二次創作小説(紙ほか)
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- デュエル・マスターズ 0・メモリー 堂々完結
- 日時: 2014/12/07 13:44
- 名前: タク ◆XaammrlXPk (ID: oLjmDXls)
【読者の皆様へ】
初めまして、二次などで創作を行っている、タクと申します。この度はデュエル・マスターズ 0・メモリー、完全に完結しました! 今まで皆さん、応援ありがとうございました。続編、デュエル・マスターズ D・ステラも応援よろしくお願いします!
【番外編あらすじ】
教団の脅威は去ったはずだった。教団の神官、バラモンとデトロイトによって呼びこされた2人の無法の覇者、そして竜神王。しかし、それはやがて世界を脅かす要因に。そして、ヒナタがデュエマをやめる!? 衝撃の番外編、ついに本格始動!
用語集>>10
登場人物紹介>>02
デッキ紹介>>67
デッキ紹介2 >>190
参照1000突破企画:切札紹介 >>114
本編>>247
番外編:強襲の竜神王編
エクストラターン0:キー・メモリアル >>246
エクストラターン1:異変 >>253
エクストラターン2:竜神王 >>254
エクストラターン3:恐怖 >>257
エクストラターン4:狂気 >>258
エクストラターン5:行動開始 >>261
エクストラターン6:デコード >>262
エクストラターン7:ケリを付けろ >>265
エクストラターン8:敗者の条件 >>266
エクストラターン9:急襲、竜神王 >>267
エクストラターン10:決死の特攻 >>268
エクストラターン11:デッド・オア・デッド >>280
エクストラターン12:鬼 >>298
エクストラターン13:暴かれた根源 >>300
エクストラターン14:捨てられたデッキケース >>301
エクストラターン15:ベルフェモール >>304
エクストラターン16:向き合うこと >>305
エクストラターン17:大阪へ >>307
エクストラターン18:咆哮、激震、超克 >>310
エクストラターン19:星として、海に散る >>311
エクストラターン20:絶望への反逆 >>312
エクストラターン21:決戦の舞台へ >>313
エクストラターン22:立ち塞がる無法の皇 >>314
エクストラターン23:激震、インフィニティ・ドロン・ゴー! >>315
エクストラターン24:最後の戦い >>336
エクストラターン25:反逆の一戦 >>337
エクストラターン26:竜神王結合 >>338
エクストラターン27:破壊衝動 >>339
エクストラターン28:絶望と破壊の渦 >>340
エクストラターン29:終焉 >>341
参照3000突破記念!ヒナタへ56の質問
>>176 >>177
短編1:仁義なき戦い(パブリック・エネミー) >>163 >>164
短編2:恋の裏技 >>182 >>185 >>188
短編3:親父の背中 >>206
短編4:恐怖、学園七不思議!? >>281 >>283 >>285 >>289 >>290 >>294 >>295
短編5:探偵パラレル >>306
コラボ番外編
モノクロさん作、デュエル・マスターズMythology
”last smile”
あらすじ:デュエル・マスターズMythologyで活躍中のヒロインキャラ、御船汐。彼女の空白の一年間とは、まさしく鎧竜での一年間のことだった。では、何故彼女はそれを失うことになったのか? そして、記憶と共に彼女が失わなければならなかったものとは。オリキャラによって繋がる2作品の謎が今此処に明かされる。
そして、無法と神々が今、交錯する。
短編のつもりが中編クラスの長さになってしまったこの作品。最後まで必見!
第一話:別れと悲劇はデュエマの後で
>>316 >>317 >>321 >>322
第二話:月夜野シオは彼女なのか?
