二次創作小説(紙ほか)

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あやかし緋扇*希望*
日時: 2014/08/17 15:56
名前: 美玉 (ID: 7hV223vQ)

美玉です!!
Sho-Comiで連載している、くまがい杏子先生の【あやかし緋扇】の小説を書いていきたいと思います。
部活や親や勉強などで、更新は遅くなると思いますが一生懸命頑張ります。
もしよかったらコメントください!!
下手な小説ですが、よろしくお願いします!

.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜

部活やら勉強やらで、更新率がすごく減ります。
もしも更新が途絶えたら、『親にPCとPSP……取り上げられたな』と思ってください。
まずは、この小説を見てくれている人はいるのかな…?Σ(ωo)!!

お待ちしております♪

Re: あやかし緋扇*希 ( No.198 )
日時: 2013/09/23 11:42
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

声を荒上げる。
「あ、すみません……縁起でもないことを……」
咲鳴は手を離す。
「いや、大丈夫だよ」
「でも私、貴方をなくしたくないんです。私も一緒に行き……」
箔晴は咲鳴の口を手で塞ぐ。
「そんなこと……言わないでくれ」
少しの間、沈黙が続く。
「私の力では影の術者を倒せないかもしれない……」
そう呟く。

「でも、私の大切な人、嶺羽様や未桜様達を守りたいんだ」

力強く言う。
箔晴は口から手を離す。
「もちろんお前もだよ」
咲鳴はずっと下を向いたままだ。
「大丈夫、帰ってくるから」
箔晴は子供をあやすように咲鳴の頭を撫でる。
「もし、私に何かあったら……その時はよろしくな」
彼女から離れ、箔晴は行ってしまう。
彼女はもう、箔晴を止める言葉を発さない。
「必ず帰ってきてください!!」
大きな声で言うと、彼は振り返らずに手を振った。


彼が見えなくなると、咲鳴は泣き崩れた。
「……また私を子供扱いですか。でも、今日は少しだけ大人として見てくれましたね」
そうか……咲鳴。
あなたは箔晴のことが好きだったんだね。




「箔晴様……信じております。貴方の目に私が写っていなくても……私は貴方を想い続けます」

Re: あやかし緋扇*希望* ( No.199 )
日時: 2013/09/23 11:48
名前: 紫桜 (ID: lBubOowT)

なんか、未来の言葉でせつなくなりますね。

てゆうか、美玉さん!
すごいじゃないですか!

なぜに思いつくのですか、そういうの!!

Re: あやかし緋扇*希 ( No.200 )
日時: 2013/09/23 12:13
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

えーっと、多分……
私が妄想ばっかしているからだと思います(^ヮ-)ー☆
いやー、私もびっくりです(^_^;)
こんなのを思いつくなんて思ってもいなかった…!

Re: あやかし緋扇*希望* ( No.201 )
日時: 2013/09/23 12:21
名前: くれは。 ◇OcDtxW9YEk (ID: DxRBq1FF)

・・・・(唖然)

・・・・(すげぇすげぇ!)

・・・・(こんなに素敵な小説を書く能力欲しいわ〜。)

・・・・!(美玉最高!)

Re: あやかし緋扇*希 ( No.202 )
日時: 2013/09/23 13:08
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

くれは。さん!
言葉が出ていない!
こんなに凄いと言ってくれて、書いてよかったです♪
たぶん、次からは訳分かんなくなるかもしれないです(`、`#)
楽しみに…? していてください!


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