二次創作小説(紙ほか)
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- あやかし緋扇*希望*
- 日時: 2014/08/17 15:56
- 名前: 美玉 (ID: 7hV223vQ)
美玉です!!
Sho-Comiで連載している、くまがい杏子先生の【あやかし緋扇】の小説を書いていきたいと思います。
部活や親や勉強などで、更新は遅くなると思いますが一生懸命頑張ります。
もしよかったらコメントください!!
下手な小説ですが、よろしくお願いします!
.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
部活やら勉強やらで、更新率がすごく減ります。
もしも更新が途絶えたら、『親にPCとPSP……取り上げられたな』と思ってください。
まずは、この小説を見てくれている人はいるのかな…?Σ(ωo)!!
お待ちしております♪
- Re: あやかし緋扇*希望* ( No.383 )
- 日時: 2014/01/03 00:00
- 名前: ミク (ID: .g3iy5Ut)
もっと書いてください〜
王様ゲーム書いてください〜
それとか、陵のヤキモチとかお願いできますか?
あなたの小説大好きなので楽しみにしてます!
- Re: あやかし緋扇*希 ( No.384 )
- 日時: 2013/12/28 13:18
- 名前: 美玉 (ID: D/yB5FiZ)
ミクさん、初めまして!<(_ _)>
王様ゲームですか?
あぅ…! 難しそうですね。
バレンタインが終わったら考えてみます。
- Re: あやかし緋扇*希 ( No.385 )
- 日時: 2013/12/28 17:54
- 名前: 美玉 (ID: D/yB5FiZ)
■ □ ■
今日は2月14日。女子なら誰でもわかるだろう。恋の戦い、バレンタインデー。そんな中、いつも通り過ごしている男子が1人……。
「未来さん、おはようございます!」
神山陵。
「お、おはよ……」
その様子を呆れたように見ている唐沢未来。
「どうしたんですか?」
心配して未来の顔をのぞき込む。
「いや。別に何も」
あたしも頑張ってきたのに!
周りから見たら、見た目も性格頼りない。しかしこいつが……。
「行きましょう」
以外とモテたりするのだ。
「今日って……おかしくないですか?」
陵のげた箱には可愛らしい色の箱がいくつも。
やっぱしかー! あたし、どうしよう!?
- Re: あやかし緋扇*希 ( No.386 )
- 日時: 2013/12/29 09:32
- 名前: 美玉 (ID: D/yB5FiZ)
教室に行くと……机の中にも。
「嫌がらせでしょうか。僕何かしましたか?」
何かしたかって……おモテになりましたよ! ほら、男子めちゃくちゃ睨んでるし。彼女がいてもこうなるんだ。……てか、バレンタインデー知らないの?
「……陵、バレンタインデーって知ってる?」
「んー」
腕を組みしばらく考える仕草をする。
「……わからないです」
やっぱしかーーっ!!
未来は心の中で叫ぶ。
「これ、どうしましょう?」
「自分で考えて」
問題は何時渡すかどうかだ。恥ずかしいけどせっかく作ったんだから渡さないと。
「未来さん。もうチャイムがなりますよ」
「あ、うん」
陵から言われて自分の席に座った。
すぐ放課後になってしまった。昼食を食べている時に渡せばよかったと後悔している。なぜなら……。
「神山! これ!」
数人の女子が陵にチョコを渡していたからだ。
「えっと……!」
何か閃いたように目をきらきらと輝かせている。
「未来さんに「違う! 神山に…!」
「なぜ?」
「今日バレンタインデーだよ? 知らないの?」
「はい。知りません」
女子のみんなが目を見開く。そりゃ驚くだろうな。
- Re: あやかし緋扇*希 ( No.387 )
- 日時: 2013/12/29 10:25
- 名前: 美玉 (ID: D/yB5FiZ)
「バレンタインデーというのはね、簡単に言えば好きな人にチョコをあげるんだよ」
「そうなんですか……」
説明うけちゃってるし。あの女子勇気あるな。
「というわけでチョコを「気持ちだけ受け取っておきます。僕には未来さんがいますから」
陵…!
「食べるだけでも……」
「僕、甘いもの食べられないので」
「……そうなの……」
女子達はその言葉を聞き、離れていく。周りにいた陵に渡そうとしていた人達も。
あたし、結構ヤキモチ妬いてたんだけど。
「未来さーん。バレンタインデーのことわかりましたよ」
「みたいだね……」
「未来さん。僕にはないんですか?」
「? どういうこと?」
「チョコですよー」
少し落ち込んでいたのだが、びっくりした。さっき甘いもの駄目だって言ってたよね。
「僕、甘いものすきですから」
にこにこの笑顔で言ってくる。
「さっき甘いの食べられないって言ってなかったっけ?」
「未来さんは別です」
「はあっ!?」
またまた驚く。
「未来さんが甘くて……大好きになっちゃいました」
「……」
「……未来さんが甘くて「2回言わなくていい!!」
またまたまた驚く。しっか聞いてたからっ!
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