れよ!!1万年間積み上げた恨みを!晴れることのない怨念を!好きなだけ吐き出すが良い!!邪神、復活!!《聖忌祭 レイブ・ディアボロス》、永き眠りから覚醒せよ!!」

聖忌祭(せいきまつ) レイヴ・ディアボロス SR 無色 (10)
進化クリーチャー:オラクリオン/ワールド・コマンド 23000
進化-自分のオラクリオン1体の上に置く
このクリーチャーが攻撃する時、相手の光のクリーチャー、水のクリーチャー、闇のクリーチャー、火のクリーチャー、自然のクリーチャーを1体ずつ破壊する。
Q・ブレイカー
エターナル・Ω

 現れたのは、5色の光を身にまとった凶悪な化身。もはや、何の文明にもなれなかった彼が行き着いた先が、ゼロ文明だったのだろう。
 《レイブ・ディアボロス》の効果は、攻撃するたびに相手の5文明のクリーチャーを1体ずつ破壊するもの。さらに、ゼニスの特権、エターナル・Ωも所持しているのだ。

「さあ、最後のシールドをブレイク!!」

 最後のシールドが割れた。それとともに、ヒナタの体は大きく吹っ飛ばされる。そして、バランスを崩して落ちそうになる。

「くそっ・・・・・・!!」
「さらに、目障りな雑魚どもを破壊だ!!」

 クリーチャー、全滅。場は、真っ新。何もない。

「ここまでか・・・・・・!!」

 思えば、頑張ったほうか。例え、これで世界が滅ぼされても悔いは残らないかも。そう、マイナスな思考に陥り出した。世界を救うという圧力に押しつぶされかけていたのだろうか。
 だが、そんなヒナタを許さない人間達がいた。


「立ち上がれ、ヒナタァー!!てめーは、そこまでの人間かァー!!」

「キイチ・・・・・・!?」

 《キンジ》の手のひらに掴まり、必至に叫ぶキイチ。さらに、

「キイチだけじゃねえ!!俺たちも・・・・・・!!俺たちもいるぞ!!」

「封李・・・・・・さん!?」

 同じく、実体化したエグザイルに掴まっている多くの面々が見えた。

「折角、この僕が直々に応援してきてやったんだ、負けたら許さないよ?」

「ジェイコフ!」

「先輩なら、勝てます。ディアボロスのような悪魔に、負けるわけがないです!」
「シオ・・・・・・それに、皆!!」

 シントが、最後に叫んだ。

「勝て、ヒナタ!!勝つしかねえんだ!!」

「黙れ、愚か者どもがあああああああああああああ!!」

 ディアボロスが、ビームを発射しようとする。直後、爆音とともに----------------------------ディアボロスの腕が破壊された。

「な・・・・・・!!」
「S・トリガー発動。今日は本当についてるぜ!《秘拳カツドン破》だ!」

 呼び出されたクリーチャーは、唯1つ。

「《ドラポン》召喚!!効果で、自爆だぜ!!」
「なっ・・・・・・!!」

『ドロン・ゴーっちゃぁー!!』

 突然の来訪者。さらに、ドロン・ゴーが決まる。光が集積し、同時に暗雲が晴れた。

「現れよ、《弐超拳銃 ドラゴ・リボルバー》!!」
「くっ、ターンエンドだ!!」

 ここから、無法者の快進撃が始まる。

「俺のターン!G・0で、《無重力 ナイン》召喚!!そして、《青狼の始祖 アマテラス》召喚!効果で、山札から《母なる星域》を使用!《アマテラス》をマナに置き、《ナイン》から進化!!」
 
 次の瞬間、0・メモリーが出現した。同時に、インフィニティ・キーが挿入される。

「超音速で駆け抜けろ!!偽りの平和を打ち破れ!伝説の英雄の力は、我らに有り!!《超竜の潮流 コンコルド》!!」

超竜の潮流(ヴァルキリー・アース) コンコルド SR 火/自然文明 (9)
進化クリーチャー:アウトレイジMAX 13000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
進化-自分のアウトレイジ1体の上に置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下のコストを持つ進化ではないアウトレイジを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。
T・ブレイカー

