二次創作小説(紙ほか)

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あやかし緋扇*希望*
日時: 2014/08/17 15:56
名前: 美玉 (ID: 7hV223vQ)

美玉です!!
Sho-Comiで連載している、くまがい杏子先生の【あやかし緋扇】の小説を書いていきたいと思います。
部活や親や勉強などで、更新は遅くなると思いますが一生懸命頑張ります。
もしよかったらコメントください!!
下手な小説ですが、よろしくお願いします!

.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜

部活やら勉強やらで、更新率がすごく減ります。
もしも更新が途絶えたら、『親にPCとPSP……取り上げられたな』と思ってください。
まずは、この小説を見てくれている人はいるのかな…?Σ(ωo)!!

お待ちしております♪

Re: あやかし緋扇 〜あなたと私の恋物語〜 訂正版 ( No.18 )
日時: 2013/08/05 18:50
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

やばい、
早く気持ちを伝えないと、大変なことになる。
「まぁ、好きと言っても、大変なことになりますけど……」
「えっ!? 今なんて言った?
あたしには危険な言葉に聞こえたんだけど!!」
「何も言ってませんよ」
「うそだあぁぁ〜(泣)」
何か言った! 絶対に危険な言葉を言ったぞ!!
「では、教室に行きましょう」
と陵が、言った後にあたしの指に指を絡めてきた。
「ちょ…りょ……/////」
「教室に着くまでの間でいいので…いいですか?」
「ん〜っ////」
そう言われると断れないじゃない。
その笑顔反則でしょ!小動物かよ。
「じゃ、行こ///」
「! はいっ!」
そう言うと、陵はからめていた手の
力を強めてきた。



最終的に恋人つなぎで教室に行くと、
先生の忘れ物を偶然取りに行っていた
クラスメイト(女子)に見られていたみたいで、
今日一日、クラスのみんなにひやかされました。


(学校では、未来と陵は偽の恋人ですよー)

Re: あやかし緋扇 〜あなたと私の恋物語〜 訂正版 ( No.19 )
日時: 2013/08/05 18:51
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

_次の日_


今日のテレビの天気予報を見たら、”晴れ”だった。


なのにどうしてだぁ〜!!
放課後、急に雨が降ってきた。
運が悪い日なんだろう。
昨日のことでひやかされるし、
小テストの点悪かったし(それは自分のせいだけど)
晴れだっていってたから、傘もっていかなかったら雨降るし、
最悪だぁ〜
どうしよう。濡れて帰るか?
そんなことを昇降口で考えていると、
陵が小走りでやってきた。
「未来さん、すみません。
今日は委員会で、結構長引きそうなので
先に帰っていてください…って、未来さん、どうしたのですか?」
「いや、ちょっと・・・」
陵は、あぁ。と言い、持っていたカバンの中から、折りたたみ傘を取り出した。
「これ、使ってください」
「えっ! なんでわかったの!?
でもそうしたら陵が濡れちゃうじゃん」
「もう一本傘ありますので、大丈夫です」
あたしは、だけど…、と言いかけたが、何回言っても陵は聞かなそうだったから。
こういうとき、頑固なんだよね。
「じゃあ、使わせてもらうね」
と言って、また明日。と、陵と別れた。

Re: あやかし緋扇 〜あなたと私の恋物語〜 訂正版 ( No.20 )
日時: 2013/08/05 18:52
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

  +++

〜陵side〜

委員会の会議中、いろんなことを考えていた。
未来さん、ちゃんと使ってくれてよかったです。
僕が未来さんのためにしていること、いつも断られるんですよね……
未来さんは、自分より他人のことを考えてしまいますからね。
まぁ、そこも好きなんですけど。

だけど僕、本当は傘ないんですよね…
嘘ついてしまいました。
濡れて帰るしかなさそうですね。
…後で気づかれそう……
怒られるかもしれないけど、使ってくれてうれしいです。
どうすれば気づかれないでしょうか…
「神山ー、報告書! 明後日までに提出しとけよ」
「………」
「神山ぁー…?」
「あっ! はいっ!」
びっくりした。
考え事に集中しすぎて、聞こえませんでした。
「神山、どうしたー? めずらしいな」
「少し考え事をしていまして…」
「どうせ、例の彼女のことだろ?」
「…いえっ! ちちち違いますよ!」
「そうなんだな。少し間があったし…反応しすぎ。顔にも出てるぞー」
たぶん……いや、絶対。
僕の顔は赤くなっているだろう。
先輩にも言われたし…
その顔を隠すようにして、僕は手を顔にあてた。

Re: あやかし緋扇 〜あなたと私の恋物語〜 訂正版 ( No.21 )
日時: 2013/08/05 18:53
名前: pe (ID: 8jXgF63k)

お、無視きたか(笑)
てか前のやつも参照が……(笑)

Re: あやかし緋扇 〜あなたと私の恋物語〜 訂正版 ( No.22 )
日時: 2013/08/05 18:53
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

「まぁ、会議中なんだから。ほどほどにしとけよ?」
「すみません…」
注意されてしゅーんと落ち込んでいると、先輩が
「お前……女だったらモテまくるぞ」
「…えっ……?」
「いや、なんでもない」
そうですよね。僕の聞き間違えですよねー。
「よーし。じゃあ、次!」
「はい」
今は委員会の方に集中しないと…

   +++

終わりましたぁー。
もう途中からみんな、僕で遊ぶ時間になっていました。
特に、女子が怖かったです…
僕の体で、あんなことやこんなことを…
べつに変な意味じゃありませんよ!!
ウィッグ…?っていうものをつけようとしたり、
女性のフリフリの服を着せようとしたり…
なぜそんなのを持ってきているのですか!?
ここ学校ですよ!

余計疲れた……
雨、さっきより強くなりましたし。
昇降口から出て、一つ、ため息をつくと、僕は走って家にむかった。


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