二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

あやかし緋扇*希望*
日時: 2014/08/17 15:56
名前: 美玉 (ID: 7hV223vQ)

美玉です!!
Sho-Comiで連載している、くまがい杏子先生の【あやかし緋扇】の小説を書いていきたいと思います。
部活や親や勉強などで、更新は遅くなると思いますが一生懸命頑張ります。
もしよかったらコメントください!!
下手な小説ですが、よろしくお願いします!

.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜

部活やら勉強やらで、更新率がすごく減ります。
もしも更新が途絶えたら、『親にPCとPSP……取り上げられたな』と思ってください。
まずは、この小説を見てくれている人はいるのかな…?Σ(ωo)!!

お待ちしております♪

Re: あやかし緋扇*希 ( No.213 )
日時: 2013/09/25 23:05
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)


   + + +


7日後ー…‥


私は日課になった青治さんに会いに行った。
また、いつもと同じ場所にいるだろう。
もう道は覚えてしまったので迷う心配はない。
歌を歌いながら歩いていく。


あの角を曲がったら、彼がいつもいる公園だ。
妹さんとは、まだ会ったことがないので、会ってみたいと思う。
私はタイミングが悪いみたいで。
かわいい人なんだろうな。

すると、その角がある十字路から、人が公園の方向に走って通り抜けた。
ネクタイがなびいていた。
薄い黄色の少し深みのある髪の色は見覚えがある。
青治さんだ…!
その瞬間。


ブレーキの甲高い音が鳴った。

アスファルトとタイヤが勢いよくすれた音。
気持ち悪くなるぐらい嫌な音だった。
その後に鈍い音と女の人の悲鳴が聞こえる。
なんだろうと思って、公園に向かう道を辿っていく。




そこで目にした光景は、青治さんの最後だった。


Re: あやかし緋扇*希 ( No.214 )
日時: 2013/09/26 13:23
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)


血の色で真っ赤に染まった。
動かない体。
開かない目。
彼の腕の中にいる男の子。
守るように包んでいる。
この子も青治さんの血で服や顔が赤くなっていた。
この男の子を助けるためにこうなったのだろう。
その近くの歩道で女の子が倒れていた。
頭から血を流して横になっている。
動かないけど、見ると息はしているので気絶しているだけのようだ。
この子がなぜこうなったのかは状況を見ても分からなかった。

この光景を見た瞬間、頭の中に色々なものが入ってきた。
前世の記憶だ。
流れ込んでくる。
私は頭を押さえてしゃがむ。
私は泣き叫んだ。


分かってしまった。
あの人が、昔私が好きだった人だったなんて。
あの女の子が私の親友だった“未桜”さん、男の子が“嶺羽”様だったなんて。

守った相手が……


『あの人がいなければ…!』
私の前世の声が頭の中で聞こえる。

私が呟いた声が重なった。


「『嶺羽様がいなければ…!』」

Re: あやかし緋扇*希望* ( No.215 )
日時: 2013/09/27 16:57
名前: 紫桜 (ID: /dHAoPqW)

大切な人が、前世とはいえ、二度までも同じ人のせいで死んでしまったというのは、つらすぎる・・・。



今、今日男子と話した内容での単語を思い出しました。

男子 「ねたみ・・・」

自分 「うらみつらみ」

2人 「「ふっ」」  ←一応笑い

これが授業中に、アイコンタクトと口パクに近いしゃべり方で話したというのは、言っても大丈夫でしょうか・・・。





失礼しました、すみませんでした。
美玉さんの小説でこんなどうでもいいこと、言ってすみませんでした。

Re: あやかし緋扇*希 ( No.216 )
日時: 2013/09/28 11:15
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

大丈夫ですよー♪
私もそういうの言っちゃうんで。
紫桜さん、その話おもしろいです!
私、最初見たとき、“ふっ”と笑ってしまいました。
その男子、凄いですね…!

Re: あやかし緋扇*希望* ( No.217 )
日時: 2013/09/28 11:49
名前: 紫桜 (ID: rLG6AwA2)

ありがとうございます♪
良かったです。

後から思ったのですが、これ小説に取り入れれば良かった・・・なんて。

ちょっとだけ後悔しました。

まあ、これからも想像で頑張ります、はい。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。