 そのクリーチャーは、飛行機を擬人化したような容姿をしており、その姿は空賊を連想させる。両手に構えた槍は、どんな敵をも貫き通す。
 その効果は、マナゾーンからアウトレイジを出すこと。

「現れろ!《暴剣王邪 ハリケーン》召喚!効果で、《ディアボロス》を凍結!!そして、《コンコルド》で最後のシールドをブレイク!!」

 これで、ディアボロスを守るものは、何もなくなった。

「いっけえええええええええ!!《ドラゴ・リボルバー》で、ダイレクトアタック!!」
「うっ、そんな・・・・・・!!我が、Zの怨念が、こんなことで消えるはずが・・・・・・うぎゃああああああああ!!」

 ディアボロスは、弾丸に貫かれ、煙のように消えてしまった。同時に、ヨミも消滅し、オラクルたちもいなくなったようだ。そして、暗雲は晴れ、全世界にいたクリーチャーは全て消滅する。
 そして、そこには-----------------------元に戻ったレンの姿があった。



「レン!!」

 ヒナタはすぐさま、駆け寄る。見ると、裂けた口も元通りだった。そして、揺すり起こした。うめき声と共に、レンはゆっくり目を開ける。

「うぅ・・・・・・ん?僕は今まで・・・・・・。」
「悪い夢を見てたんだよ。」
「はっ、そうだ!イズモは!?武闘ビルはどうなった!?」

 ああ、そこから記憶が飛んでいたのか。それを聞いて、皆笑い出す。

「お、おいっ!!笑うな!」
「心配するな、レン。もう大丈夫だ。」

「ヒナタァー!!」

 声がした。振り向くと、オーロラとコトハ。オーロラは、嬉しそうにドラポンの胸へ飛び込んでくる。

「ありがと!ドラポン!」
「い、いや・・・・・・おだんは何にもやっちょらんよ。ヒナタが・・・・・・。」

 照れて頭を掻くドラポン。すると、オーロラが指をさす。

「あっ、高級ビーフステーキが空を飛んでる!!」
「なっ!?どこどこ!?」

 ドラポンは、思わず振り向いた。次の瞬間。冷たく、やわらかい感触が頬に当たった気がした。その正体を導き出すのには時間がかかったが、理解した瞬間、頭が真っ白になる。つまり、口で伝える女の愛情表現。

「ふぇ!?」
「あ・り・が・と♪」

 そう言うと、もう一度オーロラはドラポンに抱きついた。それを見ていたヒナタとコトハはため息をつきながら、

「ま、お幸せに。」
「大胆ねぇ。あの子も。」

 と言ってみた。まあ、これで全て、丸く収まる------------------

「訳ねーだろーが!!まだ、俺たちのトーナメントが終わってねーぞ!!」
「そうだな。」

 キイチも、ヒナタに応えるように言う。

「んじゃあ、帰るか!俺たちの学校に!!」

 戻れば、また学園生活が始まる。平凡な日常だとしても、それが一番大切なのだから。

「んじゃあ、トーナメント終わったら、また皆でデュエマしよーぜ!!」
「何があったのか、全くわからんが、その意見には賛成だ。」
「じゃあさ!じゃあさ!トッキュー8も面白いと思うよ!」
「お前なあ、俺らに腹くくらせるつまりか。パック8枚分なんて小遣い、今持ってないんだが・・・・・・・。」
「じゃあ、その費用は武闘財閥がだそう。ついでに、うちで記念パーティでもどうだ?」
「「「金持ちスゲー!!」」」

