二次創作小説(紙ほか)

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あやかし緋扇*希望*
日時: 2014/08/17 15:56
名前: 美玉 (ID: 7hV223vQ)

美玉です!!
Sho-Comiで連載している、くまがい杏子先生の【あやかし緋扇】の小説を書いていきたいと思います。
部活や親や勉強などで、更新は遅くなると思いますが一生懸命頑張ります。
もしよかったらコメントください!!
下手な小説ですが、よろしくお願いします!

.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜

部活やら勉強やらで、更新率がすごく減ります。
もしも更新が途絶えたら、『親にPCとPSP……取り上げられたな』と思ってください。
まずは、この小説を見てくれている人はいるのかな…?Σ(ωo)!!

お待ちしております♪

Re: あやかし緋扇*希 ( No.328 )
日時: 2013/11/19 22:14
名前: 美玉 (ID: D/yB5FiZ)

久しぶりに文字化けになりましたー(>_<)
ハート、使えたのに…!
残念です。

次から少しづつ小説の書き方を変えていきます。
分からないかもしれません。

Re: あやかし緋扇*希 ( No.329 )
日時: 2013/11/20 05:29
名前: 美玉 (ID: D/yB5FiZ)






「未来さんっ!!」
 放課後のまだ生徒がいる教室にバンッ! と机を乱暴に叩いた音がなる。
 教室に残っていた生徒全員が騒ぎの方を見る。
 机を叩いた陵を見たことがなかった未来は驚き、冷や汗をかいた。
「な、なんでしょうか…?」
「なんでしょうか、じゃありません! なんですかこの小テストの点数は!」
 未来はビクッと肩を揺らす。
 陵に怒鳴られたのもあるし、未来に不利なこともある。
 陵は小テストという5枚の紙を未来の目の前に出す。
 未来はその紙から視線を外した。
「ちゃんと見てください。でないと、この点数……読み上げますよ?」
 陵は紙を自分の顔の位置にもっていき、口を開く。
「み、見るから! やめて!」
 もう、1回見られているから前よりはましになったけど、読み上げるのはいやだ!
「来週テストですよ?」
 陵の顔は笑顔ながらも引きつっている。
「頑張ってるもん……」
 未来は自信なさげに小さく言い、下を向く。
 陵は、はぁ、とため息をついた後、こう言った。
「今日、僕の家に泊まりに来てください」
 1度はみんなわけ分かんなくなっただろう。

Re: あやかし緋扇*希望* ( No.330 )
日時: 2013/11/21 06:07
名前: 紫桜 (ID: GudiotDM)  

わー、陵、今回は厳しいですね〜。

Re: あやかし緋扇*希 ( No.331 )
日時: 2013/11/21 17:20
名前: 美玉 (ID: D/yB5FiZ)

「はい!?」
 未来も思わず声を上げてしまった。
「丁度、3連休ですし、勉強しましょう」
 こ、怖い…!
 陵は結構スパルタだから休みもないかもしれない。
「大丈夫ですよ。優しく教えますから」
 その言葉に少しほっとする。
「えー、なんだよ神山ぁ」
 友達と話していた男子がこちらへ向かいながら野次をとばす。
 その話していたもう1人が笑いながら言った。
「優しく教えるって……。勉強って言って保健体「黙ってください」
 黒い笑みをうかべ、言葉をさえぎり、威圧するように言葉を発する。
 どちらの男子とも青ざめながら後ろに下がった。
 ばか男共、……何してくれた!?
 機嫌悪いのがこっちに来るかもしれないんだから!
「未来さん行きましょう。……たたき込んであげます」
 うわああぁぁぁぁ…!
 『たたき込んであげます』と言われた時、死を感じた。
 目に涙が溜まってきて、少しずつぼやけてくる。
「さ……」
 さくらに助けを求めようとしたが、彼女は用事があって先に帰ってしまった。
 さくらがいないということは、もちろん龍羽もいない。
「あ、あたし大丈夫だから! 自分でやるから!」
 助かるにはこの言葉しかなかった。

Re: あやかし緋扇*希 ( No.332 )
日時: 2013/11/21 17:30
名前: 美玉 (ID: D/yB5FiZ)

そうですねぇ〜。
お母さんみたいな感じですよねww
将来がかかっていますから。
まぁ、必要ないと思いますが……。
たぶん、永久就職なのでww
(意味、分かりましたか?)


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