二次創作小説(紙ほか)

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あやかし緋扇*希望*
日時: 2014/08/17 15:56
名前: 美玉 (ID: 7hV223vQ)

美玉です!!
Sho-Comiで連載している、くまがい杏子先生の【あやかし緋扇】の小説を書いていきたいと思います。
部活や親や勉強などで、更新は遅くなると思いますが一生懸命頑張ります。
もしよかったらコメントください!!
下手な小説ですが、よろしくお願いします!

.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜

部活やら勉強やらで、更新率がすごく減ります。
もしも更新が途絶えたら、『親にPCとPSP……取り上げられたな』と思ってください。
まずは、この小説を見てくれている人はいるのかな…?Σ(ωo)!!

お待ちしております♪

Re: あやかし緋扇*希 ( No.298 )
日時: 2013/11/09 17:44
名前: 美玉 (ID: D/yB5FiZ)

あっ、今帰ってきました!
でも、月曜日に部活が……


突然ですが、宣伝(?)です!
優花さんの今様が『葉っぱ天国』というところの、川柳・ポエム(だっけ…?)の
[恋と友情の今様を作ろう!]というところで見れます!
ぜひ、来てください♪
  →と、私からでした。

Re: あやかし緋扇*希 ( No.299 )
日時: 2013/11/10 12:06
名前: 美玉 (ID: D/yB5FiZ)




次の日ー…‥。

「陵、おはよ」
「未来さん、おはようございます」
マンションの前で待っていた陵に声をかける。
あたし達は学校に向かって歩きだした。
「……咲ちゃん、大丈夫かな?」
「昨日は色々とありましたからね」
咲ちゃん、ずっと暗かったからな。
「箔晴やお兄ちゃんのこともあるし……すっごく後悔してた……」
「……」
少しの間の沈黙。
陵は心配してあたしの顔をのぞき込む。
あたしは、ふいっと陵とは反対の方向に顔を向けた。
「……でも」
陵が口を開く。
「未来さんのおかげでかるくなったと思いますよ」
その言葉に驚いて、陵の方を向く。
陵の顔は、優しく微笑んでいて、でもなんか寂しそうにしていて……
「未来さんがいなかったら、たぶん……咲さんは立ち直れなかったと思います」
「……そっか」
あたしは歩くスピードをほんの少し早めた。

Re: あやかし緋扇*希 ( No.300 )
日時: 2013/11/10 23:03
名前: 美玉 (ID: D/yB5FiZ)

すみません。
デートは後で書くということでいいですか?
お泊まりは書いて、次にデートみたいな感じで。

Re: あやかし緋扇*希 ( No.301 )
日時: 2013/11/11 17:20
名前: 美玉 (ID: D/yB5FiZ)



教室に入ると、さくらちゃんがこちらに向かってくる。
「未来、陵君、咲知らんか?」
「え、咲ちゃんがどうかしたの?」
「なんか、ケータイに電話かかってきよぉて、そのからずーっと帰ってこないんや」
誰からかかってきたんだろう。
「1度、さがしてみましょうか?」
「そうやな」
「うん、分かった」
あたし達は机の上に鞄を置いて、教室から出ようとする。
その時、チャイムが鳴った。
「えっ、なんで!?」
いつもとは違う時間に鳴って驚く。
「あ、今日って特別日課ではありませんか?」
あぁ、そうか。
すっかり忘れていた。
諦めて自分の席に座る。
予令だったからよかったものの、時間より咲ちゃんの方が心配だ。
立ち上がろうとする。
ガラッ……
教室のドアが開いた。
咲ちゃん……
咲ちゃんは普通通りに席につく。
「咲ちゃん、どうしたの?」
「……色々あって」
それっきり、話を続けようとはしなかった。
咲ちゃんは、なぜか悲しそうにしていた。

Re: あやかし緋扇*希望* ( No.302 )
日時: 2013/11/11 21:21
名前: 紫桜 (ID: okMbZHAS)

いいんじゃないんですか?
楽しみです!!


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