二次創作小説(紙ほか)

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あやかし緋扇*希望*
日時: 2014/08/17 15:56
名前: 美玉 (ID: 7hV223vQ)

美玉です!!
Sho-Comiで連載している、くまがい杏子先生の【あやかし緋扇】の小説を書いていきたいと思います。
部活や親や勉強などで、更新は遅くなると思いますが一生懸命頑張ります。
もしよかったらコメントください!!
下手な小説ですが、よろしくお願いします!

.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜

部活やら勉強やらで、更新率がすごく減ります。
もしも更新が途絶えたら、『親にPCとPSP……取り上げられたな』と思ってください。
まずは、この小説を見てくれている人はいるのかな…?Σ(ωo)!!

お待ちしております♪

Re: あやかし緋扇 〜あなたと私の恋物語〜 訂正版 ( No.13 )
日時: 2013/08/05 18:45
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

−保健室−


保健室のドアを開けると、誰もいなかった。
「先生いないみたいですね」
「そうだね」
たくっ、保健の先生っていつもいないよね…
あたしは椅子に座って、
陵は消毒液や絆創膏などを探している。


……

声をかけづらい。
さっき、怒ってたしね。
「………」
「本当は、未来さんと2人きりに
なりたかっただけなんです」
最初に沈黙をやぶったのは
陵だった。

Re: あやかし緋扇 〜あなたと私の恋物語〜 訂正版 ( No.14 )
日時: 2013/08/05 18:46
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

「はあ!?」
しかし、あまりにも意外な言葉だったのでおもわず声が裏替えってしまった。
「いえ、未来さんの怪我の心配してましたよ!
あと…教室に居づらくて…」
あぁ、たしかに。
「もう一つ……
聞きたいことがあったからです」
なんだろう…
ぜんぜん分からない。
陵があたしの手に自分の手を重ねてきた。
ビクッと体が反応する。

「未来さん、僕のこと……

どう思って…るのですか?」

突然言ってきた。
いつも、びっくりすることを突然言ってくる。
あたしの顔が紅色に染まっていく。
なななななんでそんなこと聞いてくんの!?
プチパニック中。

「僕は未来さんが好きです。愛しています
だけど未来さんは、それを態度に出さないし…
これでいいのかと思ってしまって…」

苦しみをこらえるように目をつむっている。
あたしのせいで陵は苦しんでいるんだ。
自分の気持ちを正直に伝えよう。
「あたしは……陵のことが好きだよ…///」

Re: あやかし緋扇 〜あなたと私の恋物語〜 訂正版 ( No.15 )
日時: 2013/08/05 18:47
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

陵の目が開いた。
「えっ、それって…」
「友達として!!/////」
ばかっ!恋愛対象としてだろ!!
何が正直だ!
あっ、そっか。と小さく声を出して残念そうな顔をし、
うつむいてしまった。



〜陵side〜


友達……ライク…
少し残念だな…
だけど、前は友達としても嫌いっぽかったから。
…………
まぁ、前よりはランクアップしたんですよね!!
なら…
「陵、どうしたの? 大丈夫?」
「未来さん、ありがとうございます!
今度は友達の好きではなく、恋愛の好きと言ってもらえるよう、
頑張りますので!」
未来さんはびっくりしたようだ。
僕は小さくよしとガッツポーズをした。

Re: あやかし緋扇 〜あなたと私の恋物語〜 訂正版 ( No.16 )
日時: 2013/08/05 18:49
名前: pe (ID: 8jXgF63k)

わあ、返信数14に対して、参照が……(笑)

Re: あやかし緋扇 〜あなたと私の恋物語〜 訂正版 ( No.17 )
日時: 2013/08/05 18:49
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

〜未来side〜


陵、なんで急に明るくなってるの!?
しかもなに?その顔!
ちょーかわいーんですけど!!
これ本当に男なの!? 女じゃない!?
「これ、けっこうしみますよ?」
消毒液やらなんやら手際よくやっている。
「はい。 終わりましたよ」
「っ、陵! 教室もどるよ!///」
「あっ、待ってください!」

保険室から出ようとしたとき、
あたしの頬にやわらかい感触。

”チュッ”

という音がした。

小さな音だけど部屋に響きわたるような。
真っ赤になりながら、すぐに陵から離れた。
見てみると、クスクスと面白がっている。

頬から感触と熱が消えない。

「ふふっ、このまま授業さぼっちゃいますか」
「いや、遠慮しておきます」
即答。
なぜか、敬語になっていた。
これならクラスにひやかされたほうがましだ!

「覚悟しておいてくださいよ?

未来さん

絶対”好き”と言わせますから」


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