二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

あやかし緋扇*希望*
日時: 2014/08/17 15:56
名前: 美玉 (ID: 7hV223vQ)

美玉です!!
Sho-Comiで連載している、くまがい杏子先生の【あやかし緋扇】の小説を書いていきたいと思います。
部活や親や勉強などで、更新は遅くなると思いますが一生懸命頑張ります。
もしよかったらコメントください!!
下手な小説ですが、よろしくお願いします!

.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜

部活やら勉強やらで、更新率がすごく減ります。
もしも更新が途絶えたら、『親にPCとPSP……取り上げられたな』と思ってください。
まずは、この小説を見てくれている人はいるのかな…?Σ(ωo)!!

お待ちしております♪

Re: あやかし緋扇*希望* ( No.308 )
日時: 2013/11/13 18:18
名前: 美玉 (ID: D/yB5FiZ)



心霊研究同好会の部室。
「で、どうしてなの?」
ここにいるみんなが疑問に思っていることをあたしは口にした。
「……」
咲ちゃんは下を向いたまま黙っている。
黙っているなら誰も話せない。
静かな時間が流れる。
……すっごく空気が気まずい。
その空気に耐えられなくなったのか、答える気になったのか、咲ちゃんは口をゆっくり開いた。
「……ばれたのです」
「え…?」
意外な言葉だったので驚いた。
「お母様に……ここにいることがばれてしまって」
「お母さんに言わないで来たの?」
「はい……」
なんで…?
「今は、私の先生の家で暮らしているのです。でもお母様には『お父様の実家に行ってきます』と言っていて……。お父様の実家の使用人には誤魔化しておいてと言っておいたのですが……」
「誤魔化しおったからちゃうの?」
「それもそうですけど……でもそうしないと、ここに来られなかったので」
カタカタと震えていて、涙目になっている。
「お母様には逆らえないのです……」

Re: あやかし緋扇*希 ( No.309 )
日時: 2013/11/15 18:28
名前: 美玉 (ID: D/yB5FiZ)

ごめんなさい<(_ _)>
コメディ・ライトの方で言った通り、3週間あまり更新できなくなります。
土日は最低1回は更新しますからね!

Re: あやかし緋扇*希望* ( No.310 )
日時: 2013/11/15 21:20
名前: 桜奈 ないり  (ID: 3A3ixHoS)

 そうですか。
頑張ってください☆

Re: あやかし緋扇*希 ( No.311 )
日時: 2013/11/16 17:47
名前: 美玉 (ID: D/yB5FiZ)

「……じゃあ、帰りぃや」
「ちょ、さくらちゃん!!」
 咲ちゃん以外のみんなは驚いて目を見開く。
 咲ちゃんはうつむいて、何も言わない……いや、何も言えないのだ。
 友達だと思っていた子に『帰れ』と言われればそうなるだろう。
「咲、あんたが決まりを破ってしもうた時、何されたん?」
「……幼い頃は怒られるだけでしたが、7歳になってから1週間家とは違う建物に隔離させられて、1日中術の練習を、などです」
 スパルタ過ぎる!
「そんなことやりとぉないやろ…?」
「はい。まぁ、もう決まってますが」
「だったら帰って刑を軽くしてもらぁな」
「……っ」
「そしたら遊びにいくで!」
 はい? というように咲ちゃんは顔を上げる。
「ケータイ出しぃ! ケー番、メルアドの交換や! 未来も!」
「……うん!」
 本当にさくらちゃんの言動は以外で、驚いて反応が遅くなったがとても嬉しい。
 さて、主役の咲ちゃんは……フリーズしてる。
 しばらくすると嬉しそうに微笑んだ。
「はい!」

 交換をした後、ちょうど1時間目の終わりをつげるチャイムが鳴り、教室に戻ろうとする。
「あ、陵君と龍羽君の……やっぱりいいです。そんなに親しくないので」

Re: あやかし緋扇*希 ( No.312 )
日時: 2013/11/16 17:54
名前: 美玉 (ID: D/yB5FiZ)

はい、無理矢理まるくおさめました。
すみません<(_ _)>
おおめにみてやってください。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。