 ただ、ここで言えるのは唯一つ。皆がつながる合言葉------------------------------今だからこそ、言いたかった。

「デュエマしよーぜ!!」

後書き ( No.245 )
日時: 2013/11/05 06:59
名前: タク ◆K8cyYJxmSM (ID: 0.DI8Vns)

 はい、どうも、読者の皆様。作者のタクです。参照4600突破!?ここまで行けるとは、はっきり言って思ってませんでした。嬉しい限りです。

 ”デュエル・マスターズ 0・メモリー”、完結いたしましたが、読者の皆様には感謝あるのみです。日に日に増えていく参照や、ありがたいコメントが支えになり、見事!この作品が、まともな長編で初めて完結させたものになりました!!ほんと、飽き性の自分には信じられないくらいですよ、ほんと。

 さて、ここからですが、今まで放置している作品についてですが・・・・・・まず、謝罪を申し上げます。今のところ、更新する予定がありません。これから、書いていく新作を優先したいからです。オリキャラを投稿していただいた方々には申し訳ない・・・・・・。

 それでも、自分の小説に来ていただいた方々。そして、この小説を読んでいただいた方々。本当に、ありがとうございました!本当に、この小説を完結させることができたのは、皆様のおかげだと言っても、大げさではないと思います。

 さて、次回作ですが、今度はポケモンXY。それも、ゲーム内容を中心にしたものを書いていこうと思います。また飽きるんじゃないのとか、言わないでくださいよ?まあ、今までの事はありますけど、その作品も、絶対に完結させるつもりでいます!本当です!

 最後に読者の皆様、もう一度言わせてもらいますが、本当にありがとうございました!人気投票はまだまだ続きます。来週の火曜までですね。

 では、また次の作品で------------------------------------

エクストラターン0:キー・メモリアル ( No.246 )
日時: 2013/12/14 23:53
名前: タク ◆K8cyYJxmSM (ID: 0.DI8Vns)

 零皇崎封李は、退屈していた。以前のような教団の脅威が去り、学園にも街にも、世界にも、平和の一色となった。残ったのは、激闘を共に戦った、クリーチャーたちのみ・・・・・・。

「なーに、冴えん面しとんのや!!」

 ダミ声が響いた。相棒のカツドンが、こちらを覗き込んでいる。封李はため息をつくと、

「暇なんだよ。」

 と返した。仲のいい後輩共々(特に1年の)は研修合宿だとか言う訳のわからない何かに行っており、相手をしてやることもできないのである。
 何時もの如く授業をサボり、屋上で寝転んでいた封李は、

「たーいくーつだなぁー、たーいくーつだなぁー、暇の一色たーいくーつだーい。」

 と、訳のわからない歌を歌っていたのだった。




「ギヒャヒャヒャヒャ・・・・・・。」

 銀行の前に、1人の男がサングラスをかけてニヤニヤ笑っていた。そして、1枚のカードを取り出す。

「0・メモリー、起動・・・・・・。召喚されよ、《ジャッキー》!!」

 そう叫んだ途端、カードから一陣の光が飛び出し、扉を貫いた。直後、銀行は火を噴いた。悲鳴を上げて多くの人が飛び出してくる。そんな中、何も知らねえよと言わんばかりに男は、駆けてくる民衆とは逆の方向----------------そう、銀行へ向かっていたのだった。


『アウトレイジを逆に利用するとは、貴様も考えたものだな。』
『フッ、そういうことだ。何時の時代も、人間共が恐怖と絶望にかられ、支配される姿を見るのは、いいものだな。あの人間の欲望が、良い器になってくれた。』

 そして、2つの影が、その光景を見つめていたのだった。
 


 同時刻。

「あ”〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。カツドン、何秒だ?」
「14秒・・・・・・ってアホ!!何だらけとんのや!!」

 その時だった。カツドンは、頭に何かが走っていくのを感じた。脳裏に、遠くの光景が浮かぶ。自分と同じ鼓動を持つもの-------------アウトレイジの気配でも感じたのか。しかし、ただの気配ではなかった。とても強大で、他には感じない程の。
 そして、もう2つ。凶悪な気配。