>>323 >>327 >>328
第三話:神話の使い手
>>329 >>330 >>331 >>332
第四話:そして神話へ
>>335 >>345 >>348 >>349
第五話:”先輩”
>>350
キャラクター裏話
パート1 暁ヒナタ >>293
パート2 黒鳥レン >>299
基本、概存のカードを使用していますが、これからの展開でオリジナルカードを使うかも知れません。ご了承下さい。
なお、クリーチャーの解説などは、以下サイト様から引用させていただいています。
DuelMasters Wiki(デュエルマスターズ ウィキ)様
- Re: デュエル・マスターズ 0・メモリー:オリキャラ募集 ( No.10 )
- 日時: 2013/10/05 11:59
- 名前: タク ◆XaammrlXPk (ID: 0.DI8Vns)
用語集(随時追加予定)
デュエル・マスターズ:今では世界最高峰の頭脳スポーツ。略称はデュエマ。世界大会も開かれるようになり、その人気は今だ衰えることを知らない。基本のルールは、火・水・自然・光・闇、5種類の文明のカードの中から自分の好きなように40枚のデッキを構築。そして、5枚のシールドカードと手札を用いて対戦を開始する。交互にターンを進め、マナゾーンに置いたマナを支払い、クリーチャーを召喚して攻撃したり、呪文を唱えたりしながら相手のシールドを0にし、その状態からダイレクトアタックを決めれば勝利となる。
デュエリスト:デュエマをプレイする、プレイヤーのこと。現在ではプロとアマがある。
デュエリスト養成学校:競技としてのデュエマの世界で闘う、プロのデュエリストを養成するための学校。基本、中学・高校の6年制となっている。
D・リーグ:鎧龍決闘学院ではD・リーグというシステムを用いており、これはICカードでもある生徒証明書に記録された、S・ポイント(後述)の量で成績が決まるというもの。というように、学校ごとに各々のシステムがある。
S・ポイント:学院内でのデュエマ後、相手の自分のシールドの差で、増減する。例えばシールド5対0で勝利した場合、勝った方には5ポイントの追加、負けた方には5ポイントの減点が科される。ちなみに、購買部では電子マネーの代わりに使用することが可能。また、0になったら退学である。
クリーチャー:デュエマに於いて、主役とも言えるカード。とある星に生息しているという設定。5つの文明(ゼロ文明も含んだら6つ)に分かれており、召喚時には同じ文明のマナが最低でも1つは無ければならない。(火・水の《虚空の力 レールガン》など多色ならそれぞれを1つずつ満たしていなければならない。)召喚したらバトルゾーンに置く。クリーチャーにはパワーが存在し、パワーの高い方が強く、クリーチャー同士のバトルに於いて有利になる。また、シールドまたはタップされたクリーチャーにかかわらず、攻撃したクリーチャーはタップされ、のターン、アンタップするまで攻撃できない。そしてクリーチャーには沢山の種族が存在する。シールドを削る手段は、基本クリーチャーで攻撃することだ。実は、古代文明時代の地球に存在しており、ある時を境に見られなくなってしまった。
呪文:手札補充、マナ加速、クリーチャー除去などをこなす。これらも5つの文明に分かれており、発動時にはクリーチャーと同じようにマナを払い、すぐに墓地へ置く。(チャージャーなど一部除く)
マナ:クリーチャーを出すバトルゾーンの下にある、マナゾーンに置く(チャージ)カードのことで、言うなれば魔法のエネルギー。逆さにして毎ターン、1マナチャージできる。これをタップ(横向き)にすることによって、マナを支払える。支払ったマナは次の自分ターンの最初にアンタップ(元の向きに戻す)まで使えない。(例えば、コスト2の《飛翔する啓示 ゼッツー》なら火文明を含む2マナをタップして召喚可能。)
