あやかし緋扇＊希望＊ | 二次創作小説（紙ほか）

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あやかし緋扇＊希望＊: 日時： 2014/08/17 15:56; 名前：美玉（ID: 7hV223vQ）; 美玉です！！
Sho-Comiで連載している、くまがい杏子先生の【あやかし緋扇】の小説を書いていきたいと思います。
部活や親や勉強などで、更新は遅くなると思いますが一生懸命頑張ります。
もしよかったらコメントください！！
下手な小説ですが、よろしくお願いします！

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部活やら勉強やらで、更新率がすごく減ります。
もしも更新が途絶えたら、『親にPCとPSP……取り上げられたな』と思ってください。
まずは、この小説を見てくれている人はいるのかな…？Σ(ωｏ)！！

お待ちしております♪

Re: あやかし緋扇＊希 ( No.493 ): 日時： 2014/08/09 22:31; 名前：美玉（ID: 7hV223vQ）; 　まだ寝ているかもしれない未桜のことを考えて音がたたないように保健室の扉を開けると、話声がした。誰かいるのだろうか。でも一人の影しか見えないし、声しか聞こえない。それも未来の声だ。
「なのでーーであって、ーー」
　細くて小さい声で聞こえづらく、頭の上にハテナマークが浮かぶ。
「未桜……？」
　そっとカーテンを開くと、そこには驚いた表情の未来がいた。
「りょ、陵……様……」
　一瞬未来の顔がさあっと青くなる。そして未桜はガバッと布団をかぶった。
「『陵様』……？　陵でいいですよ」
　笑顔で語りかけても見えないのでは意味がない。でもしばらくすると未桜は布団の隙間から陵の顔を覗きまた顔を隠す。
「……りょ、う」
　申し訳なさそうに未来の口からつづられる陵の名前。
「はい、なんでしょうか」
「……」
　未桜はゆっくりと起きあがると、口を引き口ごもった。
「……これから帰るので支度をしておいてください」
「はい……」

ーー
遅くなって申し訳ございません！
一応受験生なもので。

Re: あやかし緋扇＊希 ( No.494 ): 日時： 2014/08/16 13:26; 名前：美玉（ID: 7hV223vQ）; 　いつもより早い下校で周りの目が気になる。そしてとても気まずかった。
「えっと……未桜。どうしたのですか？」
　倒れた時から変だった。頭を打って何かあったのだろうか。
　しばらく歩いていると、学校から出た時から口を開かなかった未桜がやっと言葉を発した。
「……あの、聞きたいことがあるのですが」
「はい。問題ありませんよ」
　また静かな時間が流れる。ひとけがない道にさしかかったころ、未桜は陵の制服の端を掴んだ。
「未桜？」
「……私では代わりがつとまらないでしょうか」
「え……」
　代わりって。
「私では、未来の代わりはつとまらないでしょうか」
　未桜は未来の顔を真っ赤に染め、涙ぐんでいた。
「姿、形は同じです。性格は未来に近づくよう努力します。……それでは駄目でしょうか」
「未桜」
　陵は未来の頬を両手で包み込み、引き寄せた。

Re: あやかし緋扇＊希望＊ ( No.495 ): 日時： 2014/08/29 16:41; 名前：ハル（ID: rZuUN0S4）; こんにちは！
オオーッ続きが気になる(>_<)
受験頑張ってください

Re: あやかし緋扇＊希望＊ ( No.496 ): 日時： 2014/09/14 15:58; 名前：美玉（ID: 0.f9MyDB）; ハルさん
こんにちは！
返信遅くなってしまいましたね。
久しぶりに来ましたー。
勉強です。……一応。
たぶん１ヵ月くらい放置してしまうかもしれません。
でもいつかは来ますので。
ご了承お願いします。
受験、頑張りますね！

Re: あやかし緋扇＊希望＊ ( No.497 ): 日時： 2014/09/14 16:15; 名前：ハル（ID: rZuUN0S4）; 急がしい中スレの返信有り難うございます(T_T)←感動？
返信、更新は遅くても良いので((自分がだろdy黎夜
頑張ってください

P.S.
途中の黎夜って言うのは私が書いてる小説の
キャラなので気にしないで下さい((なら出すなdy黎夜