「ジャ・・・・・・。」
「は?」
「ジャッキーはん!?」

 カツドンは突如、大声を上げた。封李は起き上がる。

「一体何だ?」
「恐ろしや恐ろしや・・・・・・桑原桑原。」
「何なんだよ!!」

 ガタガタ震えだしたカツドンへ怒鳴る封李。カツドンは、真っ青な顔で答えた。

「ヤバイわ・・・・・・ジャッキーはんが目覚めおった!!」
「ジャッキー飯?何だそりゃ。天津飯の亜種か?そんな食いもん--------------」
「ある訳無いやろ!!アウトレイジや!!それも、強大な!!数億年前のオラクルとの戦争の時、自身の体を犠牲にしてオラクル最高幹部、2人の神官を止めたんや!!やけどな!!そんときに、0・メモリーとして眠りに就いたんや。」


『その通りだ。』

 声が聞こえた。思わず、その方を向いた。見れば、それは男だった。しかし、その姿は遠い時代に”神官”と呼ばれた職種の人間に近かった。

「な、なんだお前は!!」

『我が名は、《マントラ教皇 バラモン》。ヨミによって封印されていた、オラクルを先導する者だ。』
「バラモン!!なんでお前がおるんや!!」

 カツドンは、バラモンと名乗る男に向かって怒鳴った。

「私はな。世界に再び恐怖と絶望を満たし、世界を我が掌中に収めるため、0・メモリーを破壊し、ジャッキーを復活させたのだ。我が、オラクルの洗脳下においてな!!」

 「そして!!」とバラモンは続けた。野心を抱いたその目で、封李を睨む。

「愚かで下等な貴様らを、排除する!!」
「な、なんてことを・・・・・・!ジャッキーはんに!!」
「使える奴は、とことん使う。これが私のやり方よ。悔しいならば、私を倒せ。私も貴様らを直接この手で排除せぬと、気がすまんわ!!」

「上等だ!!行くぞ、カツドン!!」

 聞いていて胸糞が悪くなった。このバラモンとか言う男を叩きのめさねば、封李は気が済みそうになかったのだった。




 決闘空間でのデュエマが始まった。現在、ターン13。シールドは封李が3、バラモンが2だった。バラモンの場には、《マントラのイザナイ カリーナ》と《予言のファミリア オラクルト》の2体が居座っている。一方の封李の場には、《飛散する斧 プロメテウス》と《武闘龍 カツドン》を揃えていたのだった。前のターンで、《カツドン》によって《舞踏のシンリ マクイル》が破壊されたものの、《カリーナ》を守ることができたバラモンは、余裕の笑みを浮かべていた。
 そして、バラモンのターンだった。

「私のターンだな?では行くぞ!《カリーナ》を追加!そして、《転々のサトリ ラシャ》召喚!行くぞ、無色以外を全てタップ!!」

転々のサトリ ラシャ P 光文明 (1)
クリーチャー:オラクル 500
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある無色ではないクリーチャーをすべてタップする。

「そして、《カリーナ》2体の降臨発動!!さあ、現れよ!!」

マントラのイザナイ カリーナ C 光文明 (4)
クリーチャー:オラクル 2000
光臨—自分のターンの終わりに、このクリーチャーがタップされていれば、自分の山札を見る。その中からコスト6以下のオラクルを1体、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。

 《カリーナ》は、初見では普通に弱いクリーチャーだった。しかし、バラモンはブロッカーを消費してまで守ろうとしたところ、相当に強力な効果を持ったクリーチャーであることは察せた。