アウトレイジ:最近登場した種族。背景ストーリーでは、規則や戒律に縛られない自由な種族であり、体の一部を武器化させる事が可能。オラクルの非人道的支配に対抗するため、戦っている。大概はマフィアのような服を着た人型だが(今までもヒューマノイドは人型だったが、アウトレイジの場合、目がはっきり描かれている。これは後述のオラクルにも言える。)例外に《百万超邪 クロスファイア》や《飛翔する啓示 ゼッツー》のように、龍のような姿や動物のような姿をした者もある。(いずれも2足歩行)
しかし、実は現実に存在したクリーチャーで、様々な次元を旅しており、行くところ先々で教団(後述)を壊滅させてきた。
教団:デュエリストの襲撃を行う、謎の組織。その目的は最強の力を持つ0・メモリーとそれを起動させる鍵を手に入れることらしいが・・・・・・。過去にアウトレイジによって壊滅させられているが、生き残りが0・メモリーの存在する、この世界に目をつけて再び暗躍を始めた。教団の使うカードは全て、通常とは違って実体化し、さらに凶悪な力を持つ。
教団の正体はオラクルという神の使徒であり、アウトレイジと同じくクリーチャー。
オラクル:アウトレイジと同じく、デュエルマスターズで最近登場した種族。背景ストーリーでは神の使徒を名乗り、世界を支配したものの、同時に全ての娯楽を奪うなど退屈も与えた。自分たちがゼロの力で作り出した、新たなる神を崇拝する教団で、サトリ、イザナイ、メシア、インガなど、いくつかの階級に分かれており、階級がない者はただの信者。(《失楽のカルダモン》など。)アウトレイジと同じく、大概は人型。
オラクリオン:ゼロ文明の力によって、オラクルに作られた神。過去の種族である、ゴッドと、何かしらの共通点がある。(かもしれない)
ゼロ文明のため、単体でも強力だがオラクルとの組ませることで、より円滑にプレイできる。
ゼロ文明:厳密に言えば、文明を持たないクリーチャーを総じていう。普通、クリーチャーを召喚する際、そのクリーチャーと同じ文明のマナを1以上払わなければいけないのだが、ゼロ文明は”文明を持たない”ため、どのマナからでも召喚できる。この力をオラクルは利用(悪用?)している。
0・メモリー:使用者の力を一旦リセットし、新たな存在として生まれ変わらせるという代物。この世に2つ存在し、それを起動させる鍵も対になるように2つ存在する。鍵なしで起動された場合、暴走する。
インフィニティ・キー:アウトレイジのリーダー格、《無限皇》が封印された鍵。0・メモリーの使用者に無限の力を与える。
デッド・キー:闇文明の長、《不死帝》が封印された鍵。0・メモリーの使用者に不死身の力を与える。
ゼロ・プリズム:0・メモリーによって生み出されたクリーチャー。多くは教団によって、生まれ変わったクリーチャー達。また、暴走した0・メモリーも生成することがある。
ゴッド・ノヴァ:教団が復活させた新たなる神。右神と左神、そして中央神が存在する。
エグザイル・クリーチャー:無法者の中でも、飛び抜けた個性を持つ。今のところ作中には、《拳銃(ガンマン)》、《武闘(カンフー)》、《魔槍(ブルース)》、が登場している。ヒナタの相棒、《双拳銃 ドラポン》は《拳銃》のエグザイル。
《弐超拳銃 ドラゴ・リボルバー》:ドラポンがパワーアップした姿。ヒナタの現在のデッキの切込隊長として投入されている。スピードアタッカーを持たないため使いづらいが、《突撃奪取 ファルコン・ボンバー》の登場でヒナタのデッキ内では、さらに需要が上がった。
《無限の銃刃 ダン・クローリー》:火文明の長であり、伝説のアウトレイジ。無限の力を得たヒナタの0・メモリーによって、現れた。ヒナタのデッキの隠し玉。
- Re: デュエル・マスターズ 0・メモリー:オリキャラ募集 ( No.11 )
