二次創作小説(紙ほか)

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あやかし緋扇*希望*
日時: 2014/08/17 15:56
名前: 美玉 (ID: 7hV223vQ)

美玉です!!
Sho-Comiで連載している、くまがい杏子先生の【あやかし緋扇】の小説を書いていきたいと思います。
部活や親や勉強などで、更新は遅くなると思いますが一生懸命頑張ります。
もしよかったらコメントください!!
下手な小説ですが、よろしくお願いします!

.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜

部活やら勉強やらで、更新率がすごく減ります。
もしも更新が途絶えたら、『親にPCとPSP……取り上げられたな』と思ってください。
まずは、この小説を見てくれている人はいるのかな…?Σ(ωo)!!

お待ちしております♪

Re: あやかし緋扇*希 ( No.363 )
日時: 2013/12/20 06:01
名前: 美玉 (ID: D/yB5FiZ)

参照4000!?
ありがとうございます<(_ _)>
超嬉しいです(>ヮ<。

Re: あやかし緋扇*希望* ( No.364 )
日時: 2013/12/20 21:51
名前: ユウ (ID: viAVUXrt)

参照数4000おめでとうございます!

陵のお父さん・・・・!
息子にそんなこと教えないでください!!

とか思ってみましたwww

Re: あやかし緋扇*希望* ( No.365 )
日時: 2013/12/21 11:47
名前: 美玉 (ID: D/yB5FiZ)

ユウさん
ありがとうございます(*´ω`)

ほんとですよねー。
息子にそんなこと教えないでくださいよ!!
「そしたあいつ……知識何もないぞ?」
ラブにならなくなってしまうーっ!
お父さん……ナイスです。ww

Re: あやかし緋扇*希 ( No.366 )
日時: 2013/12/21 19:58
名前: 美玉 (ID: D/yB5FiZ)

「倒れた後、すぐに眠ってしまったんですよ」
 な、なんですと!?
「ごめんなさい……」
 涙目になりながら謝罪する。あの状態で寝るあたしって……。自分に幻滅した。
「大丈夫ですよ。キスでくたくたになってましたもんね。可愛かったです」
「余計な言葉が多いんだけど!」
 大丈夫。だけでよかったのに!
 おさまっていた怒りがまたわきだした。陵は慌てて怒りを鎮めようと未来に手をのばす。抱きしめ、子供をあやすように頭を撫でる。
「子供じゃないんだけど」
「いいんです。僕がこうしたいんです。……まあ、眠ってくれて助かりました。自分では止められそうになかったので」
「何? 最後の方聞こえなかった」

しばらくして……。
「朝食とったら最後の追い込みですね」
「追い込みって?」
「勉強のです」
「ん? ああ」
 ……やばい。忘れてた。

Re: あやかし緋扇*希 ( No.367 )
日時: 2013/12/21 20:35
名前: 美玉 (ID: D/yB5FiZ)


 テストは終わり、返却……。
「陵!」
 教室でクラスのみんなに見られている中、いきなり陵に抱きつく。
「み、未来さん!?」
「陵ー、ありがとー! 平均より上いったー!」
 こういう時でも普通はすんなり出せないお礼の言葉。でも嬉しくてたまらなくて、舞い上がっている。
「未来さんはやれば出来る子なんですから」
「陵君、それ……たぶんやけど子供に使う言葉やで」
「まあ、未来。おめでとう」
「みんなありがと!」
 みんなと言いながらもさくらに抱きつく。
「ちょっ、未来。髪折角セットしたんに」
 と言いつつも頬を真っ赤に染めて嬉しそうに微笑んでいる。
「でも……僕が教えたのにこの点数とは」
 未来のテスト用紙を見ながら悔しそうにしている。え? ていうことはもしかして……。
「未来さん。“一緒に”今度のテストも頑張りましょう。“早めに”準備しておきましょうね」
「は、はい」
 それまでにスタミナつけておかないと。

 その光景にクラスの人々は歓声をあげないし、野次も入れない。なぜかって…? それは……。


 陵に殺されるかもしれないから。


 未来を引き、廊下に出ていった時の顔は……思い出すだけで恐ろしかった。


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