「《封滅のマントラ ストロガロノフ》、《純潔の信者 パーフェクト・リリイ》を召喚!!」
「げっ・・・・・・。」


封滅のマントラ ストロガノフ VR 水/闇文明 (6)
クリーチャー:オラクル/グランド・デビル/ドラゴン・ゾンビ 6000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
バトルゾーンにある自分のオラクルはすべて「スレイヤー」を得る。
自分のオラクルが破壊される時、墓地に置くかわりに自分の手札に戻す。
W・ブレイカー

純潔の信者 パーフェクト・リリィ R 光文明 (5)
クリーチャー:オラクル/メカ・デル・ソル 2500
このクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。
このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、そのパワーが0より大きければ、離れるかわりにとどまる。


「ターンエンドだ。」

 クリーチャーが一気に展開されてしまった封李。しかし、ここで諦める彼ではなかった。

「俺のターン!!8マナで、《獰猛なる大地》を使用!!効果で、マナゾーンから《偽りの名 ゾルゲ》を召喚し、お前のマナから《失楽のカルダモン》を引きずり出す!そして、《プロメテウス》をマナに置き、《ストロガロノフ》をマナに封殺するぜ!!さらに、《ゾルゲ》と《カツドン》をバトルし、破壊!!」

偽りの名(コードネーム) ゾルゲ SR 水/火/自然文明 (8)
クリーチャー:アンノウン 8000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある他のクリーチャーを1体選んでもよい。そうした場合、その2体はバトルする。
W・ブレイカー
※プレミアム殿堂超次元コンビ:《紅蓮の怒 鬼流院 刃》/《バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ》


 現れたのは、策略の侵攻者だった。体の色からはこのクリーチャー自身が持つ文明を表す色が伺える。また、火文明の機械的な手、自然文明の野性的な身体と、それぞれの文明の特徴が出ている。水文明はさながら、エイリアンを手中に収め、ハンターとの戦いを引き起こし、大混乱を招いたその頭脳だろうか。
 その効果は、自身を含める自分のクリーチャーが出たときに、場にあるクリーチャー2体をバトルさせるもの。つまり、この効果で自分のクリーチャー2体を戦わせても何ら問題ないのである。

「なっ、自分のクリーチャー同士を相打ちに!?」
「破壊されたので、ドロン・ゴー!!《武闘将軍 カツキング》を召喚!」

 現れた《カツキング》。ここで、再び《ゾルゲ》の効果が発動する。

「効果で、《カリーナ》2体を相打ちにして破壊!!」
「く、くそっ!!」
「さらに、《カツキング》で攻撃!!アタック・チャンスで《悪・即・斬》と《カツトンファー》を使うぜ!!《オラクルト》に攻撃!!」

 ブロッカーを破壊。さらに、バトルに勝った時の《カツキング》のシールドをブレイクする効果も、《カツトンファー》で倍になっている。つまり、バラモンのシールドは0。さらに、《カツキング》はアンタップしている。

「《カツキング》でダイレクトアタック!!」

 《カツキング》は、そのままバラモンへ突っ込んだ。

「ぐっ、クソっ、退却だ!!」

 バラモンは、舌を鳴らすと、攻撃を受ける前にそのまま消えるように、去っていってしまった。




 同時に、暴れていたジャッキーは、元に戻ってしまい、バラモンの掌中に収められる。強盗犯は、駆けつけた警察に捕まってしまった。

『ヘマを犯したな、バラモン。』
『ふん。だが、暁ヒナタだ。今度はヤツをやるぞ。』
『ワシが向かおう。やつは、ワシが倒す。』




「嫌な予感がするな、カツドン・・・・・・。」

 封李はそう呟いた。カツドンも頷く。暗雲だけが、ただただ空には広がっていた。

本編 ( No.247 )
日時: 2014/12/06 15:02
名前: タク ◆K8cyYJxmSM (ID: oLjmDXls)

