二次創作小説(紙ほか)

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あやかし緋扇*希望*
日時: 2014/08/17 15:56
名前: 美玉 (ID: 7hV223vQ)

美玉です!!
Sho-Comiで連載している、くまがい杏子先生の【あやかし緋扇】の小説を書いていきたいと思います。
部活や親や勉強などで、更新は遅くなると思いますが一生懸命頑張ります。
もしよかったらコメントください!!
下手な小説ですが、よろしくお願いします!

.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜

部活やら勉強やらで、更新率がすごく減ります。
もしも更新が途絶えたら、『親にPCとPSP……取り上げられたな』と思ってください。
まずは、この小説を見てくれている人はいるのかな…?Σ(ωo)!!

お待ちしております♪

Re: あやかし緋扇*希望* ( No.333 )
日時: 2013/11/21 19:46
名前: 桜奈 ないり  (ID: N85vRjj4)

 面白いですね(^^♪
がんっばってください。
 そういえば、「環境依存」と書いてないのは、多分
文字化けしないと思いますよ。

Re: あやかし緋扇*希望* ( No.334 )
日時: 2013/11/22 20:09
名前: ひかり (ID: g7gck1Ss)

はじめまして。
ひかりと申します。
いつも読ませてもらってます。
すごくおもしろいです。
これからも、頑張ってください!

Re: あやかし緋扇*希 ( No.335 )
日時: 2013/11/22 20:18
名前: 美玉 (ID: D/yB5FiZ)

ないりさん
環境依存のはPCでじゃないとできないみたいです。
でも今度使ってみます。
ありがとうございます<(_ _)>


ひかりさん
はじめまして!
そしてありがとうございます!
おもしろいとおもっていただきよかったです(*^_^*)
よかったら、また来てくださいね♪

Re: あやかし緋扇*希望* ( No.336 )
日時: 2013/11/23 19:39
名前: 美玉 (ID: D/yB5FiZ)

「ほぉ、では未来さん。あなたは“自分の力だけ”で平均点はいくのですね? かならずと言っていいほど。“この”点数で」
「陵の家に泊まらせてもらいます」
 前言撤回。
 助かる言葉は何もなかった。
「分かっていただき、嬉れしいです」
 にこりと笑う顔はあまりにも恐ろしくて、未来の手をとられ、指を絡められていたことには気づかない。
「一旦未来さんの家に行きましょうね。荷物を取りに」
 その指を絡めた手を引き、未来は引きずられるように教室から出ていった。
 その姿を見ても、誰も声を発しなかった。

Re: あやかし緋扇*希 ( No.337 )
日時: 2013/11/25 05:49
名前: 美玉 (ID: D/yB5FiZ)


   □ ■ □

 というわけで……。
「何やっているんですか。ここ、基本的なところですよ!?」
 今、未来は陵の部屋にいる。
 そして、ただいま絶賛説教中。
「未来さん授業ちゃんと聞いていますか? 普通に聞いていればこのくらいは分かりますよ?」
 陵は呆れたようにため息をつく。
「中学……いや、小学生の問題を解いていきましょうか」
「あたしそんなにバカじゃない!」
「じゃあ、なんと言うんです! ……僕の口から言えませんけど」
 部屋は和室なので正座。
 足が痺れてほとんど感覚がない。
 勉強し始めてから1時間以上は経っているのに、陵は整然と正座で座っている。
 未来には絶対真似できない。
「でも、ここで小学の問題をやると。……テストに間に合わないですよね」
「本気で考えてたんだ」
「テストに出そうなところと苦手をなくす、ですね」

「ふー、終わったぁ」
「お疲れさまです」
 あれから3時間。
 陵から出された課題(?)が終わった。
「足、崩していいですよ」
 崩そうかと思っていたけど、麻痺していて動かせない。
 自分の手でやるしかない。
「採点するので待っていてください」


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