- 日時: 2013/06/16 01:08
- 名前: 白黒 ◆QpSaO9ekaY (ID: PNtUB9fS)
- プロフ: カードゲームの用語はどこでもそんなに変わらないと実感する。
どうも、(色々な意味で)部活が大変な白黒です。
とりあえず来ましたが、やっぱり最近のカードは分かんないですねぇ、効果なども随分と複雑化しているようですし。クロスギアとか城とかはどこに消えてしまったのでしょうか。
それはともかく、話の内容はわりと楽しめました。カードの効果もその時々で主要なものには説明が入りますし、分かりやすかったです。
なにやらオリキャラを募集しているようなので、折角だから白黒も久々に自分のデッキと睨めっこしながら投稿してみようと思います。所々無理やりな設定があるのはご愛嬌ということで。
名前:月夜野シオ Sio Tukiyono
国籍:日本人
年齢:13歳
性別:女
容姿的特徴:非常に小柄かつ華奢で、小学生と見紛うほど。青みがかった黒髪を左側で細いサイドテールにしており、その髪型が幼さを助長している。顔も童顔だが表情はほとんどない、というか常に無表情。
性格:淡々とした抑揚のない声で喋り、クールな印象を与えるが感情がないわけではなく、むしろ感情豊かな方。ただ顔と声に出ないだけ。語尾が「です」の活用形で終わる妙な敬語を使うが、基本は律儀で礼儀正しい。しかし妙に生真面目な所があり、いわゆる天然クールなところもある。少々毒舌だが、本人に悪気はない。歳不相応にしっかりしている。
設定:進学と同時に他の地方から引っ越して来たのだが、引っ越しの手続きにトラブルが生じ、ヒナタたちよりも遅く学院に入学することになった。そのため「学院に入ったのは自分の方が遅い」という理論で同年代のヒナタたちを『先輩』、または敬称として『(各人の名前)先輩』と呼ぶ(それ以外の人にはさん付け)。親の反対を押し切って学院に入学しており、現在は一人暮らし。しっかり者である理由はその辺にあるが、学院のシステムであるS・ポイントを荒稼ぎして食費を浮かせているというちゃっかりした面もある(親に反対されて入学したため仕送りが少ないという理由もあるが)。使用カードが古いのはシオのポリシーであり、現代のデュエマでは不利な面もあるが、それでも勝てるだけの技量を持ち合わせているのも確か。知識も技術も、親の反対を押し切り一人暮らしをするだけのことはある。速攻型のプレイヤーは苦手(嫌いというわけではなく、相手にもよる)だが、逆に呪文などを駆使するタイプのプレイヤーには好意を持つ。他にもいくつかデッキを持っているが、いずれも内容が少し古く、中には反則的なコンボを行うものもあり、そのデッキのせいで周囲から孤立してしまったこともあった。遠い地方から引っ越してきたのはその辺りにも理由がある。
使用デッキ:
デッキカラーは闇と水、メインカラーは闇。
精度の高い読みと状況を冷静に分析する思考力から、理詰めのデュエルを行う。ドロー、ハンデス、破壊などを繰り返しながらキーカードが揃うのを待ち、最後に相手の場をマナごと一掃して勝利するスタイル。また本人の洞察力と読みが非常に優れているため、ほぼ百発百中で相手の手札をガルヴォルフで落とせる。破壊がメインと思われているが、闇らしく墓地利用もこなし、わりと器用にプレイングする。しかしバウンスはあまり好まない(アクアサーファーなど、まったくないわけではない)。ありていに言えば、除去コントロールのフィニッシャー型。その性質から、決められる時には容赦なく決めにかかる。三体のエースをバトルの展開によって使い分けており、通常時はバロム、比較的早めに決められるならバロムエンペラー、長引けばドルバロムと、デュエルの長引き具合でフィニッシャーが変化する。弱点はスピードが欠けるため速攻型には滅法弱いことと、同色相手だと一掃の効果が生きないこと。要するに火・自然・闇辺りに弱い。ちなみにデッキとカードの内容が少し古い。
