二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

あやかし緋扇*希望*
日時: 2014/08/17 15:56
名前: 美玉 (ID: 7hV223vQ)

美玉です!!
Sho-Comiで連載している、くまがい杏子先生の【あやかし緋扇】の小説を書いていきたいと思います。
部活や親や勉強などで、更新は遅くなると思いますが一生懸命頑張ります。
もしよかったらコメントください!!
下手な小説ですが、よろしくお願いします!

.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜

部活やら勉強やらで、更新率がすごく減ります。
もしも更新が途絶えたら、『親にPCとPSP……取り上げられたな』と思ってください。
まずは、この小説を見てくれている人はいるのかな…?Σ(ωo)!!

お待ちしております♪

Re: あやかし緋扇 〜 ( No.33 )
日時: 2013/08/08 15:23
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

「未来さんが僕の部屋に入ってからです。
未来さんってこういうときだけ、頭の回転はやいですよねー」
陵はニコリと笑顔で言ってくる。
わあぁぁぁぁ、、
やばい、あたし。心折れそう。
「っ、なんで起きてたのに寝たふりなんかすんの!?」
「いやー、僕が寝ているときに、未来さんは何をするのだろうと思いまして…」
「ひどっ!」
「未来さん、僕が起きているときにそういうことをしてくれればいいのに…
まぁ、理由はとっくに知っているんですよ。
声、出していましたから。
綺麗とかかわいい「わぁー!!」
あたし、声に出してたっけ…?
泣きそうかも。
「僕は”かっこいい”と思われたいのですけどねー」
「陵、なんか変だよ!? 風邪ひいてからなんか意地悪になってる!!」

Re: あやかし緋扇 〜あなたと私の恋物語〜 訂正版 ( No.34 )
日時: 2013/08/09 18:52
名前: のぢ。 (ID: WkUUvDWJ)

ドS陵は神様^p^

Re: あやかし緋扇 〜 ( No.35 )
日時: 2013/08/13 13:41
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

陵のSっていいですよね!
普通の陵もかっこいいですが(^_^)v

Re: あやかし緋扇 〜 ( No.36 )
日時: 2013/08/15 14:41
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

「えー、そうですかぁ?」
陵どうしちゃったの!?
朝、電話で話してるときも少しひどいこと言ってたし。


そんなことを話しているとき、ふと陵の部屋にあった時計を見ると、12時ちょっと前。
もうすぐお昼だ。
「陵、陵のお父さんとお母さん、何時くらいに家に戻る?」
「? えーっと。お父さんだけですが、1時頃に戻って来ると思います」
「ふーん。ちょっとキッチン使ってもいい?」
「いいですがなぜ…?」
「何か作ろうと思って。もう少しでお昼でしょ? 材料持ってきたから」
陵は考えているように下を向くと、すぐに、あぁ。と声をもらして顔を上げた。
「未来さんが食べ「陵だよ!!」
陵の予想大ハズレ。
このくらい分かれよ!!
天然!
言うのと作るのでも恥ずかしいのに。
もっと恥ずかしくなった!

あたしは、部屋のとびらを、乱暴に開けて乱暴にしめる。
その、バンッ、という音が隣の家に聞こえそうなくらいに。

もちろん、一番陵に聞こえるように。

Re: あやかし緋扇 〜 ( No.37 )
日時: 2013/08/12 09:49
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

〜陵side〜

未来さんは部屋から出ていってしまいました。
しかも乱暴に。

なぜ怒っているのだろう。

僕にはさっぱり理由が分からなかった。
それより僕は、自分の中にある感情の方に、気を取られていた。



こんなことを考えてしまう自分が嫌だ。
できればはやく、未来さんに帰ってもらいたい。
僕は居てほしい。
だけど、熱のせいなのか分からないのだが、いつまでも居てもらうと、

僕は我慢できなくなってしまう。

未来さんが僕のことを好きになってから。
そう思っていたのに、このままではだめになりそうだ…



体が熱くなっていく。
すると突然、睡魔が襲ってきた。

まぶたが重くなる。





真っ暗になる……


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。