二次創作小説(紙ほか)

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あやかし緋扇*希望*
日時: 2014/08/17 15:56
名前: 美玉 (ID: 7hV223vQ)

美玉です!!
Sho-Comiで連載している、くまがい杏子先生の【あやかし緋扇】の小説を書いていきたいと思います。
部活や親や勉強などで、更新は遅くなると思いますが一生懸命頑張ります。
もしよかったらコメントください!!
下手な小説ですが、よろしくお願いします!

.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜

部活やら勉強やらで、更新率がすごく減ります。
もしも更新が途絶えたら、『親にPCとPSP……取り上げられたな』と思ってください。
まずは、この小説を見てくれている人はいるのかな…?Σ(ωo)!!

お待ちしております♪

Re: あやかし緋扇*希望* ( No.278 )
日時: 2013/11/05 22:26
名前: ユウ (ID: viAVUXrt)

新しい今様感激です!
箔晴の想いも感激です!

Re: あやかし緋扇*希 ( No.279 )
日時: 2013/11/05 22:33
名前: 美玉 (ID: D/yB5FiZ)

「うっ、作れないもんは作れないの!」
「でも未来さん、前作りましたよね。えっと、確か……『君を思えば、この胸に「やめてよ!!」
恥ずかしすぎる!
陵への想いを詠った今様なんだもん。
「咲さんどうします? このまま地面で寝かせているのもあれでしょう」
「あ! ここどうするの、森の中だよ!? 学校から1キロもはなれてるし」
しかも真っ暗で視界が何も見えない。
「あかん、ここ圏外や」
ケータイを見ながらさくらちゃんは言う。
「蛍火よ」
龍の声が聞こえたと思うと、急に周りがほんのり明るくなった。
「明かりはこれを使え」
「え、龍羽君蛍火を使えるようになったんですか?」
「あぁ。4人で別荘に行ったときに世話になった使用人に教えてもらった」
いつのまに……
「道は任せてください。山の神よ」
陵は緋扇の力を使い、山の神に頼んだ。
すると、ざっと音を立てて茂みがわかれ、木々の間などに細い草の道が現れた。
「さ、行きましょう」
陵は咲さんを抱き上げる。
少し胸の中がもやっとした。
「近くの道路に出れば、電波も入ると思いますよ」
あたし達は、龍が作った蛍火を明かりにし、陵が現した細い道をたどっていった。

Re: あやかし緋扇*希 ( No.280 )
日時: 2013/11/05 22:45
名前: 美玉 (ID: D/yB5FiZ)

優花さん
こちらこそありがとうございます!
もしかしたら、また頼むかもしれません。

ユウさん
そんなに喜んでいただき嬉しいです!
もう少しで前世は終わります。
デート編、場所どこがいいですかね…?

Re: あやかし緋扇*希望* ( No.281 )
日時: 2013/11/06 06:19
名前: 紫桜 (ID: hZy3zJjJ)  

うわー、優花さん、すごいですね!!

こういうのを作れるセンスが
あったら、小説もさらに良くなるだろうな〜♪


デート・・・ですか。

漫画では、お泊まりしてませんよね・・・?
別荘も4人だったし、どっちかの家に
お泊まりとか、いいな〜。

Re: あやかし緋扇*希 ( No.282 )
日時: 2013/11/06 06:28
名前: 美玉 (ID: D/yB5FiZ)


桜咲家。
道路に出た後、さくらちゃんが家に電話して迎えに来てもらった。
あたしと陵は桜咲家に遊びに行っているという設定になっている。
客間に布団がしかれていて、そこに咲ちゃんが寝かされていた。
その咲ちゃんの隣にいる2人、あたしと陵は話している。
さくらちゃんと龍は何か用事があるらしく、部屋にいるのは3人ということだ。
「咲ちゃんが咲鳴だったなんてびっくりしたね」
「親友だったんなら先に気づいてくださいよ」
「あはははは……」
咲ちゃんはいるけど、寝てるから2人っきりのような感じがするから、目が合わせられない。
「とにかく、未来さんが無事でよかったです。愛する人を失ってしまったら、僕はどうするか分かりませんよ?」
なんでそんな恥ずかしいことが言えるの!
「助けてくれて……ありがと」
あたしにはこれが精一杯だから!
「もしかしたら、咲さんみたいに「それはだめだから!」
「冗談です」
復習とか考えちゃだめだからね?
「……未来さん、いいですか?」
「何を?」
振り向くと、陵はあたしの頬を触って畳の床に手をつく。
「今……触れたいんです」
陵はあたしの頬を撫で、顔を近づける。
あたしは、ぎゅっと目をつぶった。


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