キーカード
・電脳封魔マクスヴァル
・凶刻の刃狼ガルヴォルフ
・悪魔神バロム(切り札1)
・悪魔神バロムエンペラー(切り札2)
・悪魔神ドルバロム(切り札3)
切り札が三体いるが、一般的にシオの切り札やエースを言う場合はドルバロムを指す。
サンプルボイス(増やしても良い)
「初めまして、私は月夜野シオです。今後ともよろしくお願いするですよ、先輩方」
「手続きの上では同時でも、私は先輩方よりも遅くこの学院に入ったのです。よって先輩方は私の先輩です」
「たかだかクリーチャーを一体破壊されたくらいで狼狽えないでほしいです。この先、もっと大きな闇が場を破壊し尽くすのですから」
「速攻型のプレイヤーは何を考えているのか分からないです。やはりどんなゲームでも、じっくり楽しみたいですよ」
「やっぱり親には遊んでいると思われるですからね。半ば強引に無理やり家出するようにして入学してきたのです」
「まあ昔は色々とあったのですよ。あのまま地元にいても居心地悪いですし、それならいっそ引っ越した方が良いかと」
「《凶刻の刃狼ガルヴォルフ》を召喚です。あなたの手札にあるのは……墓地、マナ、フィールドのクリーチャーから考えて、オラクルですね」
「あの人たちが許せないのは分かるですが、何も考えずに突っ込むのは得策ではないです。デュエルと同じく、少し頭を冷やして考えるですよ」
切り札召喚時のセリフ:
「魔界の声を聴く。世界を漆黒に染め、魂を滅し、そしてあなたを呼ぶ——降臨です《悪魔神バロム》」
「奈落の声を聴く。天地を黒く包み、命を殺め、そしてあなたを呼ぶ——来臨です《悪魔神バロムエンペラー》」
「地獄の声を聴く。命の根源を絶ち、生者を闇へ導き、そしてあなたを呼ぶ——君臨です《悪魔神ドルバロム》」
かなり長くなってしまいました。不備などがあれば申し付けてください。
ちなみにシオのデッキはかつての白黒の主力デッキです。シオはポリシーで古めのカードを使用していますが、今後の展開で最近のカードを使用させても構いません。コントロール系の内容であれば、デッキの中身を好きに弄ってください。
それではこれにて。
- Re: デュエル・マスターズ 0・メモリー:オリキャラ募集 ( No.12 )
- 日時: 2013/06/09 16:36
- 名前: タク ◆XaammrlXPk (ID: 39RfU1Y2)
白黒
オリキャラ投稿ありがとう御座います!まあ、最近のカードは、2年半くらい前からやってる自分が見ても、驚かされるような効果が多いので(特に《百万超邪 クロスファイア》のパワーアタッカー100万には驚きましたよ。)時々、自分でも驚かされます。クロスギアや城は割と最近でも、再録されている物が多いので、自分でもたまにデッキに入れたりはしますよ。
オリキャラ投稿ありがとう御座います。闇文明メインの使い手で、同じくコントロールの使い手のヒナタにとっては良いライバルになるかもしれませんね。ただし、闇文明を使用していないヒナタにとっては分が悪い相手ではありますが。ちなみに自分は、《勝利の頂 バトル・ザ・クライマックス》をエースとした、連ドラと《百万超邪 クロスファイア》
エースのアウトレイジビートを使用しています。それでは、また。
- Re: デュエル・マスターズ 0・メモリー:オリキャラ募集 ( No.13 )
- 日時: 2013/06/09 16:15
- 名前: Dr.クロ ◆m1RYkHhkGM (ID: /PtQL6mp)
- プロフ: http://www.pixiv.net/member.php?id
名前:月闇(つきやみ) 鈴(すず)
国籍:日本人
年齢:15
性別:女
