二次創作小説(紙ほか)

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あやかし緋扇*希望*
日時: 2014/08/17 15:56
名前: 美玉 (ID: 7hV223vQ)

美玉です!!
Sho-Comiで連載している、くまがい杏子先生の【あやかし緋扇】の小説を書いていきたいと思います。
部活や親や勉強などで、更新は遅くなると思いますが一生懸命頑張ります。
もしよかったらコメントください!!
下手な小説ですが、よろしくお願いします!

.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜

部活やら勉強やらで、更新率がすごく減ります。
もしも更新が途絶えたら、『親にPCとPSP……取り上げられたな』と思ってください。
まずは、この小説を見てくれている人はいるのかな…?Σ(ωo)!!

お待ちしております♪

Re: あやかし緋扇 〜 ( No.123 )
日時: 2013/08/27 23:21
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

紫桜さん

パソコンでしたっけ…
もしそうならば、「顔文字」で検索してみてください。
使いたいものをコピーして持ってくるのもアリですよ♪
かわいいのがいっぱいあります!
ラインとかもあって便利ですよ。

Re: あやかし緋扇 〜 ( No.124 )
日時: 2013/08/28 18:39
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

 + + +

いつの間にか、放課後になっていた。
別のことを考えていたので、授業の内容はぜんぜん頭に入っていない。
まぁ、家でやったので大体は分かりますけど…

話を聞くのは放課後。
彼女がそう言ってきた。
未来さんは、「用事があるのでここで待っていてください」と、部室に居てもらっている。
しかし、時間がたつにつれ、不安になっていった。
授業のときには早く聞きたいと思っていたのに…


怖い


未来さんは僕から離れていってしまうのではないか。

いつもとは違う色の感情が、溶けていくように体を支配していく。
赤と黒があわさったような色。
混ぜると黒になるけどあまり混ざらなくて、ぽつりぽつりと赤が見える。
まるで赤は、小さな自分を主張しているかのよう。
いつかはあの真っ黒な色と一緒になってしまう。

でも、その感情は僕にはよく分からない。


…気にし過ぎですよね。
未来さん、僕にいつも怒っていますし。
今日は酷いだけですよ。

そう自分に言い聞かせる。


智美さんが来たら、分かるんだ。




——
私は、自分で書いたものが分からなくなった……

Re: あやかし緋扇 〜あなたとあたしの恋物語〜  ( No.125 )
日時: 2013/08/28 15:44
名前: 紫桜 (ID: GbhM/jTP)

黒と赤・・・。

怖いですねー、黒・・・。

顔文字、そうしてみます!!
ありがとうございます!

Re: あやかし緋扇 〜 ( No.126 )
日時: 2013/08/29 05:34
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)


表現の仕方が分からないんです!
なんか…どす黒い色をいれたくて…
もやもやした感じを書きたかったのです…?
陵のはなんかひどそう。
だけど、変な方向にいってしまった…(-_-;)
読み返すと、殺意っぽくなってる。
…まぁ、書いちゃったものはしょうがない!

Re: あやかし緋扇 〜 ( No.127 )
日時: 2013/08/30 05:47
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)


僕の近くで足音が止まった。
周りにはクラスメイト達がばたばたと走っていたりしてよく分からなかった。
でも、この音は聞こえる。

「神山、報告しにきたんだけど…顔真っ青だよ? 大丈夫なの…?」


智美さん…


「いや、なんでもありませんよ。大丈夫です」
さっきの顔を隠すように笑う。
作り笑い。
上手くごまかせているだろうか。
「ふーん」
彼女はけっこう察しがいいから注意しないと。
「まぁ、あまり詮索しないけど……未来のこと聞く?」

この話って、こんなに緊張するものでしたっけ。
不安になるものでしたっけ。
僕は、すぐには答えが出なかった。


「…聞きます」


「じゃあ、言うね」
ここでためらっていても仕方がないんだ。
下を少しだけ向いて、ぎゅっと目をつぶった。
彼女は黄色い声で言う。


「神山、愛されてるねー! 未来があんな表情するなんて」


…はい?
すぐに顔を上げた。


「”ヤキモチ”だよ。よかったね、神山」


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