二次創作小説(紙ほか)

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あやかし緋扇*希望*
日時: 2014/08/17 15:56
名前: 美玉 (ID: 7hV223vQ)

美玉です!!
Sho-Comiで連載している、くまがい杏子先生の【あやかし緋扇】の小説を書いていきたいと思います。
部活や親や勉強などで、更新は遅くなると思いますが一生懸命頑張ります。
もしよかったらコメントください!!
下手な小説ですが、よろしくお願いします!

.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜

部活やら勉強やらで、更新率がすごく減ります。
もしも更新が途絶えたら、『親にPCとPSP……取り上げられたな』と思ってください。
まずは、この小説を見てくれている人はいるのかな…?Σ(ωo)!!

お待ちしております♪

Re: あやかし緋扇*希 ( No.218 )
日時: 2013/09/29 14:12
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)



   * * *

「どうでしょう。分かりましたか?」
私の目の前にいる彼は苦しみの表情。
手を強く握りしめている。
「まぁ、貴方はそんなにばかではないですよね」
その表情を見る限り、分かっているだろう。


「貴方のせいで愛する人を失いました。長年苦しんできました」


彼は下を向いてしまう。
私は彼の頬を包んだ。
そして、ぐいっと強く自分の方に向かせる。
「ちゃんと私の顔を見てください」
彼は目を見開く。



「この憎しみに満ちた顔を…目を…!」



ーー
短くてすみません!<(_ _)>
なんか、今回はひどいなぁ……
(-_-;)

Re: あやかし緋扇*希 ( No.219 )
日時: 2013/09/29 23:34
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)




僕は彼女の顔を自力で見ることは出来なかった。
手を握りしめて、下を向いてしまう。
分かっていた。
こういう時があるのだろう。
僕を恨む人がいるだろう。
と……
未来さんには本当のことを言った。
未来さん以外にも、あの事故で傷をおった人がいる。
……僕が油断しなければ、青治さんは亡くならなかった。

正面にいた彼女が、手をのばして僕の頬に触れた。
でも、僕は何も反応しない。
強引に引かれる。
「ちゃんと私の顔を見てください」
驚いて、目を見開いた。
彼女の顔が10cmぐらい近くにある。
「この憎しみに満ちた顔を…目を…!」
その声にも力がこもっていて、何も言えなくなる。




自分が咲さんの心を壊してしまったんだ。


Re: あやかし緋扇*希望* ( No.220 )
日時: 2013/10/02 20:11
名前: くれは。 ◇OcDtxW9YEk (ID: DxRBq1FF)


陵ぉぉぉぉ!

またまた一人で考え込んでぇ。

未来と仲たがいしたら(まずありえない)どうすんねん!!



美玉さすが・・・・!うち、口パクパクだったよ!!

Re: あやかし緋扇*希 ( No.221 )
日時: 2013/10/02 20:43
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

くれは。ちゃん、ありがとうございます!!
私、表現力がないんですけどね☆
もう少しで書きますんで!

Re: あやかし緋扇*希 ( No.222 )
日時: 2013/10/02 22:21
名前: 美玉 (ID: 7SQO2dT8)

彼女の目に、醜い僕が写っている。
……耐えられない。
こんな弱い自分を誰かに見られたくない。

「話になりませんね」
彼女は僕の頬から手を離す。
すると、屋上の扉からバタバタと足音が聞こえる。
乱暴に扉が開いた。

「未来! 陵君!」

さくらさんと龍羽君。
その声に僕は我にかえった。
さくらさんは僕の表情と未来さんの姿を見る。
「咲、あんた何やってんや…!」
さくらさんは未来さんのところに行き、僕がやったように体を揺する。
龍羽くんは僕の方に駆け寄ってきた。
「陵、大丈夫か?」
「はい、まぁ……」
「大丈夫には見えないんだが」
……じゃあ、聞かないでくださいよ。
「出でよ、狗神……」
そう言うと、龍羽君の影からずるりと真っ黒な闇のような犬達が出てくる。
僕は上着の裏ポケットに入っている緋扇を取り出した。
緋色がベースで、黒で植物の葉や木の枝をあしらったもの。

「戦闘準備、万端ですね」
咲さんは軽く笑う。
「私もお見せしましょう」


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