容姿的特徴:銀髪のロングストレート。目は深紅色。モデル体系
性格:無口だが心優しい性格
設定:学年主席の少女。だが、無口なため、あまり友達がいない。デュエルがとても強い。実は甘い物好き。カード集めが趣味
一人称は私。二人称は貴方、さん付け、呼び捨て
使用デッキ:シャングリラを中心としたガーディアンデッキ
切り札はシャングリア
サンプルボイス(増やしても良い)
「・・・・・・貴方は?」
「・・・・・私は鈴。よろしく」
「・・・・・・デュエル、好きなの?」
切り札召喚時のセリフ:
「・・・・・全ての攻撃を否定せよ。無情の極みシャングリラ、降臨」
- ターン6:D・リーグ ( No.14 )
- 日時: 2013/06/15 07:35
- 名前: タク ◆XaammrlXPk (ID: 39RfU1Y2)
「どわああああ!!遅れる、遅れる!!」
「朝からデュエマやるバカが居るか!!早くしろ!!」
ヒナタとレンは、廊下をダッシュしている。そのとき、何かに頭を捕まれた感覚を覚えた。
「!?」
「おーまーえーらー!廊下を走って良いと、どこのどいつが言ったァ!?」
それは生徒指導の谷口ケイゴ先生だった。(というか誰だ)
「や、ヤバ・・・・・・す、すみません!!」
「良いだろぉう、このままだと遅刻だ。後で呼ぶから、お前ら名前を言え。」
「僕は山田太郎です!」
「俺は田中健志郎です!」
「逃げるためにバレバレの偽名を使うなぁー!!!!!」
と、こっぴどく叱られたが運良くギリギリで2人は教室に滑り込んだ。
チャイムが鳴った。先生が教室に入ってくる。朝の会を終え、先生は教壇を降りようとしたとき、自分の足を止めた。
「ああ、1つ言い忘れていた。今日から本格的に、”D・リーグ”が始まる。」
「D・リーグ!?」
ヒナタは思わず声を上げた。他の連中も、やはりざわつき始める。」
「ええい、静まれ。D・リーグというのはな、授業の一貫として行う、
個人リーグ戦の事。詳しい事はまたその時に説明する。そして、お前達の学校生徒証明書は、ICカードとなっており、ポイントが記録されるようになっている。そして、D・リーグのデュエル、または今日以降の校内敷地でのデュエマの後に自分と相手のシールドの差で、そのポイントは増減する。これをS(シールド)・ポイントという。覚えておけ。そして、S・ポイントが0になった者は・・・・・・!」
しばらく間を開けて先生が口を開いた。
「即、”退学”だ。」
『---------------------------------!!』
再び、場はざわつき始めた。
「静まれ!とにかく、これは校則違反などのペナルティとしても減点される。くれぐれも退学にならないよう、気を付けることだな。もちろん、デュエマの後、また、S・ポイントは購買部で自分のカードを購入するとき、また食堂での食費代わりにも使用できる。覚えておけ。無論、無駄遣いは自分の首を絞めることになるからな。気を付けておくことだな。」
「破産=退学か・・・・・・。」
レンが呟いた。
「これは、プロの世界でも同じようなルールが適用されており、それに似せたもの。分かったな?それでは、4時間目の理科でまた会おう。」
『・・・・・・。』
場は一瞬静まりかえった。
-----------------------5時間目、D・リーグ。この時間、デュエル・ルームという大きいホールで進行は進められる。
「で、でっけぇなぁ・・・・・・!」
「確かに、大きい。そしていくつもの対戦スペースがある。」
レンが呟く。すると先生が話し始めた。
「それでは、D・リーグについて説明する。D・リーグは基本、同学年の者同士で行われる。同じクラス、違うクラスに関わらずな。そして、戦績はS・ポイントとして残る。そして対戦は一度つき2回。勝ち抜きではないため、負けても終わりというわけではなく、次の対戦となる。そして、対戦する者と観戦する者に分かれるのだ。ちなみに、対戦相手はランダムで決められる。ではまず、出席番号20までは対戦エリアに、21番から後は観戦スペースに行け。後は、お前達が持っているケータイ器機に情報が発信される。対戦相手などはここで確認しろ。以上。」
