二次創作小説(紙ほか)

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あやかし緋扇*希望*
日時: 2014/08/17 15:56
名前: 美玉 (ID: 7hV223vQ)

美玉です!!
Sho-Comiで連載している、くまがい杏子先生の【あやかし緋扇】の小説を書いていきたいと思います。
部活や親や勉強などで、更新は遅くなると思いますが一生懸命頑張ります。
もしよかったらコメントください!!
下手な小説ですが、よろしくお願いします!

.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜

部活やら勉強やらで、更新率がすごく減ります。
もしも更新が途絶えたら、『親にPCとPSP……取り上げられたな』と思ってください。
まずは、この小説を見てくれている人はいるのかな…?Σ(ωo)!!

お待ちしております♪

Re: あやかし緋扇 〜 ( No.38 )
日時: 2013/08/16 20:02
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

〜未来side〜


陵のバーカ!!
また変なこと言っても無視してやるんだから。

……
やっぱし病人にはお粥とかだよね。
…卵でいいかなぁ。
あと水分もとりたいから果物とかもかな?

だけど今はきついか…

   +++

出来た!!
卵粥、初めて作ったけどこれでいいんだよね。
飲み物も持ったし、陵の部屋へ。
陵のお父さんはまだ戻ってこないけど、警戒中。
見つかったら大変なことになる。
…主にあたしが。



部屋に戻ると、陵は寝ていた。
お粥が乗っているお盆を布団の隣に置いた。

これまたタヌキ寝入りじゃないよね!?
あれ、陵の顔、前より赤くなってないかな…?
熱上がっちゃったのかな?


熱を計るため、体温計を取りにいこうと立った。

すると、また手首を捕まれた。
あたしは手を引かれて、バランスがとれなくなる。
そのまま、陵の方に倒れ込んだ。

Re: あやかし緋扇 〜 ( No.39 )
日時: 2013/08/15 13:52
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

そのまま陵の腕の中に……



ふぇ!?
なんであたし、陵に抱きつかれてるの?
あたしは混乱しすぎて、今の状態がよく分からなかった。
陵の顔が横にあって、鼓動がはやくなる。
やっぱり……起きてる…?
「ねぇ、陵…?」
「……未来さん」
「ん?」
陵はあたしを、何度も何度も呼ぶ。
「未来さん……未来さん」
まさか、これって………寝ぼけてる!?
危ないパターンじゃん、これ。
あっ、でも…
腕と手に力があまり入っていない。
熱のせいかな?
これならあたしにも抜け出せるはずだ。
あたしは陵の腕に手を掛けた。


「嫌です…」
陵が腕と手に力を入れてきた。
しかし、まだあたしが脱出の出来る力。
あたしは心が保ちそうになかったため、陵を無視して腕の中から出ようとした。
すると、陵の唇があたしの耳にきた。


「好きです」


Re: あやかし緋扇 〜あなたとあたしの恋物語〜  ( No.40 )
日時: 2013/08/15 14:14
名前: 紫桜 (ID: 4mXaqJWJ)

紫桜です。

あやかし緋扇、私、大好きなんです。特に小説の方。(そっちかよ!)

美玉さん、すごいです。憧れます。

私も、頑張ります!

Re: あやかし緋扇 〜 ( No.41 )
日時: 2013/08/15 14:18
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

陵の声に反応する。
何回聞いても慣れない台詞。
いつもの声でも、耳元で聞くと違って聞こえる。
いや、いつもとは違うかな?

甘い声。

陵はいとおしそうに言う。
陵の息の音が聞こえる。
息があたしの耳にあたる。
あたしの顔がどんどん赤くなっていく。
手が自然と陵の腕から離れた。


逃げようとしていたのに逃げられなくなってしまった。


Re: あやかし緋扇 〜 ( No.42 )
日時: 2013/08/15 14:24
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

紫桜さん

ありがとうございます!
私も頑張ります!(*^_^*)
よかったら、またコメントしてください♪


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