二次創作小説(紙ほか)
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- あやかし緋扇*希望*
- 日時: 2014/08/17 15:56
- 名前: 美玉 (ID: 7hV223vQ)
美玉です!!
Sho-Comiで連載している、くまがい杏子先生の【あやかし緋扇】の小説を書いていきたいと思います。
部活や親や勉強などで、更新は遅くなると思いますが一生懸命頑張ります。
もしよかったらコメントください!!
下手な小説ですが、よろしくお願いします!
.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
部活やら勉強やらで、更新率がすごく減ります。
もしも更新が途絶えたら、『親にPCとPSP……取り上げられたな』と思ってください。
まずは、この小説を見てくれている人はいるのかな…?Σ(ωo)!!
お待ちしております♪
- Re: あやかし緋扇*希 ( No.413 )
- 日時: 2014/01/27 18:17
- 名前: 美玉 (ID: lqUtiDzA)
参照5500っ!!
ありがとうございますっ!<(_ _)>
もう少しですが、頑張ります。
- Re: あやかし緋扇*希 ( No.414 )
- 日時: 2014/01/29 20:36
- 名前: 美玉 (ID: lqUtiDzA)
2回目のくじ。はぁっ。とため息をつく。
なんであたしがこんなことなんなきゃいけないのよ。
どんよりオーラが漂っており、まぁまぁと陵が宥めにはいる。心の中ではずっと「当たりませんように!」とそれだけを願っていた。
「陵。もうこれ、辞めたいんだけど」
「僕もそうしたいのですが、皆さん絶対に帰しませんよね?」
まあ、そうだろう。予測はしていたけど言いたかった。もしもの可能性を信じたかった。
「大丈夫です。後でさくらさんにしっかり言っておきますから。安心してください」
……はい? 今さらっと__。
「りょ、陵君。……今何言ったんや…?」
突然聞こえた声が発された方角を向く。独特な声の質と方言ですぐに分かるのだが、一応確認。
紛れもない。さくらだ。
陵が喋った言葉が聞こえていたらしく、声を震わせて青ざめている。
「『安心してください』と」
「違う。その前や」
「えっと。……『後でさくらさんにしっかり言っておきますから』です」
「よーし! みんなやるで! おーさまだーれだっ!!」
無理矢理話を閉ざした。本人が聞いたのに。
- Re: あやかし緋扇*希 ( No.415 )
- 日時: 2014/01/29 21:35
- 名前: 美玉 (ID: lqUtiDzA)
参照5700っ!
ですっ!!
- Re: あやかし緋扇*希 ( No.416 )
- 日時: 2014/01/30 19:11
- 名前: 美玉 (ID: lqUtiDzA)
「王様だれやん!」
まだ名乗り出さない王にさくらは激怒した。立ち上がりくじをぶんぶん振る。
「あ。……僕です」
陵だった。くじを両手で持って焦ったような声を発する。
「陵君かいな」
さくらは少し顔を歪ませてゆっくりと座る。
「えっと……。命令すればいいんですよね?」
「そうやね」
「じゃあ、……<6番が3番にデコピンする>…?」
皆ちらっと自分が引いたくじを見る。
結果。6番、龍羽。3番、さくら。
「なんで苦痛系やねんっ!」
頭を抱えながらさくらが叫んだ。龍羽はさくらを見つめ、冷や汗をかく。
周りの人々は「ナイスだっ」と陵を褒めたたえた。しかし陵は首を傾げて頭の上にハテナマークを浮かばせている。これには暗い気持ちだった未来でも笑いころげてしまった。
「笑いすぎや! 少しは遠慮しい!」
- Re: あやかし緋扇*希望* ( No.417 )
- 日時: 2014/01/31 17:23
- 名前: おはるな (ID: so77plvG)
美玉さん小説上手すぎです!
王様ゲーム面白い!(^∀^)
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