ちなみにヒナタの出席番号は1のため、ヒナタは対戦エリアへ向かった。すると、ケータイの着信音が鳴り、思わず開ける。
「俺の対戦相手は----------------。」
「よぉ!!」
「!!」
図太い声。振り向くと・・・・・・。
「でかッ!!」
巨体の少年。その顔はにこやかだが、彼の姿を見てヒナタは怯んでしまう。
「俺はD組の江碕ゴンだ。よろしくな!!」
(ゆ、友好的っぽい?よ、良かったぁー。)
「お、俺はE組の暁ヒナタ!よろしくな。」
そして、デュエルテーブルに2人とも向かい合う。かなり大きいテーブルだ。そして、互いに離れている。そうこうしている間に会場のアナウンスがなる。
『デュエマ・スタート!!』
ターン15。ヒナタのターン。互いにシールドは4。ヒナタの場には《アクア・ライブラリアン》。ゴンの場には《乱打の超人》、《西南の超人》。
「俺はこいつを召喚する!その光は天から地上をも照らす!現れよ、太陽の使者!《青狼の始祖アマテラス》召喚!!」
「うっ!!」
「さらに効果で、山札から《ヒラメキ・プログラム》をバトルゾーンの《アクア・ライブラリアン》に使用!山札をめくって、こいつよりもコストが1多いクリーチャーを踏み倒す!竜王は君臨し、全てを支配する!現れよ、《偽りの王 ナンバーナイン》!!」
《ナンバーナイン》の効果で、ゴンは呪文を使用できない。
「ターンエンド!!」
「俺のターン!真実の名に目覚め、何を得るか?超人の底力、特と見るが良いわ!!《真実の名 ナッツ・スパゲッティーノ》召喚!」
真実の名(トゥルーネーム) ナッツ・スパゲッティーノ R 自然文明 (7)
クリーチャー:ジャイアント/アンノウン 7000
W・ブレイカー
このクリーチャーが破壊された時、自分の山札を見る。その中から好きな枚数の進化ではないクリーチャーを、コストの合計が6以下になるように選び、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。
「ターンエンド!!」
「くっ、俺のターン!!《サイバー・A・アイアンズ》召喚!効果で5枚ドロー!!《ナンバーナイン》でW・ブレイク!!」
「ううあッ!!S・T!!《ナチュラル・トラップ》!!しまった、俺は呪文が唱えられないのか!!」
慌てふためくゴン。
「タ、ターンエンド!!」
「お、俺のターン!!《乱打の超人》を出して、ターンエンド!!」
「俺のターン!!《サイバー・A・アイアンズ》でT・ブレイク!《ナンバーナイン》でトドメ!!」
「う、うわああああ!!」
このデュエマ、シールド差4でヒナタが勝利した。すると、ケータイがなる。
『暁ヒナタに4のS・ポイント追加』
「な、成る程・・・・・・こんな感じで進むのか・・・・・・。」
「オイお前!すっげぇ、強かったぞ!またデュエマしようぜ!!」
「あ、ああ!」
そう言って握手する二人。デュエマとは時に友情も生むのである。その時だった。
「待ち侘びたぞ、暁ヒナタ・・・・・・!」
背後から声が聞こえる。
「お、お前は・・・・・・!!」
「俺か?俺の名は焔クナイ。次のお前の対戦相手は、この俺だ。覚悟しな!!退学にしてやる!!」
「ま、待て!!俺になんの恨みが」
「問答無用!!俺より強いこと自体が罪。この俺が貴様に勝つことで、俺が最強と言うことが証明されるんだよ!!」
遂に、ヒナタの目の前に現れた焔クナイ。次回、激闘開始!!
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