二次創作小説(紙ほか)

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あやかし緋扇*希望*
日時: 2014/08/17 15:56
名前: 美玉 (ID: 7hV223vQ)

美玉です!!
Sho-Comiで連載している、くまがい杏子先生の【あやかし緋扇】の小説を書いていきたいと思います。
部活や親や勉強などで、更新は遅くなると思いますが一生懸命頑張ります。
もしよかったらコメントください!!
下手な小説ですが、よろしくお願いします!

.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜

部活やら勉強やらで、更新率がすごく減ります。
もしも更新が途絶えたら、『親にPCとPSP……取り上げられたな』と思ってください。
まずは、この小説を見てくれている人はいるのかな…?Σ(ωo)!!

お待ちしております♪

Re: あやかし緋扇 〜あなたと私の恋物語〜 訂正版 ( No.8 )
日時: 2013/08/05 18:41
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

〜陵side〜

びっくりした。
未来さんを護ることで頭がいっぱいで他人の目を考えていなかった…
あんな、恥ずかしい格好をしていたなんて////
周りに人がいなかったら別ですが。
となるとあれは……
考えると、答えはすぐに見つかって、
それと同時に僕は顔に手をあてた。
「どうしたの、陵?」
未来さんが聞いてきたので
「未来さんのせいですからね!////」
と、言った。
「はぁっ?///」
未来さんは、
なに言ってんの?
みたいな感じで言ってきたが、僕にはちゃんとわかっている。
「未来さん、かわいいです。」

Re: あやかし緋扇 〜あなたと私の恋物語〜 訂正版 ( No.9 )
日時: 2013/08/05 18:42
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

「変なこと言わないでよ!!////
そんなわけないじゃん」
照れている。
そういうところも、かわいいですけどね♪
「陵、周り!/////」
未来さんに言われて、また見てみると、
おばさんたちはニコニコと笑っていて、
生徒たちはバカップルなどの言葉がぽつぽつ聞こえてきて、
恨みがあるみたいにこっちを見ている。
「そうですか……では、また後にしますね」
「いやもういいから」
きっぱり言われて残念だったが、僕は大事なことだけのべた。
「いいですか、未来さん。
目をあわせてしまうと、霊に襲われてしまうので気を付けてくださいよ?
僕がいて、下級霊だったので心配いりませんでしたが…
(本当は心臓がとびだすぐらい心配でした)
力が強い霊だったら、危険でしたよ?」

Re: あやかし緋扇 〜あなたと私の恋物語〜 訂正版 ( No.10 )
日時: 2013/08/05 18:43
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

そう、会話の通りさっきの血を垂らした女の人は
”霊”だ。
僕は、小さい頃から見ていて慣れていたので、平気だったが、
未来さんは違う。
5歳の頃、
大好きなお兄さんが事故で亡くなってから、
未来さんは霊が見えなくなった。
それからは、僕が未来さんを護るようになったが、
僕を嫌っていた。
最近は少しだけど、仲はよくなった……のかな?
話すようにはなってきたけど…
告白してしまったのがまずかったのかな?
しかし、言わなかったら未来さんは、相手にもしてくれないと思うし…
「陵、遅刻しちゃうよ!行かなきゃ!!」
そんなことを考えていると、
未来さんの急かしている声が聞こえた。
周りにはもう生徒はいない。
「えっ、あっ、はい!」
びっくりしたが、驚く暇もなく、
時間がなかったので走って行った。

Re: あやかし緋扇 〜あなたと私の恋物語〜 訂正版 ( No.11 )
日時: 2013/08/05 18:44
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)


 −学校−

〜未来side〜

「2人とも、どうした?HR終わったぞ〜」
クラスメイト達の、クスクスと笑い声が聞こえる。
そんなにこそこそ笑うんだったら、普通に笑いなよ…
「ギャハハハ〜
おまえら何してたんだよ!」
空気読めないやつがいた。
「あー、どうせイチャイチャしてゲホッ!」
男子は禁断の言葉を口にした。
あたしはヒュッ、と一発回し蹴りをいれてやった。
まぁ、学校では仮でも恋人なんだよな。
「から…さ……わ…ゲホッゴホッ」
そして、倒れた男子の顔の数センチの高さに足をおいた。
「なんか言ったかな、男子くん?」
おまえの名前なんて分かんないし。
「いえ、何も言ってませんよ、唐沢さん。」
男子はとても青ざめていて、小さい声しか出ていない。
「だよねぇー」
男子の顔から足を離した。
すると、
「未来さん!
けんかはだめだと何回も言ったじゃないですか!!」

Re: あやかし緋扇 〜あなたと私の恋物語〜 訂正版 ( No.12 )
日時: 2013/08/05 18:45
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

あぁ、もううるさいなぁ。
「大丈夫だし。
こんなので怪我でもするとおもってるの?」
イラッときたので、強く言ってみた。
「怪我しているじゃないですか!
腕から血が出ていますよ」
えっ、と思い腕を見てみると、
皮が剥けていて、血がにじんでいた。
蹴ったときの勢いで、腕と机がすれてしまったんだろう。
よく気付くなぁ。
「このくらい「だめです!
ほら、保険室に行きますよ」
えっ!
「もう授業始まっちゃうよ」
「行きますよ!!」
陵の声のトーンが低くなった。
「はい…」
こうなるとなすすべがない。
怒ると怖いし…

教室を出ると、歓声があがった。
先生がクラスの人を止めに入る声も聞こえた。



キーンコーンカーンコーン……

「あっ、鳴ってしまいましたね」
「誰のせいよ」
「…すいません……」


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