ターン1:期待のルーキー!? >>01
ターン2:初陣! >>05
ターン3:チームバトル!3対3! >>06
ターン4:思い出 >>07
ターン5:百万超邪 >>08
ターン6:D・リーグ >>14
ターン7:奇襲!恐怖のシノビデッキ! >>18
ターン8:ゴッド降臨! >>27
ターン9:神VS始祖 >>29
ターン10:デッキ作りの指南! >>31
ターン11:何者!?仮面のデュエリスト!! >>37
ターン12:連鎖する悲劇 >>39
ターン13:教団 >>40
ターン14:悪魔VS炎魔 >>44
ターン15:百万超邪VS封魔 >>52
ターン16:百万超邪VS破界の右手 >>55
ターン17:零VS魔槍 >>57
ターン18:逆転 >>60
ターン19:ダイチを司る者 >>61
ターン20:ライバル >>65
ターン21:教団のスパイ >>70
ターン22:エグザイル・クリーチャー・ドラポン>>71
ターン23:発動!ドロン・ゴー!! >>72
ターン24:謎の影 >>73
ターン25:オーロラ現る!>>79
ターン26:勝機を見出せ! >>80
ターン27:”フレイム”と”ギルティ” >>81
ターン28:教団急襲! >>84
ターン29:新たなる敵、そして0・メモリーとは!? >>85
ターン30:次々に覚醒するアウトレイジ! >>88
ターン31:リベンジせよ! >>94
ターン32:裏切りのオーロラ! >>95
ターン33:交流試合! >>99
ターン34:”ハイドロ・ブレイン” >>107
ターン35:無法者対無法者 >>109
ターン36:暴走龍 >>110
ターン37:私の仲間 >>111
ターン38:バカとテストとクリーチャー >>118
ターン39:覚醒する力 >>119
ターン40:暴走する力 >>122
ターン41:常勝の力 >>129
ターン42:加速する力 >>130
ターン43:決着 >>131
ターン44:地獄の炎、”フレイム” >>133
ターン45:武闘ビルへ >>135
ターン46:武闘ビル襲撃 >>138
ターン47:天使VS堕天使 >>148
ターン48:漂う瘴気 >>153
ターン49:ゼロの禁断領域 >>157
ターン50:時間の無法者 >>158
ターン51:倒すべき敵 >>159
ターン52:理由 >>162
ターン53:オール・デリート >>165
ターン54:神の一撃 >>170
ターン55:資格 >>171
ターン56:インフィニティ・ショット >>174
ターン57:新たなステージへ >>181
ターン58:”タイタン・ポセイドン” >>189
ターン59:「智」を司るゼニス >>191
ターン60:規格外 >>192
ターン61:もう1つの太陽 >>193
ターン62:ジェイコフVSフジ >>194
ターン63:ウェディングVSドラゴン >>195
ターン64:日向対太陽 >>196
ターン65:死せない流星 >>197
ターン66:開幕、鎧龍サマートーナメント! >>198
ターン67:一回戦 >>199
ターン68:シスコン兄さんにご用心 >>200
ターン69:エグザイルの驚異 >>203
ターン70:勝利宣言 >>204
ターン71:大地王 >>208
ターン72:底力と意地と勝算と >>209
ターン73:驚異的かつ脅威的な陣形 >>210
ターン74:レイジVSレイジ >>211
ターン75:龍対悪魔 >>215
ターン76:不死帝の番犬 >>217
ターン77:ドロマーで戦うと戦況がドロヌマー >>218
ターン78:因縁の2人 >>219
ターン79:変幻者 >>220
ターン80:”恐怖”ノハジマリ >>221
ターン81:復活の祭壇 >>222
ターン82:迎撃戦 >>223
ターン83:武者 >>230
ターン84:攻撃せずに勝つ方法 >>232
ターン85:爆砕!鬼連打! >>235
ターン86:残酷な現実 >>238
ターン87:エックス・リボルバー >>240
ターン88:最終決戦! >>241
ターン89:前奏曲(プレリュード)>>242
ターン90:フルリセット >>243

後書き:>>245


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